零花のボード

零花のプロフィール | 発言 (零花の最後の書き込み: 「「あ、で、ですよねっ...」 @零花のボード [2020年2月29日 14時] )

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那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年6月25日 18時] [固定リンク] PCから [違反報告]

「わかった。頑張ってね」
そう返事をして傷痕に見慣れているのか特に触れることなく椅子に座った。
「二人と約束した事はずっと、忘れてない……」
そう短く答えた。
そして目を閉じてポツリと話出す。
「俺は、紡が言った通り、親友が彼奴に殺された事に悲しいって思わなかった。だけど、それでも助けてもらったのは変わらなかったから、衝動で紡を殺した。
今はその事を、酷く、悔やんでる。
紡と妹は、俺にとっての本当の家族だった。
だから、今も、何で他人の俺を拒絶した親友だった奴の方を優先したのか…ずっと、ずっと、悔やんでる」
そう告げる篠崎は酷く辛そうだった。
「俺は、周りが大切だ。それは、俺の傍に居てくれるだけでもそうなんだ。
だけど、それが本当の俺を知ってて、拒絶しなくなると尚更依存が酷くなる。
それは、紡をなくす前、妹を亡くした頃からよく知ってる。
………綾さんはそんな俺でも拒絶しない?」
そう不安に瞳を揺らし聞く篠崎の手は震えていた。

……教えてよ

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年6月25日 19時] 1番目の返信 PCから [違反報告]

「うん、あ…」
そう声を漏らす奏
その手はたらたらと血が流れていた。
包丁で切ったようだ
「睦月、絆創膏って何処にある?」
食材が血で汚れないようにシンクへ移動する
あらら…と他人事のように呟く。
「忘れてないなら…良いじゃん。きっと嬉しいよその妹さんも」
ぽんぽんと撫でる。
「…要くんはさ、自分なりの償いをしてるんでしょ?紡さんに…君は抱え好きなんだ、その償いも他に抱え込んでるものも全部、一旦忘れよう?そうしないと壊れちゃう、羽目を外そう。」
ぎゅっと握りしめて背中をさする
これが正しいとは思っていない。これも全部篠崎が決める事で自分が決める事じゃない。分かっている。
「……何度も言うけどね、俺はどんな要くんでも拒絶しない。全部受け入れるよ。俺を見くびらないでね」
優しい声音であやすようにそう言った。

いやぁね?照れてるの可愛いなって
うん、癒し(確信)

零花 (プロフ) [2019年6月25日 20時] 2番目の返信 スマホ [違反報告]

「ちょっと待ってて。あ、先に傷口水で洗っといて」
そう言い残したあと如月がその場を離れて少ししてから戻ってきたその手には救急バックがあった。
そこから絆創膏と消毒液を取り出した。
「手当てするからこっち来て」
そう笑って言った。
「そうだと、良いけど」
そうぎこちなくいったあと羽矢部の言葉に顔を歪める。
「忘れ、られない。忘れちゃ、駄目なんだ。これは全部、俺がしてきた事だから……この時だけだとしても、忘れちゃ、いけないんだ………俺は、壊れたっていいから…」
そう答えてから羽矢部の言葉に安心した表情になる。
「ありがと………」
カチリ
そう篠崎の心のどこかで音がなる。
それは依存した音だと篠崎は理解していた。
それを理解しながら篠崎は羽矢部に微笑んだ。

癒しじゃないんだけど……
う~ん…そんなに画面越しでもてれてるとか分かりやすいのかな私……?

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年6月25日 20時] 3番目の返信 PCから [違反報告]

「はぁい」
切った指を水で洗い如月を待つ
「睦月睦月、深く切ったみたいでねどんどん血が出てくる〜!」
にこにこと笑って如月の方へ向かう
ポタポタと水と一緒に血が床に落ちていく。
そして何を思ったのか如月の方を見て
「お母さん…!」
とキラキラとした笑顔で衝撃的な発言をする。
天使のような可愛さだと思った。(作者が)
「…そっか、要くんが決めた事なら俺は何も言わないよ。でも…壊れていいわけないんだからね?要くんの莫迦」
そうふにゃりと笑った。
篠崎が依存した事に羽矢部は気づいていない。そうやっていつも羽矢部はその優しさだ周りの人を魅惑してきているのだ。

癒しだな!!
いや私の妄想です( *˙ω˙*)و グッ!←←←

零花 (プロフ) [2019年6月25日 21時] 4番目の返信 スマホ [違反報告]

「わ~マジか~。いや、俺男だからお母さんじゃないよ」
奏の言葉に笑いつつガーゼを取り出して切った部分を圧迫する。
「これくらいかな?」
そしてガーゼを外すと止血がきっちりとされていた。
其処に消毒液をかけてテッシュでふいたあと絆創膏を貼る。
「直接圧迫止血法を知ってて良かった…あ、その絆創膏濡れてもいいやつだからね」
そう笑って奏に言った。
「でも……俺は、そう思ってる…けど綾さんが言うなら…ちょっと息抜きする……」
そう言ってぎゅっと抱きつく。
「だからちょっとだけ甘えさせて……」
そう顔を羽矢部の胸に押し付けながら言う。
そんな篠崎の耳は少し赤く精一杯の甘え方だった。

癒しじゃないって……
妄想であたるとはエスパー?

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年6月25日 21時] 5番目の返信 PCから [違反報告]

「……………お兄ちゃん」
お父さんは頭にないのか考えて考えた結果兄という思考にたどり着いたようだ。
「わぁ…ありがとう睦月!」
キラキラと絆創膏の貼られた手を見る
嬉しかったのだろう、凄くにこにこしている
「うん、いい子」
よしよしと頭を撫でる
「年上にはどんどん甘えちゃいなさい」
そうふざけるように笑う
赤くなった耳を気付かないふりをして。

わしが癒しだと思ったら癒しなんしゃい←
あ、てことは照れてたんね?ほぉ…?((((

零花 (プロフ) [2019年6月25日 21時] 6番目の返信 スマホ [違反報告]

「んふふ、お兄ちゃんにいっぱい甘えなさい!」
兄と呼ばれて機嫌が良いのかそう楽しそうに言う。
「どういたしまして」
礼を言う奏を可愛いなと思いながら微笑んで言った。
「ん……」
撫でられる事に目を細目ながらぐりぐりと頭を押し付ける。
そして羽矢部の言葉に少し考えたあと言う。
「……今思ったら、周りにまともな年上って綾さんとか、桐崎さんとか以外居ないような……」
そう少し遠い目をして言った。

そ、そう…
う、墓穴掘った……

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年6月25日 21時] 7番目の返信 PCから [違反報告]

「うん…!」
そう笑ったあとパタパタと作業に戻った。
そして数時間が経った
「ふぅ……完成」
ズラッと今日の夕食と数多くのスイーツが並べられている
これだけあればスイーツバイキングができそうなくらいだ。
「これを食堂まで持っていけば…睦月、運ぶの手伝って?」
甘えて欲しいと言われたので前にお客さんから教わった方法で実行してみる
それはぎゅっと抱き着いて上目遣いで甘えたような声で言うことである。
だが奏は正直こんな事する必要あるか?と思っているが。
「あ、そう?俺の周りに上下関係なくまともな人要くん以外見つからないんだけど」
結構な真顔でそう言った
そこから苦労が感じ取れる。

誤字ったのは気にしないで((
(*`ω´*)ドヤッ

零花 (プロフ) [2019年6月25日 21時] 8番目の返信 スマホ [違反報告]

「……その方法での甘え方は俺だから良いけど他の人にやらない方がいいよ?」
誰だこの純粋な奏にこんなこと教えたやつとちょっと切れつつにっこりと笑う。
「運べばいいんだね。あ、並べ方とか決めてる?」
そして何事も無かったように笑って聞いた。
「そうなんだ……また桐崎さん紹介しようか?ちょっと口調は荒いけど優しくていい人だよ?」
少し可哀想だと思った篠崎はまともな人で代表的な桐崎を紹介しようかと聞くのだった。

はーい
(・-・)

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年6月25日 21時] 9番目の返信 PCから [違反報告]

「…?睦月にしかしてないよ?」
意味がわからなかったのか少し首を傾げる
「あ…えっと、スイーツは奥の方に置いてくれる?そうしないと先に甘いものから食べる人がいるかもしれないから」
違和感を感じつつも如月の質問に答える
「…うん、お願い」
まともな人とまともな話をしたいのだろう。切実な目をしていた。

そんな目をしないでくれ給え((

零花 (プロフ) [2019年6月25日 22時] 10番目の返信 スマホ [違反報告]
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