なかまはずれ病院
専用 2017年6月29日 22時 /.. 2017年6月29日 7時 /・・ 2017年6月23日 19時 /оо 2017年6月22日 21時 /。。 2017年6月21日 23時 /_.* 2017年6月21日 10時 /.. 2017年6月18日 17時 /__.* 2017年6月18日 8時 /♠♡ 2017年6月18日 8時 /▲▽ 2017年6月18日 6時
メッセージ一覧
朝霧明日菜/親友とペアネ・画中! (プロフ) [2017年6月22日 21時] 1番目の返信 [違反報告・ブロック]とある夜。目に包帯を巻いた女の子がベッドに座っている。生まれつき目が見えない。道もわからない。看護師さんがいないと、ダメ。近くにあるものを手探りで探す。カッターがあった。それに気づき、チキチキチキ…。と、カッターの刃を出す。病室にはカッターの刃を出す音しか聞こえない。その刃を手首にあて、勢いよく引く。手首が切れる。血が出てきて、ベッドにまで血が落ちる。口だけだが、笑みが溢れる。「あはっ…アハハハハハ…!!」狂ったように笑いだし、手首にカッターを刺していく。血が滴り落ちる。すると、意識が遠退く。意識が途切れ、目を閉じる。その後に扉が開いたのは誰も知らない
朝霧明日菜/親友とペアネ・画中! (プロフ) [2017年6月24日 18時] 3番目の返信 [違反報告・ブロック]目を覚ます。なにも見えない。白い包帯しか。「…何で、ここにいるんだろ…」何だか雰囲気は病室。と言うことだけわかる。手首には包帯の感触。嗚呼、またか。と、思いながら。ベッドの上でボーッとするだけ。本も見れず、愛おしい妹の姿も見えない。李はベッドの布団を握り締める
朝霧明日菜/親友とペアネ・画中! (プロフ) [2017年6月27日 19時] 4番目の返信 [違反報告・ブロック]遅れてすみません…
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心が悔しさに満ち溢れている。ずっと、涙をこらえていると、ドアをノックする音が聞こえた。看護師さんが『見てきますね。』と、李に伝え、ドアを開ける。すると、看護師さんは嬉しそうな顔をする。『あら!先程はありがとうございます!!貴方が李ちゃんを見付けてなかったら、きっと意識がかんぜんになくなっていたかもしれないわ~。』看護師は頬に手を当て、苦笑いをする。看護師は『李ちゃんにご用?どうぞ。』と、ドアを開ける。「…誰?」と、首を傾げる。
清。 (プロフ) [2017年6月22日 22時] 5番目の返信 [違反報告・ブロック]「はな、していたい」
苦し紛れに言葉を紡ぐものだから、その声はひどく可哀想なほどに震えていた。
「でも、かみさまはぼくの事が嫌いなのに、こんなに幸せでいいわけないの。充分すぎるほどにこの病院でみんなといるのが幸せで…、でも、それがこわくて」
何かに耐えるようにか細い腕を掻き毟って、ぽろぽろぽろぽろ、少年の涙は服を濡らす。
「その内、怒ったかみさまがぼくがこの世に存在していた事さえもみんなの記憶から消しちゃって、みんながぼくをわすれちゃうんじゃないかな…って考えると、凄く不安になるの。だから、だからね」
彼はいつもと違う、はっきりとした口調で言い切った。
「みんながぼくの事忘れちゃうぐらいならはやくお母さんのところに行きたいの。地獄でもなんでもいい、ひとりは嫌だ……」
清。 (プロフ) [2017年6月24日 0時] 7番目の返信 [違反報告・ブロック]「……」
何も言わないまま、俯いた。
出かかった言葉が言いづらいことだったのだろうか、行き場なく宙に浮いた言葉はやがて消えた。
「全世界の皆が幸せになる事はとても難しいことだろうけど…、誰かが言ってたのを知ってる。誰かが幸せになるには誰かが不幸になるしか方法は無いって。あれは本当のことだったのかな」
悶々と悩んだ表情で彼はポツポツと、独り言のように語り出す。
「僕を産んで母さんは幸せだったのかなあ。僕のせいで母さんは不幸だったんじゃないかな。だから、僕の右目を失明させて、きっとこれも僕への刑だったのかもしれない……」
彼は重度のうつ病なのだ。
何もかも、考えはマイナスだった。
沓 . (プロフ) [2017年6月21日 11時] 1番目の返信 [違反報告・ブロック]「... ぅぐっ ..ぅえっ ... ぁ ..」
僕は .. 声が出ない 。
今だって 、声を出そうと 、言葉を話そうとしている 。
まぁ 出たことはないけど 。
生まれつき 、耳が聴こえなかった 。
そのせいで .. そのせいで 、僕は ... 。
「ぅ.. ぐぁっ 、ぎぁああっ ..」
バシッ 、バシン 、と肌を叩く音が部屋に響く 。
「黙れっ ... 黙ってっ! 黙りなさいってば !!」
僕は 痛いって 言えない 。聴こえないから 言うことを聞けない 。
僕には 何もわからなかった 。
どうすることも出来なかった 。
音もなく 、涙が頬を流れた 。
そのとき ふと 肩を叩かれたことに驚き 、
びくっ 、と肩が跳ねる 。
誰だろう と思い 、振り返った 。
垢変 しました (プロフ) [2017年6月20日 20時] 6番目の返信 [違反報告・ブロック]先程から青年は ノートに字を書いている、という事は...喋れない のだろう。
頭の中で青年について考え 顔を歪める。
少女は文字が歪んで見えてしまう事が多々あり、
書かれている字を読む 等 相性が最悪だった。
歪みが消え 大丈夫、と文字を解読した後、良かったと微笑んでいると、
青年が何か書いているのが目に入る。
先程は打って変わり、ありえないほど歪む視界に 目を見開きつつ 解読を急ぐ。
何度か目を瞬かせ、後 という字を読み取ると、少し振り返る。
「...あれ、あんな遠くに飛んだのかい? 廊下も 長いねぇ...」
本は近くに落ちている、廊下も短いのだが、
少女には 廊下が伸びている様に見えた。
青年の方を向き直し、そう思うだろ? っとゆったり口を動かし、眉を寄せた。
垢変 しました (プロフ) [2017年7月7日 21時] 8番目の返信 [違反報告・ブロック]青年が少女の後ろに回り、本を拾う。
首を傾げ後ろを振り返ると、青年は本を差し出していた。
差し出された本を受け取り、紙に書かれた文字を読む。
「..本.... そう、本が必要だったんだよ、青年 感謝するよ」
くすりと微笑み、青年の様子を伺う。
きっと 青年は読唇術で言葉を感じ取っているのだろう、
そうならば、此方も紙に書いた方が楽かもしれない。
少女はポケットに手を入れたり、辺りに紙がないか見渡す。
紙がないことが分かると、眉を下げ苦笑いしながら青年を見る。
すまない、と呟こうと思った時、少女は持っている本の存在を思い出す。
読みやすいように大きな字で書かれているこの本、
云いたい言葉を、文字を一つ一つ指差せば良いのではないか?
名案だ、と言わんばかりに目を輝かせ、本を開いた。
垢変だお☆プロフ見てね (プロフ) [2017年6月18日 22時] 3番目の返信 [違反報告・ブロック]後ろから声をかけられびっくりしながら振り向くと看護師の優菜さんがいた。
「あ、優菜さん。こんばんは」
と声をかける