王族貴族と奴.隷制度

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彼女は他人のことを考えたことがない。いつでも世界の中心で自分だけが全てだと思い込んでいる。それと同時に奴.隷を人としては見ていない。そんな愚かな少女だ。
今日は少女の誕生日パーティーだった。自分だけが主役の美しいステージを作り上げ、自分よりも格下の貴族を呼び出し自分の財を見せつける。いかにも『誕生日パーティー』をするような雰囲気ではなかった。それは周りにいる貴族や奴.隷たちは彼女の生誕望んでいないかのように感じられたからだ。
最悪の空気の中パーティーは進む。他の貴族は彼女に愛想笑いを浮かべ、彼女の機嫌を悪くしないようにお世辞を混じえながら話をする。その空間はぎこちなく、吐き気がした。
その時だった。一人の新人奴.隷がミスをしてしまった。それは小さなグラスを落として割ってしまうという小さなミスだったのだが。
「何をしてくださったの!?折角のわたくしのパーティーが台無しじゃない!?」
そう狂ったように叫びながら何処からともなく鞭を取り出した。
「背をお出しなさいっ!!わたくしを怒らせた罪、お仕置きで支払っていただきますわ!!」
少女は他貴族の前だろうが、それに使える奴.隷のまえだろうが気にせず長く鋭い鞭を自分の奴.隷の背に振り下ろすのだった。
「ああ...これだから小汚い奴隷は苦手なのよ」
と、口元に薄っすら笑みを浮かべて小さく呟くのであった。

(プロフ) [2016年6月30日 23時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

「…」
怖くて黙り込んでいる…訳ではなく、口を閉じろと言われたから何も言わないだけである
先程の顔をやめて、挑発するかの様にニッコリと笑った

空木彼方 (プロフ) [2016年7月1日 7時] 3番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「なっ...」
不敵な笑みを浮かべる彼女に動揺を見せる。少女は心の底から気味悪がったからだ。一歩後退り気持ちの悪い物を見る様な視線を送りつけ、苦虫を噛み潰したような顔をした。
何より不愉快だった事は目の前にいる笑みを浮かべた奴.隷を少しでも美しいと感じてしまったことだろうか。
「気に入らないわっ!!このわたくしが....!」
そう叫びながら少女は奴.隷に鞭を構えた。
「背を出しなさい。貴方のことを躾けない貴方の主人に代わって、このわたくしが直々にお仕置きしてやるわ!」
そして、奴.隷の方へと歩を進めると綺麗な金髪に掴みかかろうと手を伸ばすのだった。

(プロフ) [2016年7月1日 13時] 4番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「!」
髪に掴みかかろうとしたのが、ヘッドホンを取ろうとした様に見えたのか直様それを避ける
「…ここでやるべきではないな…外に出よう」
と呟いてパーティー会場から素早く出た

空木彼方 (プロフ) [2016年7月1日 17時] 5番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

少女は速さには自信があった。だからこそ卑しい奴.隷などに負ける筈が無いと自分の力を過信していた。それなのに、
「っ....」
彼女の伸ばした手は空気を掴む。拳の中に残ったのは無だけだった。
「そんな!馬鹿なっ」
呆然と己の手を見て立ち尽くす奴隷は言う。『外に出よう』と。その言葉で少女のプライドはズタズタに傷付けられたような気がした。何故なら、この奴隷は貴族であるこの自分と対等に渡り合える自信があるというのだ。
「わたくしも奴隷にナメられたモノですわね...!」
唇を噛み締め眉の間に皺を作り、今にでも爆発してしまいそうな表情をしていた。それと同時に拳を握り締め、長い爪が彼女の肉に刺さり赤い鮮血を拳から流そうとも気にも止めない位悔しがっていた。
「いいでしょう。どんな手を使ってでも貴方を地面に屈服さしてあげますわ!」
少女はそう、意気揚々に口語した。

(プロフ) [2016年7月1日 20時] 6番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「ふーん…貴女に出来るのならば、どうぞお好きにしてください。
あと、さっきの質問ですが
『誰に向かって口を聞いてなさるの?』…勿論貴女です。
『わたくしはウィンディアーヌ家当主第一候補なのよ?』…存じていますよ。
『貴方の主人を名乗りなさい!』…多分別の国行ってますし、名前忘れました。」
無表情のまま、そう答えた

空木彼方 (プロフ) [2016年7月1日 20時] 7番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

この世界は荒んでる。
なんせ生まれた時から天と地で分かれてるから。
私はたった一人、今日も教会の裏路地で祈る
「…あんたは寒くないの?」
ネズミを眺めながらそう言った。

杏樹 (プロフ) [2016年6月30日 22時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

「今は違うよ」(ケラケラ

バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年7月6日 7時] 45番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「何が違うの」

杏樹 (プロフ) [2016年7月6日 20時] 46番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「俺は性格が柔らかくなったから」

バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年7月6日 21時] 47番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「そりゃよかったな」

杏樹 (プロフ) [2016年7月7日 23時] 48番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「まぁな」(ネズミを撫でる

バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年7月8日 5時] 49番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

フードを目深にかぶり、歩くのは少年のような少女。
少女はどこかへ向かって迷いなく進んでいく。
少女はある店にたどり着いた。
扉を開け、声をかける。
「アキ、いるか?」
少女の名前は、颯真と言った。

咲夜 (プロフ) [2016年6月29日 0時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

颯真「そうみたいだな。アキも真剣に話してるからな。」

咲夜 (プロフ) [2016年8月29日 23時] 198番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「私が兵士だった頃の話を聞いてみる?」

雪奈(通称:那加)小説書いてます! (プロフ) [2016年8月29日 23時] 199番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

颯真「あぁ、話してくれるか?」

咲夜 (プロフ) [2016年8月29日 23時] 200番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「いいよ、もう7年前かな。少し前に海外にいたんだ。その時はすぐに帰ってくると思った、だがそれは真逆だった」

雪奈(通称:那加)小説書いてます! (プロフ) [2016年8月30日 0時] 201番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

颯真「真逆?」

咲夜 (プロフ) [2016年9月1日 0時] 202番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「アキっ 遊びに来たぞ 構ってくれるか ? 」
彼女の経営しているカフェの扉を開けてひょこっと顔を出す中性的な見た目をした少年

名津 (プロフ) [2016年6月28日 23時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

アキ:わかったわ。あと、この姿でゴメン;
作業着(黒ビキニに灰色のジーパンと白のサンダル)のままだ

雪奈(通称:那加)小説書いてます! (プロフ) [2016年6月29日 0時] 8番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「アキはもう少しちゃんと服着た方が良いよ」
服装を見て苦笑いしながら言う

名津 (プロフ) [2016年6月29日 2時] 9番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

アキ:まぁ客がいない時は作業ばかりしてるからね;(着替えてきた。)

雪奈(通称:那加)小説書いてます! (プロフ) [2016年6月29日 18時] 10番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「急に客が来ても困りそうだけどね」
頬杖をついて言う

名津 (プロフ) [2016年6月29日 21時] 11番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

アキ:だよね~
自らもコーヒーを挽いて飲む

雪奈(通称:那加)小説書いてます! (プロフ) [2016年6月30日 0時] 12番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「お前どんだけ買うの?」
「部下のプレゼント買うの悪い?」
「それついでに奴隷買うやつあるか」
荷物を沢山持った青年が
奴隷市場を歩く
「買うんじゃないよ
お前と同じ名無しさ」
目当ての檻の前に来る

バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年6月28日 18時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

「♪」

空木彼方 (プロフ) [2016年7月5日 19時] 297番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「ほい」(パンを渡す

バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年7月5日 19時] 298番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「ありがとう!ごしゅじんさま!」
受け取った

空木彼方 (プロフ) [2016年7月5日 19時] 299番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「おう♪」
揚げパンを持って言う

バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年7月5日 19時] 300番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

(一番最初に作ったよん)

空木彼方 (プロフ) [2016年7月5日 19時] 301番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

ー武器屋とカフェー
アキ:客が来ないな~
自分で挽いたコーヒーで揺ったりとする服装は黒ビキニに灰色のジーパンと白のサンダルを履いている作業着だ。
ドアの開く音がする
アキ:お、客かな?

雪奈(通称:那加)小説書いてます! (プロフ) [2016年6月27日 23時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

「これでどうかな」
鬘を被せる

バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年6月27日 5時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

「あ そういえばタケ戻ったかな」

名津 (プロフ) [2016年7月2日 11時] 296番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「見てきてくれる?
こいつ起こすから」

バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年7月2日 11時] 297番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「わかった じゃあ行ってくる」
部屋を出てサクの部屋へ向かう

名津 (プロフ) [2016年7月2日 11時] 298番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

ーサクの部屋ー
「すぅ…すぅ…」(ギュウッ

バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2016年7月2日 12時] 299番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「.. 腹立つなこれ」
起こさないようにそっと扉を開けて部屋に入ったはいいもののリンにとって殴り飛ばしたくなる光景だった

名津 (プロフ) [2016年7月2日 12時] 300番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

きらびやかなパーティー会場の外。
階段に腰かける少年……いえ、少女が一人。
「だから、パーティーは嫌いなんだ……」
少女は呟きます。
少女は少年のような格好でした。
そのため、パーティー会場では女達に囲まれていたようです。
少女は空を見上げます。
少女の名前は颯真。
雨風颯真です。

咲夜 (プロフ) [2016年6月26日 23時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

「………ひ弱なんかじゃないさ。」
アマリアの手を取りながら颯真は言う。
颯真はアマリアの目をしっかり見つめる。
「だってアマリアは、僕がなりたかった女の子だから。」
そう言うと颯真はにこりと笑った。

咲夜 (プロフ) [2016年6月27日 17時] 8番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「……ふふ、奇遇だわ。わたくしも颯真のような女性になりたかったの」
颯真の言葉に数回瞬きをした後、クスクスと笑う。
その仕草は淑女としてではなくアマリアとしての、18歳という年相応の仕草。
いつもアマリアなら、美しいという表現が似合うが今ならば可愛らしいと思う物が大半だろう。

咲. (プロフ) [2016年6月27日 17時] 9番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「……うん。アマリアの笑顔、僕は好きだな。」
颯真は、ニコニコと笑った。
颯真の笑みは、まだ幼い少年のように見えた。
端から見れば、恋人のようだった。
「アマリア、ずっと友達でいよう?」

咲夜 (プロフ) [2016年6月27日 17時] 10番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「わたくしの笑顔が好きだなんて、モノ好きね」
そういうアマリアの雰囲気は嬉しさがにじみ出ていた。
ふわふわと周りに花が飛んでいるようにも見える。
「当たり前だわ。貴方はわたくしにとって一番のお友達だもの」
こんなことを恥ずかし気もなく言えるのは、アマリアの長所と言ってもいいだろう。

咲. (プロフ) [2016年6月27日 19時] 11番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「アマリア………ありがとう!!」
颯真はそう言うとアマリアに抱きつく。
よっぽど嬉しかったのだろう。
目の端から涙が一粒たまっていた。
周りに誰もいない感じがした。

咲夜 (プロフ) [2016年6月27日 21時] 12番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

ー奴隷市場ー
アキ:初めて来るなここは
あまり奴隷に興味はなかった。ただ、店員を増やそうともって来たのがここだった
アキ:迷うな~;

雪奈(通称:那加)小説書いてます! (プロフ) [2016年6月26日 20時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

ー武器屋とカフェー
アキ:銃はやっぱり売れないなぁ
黒ビキニに灰色のジーパンと白のサンダルを履いた少女が武器を整備しながら独り言をいってる。店には誰もいなく、少女は客テーブルの上で作業してた。
アキ:誰か来ないかしらね。

雪奈(通称:那加)小説書いてます! (プロフ) [2016年6月26日 20時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

アキ:あ、いらっしゃい。空いてる席に座ってください
自分の服装を気にせず客を案内する

雪奈(通称:那加)小説書いてます! (プロフ) [2016年6月26日 21時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

アキ:注文決まったら言ってくださいね。

雪奈(通称:那加)小説書いてます! (プロフ) [2016年6月26日 21時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]
(C) COMMU