「う゛－…」 真夜中。真っ暗な空を屋根の上で見ていた。足は裸... - 亡者狩りと歪んだ世界

「ねぇ、君何してるの？」
そう声をかけたのは獄卒の少女。綺麗な水色の目で相手をジッと見る。
手に持った斧に寄り掛かりながら、亡者である相手をどう連れて帰るかを考えていた。

來羅 (プロフ) [2016年1月8日 21時] 1番目の返信 [違反報告]

「ん?空を見てるんだよ」
どうやら彼女は相手が獄卒だとは気付いていないみたいだ。

ぼど見 (プロフ) [2016年1月11日 22時] 2番目の返信 [違反報告]

「へぇ～…」
少しずつ近付く。
「ねぇ君。君ってさぁ…亡者でしょ」

來羅 (プロフ) [2016年1月12日 7時] 3番目の返信 [違反報告]

「…?そうだけど…」
この子、おかしい気がする…
そう思いながら笑みを浮かべ、後ずさりする

ぼど見 (プロフ) [2016年1月14日 19時] 4番目の返信 [違反報告]

「やっぱり…ネッ」
ニヤリと笑い、更に近付く

來羅 (プロフ) [2016年1月14日 20時] 5番目の返信 [違反報告]

「分かった。貴女、獄卒でしょ」
とたんにパッと姿を消す

ぼど見 (プロフ) [2016年1月15日 21時] 6番目の返信 [違反報告]

「あ、バレちゃったぁ～？」
姿が消えたことには驚かない

來羅 (プロフ) [2016年1月16日 6時] 7番目の返信 [違反報告]

「そりゃ怪しいもの」
姿を現しｷｯと睨み付ける

ぼど見 (プロフ) [2016年1月16日 19時] 8番目の返信 [違反報告]

「あははっ！……その様子だと、私についてくる気は…ないみたいだね？」
笑う

來羅 (プロフ) [2016年1月16日 19時] 9番目の返信 [違反報告]

「当たり前でしょう⁇そうﾋｮｺﾋｮｺついていくわけにはいかないもの」
睨み付けたまま淡々と言う

ぼど見 (プロフ) [2016年1月17日 10時] 10番目の返信 [違反報告]