詩を作ってみたい人おいで
一滴も溢さぬよ… 2019年10月3日 21時 /太陽は云ふ お… 2019年9月15日 11時 /いつも一緒だっ… 2019年9月14日 20時 /黒猫は純粋だっ… 2019年9月11日 22時 /狐は微笑んだ &… 2019年9月9日 20時 /捌つに割れた鏡… 2019年9月9日 13時 /夜空を見上げ … 2019年9月5日 0時 /今日も時間に鐘… 2019年8月22日 23時 /わんくっしょん 2019年8月19日 15時 /幼き日の記憶は… 2019年8月15日 14時
メッセージ一覧
鳥の子 (プロフ) [2019年9月15日 11時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]太陽は云ふ
おはやうと
昼の陽は云ふ
今日はと
夕日は云ふ
今晩はと
語りも語りし、彼の惑星は
きつと何時迄、生きるのだらう?
花紅月雪(元花風雪)@コロナ撲滅軍団 (プロフ) [2019年9月14日 20時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]いつも一緒だったのに
突然いつも通りがなくなって
「サヨナラ」は突然やってきて
受け入れたくない現実を
受け入れさせられて
この世界はなんて残酷なんだ
隣に君がいないから
なぜか安心できない
僕は君との「サヨナラ」を
受け入れられるわけがなくて
それから人と仲良くできなくて
出会いがあるから別れがある
それがよくわかる事件だった
でもあなたが人間不信の僕に
声をかけてくれたから
みんなと仲良く慣れて
本当にいい人
君があなたになって
生まれ変わってきたの
ありがとう
あの時君とできなかったこと
あの時果たせなかった約束
全てやり通そうね
これが幻想でも
これが想像でも
これが異世界でも
僕はあなたと(君と)
この世界で生きるよ
無神氷狐龍 (プロフ) [2019年9月11日 22時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]黒猫は純粋だった
純粋が故に騙され易かった
だが何時からか白猫になった
白猫は凶暴で仲間思い
凶暴が故に強かった
仲間思いが故に自分を大切に出来なかった
だが何時からか一部分が真黒になった
白黒の猫は優しかった
優しいが故に母親の様に慕われた
だが何時からか闇に染まった
闇猫は白猫より凶暴で冷たかった
格好良く死にたいと死に場所を探していた
凶暴が故に強かった
冷たかったが故に仲間が食らい付いた
闇猫は何時からか白猫へと戻った
白猫は
父親の様に慕った人を殺してしまった
白猫は其れを胸に強くなった
白猫は強く仲間を想った
白猫は父親になった
白猫は強く生きた
無神氷狐龍 (プロフ) [2019年9月9日 20時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]狐は微笑んだ
"赤キ霧雨と歌ったなぁ"
黒い笑みを浮かべていた
狐は目瞑った
"名付けたのは優しい人"
氷の様に冷たい背向けた
狐は啼いた
"噛み付くしか無いんだ"
殺しか出来ない僕だから
狐は吠えた
"此れで百回目だよなぁ"
百の刻を迎えるのは今だ
無神氷狐龍 (プロフ) [2019年9月9日 13時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]捌つに割れた鏡
中心に青ヰ鳥の羽
捌人の聖職者達
左の肆つには光
右の參つには闇
右の壱つには鼠
虎と狗は隣り合わせ
傷と鼠は隣り合わせ
頭脳と重力は隣り合わせ
光と闇は隣り合わせ
奇跡は誰?
嘘の解毒剤
本物の解毒剤
門の中水に沈め隠された
落書の秘密
鍵穴探して
数は幾つなの
洞穴の奥を探り当てるわ
赤井司(青八木零)(旧垢) (プロフ) [2019年9月5日 0時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]夜空を見上げ
繰り返されるあの日々を
大事に大事に抱え
忘れることなく
何故か今ではもう流れぬ涙は
あの日々を忘れたがる
あの子がいない
あの家は
静か過ぎるほど不気味だ
あの日々がもう
実現しないことは
私も分かっている
流れる涙は
その事を知らせようと
しているだけなのかもしれない
朝日を見つめ
もう戻れないあの日々を
心に心の奥にしまい
時に思い出し
時に忘れ
何故か笑みがこぼれる
もう手放したく無い光を
大事に大事に抱えた
無神氷狐龍 (プロフ) [2019年8月22日 23時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]今日も時間に鐘が鳴る
かぁーん、こぉーん
石畳を面無が歩く
君は雨かい?
かぁーん、こぉーん
面無は文字を並べだす
此は黒かな?
かぁーん、こぉーん
鐘は鳴り続ける
壊れても、崩れても
面無が動く度
かぁーん、こぉーん
かぁーん、こぉーん
かぁーん、こぉーん
がらがらがらがらがら……
がしゃぁん…がしゃぁん…がしゃぁん…
三日月桜 (プロフ) [2019年8月15日 14時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]幼き日の記憶は海の上には重症の軍人の姿と二歳上の親友は異能で治療してた。
私は軽傷の軍人を自分の異能で包帯を巻いてた。
親友と反対の私とは条件が違った。
重症の患者を治す事が出来る親友と軽傷の患者しか治す事出来る私。
私は生きてる患者の数を見て想った、
(私はこんな苦しいとは思えなかった)
親友も同じだった、私はこんな生き地獄が患者も私達も苦しいさ。
親友は金色の蝶の髪飾りを貰った。
私は親友の顔を見て。
(お礼言わなと)
親友の髪飾りをあげた人は優しい人だった。
三日月桜 (プロフ) [2019年8月15日 14時] 1番目の返信 [違反報告・ブロック]いつも、親友の話し相手してた彼は身内の事を話していた。
私は彼の身内に弟が居た。
彼の弟は自分よりも劣等感が強かった。
話してるうちに淡々と彼が表情を暗かった。
その表情の真実を知った時は悔しかった。
"君は正しい過ぎた"と言葉を残して。
私は親友の共犯者となった。
お互いに誓いを立てた。
親友は船を爆弾を仕掛けた。
爆発未遂して終わった、親友は施設に収容された。
私は故郷に戻らず、人知らずの場所に暮らし始めた。
幼き貴女に会った、小さな身体でお母さんの元に歩く姿。
貴女のお母さんは先生を紹介された。
先生は聡明な御方でした。