零花のボード

零花のプロフィール | 発言 (零花の最後の書き込み: 「「あ、で、ですよねっ...」 @零花のボード [2020年2月29日 14時] )

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那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年7月13日 0時] [固定リンク] PCから [違反報告]

「そういうものなの!」
そう言って後ろから抱きついてくる如月が言う。
「奏が変な風に、性的な目で見られるのが耐えられないの…」
そうむすりとした顔でいった。
「うわぁー耳がいたいー」
ものすごく棒読みでそう言った後立ち上がる。
「別に俺の命に価値なんて無いんでな。どうせ俺は道具の1つだ。それも異能力を管理するのに都合の良いだけのな。だから、お前や、普通の人間が俺の代わりに苦しむ必要なんてない」
そうたんたんと言った後飛田が生き返った事に腰を抜かした少年に近づく。
「ひぃつ!く、来るな!化物!」
「うるせぇぞ。黙れよ」
そう冷たい声で言う飛田の瞳には光がなかった。
「凄い自信だぁ」
けらけらと羽矢部の言葉にまた笑う。
そしてきょとんと首を傾げた。
「なんで?」
そう聞く紡は本当にわかっていない様子だった。

そっすよね…

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年7月13日 0時] 1番目の返信 PCから [違反報告]

「わっ……せ、せいてき…?なに、それ?」
矢張り分かっていないようで知らない単語を言われ困惑する奏。
「…ご、ごめんね。僕あんまりそういうの分からなくて……もっと勉強するから」
如月が奏にとって難しい単語を発するのだ。知っていて当たり前なのだと思ったのだろう。
しゅんと落ち込む。
「んんん…道具かぁ、それだったら俺もそんな感じだよ。いつも兄者の道具として扱われてるようなものだし。…それに、これは俺が勝手に自己満足の為だけにしてるだけだから。君の為とかじゃないよ」
自分に価値がないと決めつける目の前にいる青年に腹が立つ
「それにねこの世の中に無価値な人間がいるって言う概念なんてないんだよ。他人のために自分の命削って助けるような人間なんだ。価値がないなんて言ってる奴は血を一滴残らず飲み干すね」
スッと光のなくなった目でそう言いこの苛立ちを抑える
そして少年の言葉にニィと口角を上げ笑う
「にゃははっ…♪化物ならここにもいるよぉ?…俺、まだ三鷹にした事許してねぇかんね」
それがまたスッと真顔になり少年の前髪を鷲掴みする。
「懲りてないようなら首掻っ切って兄者達のお土産にするよ」
にこりと笑うが目は笑っていなかった。
「ん〜…?落ち着くから」
ふわりと爽やかな笑みを零す羽矢部
篠崎に似ているからではない紡の存在自体が落ち着くと言っている。
「だから、これが終わるまで居てくれる?」
そう言ってまた微笑んだ。

華央が怖え…

零花 (プロフ) [2019年7月13日 0時] 2番目の返信 スマホ [違反報告]

「うん、そうして」
そう言って撫でる如月の手は優しかった。
「そう、か…」
華央の言葉に目をそっと伏せる。
「価値が無いと言われて、ずっと過ごしてきたからな。そう言われてもよく分からん…俺は、誰かが死ぬくらいなら自分が死んだ方がいいと考えているだけだ。ただのエゴだ」
そう言う飛田は相変わらず淡々としている。
自分に生きている意味など有るのだろうか?
そう問い掛けては答えのないなか生きてきた飛田には自分に価値があると言われても実感がわかなかった。
少年は華央の言動に一瞬で気絶してしまった。
「お前、物騒なこと言うんだな」
一瞬で気絶してしまった少年を見ながらそういう飛田は少し笑っていた。
「え…?」
羽矢部の言葉に紡が驚く。
なんで自分の様な存在が落ち着くんだと内心思い、戸惑いながら頷いた。
「えっと…わかった……」
馴れない言葉と優しい微笑みにしどろもどろになりながら頷く紡は大人の様な飄々とした感じはなく普通の子供らしかった。

飛田くんが笑ったー!!他人とかには滅多に見せないのにー!!

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年7月13日 7時] 3番目の返信 PCから [違反報告]

「ん……♪」
如月の手に気持ちよさそうに擦り寄る。
他の誰かに撫でられるよりも如月の手が一番安心するのかいつもあまり寝ない奏がうとうとしだす
きゅっと服を摘み睡魔に耐える。
「そもそも、人間に価値無価値なんてあるわけないでしょぉ?それに、俺…人間が大好きな吸血鬼だからさ。そんな事言われたら無性に腹が立つ…エゴでも、そんな事言わんで」
少し悲しそうに笑い飛田に言った。
人間には人間の世界があると分かっていても華央の大好きな人間がこの世界中のどこかしこに居ると思うと胸が痛くなる。
「にゃは…、只の脅しだよ。さっきも言ったけど俺は人間が大好きだからさ、誰も殺したくないんだよ」
気絶した少年を軽々と持ち上げてこの子どうしよ…なんて呑気に考えていた。
「んはっ、そんな戸惑わなくても」
クスクスと紡の表情を見て笑う
「君みたいな子が居ると落ち着くんだよ。周りが周りだからさ。紡くんみたいにそうやって気軽に話しかけてくれると気が楽で良いんだ。」
戸惑っている紡に分かりやすく説明する。
その表情は篠崎も見た事が無いような気の緩んだ表情だった。
「ふふっ、ごめんね、ありがとう」
そう微笑み紡の頭を撫でた。

レアだー!!!写真を撮れーー!!(((

零花 (プロフ) [2019年7月13日 10時] 4番目の返信 スマホ [違反報告]

「寝てていいよ。そばにいるから」
それを見かねた如月が優しくそう言い笑った。
「そうか。気を付ける」
そう言ってからまた無表情に戻る。
「だとは思っていた。あんなに必死に殺したくないって言って俺から逃げてたからな。あぁ、そいつは此方が預かるから貸してくれ。一応そいつ、人殺しの犯罪者だし、それに、異能力を奪ったとしても危険なのは変わらんからな」
そう言って少年に手を伸ばして華央の腕から取り上げて肩に担ぎあげた。
「あぁ…報告書とか書かなきゃなんねぇの面倒臭ぇなぁ…」
そして溜め息混じりにそういった。
「ふーん。そう。まぁ、確かに君の周り変な人多いもんねー!」
羽矢部の理由に納得したのかけらけらと笑ってそういう。
その口調はまるで羽矢部の交友関係や全てを知ってる口調だった。
そして頭を撫でられた途端ぴしっと笑顔が固まる。
「えぇと…あんま撫でられなれてないからそう言うのされるとどう返せばいいかわかんないんだけど……?」
ぎこちない笑みで言う紡はいつも通りの仮面の笑みを張り付けていた。

撮らなきゃ損だー!

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年7月13日 10時] 5番目の返信 PCから [違反報告]

「ん……」
そう短く返事をして如月に体を委ねた。
すやすやと寝息をたてて幸せそうに眠った
「……俺はさ、人間のルールに口を挟みたく無いんだけど、たまには気を抜けても良いと思うよ」
飛田の言動と行動に俺じゃあ助けれないと思ったのだろう。
ふらふらとした足取りで三鷹の方へと歩き出す
「俺はさ、君のこと道具なんかじゃ無いって思ってるから」
そして夜闇へと消えていった。
「ぐふっ……」
紡の言葉が胸に刺さったのかそんな声を出す。
だが、違和感は感じなかった。
自分のことをこの子が知っていて当然だと思っていたからだ。
「ふふっ、只大人しく撫でられてたら良いよ。素直に受け入れてくれたら」
紡の反応にまたクスクスと笑う羽矢部
だが撫でる手はとめない。

そうだぞー!!!!

零花 (プロフ) [2019年7月13日 11時] 6番目の返信 スマホ [違反報告]

「可愛いなぁ」
寝てしまった奏のことを撫でながらそう呟いた。
「……あぁ」
そうボソリと呟いて言う飛田は見透かされていたことに少し驚いていた。
「道具じゃ、ないか……久しぶりに言われたな」
そう小さく呟く飛田は踵を返しながら言った。
「じゃあな」
─また会えたならその時は
そう言って暗闇に同じように消えていった。
「どうしたのー?」
にやにやと笑う紡は楽しそうだった。
そして羽矢部の言葉にぎこちなく頷く。
「分かっ、た?」
そう何故か疑問形で

紡くん可愛いなぁ

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年7月13日 12時] 7番目の返信 スマホ [違反報告]

「んぅ……むつき…」
するりと如月の手に擦り寄り名前を呼ぶ
寝言だろう。すごく幸せそうな顔をしていた。
華央は急いで三鷹の元へと歩む
「はぁ…っ…はぁ…」
無茶をしすぎてか息が荒い
だがなんとか目的地までついた。
その場所は
________教会だった。
「俺の精神がっ…くっ…削れたッッ…!」
そう心臓あたりにある服をぎゅっと掴み紡の言葉にノる
「ん、良い子」
面白いのかクスクスと笑い続けていた。

本当にね、篠崎くんに嫉妬されそ

零花 (プロフ) [2019年7月13日 12時] 8番目の返信 スマホ [違反報告]

「……なぁに……?」
帰ってこない事を知りながら尋ねる自分に苦笑する。
「可愛いなぁ」
そう言ってまた奏を撫でた。
教会の中で、物思いに耽ける。
「久しぶりに、来たな……」
ボソリと呟く三鷹の瞳は藍色から紅に変わっていた。
「約、100年以上前位だったか?ふ、はは……あの時はアイツらが死んで嬉しくって笑ったなぁ」
そう言う三鷹は完全に三鷹ではなく先祖の、三鷹の力の原点である人物になっていた。
「ふ!もっと削れてしまえー!」
クスクスと悪ノリする紡は楽しそうだった。
すると、
「何楽しそうなことしてんの……?」
そう眠たそうに目を擦りながら篠崎が扉を開けて言った。
そして紡が撫でられているのを見て言う。
「あ、ずるい。俺も撫でて……」
そしてとてて、と近寄って羽矢部の横にちょこんと座った。

嫉妬するけど可愛いものですな

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年7月13日 12時] 9番目の返信 スマホ [違反報告]

「ん……むにゃ…」
安心しきった寝顔を如月に向ける。
完全に無防備である。
「三鷹…!」
そう言って飛びついていく華央
「ごめん、遅くなった」
ぜぇせぇと息をする。
「教会ではお静かに。華央さん……おや、そちらの方は?」
とやってきたのは神父だった。
「ぐはぁっ……!」
そんな遊びのようなことをしていると篠崎が来た
寝起きとか可愛いかよと内心思ってたりする
「ん"ん"……仕方ないなぁ」
そう言って2人まとめてなでなでした。

三人が癒しすぎる

零花 (プロフ) [2019年7月13日 13時] 10番目の返信 スマホ [違反報告]
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