零花のボード

零花のプロフィール | 発言 (零花の最後の書き込み: 「「あ、で、ですよねっ...」 @零花のボード [2020年2月29日 14時] )

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那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年8月18日 22時] [固定リンク] PCから [違反報告]

息が出来ない。
苦しい。
怖い。
助けて。
誰か……
俺を毀して。
そんな思考の迷宮に陥り、精神が崩壊し始めていた途端鋭い痛みが頬に走って顔を上げる。
「ひいらぎ、さ…」
震えた声が幸の口から漏れる。
そして生きていると言われて安堵するのと同時に幸の精神が悲鳴を上げてプツリと糸が切れる様に気絶した。
そして助けられた南はと言うと……
「僕のせいで幸君が壊れるところ見たかったのにさぁ…?邪魔しやがって鬱陶しいね…」
そう憎悪をたぎらせて笑っていた。
そんな南を貴志は無表情に見詰めていた。

幸さんは気絶しました

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年8月18日 23時] 1番目の返信 PCから [違反報告]

「っと……全く…」
呆れたように深い溜息をつき幸を担ぐ。
そして羽矢部は貴志が狙われるのではと思い貴志の前へと立つ。
「…悪趣味だね、ごめんだけど貴志さんには触れないでくれる」
鋭い目線を南に送った。
「怪我を治したと言うのにお礼もなしか、礼儀がなってないな」
柊は女性関係なく足でお腹を踏む。
その瞳は酷く濁っていてそれでいて光が宿っている。
「はぁ……全く厄介だな。お前らと言うものは」
と哀れだと言わんばかりの目線を送る。

容赦ないぜ…

零花 (プロフ) [2019年8月18日 23時] 2番目の返信 スマホ [違反報告]

そんな羽矢部に興味無さそうな視線を送り鼻で笑う。
「僕が興味あるのは幸君だけさ。その名無し君の事はどうでもいい」
そう言う南に呆れた視線を貴志は向けた。
「名無しとは酷い言い種ですね南。君も僕も同じ様な生まれの癖に」
「僕は強化人間!君は人間モドキだろう!何を血迷った事を言ってるのさ!!」
ケラケラと笑う南に静かに怒り貴志は近付いていき何処からともなく銃を取り出した。
「黙って下さい。非殺傷弾とはいえ威力を強化してるこれで痛い目を見てもらいましょうか?」
「ふふ、あはは!笑えるよ!滑稽だ!あはははは!」
そんな貴志の怒りにも諸ともせずに笑い続けた。
貴志は顔を少ししかめてから呟く。
「君は変わらないですね」
そう言ってあきらめた様に銃を直した。
「ぐっ!あははは!礼?礼なんて言うわけないよ!僕は死んだっていいもの!僕の記憶は既に保管されてるし?僕が死んでもクローン、複製体がいるからねぇ…!!」
そうケラケラと笑う南は狂っているとしか言えなかった。
「ふふふ、幸君は歪だから楽しいんだよ!そんな楽しいことを知らないで僕の邪魔をする君たちの方が厄介だね!」
そう言ってケラケラと笑い続けていた。

南さんこわい

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年8月18日 23時] 3番目の返信 PCから [違反報告]

スマホ奪還ならず……!

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年8月19日 0時] 4番目の返信 PCから [違反報告]

南の話を聞いて深く溜息をつく。
そして南の視線に合わすようにしゃがみ頭に手をやる。
「じゃあ、ここでお前の記憶を奪っても良いわけだ。保管されているのなら良いだろう?」
そう言い再び異能を発動させる。
文字の羅列が浮かび上がり南の記憶を消していく。
ついでに幸のGPSも取っておいた。
取り込まれる前のGPSだけを取り除いたのだ。
「はぁ…お前らの考えていることがよく分からん。…が、すまないなお楽しみを邪魔して、だが此方としてもお前が厄介でな。お互い様だ」
と嫌味たっぷりの言葉を放ったのだった。

(´-ω-)ウム…

零花 (プロフ) [2019年8月19日 5時] 5番目の返信 スマホ [違反報告]

あら、残念…

零花 (プロフ) [2019年8月19日 5時] 6番目の返信 スマホ [違反報告]

「僕に触るな…」
そう言うが南は抵抗する術が無いためにただ顔を歪めるだけだった。
そして記憶が消えていくことに恐怖が無いのか歪な笑みを浮かべていた。
「分かられたくもないね。別にいいさ。幸君はどうせ何時かは壊れる代物だし僕としてはただの玩具。あっそどうでもいいよ」
そう苛ついた様子で吐き捨てて南は立ち上がり地下室から消えていった。
相変わらず気絶したままの幸は静かに寝息を立てて眠りについていた。

南さん退場

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年8月19日 6時] 7番目の返信 PCから [違反報告]

「幸が壊れてもまた修復すれば良い話、それに玩具として扱って良いのは感情のない動けない人形だけだ」
もういなくなった南に吐き捨てる。
そして記憶をここで完全に消したわけではない。
一日ごとにどんどん記憶が無くなっていくようにしたのだ。
「はぁ……起きたらなんて言おうか」
まだ寝ている幸の頰をツンツンと突いた。

やね

零花 (プロフ) [2019年8月19日 11時] 8番目の返信 スマホ [違反報告]

「ん……や……」
そう少し魘されている様子の幸はほんの少し閉じられた瞼に涙を滲ませていた。
そして無意識に柊の服をぎゅっと握り締めていた。
そんな幸に貴志は無表情で呟く。
「また、あの夢を見ているのですか」
そう言う貴志は微かに苛立っているようでパタンと本を閉じた。

幸さん魘されてる

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年8月19日 16時] 9番目の返信 スマホ [違反報告]

「…起こすか?」
スッと片方の手を出しビンタするんじゃないかと言う体制を取った。
「柊さん…?それは流石に…」
苦笑しながら咄嗟に羽矢部が止まる。
「冗談だ」
明らかに冗談じゃなかっただろう。
何を考えているか本当に分からない…
「…まぁ……これくらいの事はしといてやろう」
そう呟き手で幸の額に触れる。
そのまま異能を発動させ脳を安定させた。

柊さぁん…?

零花 (プロフ) [2019年8月19日 17時] 10番目の返信 スマホ [違反報告]
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