王族貴族と奴.隷制度

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(出会い目的の書込は法律で罰せられます→ルール)

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冷たい檻に1人の少女がいました。
その少女いつも、笑っています。
売られている奴 隷なのに、酷い扱いをされる奴 隷なのに...
少女は、怖いと思うのに、笑うことしかできません。
それを見て、商売人は気持ち悪いと殴ります。
それでも笑っています。
さあ、この少女 アイは、どんな主人に、会うのでしょう。

碧葵/笹杞 (プロフ) [2016年6月26日 20時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

(時間が多少有りましたので…。)
*奴隷市場にて*
「奴隷、奴隷。皆それしか言わない…。」
少女は、舌打ちしながら辺りにいる奴隷を睨みながら歩いた。
「奴隷なんか所詮モノだ。けど、アイツは睨んだりしなかったな…。」
少女は、人間なんか興味は無くただ人間はモノ。そう思っていた。
奴隷市場には、少女の編み込みブーツの踵から出されるコツ…コツ…とした音で響いていた。

パーカー松 (プロフ) [2016年6月26日 20時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

ここは、とても大きい。
だからこそ、たくさんの奴 隷がいる。
そして、嫌な音までも響く。
嫌な音は、徐々に大きくなっていく、
そして、近寄ってくる。
この音を聞くたびに、耳を塞いじゃう。
そして、なにも見たくなくなり、俯いてしまう。
コツ...コツ...との音は、すぐに止んだ。
止んだのは、嬉しかったが、
まさか、私の前で止まるなんて、
思わなかった。
目の前にいるのは、綺麗な女性。

碧葵/笹杞 (プロフ) [2016年6月26日 21時] 3番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

彼は路地裏の番人であった。路地裏と言っても、その街の中では特に知られていない場所で、そこに入る人間など居ないに等しかった。そのため唯一そこを出入りしている彼が、その路地裏の番人のようなものだったのだ。

「あーあ…汚い、なあ」

彼は、自身が着込んでいた高級そうなスーツを朱色で汚していた。しかしそれに対して特に感情を見せることもなく、彼の端正な顔はなにも映していなかった。
彼の足元には幼い少女が着るようなドレスが無造作に落とされていて、彼はそれを憎らしげに踏みつける。

「ヴォルフに近付くなんて、クソ餓鬼の分際で…」

ぶつぶつとなにかを呟きながらも、その眼は変わらず空虚を見詰めていた。僕は正しいことをしている。だって、クソ餓鬼の癖に、僕のヴォルフに婚約を申し込んだんだ。それは確かに子供の約束で、本当になることなんてないだろう。それでも、ヴォルフに触れた時点で僕の敵だったのだ、彼女は。
ああ、帰らなくちゃ、ヴォルフが待ってる。彼はゆっくりと右足を前に出そうと、した。背後で小さく枝が折れたような音が聞こえたのだ。彼は初めて、その顔に感情を浮かべた。焦ったような、失敗したというような。

「…やあ、誰かな?こんな夜に外を出歩くなんて、危ないよ。」

どうせ、迷い込んだ奴だろう。彼はそう思い込み、面倒くさそうにひとつ溜息を吐く。
隠すように幼児のドレスを踏んだ。

朱夏 (プロフ) [2016年6月25日 20時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

(狐憑さん専用)

朱夏 (プロフ) [2016年6月25日 20時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「害虫駆除」

そう一言だけ言うと、先程とは違う冷たい声で乾いた笑いを浮かべる。
見つかっただろうか。まあ、餓鬼を殺したくらいで死刑にはならないだろうし、どうでもいいけど。

「僕は理由があるからここに来ただけ。なにも可笑しいことはないでしょ。」

勘が良い奴なら、会話が長引くだろう。だが姿の見えない彼は特に勘繰る様子もなかった。多分なにも気付いてない。さっさと帰れ、と心の中で呟いた。
もしそこらの通行人―と言ってもほぼ通る人間など居ないが―に告げ口でもされたら、金を払って揉み消すしかなくなる。
もしそれが…僕のヴォルフに、伝わったら?僕は終わりだ。それに何故気付けなかった?

「君は、なにをしてるの?名前は?」

名前が分かれば口止めできる。見たところ奴隷のようだし、買えば黙っているかもしれない。気付いてはいないだろうが、念には念を、と言うし。
流石に罪のない人間を殺したくはない。僕だって人間の心はあるんだから。
ああでも、面倒だなあ。奴隷がここをうろつくなんて、今までなかったのに。
なんで今日に限ってこんなことになるんだ。
心底帰りたそうに溜息を吐きながらも、人の良い笑みを浮かべて笑った。

朱夏 (プロフ) [2016年6月26日 20時] 3番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「ルイ…ね」

変わった奴、とルイと名乗る青年の顔を凝視する。その目にはなにも映していないような、それでいてなにか一つだけを永遠に見続けているような、ひどく空虚感のある瞳だった。

「まあ、君がどこにいようが僕には関係ないけど。…ココには来ないでほしいかな」

流石に違和感がある言い方だったかな、とすこし焦る。
別に地位なんてどうでもいいけど、彼に嫌われるのは嫌だ。そんなの、死んでるのと同じなんだ。
だから僕はこれをひた隠しにする。今までばれたことなんてなかった。なのに、なんで赤の他人に見つかりそうになってるんだよ。
青年に聞こえないよう小さく舌打ちをするが、つい大きくなってしまう。聞こえたかな、なんてぼうっと考える。

「ああ、そうだ、僕はティグレ。まあ一応貴族やってる。よろしくね、…ルイくん?」

ルイくんでいいのかな、と控えめに笑う。
貴族をやっていることに一応をつけたのは、貴族の中でも一際目立たないほうだからだ。
わざと目立たないように行動しているのだが、存在は認知されていないことが多い。僕にとっては好都合なのだが。

朱夏 (プロフ) [2016年6月27日 13時] 4番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「おいッ‼出せよ、どういうつもりだよ‼」
足枷の擦れる音が聞こえる
狭い部屋に閉じ込められた青年は唯声を荒らげている
親に売られたのだ
「糞、あのババァ…絶対許さねぇ…」
叫び続けて酸欠になったのか、その場に座り込んだ
「大人何て嫌いだ…全員死んじまえ」
呟いた声が、やけに響いた気がした

構野 (プロフ) [2016年6月25日 18時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

やっぱり、悩むんだね。急にこんなことを言われたら、そうなるものよね。
結果、紅命は寝床と食糧があればいいと言ったが、それじゃ、ダメだと思うからそれ以外にもどうにかしとこう。
「そうね。なら、紅命が必要と言ったものと、私が必要と思ったのを....」
ここで、思いついた。
そして、机をダンと叩きつける。
「買いにいけばいいんだわ!」
このとき、彼がまん丸と開く驚いた顔を見て、傑作だと思い、笑ってしまった。

碧葵/笹杞 (プロフ) [2016年6月26日 23時] 18番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

買いに行く、って…
「わざわざ良い、そんな…必要以上のものは…」
何かを貰うのは嬉しいことだ
けど、いきなりそんな…
この変わった女のことだ
きっと意味不明な物を買い始めるだろう
それに物を買いに行ったとしても、その時
アイヤの身に何かあれば面倒だ…
…そうか
「それは、俺も同伴していいのか」
俺がついて行って護衛してやればいいんだ

構野 (プロフ) [2016年6月28日 18時] 19番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

紅命が、同伴したいなんて...
めずらしい。まあ、そんなの、
「いいに決まってるわ。それじゃ、
明日は、早く起きて。」
なんて、急に言われて寝る場所は?
なんて顔をしてる。
「用意しておいたあなたの部屋は、
2階の一番はじの部屋よ。」
私は、もう眠くなり、紅命に一言
「おやすみ」と言って、自分の部屋に
戻った。

碧葵/笹杞 (プロフ) [2016年6月30日 22時] 20番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「おやすみ」
そう言ってアイヤが教えてくれた部屋に行く
するとソファと毛布があった
寝床には十分過ぎるものだった
ソファに寝っ転がって毛布をかける
今までとは違って暖かかった
1人だけど、独りぼっちじゃない
それがこんなにも嬉しいものだと、俺は
今になってようやく気付いた

構野 (プロフ) [2016年7月4日 20時] 21番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

-朝-
眩しい朝日が木漏れびのようにカーテンから差し込む。
そういえば、今日は紅命と買い物に
行くんだ。
ベッドから起き上がり、朝の目覚めにミアップルミントティーを飲む。
そして、紅命のいる部屋に行き、扉を
ノックする。
「紅命起きてる。入っていいかしら?」

碧葵/笹杞 (プロフ) [2016年7月10日 13時] 22番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「懐かしいなぁ」
ぼそっと呟いて路地裏を歩く少年
元々路地裏に居たところを拾われた彼にとっては戻りたくない所なのだが今日はなんとなくで前いた場所を歩いているようだ
そこで前はいなかったはずの一人の男が目に入った

名津 (プロフ) [2016年6月25日 18時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

「へへ やったぁ」
嬉しそうに笑って太腿に頭をのせる

名津 (プロフ) [2016年7月10日 11時] 297番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「……(親の気分ですね)」
サクを撫でる

空木彼方 (プロフ) [2016年7月10日 11時] 298番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「んー .. 」
撫でられて目を瞑る

名津 (プロフ) [2016年7月10日 11時] 299番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「よし…よし……」
まだ撫でている

空木彼方 (プロフ) [2016年7月10日 12時] 300番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

(スレ立ててきました!)

名津 (プロフ) [2016年7月10日 12時] 301番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

あぁ…
どうしてこんなところにいるのだろう…
どうして俺は首輪と手錠と足枷をつけられているのだろう…
俺はごく普通の男子だったはずだ…
それがなんで
両親を殺されなくちゃいけないんだ。
両親も、俺も、なにもしていないのに…
普通の生活は、思い出せない。
あぁ…面倒臭いなぁ…
専用です

雪空@哉:ボド見 (プロフ) [2016年6月25日 13時] [固定リンク] 携帯から [違反報告・ブロック]

「なぁ君、名前はなんと言うんだ?」
そういえば名前を言っていなかったし聞いてなかった。
「羽澄…」
それだけ言う。
奴隷を買うのははじめてなのだろうか。

雪空@哉:ボド見 (プロフ) [2016年6月25日 23時] 12番目の返信 携帯から [違反報告・ブロック]

「羽澄...」
小さく、でも確実に呟かれた彼の名。
羽澄かぁ...
「いい名前、きれいだな。」

べっこう飴 (プロフ) [2016年6月26日 0時] 13番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

綺麗…
はじめて言われた。
「お前にはすぎた名だ」
とは何回も言われたことあるけど…

雪空@哉:ボド見 (プロフ) [2016年6月26日 7時] 14番目の返信 携帯から [違反報告・ブロック]

きれいだ。
そういった瞬間彼はうつむいてしまった。
耳が赤いのを考えると照れている、のか。
まぁ奴隷の身分からしたら、名前が綺麗だなんて言われる滅多にないことなのだろう。
_こういう初心な反応、いいな。
なんだかゾクゾクしてくる。

べっこう飴 (プロフ) [2016年6月27日 6時] 15番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

不思議だ。
なんか、はじめて言われて、きれいの意味も知らなかった頃に戻ったみたいだった。
だけど…
やっぱりこの人を本当に信用していいのか…わからなくなる

雪空@哉:ボド見 (プロフ) [2016年6月28日 22時] 16番目の返信 携帯から [違反報告・ブロック]

奴隷売り場。
そこには大量の奴隷たちがいた。
奴隷制度を作った本人が奴隷売り場に来たのは
新しい奴隷を探しに来たからだ
その中で一人だけずっとこっちを見ている奴隷がいた
「・・・、お前は俺を恨んでる?」
しゃがみ、質問をする
【専用】

桐.❄️🍑推し (プロフ) [2016年6月24日 22時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

「いやそれ、俺には褒め言葉だから」
笑いながら言う
「君の未来を変えようとしてる俺の優しい心だよ」

桐.❄️🍑推し (プロフ) [2016年6月25日 15時] 8番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「ふーん、あっそ」
なんだか馬鹿らしくなって呟く
「何が優しい心だよ…ていうか、今解放されても俺行く宛ねぇよ…」
解放されるのは嬉しい、嬉しいのだが自分には親がいないため解放されても行く宛がない
「…なぁ、解放してくれるなら俺、あんたの奴隷になりたいわ。あんたが主なら色々と楽そうだし」
どうしたものか…と考えていればふとこんな考えが浮かび言った

絶対音痴 (プロフ) [2016年6月25日 17時] 9番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「…ん、いいよ?俺の奴隷になっても。」
勝手にどうぞ、と付け足す

桐.❄️🍑推し (プロフ) [2016年6月25日 17時] 10番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「随分あっさりと…まァその方が楽でいいけどな」
呆れ気味に笑う
「あ、先に言っとくけど…俺命令されてもそん時の気分で従わない事もあるけど、そこんとこ、よろしく」
と、何故か敬礼ポーズをして言う

絶対音痴 (プロフ) [2016年6月25日 17時] 11番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「あぁ、はい。まぁよろ」
つられて敬礼をする

桐.❄️🍑推し (プロフ) [2016年6月25日 17時] 12番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「どうしよう
物凄く部屋に帰りたい」
貴族やら王族の親戚やらが集まるパーティーに出席してい
る第一王子、シャノアール
(国王不在とか…あの野郎…)
国王兼父親の事を怨みながら作り笑いで過ごす

バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年6月24日 9時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

「あ、驚かせてすまない」
苦笑しながら言う
そして
「この度は御出席ありがとうございます」
軽く頭を下げて言う

バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年6月25日 12時] 4番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「そんな…殿下が頭を下げるようなことではないです…ないでございます」
貴族が使うような敬語をあまり使わないため、噛みながらも頭を上げるように言う。
「こちらこそ、お呼びいただき有難うございます」
そう言いながら、深々とお辞儀をする。

らみ (プロフ) [2016年6月25日 13時] 5番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「頭を下げて言うのは礼儀ですから」
ニコニコしながら言う
が、次に発したのはさっきより少し低いトーンで
「貴方は多分こうゆうのなれてませんよね
少しベランダに言って話しませんか?」

バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年6月25日 13時] 6番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「え…」
王族にそんな誘いをされ、どうすればいいか迷った。
今はミリアも離れているため、決めるのは自分しかいない。
「………私でよろしければ」
少し考えた末、断るのも失礼に当たると思い、誘いを受けた。

らみ (プロフ) [2016年6月26日 12時] 7番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「こっちです」
案内し始める

バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年6月26日 13時] 8番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

ー武器屋andカフェー
アキ:あー暇だなー
そう言いながら武器の整備をしてる(作業着は黒ビキニに灰色のジーパンを履いていて白のサンダルをはいてるだけだ)

雪奈(通称:那加)小説書いてます! (プロフ) [2016年6月23日 21時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

「♪」
サクの部屋につくとベットの上に座って
サクを膝に乗せて抱き直した
「えへへ…♪」
そして頭や頬を撫でた

バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年6月23日 5時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

喫茶店に入る
「トイレ行ってから買おっか」
トイレに向かう

バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年6月26日 21時] 297番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「そうだね そっちのがいいね」
後ろをついていく

名津 (プロフ) [2016年6月26日 21時] 298番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

トイレに入り
「はい帽子とって鬘被せるから」

バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年6月26日 21時] 299番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「はーい」
帽子を取って相手に近寄る

名津 (プロフ) [2016年6月26日 21時] 300番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

ごめん 300いった

名津 (プロフ) [2016年6月26日 21時] 301番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「上流貴族、こちらは貴族、あら、この方は一度も目にした事がございませんわ」
かなり、沢山ある資料の中で女王の目に留まったのは一人の上流貴族。
彼女はこの国の女王であったり、名家ごーんど家の子息である事から貴族とはかなりの顔見知りで自分に取り入ろうと幼い頃やパーティーで会った貴族はほぼ全員顔を覚えていた。ただ、今回目に留まった貴族は顔を見た事がない。
「何故でしょうか…」
彼女は会ったことのない貴族の正体に頭を悩ませたが、仕事に戻った。
そして、一度は会えたらいいなと願った。
専用です

寧々 (プロフ) [2016年6月23日 0時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]
(C) COMMU