や、 2017年12月4日 21時 /く、 2017年12月4日 21時 /お、 2017年12月4日 21時 /の、 2017年11月12日 17時 /ゐ、 2017年11月12日 17時 /う、 2017年11月12日 17時 /む、 2017年10月22日 22時 /ら、 2017年10月22日 22時 /な、 2017年10月22日 22時 /ね、 2017年10月22日 22時
や、
「抜きますね……」
「ん……もちょい……このままがい……」
「う……」
「ん……」笑う。
「う……」また少し出る
く、
「監禁しているからです」
「や、やだっ! 会いたいっ!」なんでもするから、と懇願する
「残念ながら僕はそのお師匠さんを知りません」
「だから! お家に居る!」
「貴方は一人でしたよ」
お、
「え、あ、いや……」腕を後ろに隠す
「救急箱とか、ありますし…見せてください」近づく
「いや、いいから……寄らないでくれ……」
「悪化したらどうするんですか!」近づく
「やめっ……」
の、
「ヒルヤスミ」
「あ、そっか! やった」嬉しそうだ
「ヨロコンデル?」
「うん!」早く帰ってこないかなーと笑顔だ
「……ナンデ?」
ゐ、
殺人現場のようになっている。
「本当にこれでよかったんですかね……」
頭が九官鳥を見ている。
「ミテルー、ヤッホー」
う、
「ん」
「……」腕を引いて歩く
「ん……」ちょっと近い距離だがあまり気にしていない
「…あ、ごめ、//」近い距離に気づいて後ずさる
「え? 大丈夫だよ」引き寄せる
む、
「だめじゃありませんよ。嬉しいです」
「っ……」
「好きと言われて嬉しくない人の方が少ないと思いますよ」
「そ、か……」
「……ええ」抱きしめる。(上に)
ら、
「理由が僕にはあるんですか?」
『…撫でると、落ち着いてるようにみえた、から』
「そう……です、ね」
『…わからない』
「何がです?」(上にどうぞ)
な、
「……ぁ」抱き寄せる
「大丈夫ですよ……ちゃんとここに居ます」抱きしめながら頭を撫でる
「……ああ……」
「大丈夫……大丈夫……」徐々に声が小さくなり最終的に寝息が聞こえる
抱きしめる。(上に)
ね、
「わぁい」
「……大好きだよ、ファウア」耳元で唐突に囁く
「ひゃうっ!?」真っ赤になり、頭をうりうりと押し付けながら返した。「僕もだよ、お兄さん」
「ありがとう、……幸せだ」二人はどちらからともなく微笑んだ。数日後、プライベートビーチで波やヤドカリに目を輝かせる少年とそれに寄り添う背の高い男がいたとかいなかったとか……少年の頭から耳が生えたとか生えなかった、なんてことは、また別の話である。
end
ユーザ登録画面に移動