2017年1月19日 20時 / 2017年1月19日 20時 / 2017年1月4日 7時 / 2017年1月4日 7時 / 2017年1月4日 7時 / 2017年1月4日 7時 / 2017年1月4日 7時
「ん……どうした?」少し驚き、郁斗の顔を見ようとする。
「ネロばっか…ずるい…」ウドンを食べながら言う
「……ふっ」堪えきれないのか吹き出し、零斗は郁斗の頭をぐりぐり撫で回す。「嫉妬か?」
「…わるい?」
「寧ろ嬉しい」素っ気なく言うが、顔は笑っている。
「うあぁ……」 ボロボロと涙を溢しながら、塁は夕陽の胸に顔を埋める。 「ゆうひくん……っ」
「大丈夫...」抱きしめて背中を撫でる
「うぁあ……っ」目を開いた。温もりに、心臓が漸く落ち着いていく。撫でられる感覚。……夕陽くん?
「僕はここにいるよ」抱きしめて頭を撫でる
13にどぞ
「苦しかったか?」噛まれるのは気にしていない。
「ヴゥー」(ガブガブ ギュウッ
「犬かよ」笑いながら額にキスをする。悪かったと再び言いながら。
「うー」キスされ少し大人しくなる
「よしよし」再び苦笑を零し、郁斗の頭を撫でる。(上にどうぞ)
「うわあ……」掻き出される自分の吐き出した欲を見て、幸葵は僅かに顔を歪める。……それほど、量が多かったのだ。柳に堪えて下さい、と再び言いながら残りも掻き出していく。
「んっ…っ…!」自然と歯を食いじり、声を出さないように堪えていた。何度か指が出入りし、その度に小さな刺激がくる。プルプルと身体が震える。
「っはあ……」暫くして、漸く幸葵は一息つく。柳を元の場所に座らせて、シャワーで掻き出した欲を洗い流した。「……こんな感じです」お世辞にも綺麗とは言えない苦笑を浮かべ、幸葵は柳の頭を撫でた。
「…おぅ」頭を撫でられるのが気持ちよく、暫くぼーっとしていたが、きちんと理解したことを伝えるため、弱々しく一言だけ発する。まさかこんな処理の仕方だったとは知らなかった。これを自分でやるのに慣れるのは暫く時間が掛かりそうだと思った。
「あー……」ぼやっとした顔をする柳に大丈夫ですかと声を掛けつつ、幸葵はシャワーを浴び始める。搔いた汗や欲を流すように、ざーっと強い勢いの湯で。ふう、と大きく息を吐き出すと、もう一度柳を心配そうに見た。
「ほんとっすか!」嬉しいっすねえ、と言いながら翔也は頭を軽く搔いた。殆ど俺の趣味なんすけどね、とのことだ。彼女は水族館が好きだったらしい。「でも、彰久さんが喜んでくれるんしたら調べた甲斐があったってもんすよ!」翔也はそう言うと彰久の手をきゅ、と握り直して微笑んだ。
「いえいえ、彰久さんは気にしなくっても大丈夫っすよ!」元々彼女のために調べてたのを転用してるだけっすから、と若干後ろめたそうな笑顔でそう告げた。試すような真似をしたことが引っ掛かっているらしい。「それに! 今日は楽しんでくれればそれで良いっすから!」
「んえっ」そう返されるとは思っていなかったのか翔也は顔を赤くし、そして恥ずかしそうに礼を言った。ありがとうっす、と言いながら僅かに目を泳がせる。
「~~~~っ!!」翔也は恥ずかしさに口元を抑えて、彰久さん格好良すぎっす……と呟いた。恥羞に耐えきれず、翔也はそして彰久から目を逸らす。「ず、ずるいっすよ?」少し非難めいた口調ながらそう抗議し、翔也は彰久の方に視線だけを投げ掛けた。
「おっ、俺は男っすよ……?」可愛いというのは違う気が、と言いつつも真っ赤な顔である。恥ずかしげに目を泳がせ、そして微妙に挙動不審となっている。彰久の方をちらりちらりと見ると、そして翔也は言いにくそうに口を開いた。「その、彰久さんが格好良すぎるのが悪いんすよ。俺、そこまで凜々しい顔とかじゃないっすし」
温かい。鈴音の息も、体温も。離れることがない。もう、ずっと、この温もりの中にいられる。「……鈴音は、僕のだからね……」服から覗く、昨日つけた印をちろりと舐めた。
「流梨も僕の」痕付けて良い?鈴音はそう尋ねると、流梨の鎖骨を指でなぞった。小さく笑って、首を傾げる。証明しなきゃ、とそう言う。
「はうっ……もちろん」むしろつけてとすがるように言う。
「ん……」鈴音は流梨にそう言われると、満足そうな顔で鎖骨の辺りに顔を埋めた。軽く舐めて、吸う。痕が出来るまで。
「ぁ、ん……!」体が熱いせいか、流梨から零れた喘ぎ声は甲高いものになった。ちぅ、と鼓膜をなぞるような音に身を震わせ。力が抜けそうになるのに耐えるように必死に鈴音の体にすがった。そこに不快感は一切なかった。
「……解んないならそれでも良いさ」諦めたのか肩をすくめる。
「えへへ」
「……」お湯を沸かし始める。
「♪」(じーっ
「……ん?」
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