155 2017年10月13日 22時 /154 2017年10月13日 22時 /153 2017年10月13日 22時 /152 2017年10月8日 21時 /151 2017年10月8日 21時 /150 2017年10月8日 21時 /149 2017年10月5日 7時 /148 2017年10月4日 7時 /147 2017年10月4日 7時 /146 2017年10月2日 8時
155
「……いつの話から聞きたい?」尋ねる。
「零斗さんが話せる頃からで」少し考えてから答える
「……じゃあ始めから」ふう、と深呼吸する。
「……はい」こくんと頷く
「俺は孤児でな」まずはそこから始める。「最低の孤児院に居た。後で知ったことだが、裏とも繋がりのある、な」
154
「……」背中を撫で続ける。
少し苦しそうに吐き出す。
「……ELE、口ゆすぐか?」
「げほっ、ごほっ……」それどころではない
「……」撫で続ける。(うえどぞ)
153
「! はい、来ますっ!」頷く。
「じゃあ、待っている」
「はいっ!」
「主も喜ぶ。たぶん」
「多分ですか」苦笑する。
152
「ふうん」不思議そうに首を傾げる。
『そうやって思うときはあるだろ』頭を撫でる
「そういうもの?」不思議そうに笑う。
『そういうものだ』頭を撫でる
「そっか」笑う。(上にどうぞ)
151
「はい、元々あそこは自然を大切にしてますし」拒否はされないでしょう、と笑う。
「へぇ! ……よかったねココ君」嬉しそうに鳩に話しかける
「ふふ、では行きますか」微笑む。
「はいっ!」ポーと鳩も嬉しそうに鳴く
「じゃあ、こっちです」手を引く。
150
「んぉ」
「……。」(ジーッ
「お返しだ」耳元にキスをする。
「♪」
「ん」笑う。
149
「……また、らいせ、に、でも……あいに、い、て、やる」小さく笑い、目を閉じる。
「ユウム、さん……?」冷たくなっていく手を……枝の、人間とはかけ離れた手で包み込む。けれど、体温が返ることはない
ぱた、と悠夢の手が地に落ちる。笑みをかたどった口許はそのままに、悠夢は……息を、引き取った。
「あ、あ、ああああああああああっ……」ノアが泣き伏す。その声がただ、谺した
──end
148
「ん、見えてるか」満足そうに呟くと、行くかと首を傾げる。
「はい、行きましょう」ふわりと笑い頷き返す
「ん」歩き始める。
「ええと……」チラチラと首元を見られるのが気になるようだ
「……気になりますか?」学校に入ったからか、敬語で尋ねる。(上にどうぞ)
147
「……」
「……。」(ギュウッ
「ん……」
「……大丈夫?」心配そうに顔を覗く
「まあ……」(うえにどぞ)
146
「っは……」鎖骨に痕をつけ始める。
「なに、してるんですか?」不思議そうだ
「しょうめい、みたいな……?」呟きながら少しずつ動き始める。
「し、しょうめい?」更に不思議そうだ
「……きもちのもんだい、だ」小さく笑む。(上にどうぞ)
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