えすえすおきば

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(出会い目的の書込は法律で罰せられます→ルール)

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🇯🇵

「お味噌汁どうぞ。温めておきましたから。
……ふふ、よかったです。この具、お好きでしたものね。

もうすぐ桜の時期です。一緒に、必ず見に行きましょう」

はっきり伝えるわけじゃないけど、これも激励。
彼にはきっと、満開の笑顔で桜の中に立つあなたのことが見えている。

「ほら、楽しみになってきたでしょう?」


🇨🇳

「そんなに不安そうにしなくても大丈夫。
他の奴らなんかと比べんな、自分とだけの闘いある。

……我は、お前が負けるなんてこれっぽちも思ってねーあるよ」

屈んで目線合わせながら力強く言ってくれる。
不思議と、不安な気持ちは霧が晴れるようになくなっていく。

「うちで美味い飯でも作って待ってるある!」

箸レーゼ (プロフ) [3月5日 7時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

受験生の、受験生による、受験生のためのキムチバーガー

箸レーゼ (プロフ) [2月25日 21時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

🇺🇸

「……え、受かるか不安だって?
何言ってるんだい、俺がついてるんだから心配いらないんだぞ!
なんたって俺はHEROだからね!」

普段通りの彼の言葉が、とっても優しくてあたたかい。
不安そうな顔をしていれば、大きくて安心する腕の中に閉じ込められる。
小さな声で囁くように告げられるのは、心からの声援。

「俺も一緒に闘ってたってことを忘れないでくれ。
いつだって君のそばにいるよ」

ちょっとぎこちないキスを額に落として欲しい
その後で照れくさそうに笑い合えば、もう緊張なんて吹き飛ぶはず!


🇰🇷

「なんでそんなに辛気臭い顔してるんだぜ。
……なんで俺が自信満々なのか知りたい?ふふん、それじゃあ特別なんだぜ!
🌸の起源は俺にあるからに決まってるんだぜー!」

案外頭良さそう。ていうか勉強教えてほしいって言ったら教えてくれそう。
なんでもかんでもオーバーだし、ハグするときも思いっきり抱きついてくる。
だけど、こういうときはすっごく優しく抱きしめて撫でてくれたら嬉しい(私が)

「俺が🌸のことなーんにも見てないと思わないでほしいんだぜ。
俺のことと、そしてなにより今までの自分を信じてほしい。それだけでじゅーぶん」

つまりお前には俺がついてるんだぜ!ということらしい
結婚しよう

箸レーゼ (プロフ) [2月25日 21時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

シャッターチャンス!
(4+すーれん)

箸レーゼ (プロフ) [2月21日 21時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

🇭🇰
「じゃ、次はツーショット的な」
すまし顔でピースしてくれるけど、もう一枚おねだり。

🇰🇷
「ぶいーーー!!」
かわいいね(脳死)元気よくVサイン&最高の笑顔ありがとう

🇷🇴
「えへへ…かっこよく映ったかなー?」
もちろんカッコいいし可愛い、お宝の一枚をゲット。

🇧🇬
「……えっ、なんで撮り直しなんだわ!?」
キメ顔しすぎだからだと思う。自然体の君も好きなんだよ

箸レーゼ (プロフ) [2月21日 21時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

🇮🇹
「それじゃあ次は俺に撮らせてほしいであります!」
絶対カメラ向けながら可愛いよ〜って言ってきてくれる男、、


🇩🇪
「い、いきなりだと映りが悪いだろう…!?」
え?写真用じゃない普段の姿で素敵だなって思うんですけど…


🇯🇵
「爺なんて撮っても容量の無駄遣いですよ…!」
無駄どころか、とても有効活用できていると思います。

箸レーゼ (プロフ) [2月21日 21時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

🇺🇸
「気がすむまでHEROを撮るんだぞー!」
最初はびっくりするんだけど、二枚目以降絶対ノリノリ。

🇬🇧
「…………ばか」
恥ずかしかったんだってさ(2424)

🇫🇷
「お兄さんはいついかなる時でも美しいのさ」
存じ上げております。液晶からマイナスイオン感じる(?)

🇷🇺
「わーーっ!?それ、絶対に君だけのにしてね…?」
ご姉妹には送るなと…。つまり独り占めできますね!

🇨🇳
「は、は、半目じゃねーあるか!!今すぐ消すよろし!」
真っ赤になってスマホを奪おうとしてくるので死守しましょう。

箸レーゼ (プロフ) [2月21日 21時] 3番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

過去ログ………
曲パロは昔から好きなんだな

箸レーゼ (プロフ) [2023年12月24日 9時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

***

なんにもなくなっちゃった。
ずっと、ずっと昔に君と見た、花の海も。
少年時代を過ごしたあの家も。
君を想って祈りを捧げた教会も。
なにもかも、なにもかも。
失ったんだ、全部を。
もし俺が強かったら、こんなことにはならなかったの?
——そんなことない。
誰かが言っていた、この世界の終わりは神様がはじめから決めていたって。
それなら、縋りついてでも君を引きとめていれば、君はまだ隣にいてくれたの?
——もしそれが叶ったとして、俺はどうするの?
ありもしない、もう過去には戻れやしないのに、そんなこと願って。
君はもうやって来ないのにな。
顔を上げても、隣を見ても、振り返っても。そこには俺の愛した人の営みはなくなっていて。あるのは果てしなく続く荒地だけ。
「——かみさま」
泣きすぎて痛い喉から絞り出す声は、弱々しく震える。
「ぼくのお友達のところに、はやく連れていってよ」
約束をしたんだよ。
だから、早く、はやく行ってあげなくちゃ。
いっぱい遅刻しちゃったけど、笑って許してくれるかな?
君にしたいお話がたくさんあるんだよ。
「しゅうまつよ、さようなら」
大好きだったよ。
この世界も、思い出も、失ったものたちも。
「愛してたよ」
君に会いたかった。

箸レーゼ (プロフ) [2023年12月24日 9時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

初恋?????

箸レーゼ (プロフ) [2023年12月24日 9時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

よんくん夢

箸レーゼ (プロフ) [2023年11月8日 19時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

寒くなってきて、冬の予感を風や生活の中に感じる時期になってきた。冬はかなり冷え込む韓国の寒さは私には少し堪えるものだ。初めてここで冬を過ごした時にそう言うと、彼氏にはちょっと笑われた。「(名前)は温室育ちだからなんだぜ?」……そんなわけがあるか、とその時は一蹴したけど。
とにかく、数年経った今でも寒いものは寒い。恐らく私は寒がりなんだと思う、はじめのうちは単純に慣れてないだけだと言い聞かせていたけど、そろそろそれも言い訳がましいくらいにはこの街で過ごしている。
朝目覚めると、体温を吸い込んで暖かくなった毛布が纏わりついて、私を離そうとしない。——いや、実際は私が離したくないだけでもある。でもまぁ、相思相愛ってことにしておこう。
さむ、と声が小さく漏れ出る。とっくに起きていてここにはいない彼氏、いつも早起きで、寝起きの悪い私とは大違いだ。私が目覚める頃にはもういないことがほとんどだから、ちょっと寂しいような気もするけど。
「좋은 아침、(名前)。起きてる?」
「んー………起きたくない」
「朝ごはん冷めるんだぜ〜…あと、」
まだ朧げな視界に、さらりと映る黒髪。相変わらず綺麗だと、ぼんやりとした頭でも思う。
瞼の重さに勝てず——勝つ気もなく——目を閉じた瞬間を見逃さないとでもいうように、間髪入れず手が伸びる。頬を掴む手はどこか優しくて、だけど眠気を覚ますようにほんの少しの力が込められていた。
むに、と軽く引っ張られて、やめてよ不細工でしょ、と言いたくなる。眠いしめんどくさいし言わないけど。
「むぇ、なに……」
「可愛い顔だなって、思っただけなんだぜ」
「思ってないでしょ……」
愉快そうな声がするから、絶対笑われてると思う。むっとして目を開けると、思ったとおり楽しそうな顔のヨンスがいた。
私が目覚めたからか、頬から温もりが離れていく。それがなんだか無性に寂しくて、さっきまであんなに起きたくなかったのが嘘みたいに起き上がる。ヨンスは一瞬、驚いたように目を見開いたけど、どこまでが策略だったのかにっこりと笑顔を浮かべていた。
悔しいけど、彼は私の扱い方をよく分かっているのだ。……きっと今日も、おいしい朝ごはんが待っているんだろう。
「お寝坊さんも起きたことだし、朝ごはん食べるんだぜ」
「…ん、そうだね。行こっか」
何も言わなくても、黙って手を差し出してきてくれる。そしてその手は優しくて、あったかくて、どこまでも愛おしい。だから私は安心してその手を取れるのだ。絶対に私を受け止めてくれるってことを知っているから。
多少朝に弱くたって、きっと彼はそんなこと気にもしていない。むしろ楽しんですらいるんだろう。
そうでなきゃ、他の誰にも見せないような、こんなに優しい表情を向けてくれたりはしない。だって彼はそんなに器用なひとじゃない。私と一緒で。
朝からこんなに幸せな気持ちになれるなんて、いつかバチが当たるんじゃないだろうか。だけど、少なくとも今はその時じゃないだろう。
だってこんなにも、あたたかい手がここにあるのだから。
ほんの小さな、本当に些細なものだけど。その喜びを閉じ込めるみたいに、ぎゅっと繋いだ手を握る。微かに返ってきた感触がまた嬉しくて、私は笑った。
言葉にならない思いが溢れないように、もう一度握り返しながら。

箸レーゼ (プロフ) [2023年11月8日 19時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

うーんうーん、やっぱりこみゅ〜にすると読みにくいね((

箸レーゼ (プロフ) [2023年11月8日 19時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

捏造多。
もう全部に疲れちゃった夢主と北伊の話

君が紐を手に俺の元へやって来たのは、星がうざったいくらいに輝く夜だった。
暗い表情を隠そうとしたらしい歪な笑顔が脳にこびりつく。君がそんな顔をする必要なんてこれっぽっちもないのに。
どうしたの、と微笑に乗せた声は少しだけ震えていて、臆病者の自分が顔を覗かせていることに嫌気が差してしまいそう。ああ、今は俺のことなんかどうでもいいけど。
ほっそりとした指の先でゆらりと揺れる、紐、それだけが不自然に浮いていた。どこでそんなもの手に入れたんだろうか。俺には皆目見当もつかない。それがひどく恐ろしくて、ごくりと生唾を飲み込むことで誤魔化した。
君が何も言わずに差し出したその紐、それを手に取ることが何を意味するのか、聞く勇気があれば。あればいいと思うのに、聞きたくないからなくていいなんて我儘だ。
「…………もう、疲れちゃった」
ぽつりと落ちた君の本音は、サファイアのよう。
美しい宝石みたいだった、いや言葉は目にできないけど、だけどそんな秘めた輝きがあった。そのたった一言に。
ずしりと重たい言葉を大切に拾い上げる。そして、綺麗に綺麗に磨き上げさせて。
「もう消えちゃいたいの、だけど、でも、死ぬのは怖い。ひとりじゃ怖くてできないの」
言いながら、目の淵に溜めていた雫を溢れさせる。その、世界に絶望した、何もかもを諦めた、まっくらな瞳が愛おしい。君をそうやって追い詰めたものは恨むのに、でもどこか嬉しいんだ。
なんて、あまりにも自分勝手かな。
「だから、俺にってこと?」
「そう…いうことになるかな。はは、ごめんね……最低だよね、私。貴方がひとじゃないからって、甘えてる」
「いいよ、そんなの。……気にしないでいいんだよ」
俯いた君を、紐を持っていない手で抱き寄せる。華奢な肩も、腰も、今にも重圧で押し潰されてしまいそうだった。折れちゃいそう、その感想は今までにも何度も持ったけど、本当の意味で感じたのははじめてだったかもしれない。だって今すぐにも、消えちゃいそうで。
辛かったね、よく頑張った、そう言って撫でるしか俺にはできない。だって君が望んでいるのは人生の終わり。引き留めるなんてこと、俺にはできない。する権利もない。
ぎゅっと握りしめた紐を横目で見る。皺の寄った生地は柔らかい。こんなので人を殺せるもんか、そんなことを考えた。君の優しさを踏み躙るみたいに、もう一度きつく握りしめて。
「………やだな、優しくされると……離れたくなくなっちゃう」
「いいよ、それで……ねぇ、離れないでずっと一緒にいちゃダメなの?俺と、君。ずっと一緒じゃ、だめ?」
そう、懇願するように言う。すると君は優しいから、困ったように、だけどすごく真剣に考えてくれるんだ。
俺はいつだって、そんな君に甘えて、縋ってしまう。
「…………ごめんね。私は人だから、きっとすぐいなくなる…そんな私に貴方を縛り付けておくなんてできないよ」
それが、君の出した答えだった。
シンプルな真実。君は人で俺は国。そうだ、それは当たり前で、覆ることはない事実だ。

箸レーゼ (プロフ) [2023年9月10日 22時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

だけど俺は知っていた。知ってるんだ、俺は。
ごめんね、君の覚悟を台無しにしてしまうけど。許してだなんて惨いよね。
俺の肩に顔を埋めたままだった君の顔を上げさせて、俺はそっと微笑む。それから、ゆっくりゆっくりと毒を紡ぐ。君への、優しい毒を。
「それは心配いらないよ。………もし君が、俺と同じ時を過ごすって言ってくれるなら……契りを交わそう、君の時計を俺と重ねるんだ」
君の柔い手を握る。指と指とを絡める。ねぇ、こんなにも愛してるんだよ。
だからどうか、消えてしまうだなんて言わないで。どうせなら、俺と永遠を誓ってよ。ひとには長すぎる、永い時を。
「え、でもどうやって…………」
「……いいの?それ、肯定と思ってもいい?」
「う、ん。できるなら、だけど……」
不安に揺れるその瞳は、窓の外で瞬く星みたい。チラチラと震えて、光って。
長いまつ毛がゆるゆると上下するのを眺める。見惚れていたみたい。時が止まったかのような錯覚がして、ふるりと小さく首を振った。そんな訳はない。時間というのは、無常にも過ぎ去っていくものなのだから。
「それじゃあ、目を瞑って。……そう、それから、ゆっくり十秒数えて。秒針の音に身を委ねるみたいに。いい?Uno,Due………」
一秒ごとに聞こえる、呼吸音と、小さな針の音。それが君を俺の時間へと導いていく。
十秒めと同時に、俺は君と唇を重ねた。
俺は知っていた。知ってるんだ。
こうすれば、君との永遠を手にできるっていうことを。

箸レーゼ (プロフ) [2023年9月10日 22時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

ふと思いついたやつ

箸レーゼ (プロフ) [2023年8月6日 10時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

百合のようで百合ではない百合(ではない)
創作

緩やかにウェーブするロングヘア、丁寧に施されたメイク、美しい所作。翻るワインレッドのタイトスカートの裾をぼーっと見つめる。
笑顔を振りまいている佐藤さんはいつも輝いていて、自然とわたしも笑顔になれた。
このバーのお客さんは、わたし含めみんな性的少数派の人たちだ。バーとはいうもののギリギリ未成年の大学生なんかも来ているし、メニューもお酒以外のラインナップが豊富だ。
そんなこの店を切り盛りしているのが、先ほどからわたしの視線を奪う佐藤さん。佐藤さんは自分でも言っていたけど、ややこしい性を持っているという。
体は男性で恋愛対象も女性。だけど性自認は女性……とまあ、確かに一言で言い表すには難しいような気もする。
わたしは佐藤さんに比べればまだ単純な方だ。レズ寄りのバイ、というかほぼレズか。
これまでにも何度か彼女がいたことがある。中学生のころには彼氏がいて、高校生のころに初めて彼女ができた。大学生の頃からはここのバーやネットで知り合った人がほとんど。ちなみに今は片想い中なので恋人はいない。
中身の少なくなったグラスを掴むと、その表面はひんやりとして心地良かった。浮かぶ結露を指で拭うと、それはするりとコースターに吸い込まれていく。
ウーロン茶を喉に流し込む。カラン、と氷が涼やかな音を立てて、朝焼け色の液体が無くなったことを告げた。
「美耶ちゃん、佐藤さんは難しいと思うけど」
そう言って隣の席にやって来たのは、私よりもここに長くいるらしい涼音さんだった。
涼音さんは優しいお姉さんで、私と同じく同性愛者らしい。
「前にもね、美耶ちゃんみたいな人いたの。だけどやっぱりダメだった。佐藤さん、ガード堅いのよ」
「そんなの知ってますよ。だけど…だからこそ、そういうところもきっと、わたしは好きなんです」
「ふふ、そうでしょうね。水を差すようなこと言っちゃった」
「そんなこと……涼音さん、ありがとうございます」
「いいのいいの。他でもない美耶ちゃんのためと思えば、ね」
茶目っ気たっぷりに送られたウィンクに笑顔を返しながら、わたしは思う。
あんなに素敵なひとなのに、どうしてわたしなんか——
俯いた先で、溶けかけの氷が照明を反射して煌めく。飲み物無くなったけど、どうしようか。帰るか、それとも。
「みやちゃん」
「へ?……わ、佐藤さん!?」
「ビックリした?涼音ちゃんが、みやちゃんのウーロン無くなってたって教えてくれたの」
「そ、そうですか。……えっと、それじゃあウーロン茶もうひとつ……」
「オーケー!にしてもみやちゃん、いつもお茶よね。お酒ニガテなの?」
「いえ、お酒は好きです。ただその、酔いやすいのと…酔うとロクなことにならないといいますか」
「あはは、なるほどね!それじゃ、酔ってもお家まで送ってくれる相手をゲットしなきゃね〜」
「そう、ですね」
はいどーぞ、と目の前に置かれたウーロン茶がなんだか眩しい。カウンターの真上にあるオレンジ色の光のせいなのか、いつもより明るい色に見えるからかもしれない。
受け取ると、入れ替えられた真新しい氷が浮かんでいた。別に、それがどうということもないのだけれど。
「ありがとうございます、佐藤さん」
顔を上げる。わたしはこの瞬間が幸せで好きだ。
「どういたしまして、みやちゃん」
だって、あなたが私だけに微笑んでくれるから。

箸レーゼ (プロフ) [2023年8月6日 10時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

うーーーん
もし気が向いたらオリジナルで書いてみてもいいかもだけど…🤔

箸レーゼ (プロフ) [2023年8月6日 10時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

うーーーーん

箸レーゼ (プロフ) [2023年7月23日 22時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

景色が揺らぐ。
陽炎が道の向こうをぐにゃりと歪ませていた。それは暑い夏の日。
頭上で清々しいほどにやかましく鳴く蝉の大合唱は、もはやただのBGMにすぎない。当たり前になりすぎると、こうしたものに趣すらも感じられなくなってしまうものなのか。
あまりにも眩しい太陽の光が降りかかる。
ゆらゆら、ゆらゆら。視界は曖昧に境界線をなくしていく。
――チリン。
ふと、風が吹き抜けていった。
一瞬の出来事だった。
私ははっとして振り返る。広がるのはさっき歩いてきた道、ただひとつ。
嘘みたいに冷えた汗が頬を滴り落ちていく。
何だったんだろう、今の。
きっと気のせいに違いない。
自分に言い聞かせて、また前を向く。そうだ、ここはいつもの道なのだ。何を怖がる必要があるというのだろう。
古いアスファルト、端で縮こまって生えている雑草、誰かのタバコの吸い殻。それらはいつも通りそこにあって、いつも通り何食わぬ顔で熱を浴びていた。
肩に掛けたカバンがやけに重たく感じて、私はその紐を今一度ぎゅっと握りしめる。
むわりと纏わりつくような熱気が肌をなぞる感覚は、あまりにも不快だった。

――チリン。
今度は聞き間違いなんかではなかった。
はっ、と唇のすき間からこぼれた自分の息は、異様なほどに震えている。
耳元で鳴るそれは、鈴の音によく似ていた。
本能が私に叫ぶ。
“耳を貸してはいけない”
そんなことわかってる。わかっているのに、自分のものじゃないみたいな体は、言うことを聞いてくれない。
「鈴の音が聞こえたら、ぼくらの世界の仲間入り」
子供の声がした。
ゆっくり、ゆっくりと瞬きをする。瞼を持ち上げた先の世界には、逆光で顔の見えない少年が佇んでいた。
「鈴の音に誘われたら、あなたもぼくらの仲間入り」
陽炎が、私の視覚を支配している。
ゆらゆら、ゆらゆら。
私の思考すらも、支配されていく。

箸レーゼ (プロフ) [2023年7月23日 22時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

あっそっか
改行も空白も消えちゃうんだっけ

箸レーゼ (プロフ) [2023年7月23日 22時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

変なとこで改行されてて草〜

箸レーゼ (プロフ) [2023年7月23日 22時] 3番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

ホラーたのちい

箸レーゼ (プロフ) [2023年7月23日 22時] 4番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

じゅんばん仮

箸レーゼ (プロフ) [2023年7月6日 20時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

独(露中)伊(英米)日仏

箸レーゼ (プロフ) [2023年7月6日 20時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

()内は未定
話の内容、時系列(時代)の前後によって変わる可能性大

箸レーゼ (プロフ) [2023年7月6日 20時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

26前期/後期、27前期/後期、28、29、30、31(現在)のつもりでいる
ただ25後〜がWWIIIになってたからそこ調整?って感じかな
露中あたりで一応終戦の予定だし
↑の後になった方あたり(27前期くらい?)からは人間がどんどん押されてく的なあれ
(米)日仏あたりではもう消失ネタが入っちゃうかな
これは果たして夢小説なのかという謎…

箸レーゼ (プロフ) [2023年7月8日 16時] 3番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

夢主の扱いがどうしても謎
最後になるまで出てこないし、しかもそれだとただの仏落ち小説っていう

箸レーゼ (プロフ) [2023年7月8日 16時] 4番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

短編(集)…???

箸レーゼ (プロフ) [2023年7月8日 16時] 5番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

ボードに呟いてたやつその2

osyake (プロフ) [2023年7月5日 20時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

裏枢軸
【プロイセン】
「.........許してくれ」
静かに銃口を頭に突きつけ撃つ。
引き金につたわる銃を撃った振動とともに倒れる夢主を見て
今まで感じたことがないくらい罪悪感と後悔を感じる。
もう動かない夢主を抱きしめ静かに涙をこぼした。
【ロマーノ】
「......来世絶対会いに来いよこのやろー...」
ぼそっと恨まないでほしい的なことをつぶやくロマ。
絶対恨まないよ。と伝えると我慢してた涙がポロポロ沢山でてくる。
それでもやらなくちゃいけないから一言ありがとうと呟いて撃つ。
撃ったあとはすぐに夢主を抱きしめツンツンしすぎ言えていなかった
愛の言葉を沢山言う。もう二度と届くことはないのに。

osyake (プロフ) [2023年7月5日 21時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

ロマむずかしいいいいいいいい

osyake (プロフ) [2023年7月5日 21時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

ロマの愛の言葉は何回も愛してるって言っててほしい

osyake (プロフ) [2023年7月5日 21時] 3番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]
(C) COMMU