白夜の世界のボード

白夜の世界のプロフィール | 発言 (白夜の世界の最後の書き込み: 「【 不死川 】 告っ...」 @白夜の世界のボード [2021年1月16日 16時] )

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『失ったものがある。それが何かを、探している。』の「ENVY」の補足~~!! 今回も敬語ナシ!! 長い!!!
そういう訳で今回のIFルート。剣士鬼化ルートです!(笑)(本人にとっては笑えない)
本編でもIFでも毎回最悪な目に遭う剣士、一体いつになったら幸せになれるのか。まあ本編でも書いた通り無理でしょうね。神様に嫌われてるからコイツ。いろんな奴に嫌われすぎ~~!(笑)
注意事項:「この世界線で主人公・原作キャラはどのような感情を持っていたか」などなど考えていますので、キャラの解釈違いが起きる可能性が大いにあります。閲覧注意。
ちょっと異常なぐらいの文字数なので、まあ読まなくてもいいんですが、一度本編で読み、これを読み、もう一度本編で読んで頂けるともっと楽しめると思います。
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「ENVY」!
ENVYの意味:嫉妬。
【 クズ鬼 】
我らが主人公Ver.鬼。実は最終的に上弦の肆になったりしちゃう。
ビジュアルの描写を死ぬほどしていないが、鬼化する際にあまりの苦しみで髪の毛は白化。包帯を外して前髪を伸ばし左眼を隠すようになる。中二病かよ。
風柱と水柱のことについてめちゃめちゃ悩んでいる最中。これ以前の任務でも色々とポカをやらかしており、この任務ではついに鬼にまんまと連れていかれる破目になった。
そもそも二人の告白についてどう感じているかは大体本編と同じ。
鬼舞辻に鬼にしてもらう時はもうひたすら無言。あれが生物だとすら認識できず、ただの圧倒的な暴力だと思った。言うなれば自然現象。理不尽の権化なのでお似合いだね。コイツに比べたら他の奴らなんてゴミカスだわ~なんて考えてた。
童磨に対してマジで敵意。つーか今は混乱してるだけで、結局人間喰べちゃうことにしたあとすげぇボロクソに言う。本来入れ替わりの血戦をできる立場じゃないが申し込む。ボコボコにされる。
拘束期間、食欲で死にそうだった。結局食べてしまった。
他ルートよりも殺伐としている剣士。もとい鬼。あの質問を通過した奴は容赦なく喰らうが、鬼殺隊員は絶対殺さない。元々かなり強いから逃げられちゃう。
最終決戦時まで生き延びたら、きっとそこで鬼舞辻をやる。赤髪の主人公だとか何とか知るもんかってなる。
そして死ぬ。柱がなんか、泣きそうな顔してたから、そんな顔すんなよって思った。お前らには似合わねぇよ。
「返事、できなくて、ごめんな。
幸せになってくれよ」

白夜の世界 (プロフ) [2021年1月16日 16時] [固定リンク] PCから [違反報告]

【 鬼 】
全ての元凶。頭だいぶイッちゃってる。
本編で明かす気がないので此処で詳細を明かしておくと、下弦に差し迫るぐらいの実力。人間時代も色々と狂っており、家族に見捨てられたという不幸な出で立ち。ただし本人は家族を自分の邪魔をするヤツぐらいにしか思ってない。見捨てられて万歳。
一つ天才的だったものが芸術的センス。前衛的過ぎて誰にも理解されなかった。
と思ったら鬼になって教祖様がめっちゃ理解してくれた~~! 好き教祖様! 一生ついてきます!! 的な感じで本編でもあんな感じに。教祖様、罪な男(鬼)だな……!
血鬼術の詳細については本編そのまま。死者から記憶は読み取れずに、自分が取り込む記憶を選択することもできない。最初からイッちゃってたが人の死の記憶を見たせいで更に頭のネジが何本か外れた。
という訳で立派な狂人の完成。
剣士に興味を持ったのは彼女が自分の異質さに気づいた、ということに気づいたから。狂っているというのは他の人間もわかるけど、人の死を見たことにより人間が絶対に超えちゃいけない『ある一線』を超えてしまった彼。『向こう側』に引き摺り込む人間として彼女を選んだのはそういう理由。
この場合は記憶を見させていない。記憶を見させていたら多分剣士の記憶は本編と同じように全部吹っ飛んで、鬼舞辻に忠誠誓った鬼サイドになってたと思う。
【 上弦の弐 】
剣士のトラウマ製造機。
なんかいっつも童磨様童磨様言ってくる奴が鬼殺隊士を連れて来た。面白そうだね! って笑顔でピースかますタイプの教祖様。
なんか可愛い顔してるし世話したげよと思って新鮮な(人)肉を持ってきてあげたら泣いて拒絶されて、挙句の果てには「死にたい」「殺してやる」とか叫び始めたので(当たり前)、うーん仕方ないかと幽閉を思い付いた。狂ってやがる。
たぶん本質的なドS。めちゃめちゃ歯向かってくる剣士をボコボコにするのが最近の趣味。鬼と鬼の子供ってどうなるのかななんて不穏なことを考えている模様。逃げろ剣士。
ボタボタ唾液垂らして、「ゆるして」と懇願する剣士に笑顔で血の滴る肉をあげたマジキチ。
ちなみに剣士が自分のことを本当に殺したいと思っていることには気づいていて、それでも全然埋まらない実力差に喘いでいる剣士を見るのが大好き。クソサド。

白夜の世界 (プロフ) [2021年1月16日 16時] 1番目の返信 PCから [違反報告]

【 不死川 】
告った相手が行方不明になったと思ったら束の間、鬼になったと報告を受けた。キレそう。
巷で噂されている「質問」、それが剣士なりの優しさだということが本当にもう、最悪。せめて告白の返事を聞きたかったし、何故鬼になってしまったのかも聞きたかったし、どうしてそういう妙な優しさを出してくるんだと殴って問い詰めたい。
もし最終決戦の前に剣士に会ってたら、という問いに答えは存在しない。殺せたかもしれないし、殺せなかったかもしらない。
メンタルかなりボロボロ。
最終決戦時に剣士と会う。何してんだって言うし、容赦なく刀も振るうけど、結局その刃は彼女に届かない。
最期の言葉を聞いて、
「お前がいねェのに、なれる訳ねェだろォが」
【 冨岡 】
あれだけのことをしでかして、此方の世界線でも謝らせてもらえない。最悪か?
謝らせてもらえないどころか鬼になってたという報告、絶対に信じない。彼女が鬼になんてならないことは誰よりも彼が知っている。けどどうにもならないことってあるんだっていう。
彼女のことは絶対に好きだったはずだし、そうだからあんなことまでしたのに、彼女が鬼になったと聞いてからその気持ちがよくわからなくなる。
だけど猗窩座戦で剣士が手伝ったことにより、やっぱり気持ちは本物だったんだと思った。絶対好きだ、絶対死なせない。
その癖剣士は自分で死にに行く。ハァ??(ガチギレ)
「好きだった。本当に。──今でも」
【 お館様 】
まさかそうなるとは、というタイプの苦労人。
いや本当にその展開は予想していなかった。実力的にはめちゃめちゃ買っていたけど、彼女の性格的なモノで階級を上げずほとんど話す機会がなかった為、こんなことならもっと話しておけばよかったと激しく後悔する。
最終決戦時は原作と同じルートを辿る。
【 鬼舞辻 】
何コイツ? となった。個人的に鬼殺隊士を鬼にするのは好まないが、なんかめちゃめちゃグイグイ押してくるしウゼーからわぁったよ鬼にしてやるよ的なノリで鬼にしちゃった。
剣士から死ぬほど嫌われているのを知っているが、まあ童磨がすげぇ楽しそうにしているので別に良いんじゃねーのと思っている。ただし自分にとばっちりが来たら即処刑。
とか思ってたら結局剣士にやられちゃうタイプの鬼でした。
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今回「ENVY」──「嫉妬」という意味の題名を名付けたのは、そもそもこの話ができる切っ掛けになったのが冨岡の嫉妬だからです。あとは鬼が幸せな世界を生きている剣士に嫉妬したからって点。
人生は皮肉の塊だよねっていうのが、今回作者が伝えたかった話です。

白夜の世界 (プロフ) [2021年1月16日 16時] 2番目の返信 PCから [違反報告]
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