とりまそっちから華央くんショタ化の書いてちょ
(`・ω・´)ゝ
何故か異能の所為で小さくなってしまった。元の記憶はあるものの三鷹の記憶だけがすっぽり抜けている。「…えーと……」だからだろうか、知らない家にいる事が不思議でたまらない。まぁ、そこは三鷹の家なのだが。子供なのでこの家に興味津々である。服はぶかぶかなので動きづらいがとたとたと部屋を歩き回っていた。 語彙力……
「ただいま」そう短く告げて家に入る。何時もなら出迎えてくれる華央が来ない事に不思議そうにしながら鍵を閉めてリビングへと向かう途中軽い足音が聞こえ気になってそこへ行くと小さい華央らしき少年がいて少し驚きながらも口を開いた。「翠か?どうしたんだその姿…?」そしてそう疑問をそのままに口にした。 語彙力が死んだ
いきなり自分より背の高い見知らぬ男性が自分の名前を言うのだ。不思議そうに其方を向く。「…おにぃちゃんだぁれ?」こてんと首を傾げてそう尋ねた。子供の姿だからかあどけない口調で呂律が回っていない。これならレイの過保護になる気持ちが分からなくもない。 それな…
「俺は三鷹颯汰。大人になった翠と暮らしてる人間だよ」そう怖がらせない為に目線を合わせてふにゃりと笑って頭を撫でる。「それで、此処は俺の家。もし気になるなら色々案内しようか?」そう優しく微笑みながら聞いた。 あ~…三鷹くんがお兄ちゃんしてる
「しょうた…?」ハテナが頭の上をいくつか浮かべている。だが、頭を撫でられてとても気持ち良さそうに擦り寄る。「んー…!…だっこ!」ふにゃあと笑い小さな腕を広げる。さっきので三鷹を気に入ったらしい。 かっこいい
「うん、そうだよ」そうたなんだけど呂律が回らないのだし良いかと思い微笑みながら頷く。「ん、わかった」そう言って笑いながら抱っこして抱える。「高いだろ?怖くないか?」そしてそう言いながら少し笑って聞いた。 それね
「こわくなぁい!…えへへ、たかぁい…♪」ふにゃふにゃと頰が緩んでいる。ぎゅうっと三鷹の首に抱き着きすりすりと擦り寄る。「しょうたはにぃのおしりあいさん…?」こてんと首を傾げて無邪気な笑顔で尋ねた。 はぁ…可愛い
「そっか。翠は凄いな」そうよしよしと頭を撫でて誉める。「うん、そうだよ」そう少しだけだが知り合いではある為に頷き頭を撫でた。 篠崎君との差よな……
「んふふ、すごい?」目を輝かせて誉められた事に嬉しそうにする。「みどりのね、にぃたちはねすごいんだよ!…えっとね、いっぱいあそんでくれるの!」嬉しそうに自分の兄を褒める。無邪気な笑顔で三鷹の頰に擦り寄る。 やな…
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