亡者狩りと歪んだ世界
「はあー…」 学… 2016年1月23日 14時 /最近何がどうな… 2016年1月6日 13時 /「う゛-…」 真… 2016年1月3日 15時 /「ふぅ…これで… 2015年12月29日 10時 /「おーおー…ずい… 2015年12月28日 17時 /「ねぇー、大人… 2015年12月28日 11時 /「あー…面倒だ…… 2015年12月26日 19時 /「ヒノキ爺さん… 2015年12月26日 18時 /「このお花…綺… 2015年12月21日 21時 /「今日も大収穫… 2015年12月20日 0時
メッセージ一覧
しだれざくら (プロフ) [2016年1月23日 14時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「はあー…」
学校からの帰路にある河岸て本を呼んでいる青年
帰ったからといって何もすることはないので、いつも此処で暇を潰す
「(亡者があーだこーだって、よくわかんないなぁ…)」
本を読みながらそう思う
とまり (プロフ) [2016年1月6日 13時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]最近何がどうなっているのだろう。
やけに人口密度が高くなったように思える。
ここ最近、亡者が急激に増加しているせいなのだろう。
少年、白星は小さくため息をつきながら呟く。
「ややこしくて死人に話しかけそうになっちゃうからやめてほしいんだけど」
白星は霊感が強く、所謂視える人間だった。
普通に見れば生きているか死んでいるのかくらいの区別はつけられるつもりだが、生憎彼の目は悪くなってしまっており、矯正無しの時ではよく分からなくなってしまう。
ぼんやりとそんなことを考えていると、前から誰かが近づいて来るのに気がついた。
もっとも相手が生きているのか死んでいるのかまでは分かっていなかったが。
ぼど見 (プロフ) [2016年1月3日 15時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「う゛-…」
真夜中。真っ暗な空を屋根の上で見ていた。足は裸足なので歩くのは結構辛い。それに刃が散っていて怪我をしてしまう。まぁ、痛くはないと思うが。
自分は亡者のリーダーでもある。ちゃんとしないとなぁ。
「…ここら辺は誰も居ないなー」
來羅 (プロフ) [2015年12月29日 10時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「ふぅ…これで全部、かな」
まったく、最近の亡者は言うことを聞かないから困ったものだ。なぜそんなに反抗するのか…。
罪を償えば、転生できるというのに。彼女には亡者たちの行動が理解できない。まったく不思議なものだ。
だが、やはり帰る気がないのなら狩るほかないだろう。
るーろん (プロフ) [2015年12月28日 17時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「おーおー…ずいぶんボロいところだなあ」
「ほんとだー!幽霊とか出そうだねッ!」
2人の獄卒がボロボロのビルに入っていこうとする。1人はランタンを持ち、1人は口笛を吹きながら楽しそうに歩いている。
來羅 (プロフ) [2015年12月28日 11時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「ねぇー、大人しくして、言うこと聞いてよー!」
とある亡者相手に説得をする彼女。武器である斧を近くに置き、相手がどうしたら着いてきてくれるかを考える。
ただでさえ、ここは時化やすい迷いの森だ。早くしなければ他の“何か”が来ることは間違いないだろう。
どうにか早く連れて帰りたい。だが、相手は着いてくる気はない様子。
いい加減、頭に来たのか彼女は近くに置いていた斧を手に持つ。
「もういいよ。どうせ方法は連れて帰るか狩るかだけなんだから。言うこと聞かない君なんか___消えちゃえ」
そう、冷めた目で相手を見下ろし、斧を振り下ろした。
暮雨 (プロフ) [2015年12月26日 19時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「あー…面倒だ…」
暗く、じめじめしている古風な家であったと思わせる外見。だが、それも遠くから見た時だけで。近くで見ると、植物の蔦が壁に張り巡らされ、その壁にはヒビが入っている。
家の外見がそうならば内装も酷い。
床はぎしぎしと軋み、埃が1歩踏み出すだけで舞う。
そんな家の奥、いらない家具が捨てられている部屋。家具の上に座る人ーー亡者が1人。
何者かの気配を感じ、どう対処するか考えたが、結果的に考えるのも実行委員するのも面倒という結果に至った。
とりあえずは、この家のボロさに頼って、床が抜けることを願うしかない。という馬鹿なことを考える。
アルト (プロフ) [2015年12月26日 18時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「ヒノキ爺さん。」
「おう、なんじゃ?ユウギリ。」
彼らは世にも珍しい獄卒と亡者のコンビである。
ヒノキ爺さんと呼ばれているのは亡者の大仙檜木。死亡年齢78。先の第二次世界大戦を生き残った元軍人で、獄卒的に協力的。逃げを悪いことと考えている。
ユウギリと呼ばれているのは獄卒の霧島ユウ。見た目の年齢は22。彼らは孫と祖父ほど年が離れているように見えるが地獄では名コンビとして名が知れ渡っている。
「…今日も…亡者を狩りに…行かないか?」
「狩るなんてそんな物騒な言い方はダメじゃよ。連れ戻すというんじゃ。」
「…分かった。行こう…」
今日も彼らの「狩り」は始まる…。
ハルカ@ヒジキ組最高 (プロフ) [2015年12月21日 21時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「このお花…綺麗だなー…」
道に咲いているお花をしゃがんで見る
花は綺麗な赤色をしている
彼女の顔はどこか悲しげだった
「たくさんお花が咲いているの…見たいなぁ…」
Hiya@ボド必読 (プロフ) [2015年12月20日 0時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「今日も大収穫ですね~。」
小柄の少女がラベンダー色の髪を揺らしながら嬉しそうにつぶやいた。
彼女の名前はライラ。亡者だ。
獄卒に刺さったクナイを抜いていく。
「さ~てと。困ってる亡者とかいませんかね~。人間と戦いたいですね~。」
そう言って少女はゆく宛も決めず歩き出した。