白夜の世界のボード

白夜の世界のプロフィール | 発言 (白夜の世界の最後の書き込み: 「【 不死川 】 告っ...」 @白夜の世界のボード [2021年1月16日 16時] )
白夜の世界のボードへメッセージ

(出会い目的の書込は法律で罰せられます→ルール)

メッセージ一覧

『失ったものがある。それが何かを、探している。』の「ENVY」の補足~~!! 今回も敬語ナシ!! 長い!!!
そういう訳で今回のIFルート。剣士鬼化ルートです!(笑)(本人にとっては笑えない)
本編でもIFでも毎回最悪な目に遭う剣士、一体いつになったら幸せになれるのか。まあ本編でも書いた通り無理でしょうね。神様に嫌われてるからコイツ。いろんな奴に嫌われすぎ~~!(笑)
注意事項:「この世界線で主人公・原作キャラはどのような感情を持っていたか」などなど考えていますので、キャラの解釈違いが起きる可能性が大いにあります。閲覧注意。
ちょっと異常なぐらいの文字数なので、まあ読まなくてもいいんですが、一度本編で読み、これを読み、もう一度本編で読んで頂けるともっと楽しめると思います。
******
「ENVY」!
ENVYの意味:嫉妬。
【 クズ鬼 】
我らが主人公Ver.鬼。実は最終的に上弦の肆になったりしちゃう。
ビジュアルの描写を死ぬほどしていないが、鬼化する際にあまりの苦しみで髪の毛は白化。包帯を外して前髪を伸ばし左眼を隠すようになる。中二病かよ。
風柱と水柱のことについてめちゃめちゃ悩んでいる最中。これ以前の任務でも色々とポカをやらかしており、この任務ではついに鬼にまんまと連れていかれる破目になった。
そもそも二人の告白についてどう感じているかは大体本編と同じ。
鬼舞辻に鬼にしてもらう時はもうひたすら無言。あれが生物だとすら認識できず、ただの圧倒的な暴力だと思った。言うなれば自然現象。理不尽の権化なのでお似合いだね。コイツに比べたら他の奴らなんてゴミカスだわ~なんて考えてた。
童磨に対してマジで敵意。つーか今は混乱してるだけで、結局人間喰べちゃうことにしたあとすげぇボロクソに言う。本来入れ替わりの血戦をできる立場じゃないが申し込む。ボコボコにされる。
拘束期間、食欲で死にそうだった。結局食べてしまった。
他ルートよりも殺伐としている剣士。もとい鬼。あの質問を通過した奴は容赦なく喰らうが、鬼殺隊員は絶対殺さない。元々かなり強いから逃げられちゃう。
最終決戦時まで生き延びたら、きっとそこで鬼舞辻をやる。赤髪の主人公だとか何とか知るもんかってなる。
そして死ぬ。柱がなんか、泣きそうな顔してたから、そんな顔すんなよって思った。お前らには似合わねぇよ。
「返事、できなくて、ごめんな。
幸せになってくれよ」

白夜の世界 (プロフ) [2021年1月16日 16時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

【 鬼 】
全ての元凶。頭だいぶイッちゃってる。
本編で明かす気がないので此処で詳細を明かしておくと、下弦に差し迫るぐらいの実力。人間時代も色々と狂っており、家族に見捨てられたという不幸な出で立ち。ただし本人は家族を自分の邪魔をするヤツぐらいにしか思ってない。見捨てられて万歳。
一つ天才的だったものが芸術的センス。前衛的過ぎて誰にも理解されなかった。
と思ったら鬼になって教祖様がめっちゃ理解してくれた~~! 好き教祖様! 一生ついてきます!! 的な感じで本編でもあんな感じに。教祖様、罪な男(鬼)だな……!
血鬼術の詳細については本編そのまま。死者から記憶は読み取れずに、自分が取り込む記憶を選択することもできない。最初からイッちゃってたが人の死の記憶を見たせいで更に頭のネジが何本か外れた。
という訳で立派な狂人の完成。
剣士に興味を持ったのは彼女が自分の異質さに気づいた、ということに気づいたから。狂っているというのは他の人間もわかるけど、人の死を見たことにより人間が絶対に超えちゃいけない『ある一線』を超えてしまった彼。『向こう側』に引き摺り込む人間として彼女を選んだのはそういう理由。
この場合は記憶を見させていない。記憶を見させていたら多分剣士の記憶は本編と同じように全部吹っ飛んで、鬼舞辻に忠誠誓った鬼サイドになってたと思う。
【 上弦の弐 】
剣士のトラウマ製造機。
なんかいっつも童磨様童磨様言ってくる奴が鬼殺隊士を連れて来た。面白そうだね! って笑顔でピースかますタイプの教祖様。
なんか可愛い顔してるし世話したげよと思って新鮮な(人)肉を持ってきてあげたら泣いて拒絶されて、挙句の果てには「死にたい」「殺してやる」とか叫び始めたので(当たり前)、うーん仕方ないかと幽閉を思い付いた。狂ってやがる。
たぶん本質的なドS。めちゃめちゃ歯向かってくる剣士をボコボコにするのが最近の趣味。鬼と鬼の子供ってどうなるのかななんて不穏なことを考えている模様。逃げろ剣士。
ボタボタ唾液垂らして、「ゆるして」と懇願する剣士に笑顔で血の滴る肉をあげたマジキチ。
ちなみに剣士が自分のことを本当に殺したいと思っていることには気づいていて、それでも全然埋まらない実力差に喘いでいる剣士を見るのが大好き。クソサド。

白夜の世界 (プロフ) [2021年1月16日 16時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

【 不死川 】
告った相手が行方不明になったと思ったら束の間、鬼になったと報告を受けた。キレそう。
巷で噂されている「質問」、それが剣士なりの優しさだということが本当にもう、最悪。せめて告白の返事を聞きたかったし、何故鬼になってしまったのかも聞きたかったし、どうしてそういう妙な優しさを出してくるんだと殴って問い詰めたい。
もし最終決戦の前に剣士に会ってたら、という問いに答えは存在しない。殺せたかもしれないし、殺せなかったかもしらない。
メンタルかなりボロボロ。
最終決戦時に剣士と会う。何してんだって言うし、容赦なく刀も振るうけど、結局その刃は彼女に届かない。
最期の言葉を聞いて、
「お前がいねェのに、なれる訳ねェだろォが」
【 冨岡 】
あれだけのことをしでかして、此方の世界線でも謝らせてもらえない。最悪か?
謝らせてもらえないどころか鬼になってたという報告、絶対に信じない。彼女が鬼になんてならないことは誰よりも彼が知っている。けどどうにもならないことってあるんだっていう。
彼女のことは絶対に好きだったはずだし、そうだからあんなことまでしたのに、彼女が鬼になったと聞いてからその気持ちがよくわからなくなる。
だけど猗窩座戦で剣士が手伝ったことにより、やっぱり気持ちは本物だったんだと思った。絶対好きだ、絶対死なせない。
その癖剣士は自分で死にに行く。ハァ??(ガチギレ)
「好きだった。本当に。──今でも」
【 お館様 】
まさかそうなるとは、というタイプの苦労人。
いや本当にその展開は予想していなかった。実力的にはめちゃめちゃ買っていたけど、彼女の性格的なモノで階級を上げずほとんど話す機会がなかった為、こんなことならもっと話しておけばよかったと激しく後悔する。
最終決戦時は原作と同じルートを辿る。
【 鬼舞辻 】
何コイツ? となった。個人的に鬼殺隊士を鬼にするのは好まないが、なんかめちゃめちゃグイグイ押してくるしウゼーからわぁったよ鬼にしてやるよ的なノリで鬼にしちゃった。
剣士から死ぬほど嫌われているのを知っているが、まあ童磨がすげぇ楽しそうにしているので別に良いんじゃねーのと思っている。ただし自分にとばっちりが来たら即処刑。
とか思ってたら結局剣士にやられちゃうタイプの鬼でした。
******
今回「ENVY」──「嫉妬」という意味の題名を名付けたのは、そもそもこの話ができる切っ掛けになったのが冨岡の嫉妬だからです。あとは鬼が幸せな世界を生きている剣士に嫉妬したからって点。
人生は皮肉の塊だよねっていうのが、今回作者が伝えたかった話です。

白夜の世界 (プロフ) [2021年1月16日 16時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

『嫌いだ。貴様の何もかもが。』の「PRIDE」の補足で御座います~~! やあやあこれ書くのも久し振りだ。前の作品、『死ぬ前シリーズ』を読んでくださってる方はわかると思いますが、今回もまあ敬語ナシ。文字数が!! 文字数が!!
とまあ作者の叫びは置いておき、今回のルートは伊黒氏死亡ルートでした。伊黒さん推しの方にキレられること間違いなしですね。土下座もんです。申し訳ねぇ。
注意事項として、この補足は「この世界線で主人公を含めた登場人物はどういった感じになっているのか」という処に重点を置いています。つまりキャラの心情について大量の自己解釈を含むということですね。閲覧注意です。
本編内に入れてないのでただの補足となりますが、自分の作品をもっと読み込みたいという人は読んだら次からの話が面白くなるかもしれません。
******
「PRIDE」!
PRIDEの意味:傲慢。
【 クズ剣士 】
我らが主人公。冷えていく体温を真横で感じていた。
目の前で死なせたくないという一心で鬼殺隊をやって来て、それでもなおかつ救えない命があったまま鬼殺隊をやって来たので心が折れてはいない。けれど今回は彼に好きな人がいた為かなり心に来ている。
凍傷を手足に起こしていたが、奇跡的に後遺症が残ることもなかった。ほとんど同じ状況の奴が(鬼の毒で衰弱していたとはいえど)凍死・もしくは毒で衰弱死していることを考えたら、本当にかなり奇跡的。
死の間際にされた頼み事を叶えるつもりなんてサラサラなかったが、甘露寺のことを見てしまい零れるように言ってしまった。彼女のことを蝶屋敷で見ることがなかったら確実に言わなかった。絶対探そうともしていない。そんなの一々やってたらキリがないから。
○○が死んだ、とか言うことに対して抵抗はない。一切ない。どんな時でもない。
本質的にクズだが本質的に優しい。甘露寺の涙を拭うかどうか迷った時の心の声は、他の人を何人も見捨てて来たこの手で彼女に触れることができなかった為。言い訳がましい。未練がましい。つまるところどう足掻いても最低。
舞柱になる頃には産屋敷の性格を理解していた。己と同じ処を向いていて違う処を歩んでいるのを理解した為、この頃にはかなり彼に対しての態度も軟化。
鬼に殺される。たぶん目が六つのあのお方。
最後に見えた風景の中に、茶色い長髪の奴もいた気がした。彼は泣きそうだった。己も泣いていたから、お互い様だと剣士は思った。終幕。

白夜の世界 (プロフ) [2020年12月20日 17時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

【 伊黒氏 】
鬼が操った蜂の毒(ショック症状などではなく、鬼の毒)が全身に回ったことによる衰弱死。または低体温症が原因で死亡。
最後まで甘露寺に告白することは叶わず、諸々の後悔を全て抱え込んだまま死んだ。可哀想なヤツ。
剣士に対しては悪感情を当初抱いていたが、彼女が必死に自分を救おうとしてくれていることを理解して死ぬ間際はそんなでもなかった。礼を言えたら言いたかった。
最後に頼むとき、死者からの頼み事なんて彼女にとっては迷惑なだけだとわかっていたが、どうしてもそれだけは言いたかった。ッああああああ!! 本誌のネタバレかもしんねえけどとにかく幸せになってくれ!!!!!(泣)
【 鏑丸くん 】
欠片も過らなかった。
って書くと流石に怒られそうなのでほんの少しだけ追記する。
とりあえず冬眠しそうになるのをなんとか堪えてた。蝶屋敷では剣士と一緒に温められたが、その後彼女が目を離した隙にいなくなっていた。
【 ヒロインちゃん 】
伊黒に好かれていたのに最後まで気づけず、最後まで彼を好きだと言えなかった可哀想な甘露寺。ただこの時辺りでは恐らく無意識な好意。
色々頑張ったのに、柱になってからすごい気にかけてくれた人が死んだと聞かされてめっちゃショック。
ただしやっぱりヒロインなので心は折れてない。迂遠に鬼殺隊を辞めろと言われても辞めない。最終決戦時まで残り続ける。
ただし泣く。夜になって誰もいなくなったら泣く。それはもう泣く。
たくさん泣いて泣いたら、きっともうこれ以上誰かに涙は見せない。柱として凜とした姿であり続ける。ちょっと抜けてるけど。(笑)
剣士が柱になったくだりは文字数制限のせいで省略したが、一応此処で書かせてもらうとそれなりに頑張ってはいた。ただし精神的に本編より摩耗していることは間違いなし。不死川からの告白、またネタバレになるので言わないがもう一名よりの告白も受けるが突っぱねる。やっぱりこのルートは誰も幸せになれない。
剣士が死んだ報せを聞いた。また泣いた。

白夜の世界 (プロフ) [2020年12月20日 17時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

【 不死川 】
本編で剣士に告白したカッコいいヤツ。
前述したようこのルートでも告白している。そういやもう一つ前のIFでは冨岡に怒鳴りつけていたが、あの頃には無意識な好意を寄せていた。今回のルート・本編では既に自分の感情を理解している。
本編で不死川が告白した切っ掛け、つまり剣士が甘露寺に浴びせた暴言の部分がすっかり消え去っているので、彼女との溝は本編よりもない。かもしれない。それを知ってるのは恐らく本人達だけ。
吐露された思いも、このルートで告白された時に同じようなことを繰り返しているので知っている。ただやっぱり本編より幸せじゃない。同僚がいない。
産屋敷との密会が本編であるが、あれも此方では消える。そもそも告白するのがこの時期よりかなり後ろの方にずれ込む為、産屋敷に掛け合うのがかなり遅くなり、階級を上げるのを彼が妨げていることに気づくのが遅くなる。剣士が柱になった方が速かった。
てな訳で柱になって距離が縮められるか、みたいな下心もほんの少しだけあったんだけれど、やっぱりそうじゃなかった。そもそも剣士は鈍感。
彼女が死んだことを聞いた時、それはもう、それはもうびっくりした。彼女自身何においても自分の命を優先する奴だった(己が多少なりとも実力があることを自覚しており、自分が死んだら以降は大勢死ぬことを知っていた為)。
たぶん誰の前でも泣かなかった。誰もいない場所で泣けていたなら、きっと彼にとっては救われる話だろうと思う。
【 冨岡さん 】
一ミリも出番なかった可哀想なヤツ。
大して書くことないが、とりあえず今の本編時点では剣士に向けられた感情に自分でも気づいていない。母性って言われたので納得してる。(笑)
色々書くとネタバレになりそうなので自重しつつ、今回の行動について言うと、真面目に何もしていない。伊黒が死んだって聞かされても「そうか」で終わってる。内面たぶん悲しんでる。
大概本編と同じような軌道を、少しだけ時機が後ろにずれ込みつつ辿る。ただ感情の揺れ具合などが此方のルートの方が激しいと思う。そもそも此方のルートで剣士が揺れている為。
死んだと聞かされた時、咄嗟に嘘だと思った。嘘じゃなかった。
泣いてることに気づいて、自分の涙がまだ枯れていないことに驚き、それからまた泣いた。

白夜の世界 (プロフ) [2020年12月20日 17時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

【 胡蝶しのぶ 】
剣士について思っていることは少なからずあるが、このルートでは大した影響を与えず生きている。
本編より蜜璃ちゃんとの仲が良い。
剣士が死んだ時検視もした。「あなたでも死ぬんですね」と言ってみたが、返事はなかった。
【 お館様 】
なんと剣士の階級を裏で操作していた黒幕みたいなヤツ。(違う)
此方のルートでも階級操作はしているが、彼女が舞柱になったことからわかる通り、途中でやめている。
理由としては彼女の功績が多大過ぎ、本来ならばとっくに柱になっていてもおかしくないことを隠し通すのが難しくなった為、またその必要性が消失したことがあげられる。
前者はただそれだけの話。流石のお館様でも百人鬼斬りをしたヤツをどうにかすることはできなかったのだ……。まあ職権乱用すればいけたけど、そこまでするのも何だかねって感じだし。
後者は説明すると長くなるけど、そもそも本編で彼が階級操作をしていた理由は「剣士の階級が上がり過ぎて彼女が職権乱用するのを防ぐ為」と「階級が高い奴ら(つまり彼が信頼している人物ら)と彼女との接触を図る為」の二つ。
接触を図る為、ってのは、彼女が彼らと触れ合うことで何らかの心境の変化を抱かせられないか、という意図。本編でほぼ説明していないけど。
何故これが必要なくなったことかと言うと、これ以上彼女の心境が変化することはないと彼が悟ったから。彼女ともっとも近しい人物らは既に死んでいるし、ならば誰かが『近しく』なれば良いという話だけれど、そもそもそこに至るまでに彼女が強固な心の壁を築いている。
あとは大概本編・原作と同じ。
彼女が死んだことを聞いた時、少し驚いて、相槌だけを打った。一人の死に悲しんでなんていられないけれど、悲しめたらどれだけ良いかって話ではある。
******
半角八千文字ぐらいか……どんだけ長く書いてんやねんって言われて何も言えねぇレベルだ……。
まぁとりあえず本編も最終回に近づきつつあります。残り一つか二つ続編に行けば完結すると思われます、お楽しみに。
あとこれは蛇足ですが、今回の「PRIDE」──つまり日本語での「傲慢」という題名にした理由は、剣士が誰も彼もを救いたい、そんな素晴らしく傲慢で独りよがりな思想を抱いていたからです。もっと歩み寄っていれば違う未来もあったんでしょうがね。
てめぇだけが救いたい訳ないだろうが、一人でもできるなんてくだらねぇこと思ってんじゃねえよ。
とか言いましたが、皆さんも、傲慢に生きていてくださいね。

白夜の世界 (プロフ) [2020年12月20日 17時] 3番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

【 不死川 】
あ~~マジお疲れ様っす、としか言えない。苦労人その1。
この世界線でも恋愛感情アリなので、原作(本編)より煉獄との仲が悪い。流石に冨岡レベルじゃないが、榊原と同じく絶対コイツ何かしたわと疑っている。大正解。
なので本編より少女ちゃんに対してそこそこ分かりやすい好意を向けているが気づかれない。本編の少女ちゃんだったら「何だよお前構ってちゃんかよ、そんなに私のこと好きかよ~」ぐらいは言っているだろうが、煽りレベルが低下しているこの世界ではそんなことは言わない。というかそもそも彼の好意なんてめじゃないくらいに煉獄が好き。
とどのつまりマジで報われねえ。
【 胡蝶せんせい 】
もはや先生と呼べる。苦労人その2。
煉獄に対してはどれだけ少女ちゃん好きなんだって呆れているぐらいにしか思っていない。煉獄は他の人に隠しているつもりはないが、その異常さを見抜けるのは彼とかなり近い立ち位置にいないと気づけない。
ただし違和感はある。たまに少女ちゃんから話を聞き出そうとするけど「何もない」の一点張りなのでどうしようかと悩んでいる。
原作より不死川と仲が良い。二人とも凄い顔で愚痴り続ける姿が蝶屋敷の子に目撃されている。
【 ツンデレ伊黒 】
不死川と同じく、煉獄への疑い心を持っている。が、別に煉獄と仲が悪いという訳ではない。一度彼女に何かしたのかと訊いてみたことがあり、その時の彼の「何も」という返答にはイラついた。絶対嘘やんお前。
ただしこの世界線では、少女ちゃんとの関係は修復されている……、ように見える。少女ちゃんの関心は煉獄にしかないので伊黒とかマジどうでもいいって感じだから、仲直りみたいな感じになっている。だが伊黒としてはすげぇ不本意な仲直りなので、絶対に煉獄から引き離してやると密かに決意している。
とにかくめっちゃ頑張ってる奴。
【 その他の方々 】
現柱の中では、むしろこの歪な関係性に気づいている奴の方が少ない。不死川と伊黒、そしてまさかの時透が気付いている。煉獄に対しての対応は原作と変わりないだろうが、少女ちゃんに対しては半ば優しくなっていると思う。
同期五人組の中では炭治郎だけがその歪さに気づいている。しかし無限列車での最後の一言で、やはり煉獄さんは素晴らしい人だったと思う処は原作と同じ。
……今回も長かったね! マジで御免!! 文字数制限がかなりギリギリなんで挨拶もそこそこにします、読んで下さりありがとう御座いました!!

白夜の世界 (プロフ) [2020年5月26日 18時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

【 ヤンデれんごく 】
この世界線でもっともヤベェ奴。いやそれは皆判ってるか。
少女ちゃんに依存……、というより少女ちゃん大好きの方が適しているのかもしれない。どっちにしろ好き。多分少女ちゃんの方とはベクトルが違うと思うが、それは本人達にしか判らないようなものだと思われる。作者の語彙では説明しきれない。一つ分かるのは、彼がこの世界で一番彼女を愛している。
ほぼほぼ原作と同じ性格で同じ行動をするが、度々ちょっとヤバい発言をする(少女ちゃんに関してのみ)。少女ちゃんに対しては基本めちゃめちゃ優しい。
鬼殺隊には所属している。勿論無限列車にも行く。死亡。少女ちゃんは後を追おうとするが、周りの人が必死に止めたことにより何とか生きている。ただしほぼ抜け殻状態で、何をするにも気力が沸かないみたいな。だけどやっぱそこはこの小説の主人公なので、多分炭治郎とかの言葉によって助けられると思う。そこは小説パワーだね。
煉獄の話に軌道修正。だけど後は多分原作と変わらないかと。
無限列車で死ぬ時、多分一言だけ炭治郎に告げると思う。
「彼女に、すまないと、伝えてくれ」と。彼も彼で分かっていた。
【 榊原師匠 】
本編を最後の章まで読んだ皆なら判ってると思うが、えーこれもまあほぼ同じ運命を辿る。端的に言って死ぬ。
遺書など死ぬ前の行動は大して変わっていない。ただし少女ちゃんは煉獄と同棲(二年ほど経ってから)し始めたので屋敷に一人。
煉獄に対してかなりの殺意。致したということは知らないが、少なくとも己の弟子が煉獄の屋敷に行っていきなり狼狽したまま帰って来たことについては疑いを持っている。確実に何かしたわアイツみたいな。
少女ちゃんを助けようと思うものの、具体的な解決策がなく途方に暮れる。しかし彼にしては精一杯の愛情で少女ちゃんと接していた。
本編で死亡した時、彼は己の生涯に幕を閉じることを全て納得して死んだ。人生はこんな風に呆気なく閉じることは全て理解していて、今更悪足掻きをしようとは思っていなかった。
ただしこの世界線では、ほんの一瞬だけ、彼女に対しての後悔を持ったまま死亡。
なら本編では後悔していなかったと言えば、それは誰にも判らない。
【 少年くん 】
ノーコメント。意味は読者の皆様がお好きなように。

白夜の世界 (プロフ) [2020年5月26日 17時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

『死ぬ前に、やりたいことを探す。』の249話の補足です。今回もクッソ長いです。敬語無し。
えー、今回のは煉獄さんルートですね。勿論バッドエンドです。別名ヤンデレエンドと作者は呼んでおります。ヤンデレの人のエンドになるのはこのルートが唯一なので。煉獄さんルートもこれが唯一です。
という訳で完全にヤベェ奴等の補足となります。ハッピーエンドしか認めんって人はブラウザバックした方が良いです、完璧にそっち系の話が多くなるので。
前も言った通りこの世界線で他の皆がどうなっているかを書いたものとなります。原作の登場人物もまた然りです。なので「この人はそんなこと考えない!」なんて思考をお持ちの方は同様にブラウザバック。特に煉獄さんがひどいです。申し訳ない。
本当の本当にただの『補足』で御座いますのでね。別に話も何もないのでね。
「Lewdness」!
Lewdnessとは淫蕩という意味。多分色欲って言った方が分かりやすいかな。
【 少女ちゃん 】
煉獄に無理に抱かれた。完璧に可哀想な奴になってる。
最初は煉獄に対して恐怖を感じていた。恩人という立ち位置と自分を襲った奴という立ち位置がこんがらがって、最初の一・二年はかなり煉獄に対しての対応がめちゃめちゃだった。はっきり拒絶したり急に弱気になったりと情緒不安定が続いていた。
だけど煉獄が本当に優しく接してくるので(あの夜の乱暴さは何処に行ったというぐらいに)、俗に言うストックホルム症候群のような状態になる。まぁ有り体に言えば煉獄に依存してしまった。
嫌なことからは目を背けるタチになり、脆弱性を持った精神になる。本編でそうなったら確実に心がぶっ壊れることになるだろうが、煉獄が基本どんなことからも守っているので此処では全然問題ない。どちらも依存しあっているということを除けば。
鬼殺隊は辞めている。というか最初の一・二年は継続していたものの、煉獄に対しての愛情を感じるようになってから辞めた。つか普通に情緒不安定になって些細なミスをしまくっていたので、榊原からも辞めるように提言されたことが切っ掛け。
依存の自覚ナシ。本心から煉獄のことを愛しているようになる。
ちなみに無理に抱かれたことは誰にも言ってない。流石にその事実に気づいている奴もいない。
煉獄以外は本気で目に入らない状態。少年なんかどうでもよくなっているし、榊原に対しても形だけの敬意になっている。
彼女にとってはかなりバッドな世界線。

白夜の世界 (プロフ) [2020年5月26日 17時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

【 お館様 】
二人の関係性は誰よりも理解してるヤバい(ぐらいに頭が良い)奴。というか多分本人達より分かってる。
ただし何も言わない。自分から言っても絶対に二人が別れることはないと知っているし、本人達が解決するしかない事案だから。
少女ちゃんと言葉を交わした時、「自分と、彼を、大切にしてね」と伝える。言葉の意味は読者の皆様にお任せする。
不死川にも「彼女を助けてくれてありがとう」と伝えてある。正確には助けられてはいないのだが、本編よりも少女ちゃんの悩みが少ないことは確か。不死川はしっかり、はい、と返事をした。
【 伊黒 】
二人の関係性に気づいてる。何でそんなことにとか何とか思ってる。一度口出ししたことがあって、それで少女ちゃんにガチギレされて本編と同じように後々の関係はギスギスしてる。
ただし本当に少女ちゃんのことを思っている(勿論友人として)。不死川は二の次。
というか不死川にめちゃめちゃ「泣かせたり幸せにしなかったりしたら〇すからな」という圧を常にかけている。
要するに普通に良い奴。ちょっと口が悪めなのが玉に瑕。
【 その他の方々 】
現柱の中で歪な関係に気づいてないのは甘露寺と冨岡のみ。でも冨岡も違和感は感じてる。甘露寺ちゃんは純粋だったんだ……。
蝶屋敷の子たちは普通に気づいてない。でもなんか変わったなぁ、ぐらいには思っている。少女ちゃんは対外的にはほとんど性格が変わってないように見えているので致し方なし。
かまぼこ隊は何かアイツらの音・匂い・接し方変じゃね?って思ってるぐらい。そんなに重要視はしてない。善逸が二人に発狂してるぐらいには仲が良いので。
くっはーめちゃめちゃ長かったですね多分かるく四千文字はいったんじゃないかと思います。四千五百ぐらいかな。
まぁこんなような感じになっているんではないかと思われます。というか夢小説なのでそんなに世界感気にする必要ないかもしれませんが、作者がこういうの拘りたいタイプなんです。
はい、クッソ面倒なタイプなんですね要するに。
まぁ別に良いよね!此処まで読んでくれた人本当にありがとうね!じゃあねー!できれば他の作品でもよろしく!!
……というか、空白が使えないことを初めて知った。

白夜の世界 (プロフ) [2020年5月9日 14時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

【 榊原師匠 】
ご存じお師匠さま、広すぎる屋敷で一人に逆戻り。ちょっと寂しいとか思ってることは絶対本人には言わない。
本編よりも優しくなってる(少女ちゃんに対してのみ)。理由は不死川とほぼ同じだが、心が壊れたも同然な己の弟子にかなりのショックを受けている。なのでそもそも彼女と逢う機会が少なくなっている。他の隊士に対して八つ当たり多め。
少女ちゃんが幸せならそれでいいというのは、自分としては前の少女ちゃんに戻って欲しいけど、この世界軸の少女ちゃんが幸せであるのは確かなのでそんな思いが込められている。少女ちゃんには届いてないのが悲しいね。
ネタバレになるのであまり言えないが、こういう気持ちの変化以外はほぼ本編と同じ末路を辿る。
何が言いたいかって、榊原師匠ホント良い人。
本編であまり描写をする気はないので此処で伝えておくが、5年前、つまり17歳の時に恋人を鬼によって亡くしている。その時のことを思い出すようになってしまって、酒が入ると情緒不安定になりがち。
【 少年くん 】
もう死んでるだろって突っ込みは受け付けない。
死んでるので特に何も言うことはない。(オイ)
冗談はさておき、少女ちゃんには幸せになって欲しかった少年くんだが、この世界軸じゃちょっとご不満な様子。そりゃそうだ、バッドエンドだもんな。
本編での少女ちゃんの中では基本第一に考えられていたが(描写はしてない)、この世界軸じゃ不死川に負けてますね。
だけどこれはこれで幸せなルートなので何も言わない。
というか死んでるので何も言えない。(オイ)
【 胡蝶パイセン 】
実はかなりの苦労人。
少女ちゃんに対しては、依存状態を止めさせたいってのと昔みたいに戻りたいって気持ちがある。後者は自覚ナシだが、結構ある。この場合の『昔』とは姉が生きていた時のこと。
実は少女ちゃんとの任務の何日か後に、不死川に相談されていた。正直言ってめちゃめちゃびっくりした。だけど前にあんなだった自分がこうなので、まぁそんなこともあるかと納得。
一応少女ちゃんと話してみたりそれとなく探ってみたりしたが、これはアカン奴だと判断。不死川にもそう伝え、何とか元の彼女に戻そうとするがそれもあえなく失敗が続いている。
大事だからもっかい言う。多分この世界軸で一番苦労している人です。
【 煉獄 】
此処だと実は恋愛感情ナシ。そもそも本編のあの任務を少女ちゃんが請け負ってないので。あそこを通らないと実は彼に恋愛感情は沸かない。
ただし不死川と少女ちゃんの関係性には気づいている。止めるように不死川に提言したことがあるが、彼女の現状を目の当たりにして何も言えなくなった。何かと二人を気にかけてはいる。
本編だと何かヤバい奴になっているが、此方ではめちゃめちゃ良い人。

白夜の世界 (プロフ) [2020年5月9日 14時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

『死ぬ前に、やりたいことをやる。』の199話の補足です。マジでクッソ長いです。長すぎるので敬語外してます。というかめっちゃ続きます。
この世界線だったら夢主ちゃん(以後少女ちゃん)がどうなってたのか、他の方々(原作の方々)(不死川とか胡蝶さんとか)はどうなってたのかなどです。まだ読んでない方はちょっとしたネタバレになりうるかもしれません。続編作るのは大体五時ぐらいになりますので、もう一度更新します。
本当の本当にただの『補足』で御座いますので、自分の作品の世界感その他諸々を深く読み込みたい人だけスクロールして下さいね。
「Laziness」!
そもそも「Laziness」は「怠惰」という意味。一応七大罪になぞらえてみた。
【 少女ちゃん 】
不死川にああ告げて、途中で元々本気でするつもりは無かった不死川に泣きながら最後までしてと訴えた。
この世界軸だと完璧に不死川に依存。カナヲほどではないが、任務に行く時は必ず不死川に行って良いか訊くぐらいには自己判断能力が薄くなっている。
ただし口の悪さと不死川に対しての煽りは存在。
あの後、不死川と恋人になる。伝えたのは不死川の方から。その他は不死川の方参照。
鬼殺隊にはまだ入っている。ただしそれほど鍛錬をしなくなったので本編の少女ちゃんより弱い。
怪我の頻度も減っている。というか本編の少女ちゃんが怪我をする理由は「自分のことをあまり大切に思ってない」のと「いつも油断してるも同然」。だから自分が怪我をすると過度に心配する不死川の為にいつも気を張るようにしている。
依存の自覚アリ。ただしそれは誰にも(勿論不死川にも)言ってない。自覚といっても、自分が彼に頼り切りなのはあの一件があるせいだからかな、ぐらいにしか思ってない。
本編の少女ちゃんは心の中で1・少年、2・榊原、3・胡蝶姉妹・煉獄ぐらいに思ってる。が、この世界軸だと1・不死川、2・少年、3・榊原になってる。
一応言っておくがバッドエンド。不死川に依存しているので、もし彼が死んだ場合確実に後を追う。
ただし本編では絶対に誰かのオチルートは無いので、人によってはハッピーエンド……?
まぁ自己判断で。
【 不死川っち 】
怖さを紛らわせる為に「っち」を付けた。御免ねこういうのがあるから文字数増えるんだね。
少女ちゃんの切実な表情+精神の安定を図る為にした。本編では此処で恋愛感情を持っているが、この時点ではアリ寄りのナシ。
ただし過ごしていく中で恋愛感情を普通に持つ。普通に少女ちゃん大好きになる。
多分原作より素直になってる。少女ちゃんにはちゃんと好きとか正直に伝える。そうしなきゃめちゃめちゃ不安そうになって情緒不安定になること多いから。一応言っておくが本心である。
少女ちゃんが自分に依存しているのは分かっている。だけど此処で突き放したら本当に彼女の精神がどうなるか分からないのでこのまま。
しかしコイツ、根は良い奴なので罪悪感がかなりある。描写はしてないが。
この世界軸では少女ちゃんと一緒に住み始めている。滅びろ。失礼口が滑った。
アレ(察して)は、まぁ定期的。つっても普通。基本少女ちゃんのことを常に念頭に置いているが、一度スイッチが入ったらトンデモないので、その翌日の彼女の機嫌は悪い。反省はしているが後悔はしていない。マジかよコイツ。
一応書いておくが、少女ちゃんと恋仲になったこと以外は原作と変わりなし。柱もキチンとやってる。

白夜の世界 (プロフ) [2020年5月9日 14時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]
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