玲於パレス⚓️🤟🐷のボード

玲於パレス⚓️🤟🐷のプロフィール | 発言 (玲於パレス⚓️🤟🐷の最後の書き込み: 「玲於のもう一つの名前...」 @玲於パレス⚓️🤟🐷のボード [2018年8月7日 12時] )
玲於パレス⚓️🤟🐷のボードへメッセージ

(出会い目的の書込は法律で罰せられます→ルール)

メッセージ一覧

はじめまして<(_ _*)>
玲於パレスさんのお話読ませて頂いてます!
玲於が触手にあれこれされちゃうお話のパスワードを教えていただきたく、メッセージを送らせていただきました!
何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m

(プロフ) [2020年4月28日 16時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

玲於くんのパスワード付きの小説見たいので、パスワード教えてください!

華菜 (プロフ) [2018年8月6日 16時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

玲於のもう一つの名前を小文字で打って合計9文字です!

玲於パレス⚓️🤟🐷 (プロフ) [2018年8月7日 12時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

ありがとうございます!

華菜 (プロフ) [2018年8月7日 21時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

※あくまでもすぅえちょー
※roと謎仲の良さ発揮
※弾丸論破パロ的な...w
『もし、』
今日はある音楽番組であることで仲良くなった玲於といた。
「祐仁くーん、」
メンバーをほったらかしにしては俺達の楽屋に入ってきて急に後ろから抱きついてきた玲於。メンバーの前では冷たい玲於も俺の前では兄の様にしたっているからか甘い。
「どしたん玲於?」
頭を撫でてやると俺が飲んでいた珈琲を取り上げごくごくと飲み干してしまった。甘いのが好みの玲於にとっては見え隠れする苦みが口に合わなかった様で少し顔をしかめた。
「祐仁くん酷い俺が来るの知っててこんな苦いの」
よく分からないいちゃもんを付けてきた玲於に「いや、しらんよ」と返すとあっそ、と踵を翻し自分の楽屋に戻っていった。全くあの猫は...。
「ちょーさん、玲於と仲良いんですか?」
話しかけてきたのはすうぇい。まぁうん。と言葉を濁して答えるとこりゃまた謎な...と呟いた。うん。俺も思ってるよとは敢えて口にはしないことにした。



音楽番組が終わると会社に戻りストイックに筋トレに励んだ。そこにはてっちゃんがいて二人で話しながらしていると時間が経つのはあっという間で、

玲於パレス⚓️🤟🐷 (プロフ) [2018年4月2日 0時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

さて帰ろう、とどちらからともなく言い出すと素早く帰る準備を済ませて出口に向かう。するとすうぇいやら亜嵐やらのメンバー達が塊を作っていて何してん、と聞くと啓司君が振り向いて俺達に言った。
「ドアが、開かねぇ...」
結局俺達は会社から出ることができなくて広いリハスタジオに集まっていた。閉じこめられたのは俺達D.I、GENE、SECONDの皆さんだ。幸いみんな明日の予定はオフということであまり焦りは見られなかった。
「祐仁くん祐仁くん、これさ、どうするの?」
すうぇいと俺の間に入ってきた玲於。その事にすうぇいは不機嫌そうだ。隣からいなくなった玲於に亜嵐まで不機嫌そう。これは、正直ややこしい。
「どうするって、なんで俺に聞くんよ、てか玲於はあんまり興味ないやろ、」
「下の名前で呼び合うなんて、仲良いんだね、?」
何故か鎌を掛ける様に刺のある言い方をするてっちゃん。それに気づいた玲於はまぁ、と鋭く短い言葉で返す。駄目だよ玲於。てっちゃんは勘が鋭いんだから。
間に割り込むと玲於も不完全燃焼。とでも言うように不機嫌そうな顔で俺の背中に乗った。その姿に亜嵐は俺には甘えてくれないのに何で...!?と騒いだ。

玲於パレス⚓️🤟🐷 (プロフ) [2018年4月2日 0時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

いきなりすいません!!
玲於が触手であれこれされる話見たいです!!
パスワード教えていただけますか??

ゆばあば (プロフ) [2018年5月27日 18時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

玲於のもう一つの名前を小文字で打って合計9文字です!

玲於パレス⚓️🤟🐷 (プロフ) [2018年5月28日 21時] 3番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

ありがとうございます!

ゆばあば (プロフ) [2018年5月28日 21時] 4番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

ゆばあば (プロフ) [2018年5月28日 21時] 5番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

『鏡の世界』
俺、佐野玲於はふらつきながらも深夜、家に帰ってきた。メンバーと飲んでいたのだ。ふわふわする気分のまま訳も分からず全身写る鏡に凭れ掛かる。
『...替ワッテ......。』
微かに聞こえた声。でも働かない頭ではどうすることも出来なくて抵抗も出来ないまま吸い込まれていった。
翌朝。いつもと反対の家に混乱する。
「...は?何これ、どういうこと。」
昨日のことは微かにしか覚えていなくて自分を呪った。それでも朝から仕事があったため全てが反対の世界に気持ち悪く感じながらも会社に向かった。
「おは...いっ!」
扉を開けたと同時に落ちてきた固い何か。頭を押さえてうずくまりながら見るとそれは携帯のバッテリーだった。しかも俺の。どうして...
クスクス聞こえる笑い声。顔を上げるとみんながあざ笑っているのが見えた。
そうか、思い出した。ここは鏡の世界。本当のみんなは優しい。だから反対で性格が悪い。そういう事なんだ。
「あらんくん...」
気付いたら呼んでいた。それは彼氏だからなのか、はたまたそれ以外なのか...。
「はっ、なにキモイ...。いつも変に構ってくるなと思ってたけど今回はやばい、今のは」
うそ、でしょ

玲於パレス⚓️🤟🐷 (プロフ) [2018年3月18日 23時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

ていうことは俺達付き合ってないってことか。
今まで積み重ねてきたものが全て崩れたような気がした。
涙が溢れ出てきた。ここには俺の味方なんていない。そう思った。
「何で泣くんだよ。いつも笑ってんじゃん」
「何食わぬ顔しとるやんか」
隼と涼太君の責め立てる声。いつも俺を守ってくれる二人だけあって辛い。
早く、元の世界に俺を戻して...

玲於パレス⚓️🤟🐷 (プロフ) [2018年3月18日 23時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

『音楽依存症』
いつしか俺は耳を突き刺すような静寂に耐えることが出来なくなっていた。音楽という非日常の世界に溺れ抜け出すことなど出来なくなっていた。
事の発端はMWとの情報交換だった。RUDE代表で奴等の拠点に行くことになった。不覚ながらに怖いと思っていたしビビっていた。入ったら入ったでずっとテンポの早い音楽にラップの歌詞が付けられた音楽が流れていて耳を塞ぎたくもなった。早く終わらせて早く帰ろう。そう思っていたのに頭にバンダナを巻いたデカイ男に聴いてけよ、と絡まれてしまった。ビビりまくった俺が逃げれるわけなどなく。言われるがまま聴いていた。音楽に触れあう機会など数えるほどしかない俺には良さが到底理解出来なかった。終わるまで大人しくしていると今度はDJの男に手招きされて近寄る。するとヘッドホンを付けられた。微量だが先ほど歌われた曲のBGMが流れていた。それに戸惑っていると後ろに周り込まれ手を重ねられた。思わずびくりと体が跳ねた。
「やってみようぜ、?」
「へっ.?」
振り向こうとしたがそれよりも先に俺の右手をディスクに置いて前後に動かされた。それによってなんとも言えない音が漏れた。左手は規則正しく並んだ突起の

玲於パレス⚓️🤟🐷 (プロフ) [2018年3月16日 9時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

内の一つに持って行かれて緩く捻るとプォーンと鳴った。余りにも大音量で肩が跳ねた。それを見て後ろからくすくすと笑われた。恥ずかしくて今すぐでも止めたかったが逃げれず動かされるがまま音を紡ぎ続けた。それに合わせて先ほどの二人が歌いだした。それに今までに無いほどの寒気に似たぞわぞわっとした何かが背中を走った。
そこからは夢中で音を鳴らし続けた。いつの間にか重ねられていた手が無くなっていて終わったときには自分自身驚いていた。
「やべぇ、上手ぇじゃん。」
ヘッドホンを外すと同時に先ほどまで歌っていたデカイ男が口元を歪めてそう言いながら頭を雑に撫でてきた。不思議と悪い気はしなくて少しだけ、ほんの少しだけ微笑む。
「やっと壁は無くなったみたいだな、うんうん。」
ヒョウ柄のコートを羽織った茶髪の男が笑いながら何度も頷いた。こいつ、確かあの時コブラとやりあっていた奴だ。
「音楽は作る方もいいけど聴く方も悪くないぜ?」
「ぅえっ?」
DJの男に差し出されたのは小さなミュージックポットとヘッドホン。物と顔を何度も交互に見るとあげるから聴いてみ?と言われた。おそるおそるヘッドホンを耳に付けてみると曲が流された。その瞬間に自然とリズ

玲於パレス⚓️🤟🐷 (プロフ) [2018年3月16日 9時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

ムを刻んで首が頷くように揺れた。なにこれ、分かんないけど楽しい。音楽が止められてヘッドホンをDJの男の真似をして首に提げる。
「な、いいだろ?」
「うん、」
素直に頷くとそれやる。と言われて戸惑いはしたものの貰うことにした。
無名街に戻ってからも聴き続けた。するといつの間にか一日中聴いていたなんて事が度々あった。それを見かねたスモーキーが俺から二つを取り上げた。無音になって気付いた。日常は暗くてつまらないと。突然訪れた静寂はどんどん俺の精神を蝕んでいった。訳も分からず階段に落ちようとしていたところをスモーキーに見つかり助けられた。それから二つは返ってきて付けていない時間が無い程聴いていた。
俺の精神を蝕んで壊したのは音楽の方だと気付かないまままた、音楽に溺れてゆく...

玲於パレス⚓️🤟🐷 (プロフ) [2018年3月16日 10時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

私が音楽依存症になってしまった()

玲於パレス⚓️🤟🐷 (プロフ) [2018年3月14日 11時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

『音楽依存症』
最近タケシが部屋からから出てこなくなった。部屋を覗くと小さなミュージックポットを大切そうに握りしめてうずくまっていた。ヘッドホンが両耳を塞いでいた。
スモーキーに聞いてみたら音楽依存症だと言った。詳しく聞いてみたら音楽を聴いていないと自分が保てなくなる。静寂が怖いと感じるらしい。非日常が当たり前になって日常が辛く感じるのらしい。スモーキーが心配して取り上げたところ、危うく自殺しかけたのだという。もう手の施しようが無いんだと。
勿論無名街には音楽には縁もゆかりもない。なんなら一番遠いだろう。だがたった一つだけ思い当たる節があった。
MIGHTY WARRIORSだ。一度向こうから情報交換して欲しいと言われた。足で稼ぐ俺達とネットで集めるMW。入ってくる情報も全く違うのだろう。受け入れてタケシが代表で行った。そしてどういう経緯かあの二つを持って帰ってきた。そして現在にいたる。何故受け入れてしまったのかと嘆いても今更だ。
全く、どうしたものか。

玲於パレス⚓️🤟🐷 (プロフ) [2018年3月14日 11時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

『本当のオレ』
ITOKANを出てから少し歩くと口を防がれ車に乗せられた。
「んっ!んぐっ...」
とっさに殺される。そう判断して暴れた。
「いでっ!俺だしよ!!」
聞いたことある声、てか好きな声...。
「バーニー、!?お前なにしてっ...」
口を押さえる手を退かして振り向く。そこには何とも言えない顔で目を逸らすバーニーが居た。
「ちょっと脅かそうとしただけで...。悪い」
「そ、そうか...」
会話が続かない。バーニーの様子が変だ。顔を見ると何か悩んでいる様だ。数分後、ようやく話す気になったらしくあのさ、と言った。
「も、もしタケシが喰種なら俺のこと喰種にしてくれね...?」
「...はっ?」
心臓が跳ねた。何を言っているんだコイツは。
「別に冷やかしじゃねぇから。」
どうやらマジらしい。俺が喰種だということの確信はまだないらしくそれは助かった。
「もし、俺が喰種だったとしても断る。」
そう言い放つとバーニーは驚いた顔をして俺を見た。
「んでだよ...?」
「喰種になればバーニーがバーニーじゃなくなる気がしたから。俺はバーニーが好きだ。バーニー擬きは好きじゃない。」
まっすぐ見つめて言うと悪い、と小さな

玲於パレス⚓️🤟🐷 (プロフ) [2018年3月13日 16時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

声で行って車を走らせた。最初は驚いていたものの最近は慣れた。着いたのはMWの本拠地。これもいつもで慣れた。中に入ればまた来たのか、という感じで受け入れてくれている。それどころか来ないと心配されるくらいだ。
「やぁやぁ"吸血鬼"君」
耳元で呼ばれた名前に振り向くとジェシーが立っていた。実際姿を見たことはないが臭いから同種だということが分かった。独りじゃないと不思議と安心させてくれていた。
「タケシ、なんか食う?」
「いや、遠慮する。」
やんわりと断るとジェシーと同じかよ、と言われた。まぁ、同種ですからねぇ。
「今日は久しぶりにカレーを作ったぞ」
「マジで!?よっしゃ!タケシ、アイスのカレー旨いんだぜ?やっぱ食えよ!」
目を輝かせてきた。よりによってカレーなんて...。
「カレーにしたのは意味がある。」
アイスの言葉にみんなが静かになった。バーニーが意味、?と聞いた。冷や汗が背中に流れる。
「お前を喰種か否か判断する為だ。」
アイスが俺を睨む。そのせいで全員が俺を見た。ジェシーはほくそ笑んでいる。彼奴、いつか絶対痛い目合わせてやる。

玲於パレス⚓️🤟🐷 (プロフ) [2018年3月13日 16時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

『狂った愛』
俺は彼女が出来た。明日はオフということで、
[今日家に来ねぇ?]
LINEにメッセージ送るとすぐ分かったとハートマークを大量発生させて帰ってきた。
「玲於も恋する歳かぁ!」
「うわぁっ!?」
スマホを覗き込んだ亜嵐くんはこついてくる。うっさい、と怒鳴ってバッグを背負い楽屋を出た。
「玲於くぅん!」
出待ちしてくれた様で出た瞬間近付いて来てくれた。
話しながら家に付くとキッチンに立って色々作ってくれる。こんなに良い彼女なのにただ一つ、ひとつだけ気にする所が、それは...
「あのさ、今日はさどうだった?」
控えめに聞いてくるのはいつも、会えない日もLINEで聞いてくる。
「君が居るんだから何もないに決まってるでしょ、」
ちぇっ、と言う。どうやら彼女は俺と亜嵐くんが《付き合う》のを待っているらしい。最初は「実はね亜嵐くんと仲良くしてる玲於が好きなの」と言われた程度だった。何かの冗談だと思っていたのに最近は早く告白しなよ、とかキスはもうしないの、とか。マジらしい。そろそろ怖くなってきた。でも彼女に惚れてしまったから仕方がないかもしれない。
そしてオフの日。彼女が自分の家が良いと言い出したので家に言っ

玲於パレス⚓️🤟🐷 (プロフ) [2018年3月12日 21時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

行った。すると寝室行ってよと言われはぁ?と言いながらも女の子らしいピンク多めの寝室に入りベッドに座ると少し遅れて彼女が入ってきた。
「動かないでよ?」
「意味分かんな...」
カチャ、と音が鳴った瞬間に両脚に感じる硬く冷たい感覚。まさか...と思い脚を見ると足枷が長い鎖でベッドの脚とつながっていた。
「ふざけん...『亜嵐とつながってくれない玲於が悪いんだからねっ、』はぁっ!!?」
「私のこと好きなら早く言うこと聞いてくれたらよかったのに、玲於ったら無視するんだもんっ!」
何も言い返せない。でも俺も亜嵐くんもお互いに恋愛感情を持っていない事は確かだ。無理矢理付き合うなんて出来る訳がない。
「俺亜嵐くんの事好きじゃないし。」
「じゃあ付き合ってから好きになればいいじゃない、」
このままだと何を言ってもすぐ返されてしまう。言い合うだけ無駄だ。そんなことより困るのは仕事だ。いきなり居なくなったらメンバーもファンもきっと心配する。それどころか警察沙汰になるだろう。
「警察動く前に亜嵐呼び出して付き合ってねー?」
それだけ言ってリビングに戻っていった。俺も行けるのに動けなかった。
きっと亜嵐くんに迷惑掛かるだろう。

玲於パレス⚓️🤟🐷 (プロフ) [2018年3月12日 22時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

どうしよう...。
スマホを持って亜嵐くんの個チャを開く。ここに来て、それだけ打てばいいのに打てない。
そんな日が続きメンバーからの通知がどんどん溜まっていく。その中には勿論亜嵐くんからのメッセージもある。
ニュースにもなる程で、もう頭はいっぱいいっぱい。
そんなとき、いきなり入ってきて痺れを切らしたらしい彼女が俺の手からスマホを奪い俺の手を後ろで縛り目を布で覆いパシャ、と絶望的な音がした。
「送信完了っとと、今すぐ来るって、」
そう言ってそれ以降無言で亜嵐くんを待った。
待って、来ないで。来たら酷い目に合うことは分かってるから。
そんな俺の気持ちは無情にもインターホンが鳴った。彼女は嬉そうにはぁ~い!と言って俺の隣を離れた。
待て、来るな、ダメ。
「玲於、?どこ、!?」
ガチャリ、と扉が開いた途端足早に体が強く揺さぶられた。そして視界が明るくなり手が自由になった。
「玲於!大丈夫?俺のこと分かる、?」
抱きしめては頭を撫でられる。
駄目だって、そんなことしたら、
「感動的な再会をありがとねっ!」
「お前...っ!」
彼女が入ってきて亜嵐くんがこれでもかというほど睨み付ける。
「足枷の鍵はここ、でも条件があ

玲於パレス⚓️🤟🐷 (プロフ) [2018年3月12日 23時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

るの。」
「条件...?」
亜嵐くんが真面目に捉える。駄目だって、亜嵐くんが亜嵐くんじゃなくなるよ。
「玲於と付き合って、」
「は...?」
「玲於と付き合ってここでやって、それが条件。」
「お前何言って『あーぁ、亜嵐君が頑張れば玲於も解放されるよ?』っ...」
「もう、もう止めろよ!俺も亜嵐くんもそんな恋愛感情ねぇし亜嵐くんにも拒否権はあるだろ!?」
痺れを切らして怒鳴る。でも亜嵐くんが俺の口を手で塞ぎ腕を引っ張って押し倒した。
「...俺は大丈夫。だから、耐えてね、玲於。」
「んっ、ん...」
そこからの記憶はちぎれちぎれにしか無い。ただ亜嵐くんが見たこと無い顔をしていた事だけは覚えていた。

玲於パレス⚓️🤟🐷 (プロフ) [2018年3月12日 23時] 3番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

亜嵐side
玲於が突然口から血を吐き出し倒れた。
頭が真っ白になって動く事ができなかった。玲於が居なくなったらと考えたら怖くて怖くて体が震えた。玲於が何か隠していることは気付いていた。だから行く場所を伝えてほしかったのに何も教えてはくれなかった。
病院に行き玲於が目を覚ます事を待つことになった。血を吐いた原因はストレスが蓄積したことらしい。それを聞いたとき、俺は情けないんだ。と第一に自分を攻めた。リーダーだろ、恋人だろ、と。みんな優しいからそんなことないなんていうけど納得いかなかった。
「玲於、玲於...。ごめん、ごめんな。一番近くに居たのに気づけなくてごめんな?」
手を握り頬を撫で涙を流し鼻を鳴らしながら何度も何度も謝った。
「あらくは、わるくないよ、」
弱々しい声。顔を上げるとうっすら開いた目。名前を呼ぶことしか出来なかった。
「あらんくんは、わるくないよ。あらんくんをしんようしなかった、おれがわるいの、ね...?だから、じぶんを、せめないで、」
そう俺に言って玲於はまた目を閉じた。
目を開けたのは一週間後。そして有ろう事か、俺達との記憶を失っていた。
それでも構わない。俺は生きていた事だけで胸が

玲於パレス⚓️🤟🐷 (プロフ) [2018年3月12日 0時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

いっぱいだ。また新しく彼との新しい時間を築こうじゃないか。忘れられないほど、濃い思い出を...

玲於パレス⚓️🤟🐷 (プロフ) [2018年3月12日 0時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]
(C) COMMU