水辺の蛟

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僕はその日人間をやめた

馬刺 (プロフ) [2017年10月28日 9時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

千切れた四肢の痛みは既になく、あるのは肌を濡らす血の生暖かさと剥き出しの骨肉に触れる空気の冷たさだけだった。
霞む世界から落ちていく意識の中。
死にたくないと思うことはなく、やっと死ねるという達成感だけが心にあった。
魂と肉体をつなぐ細い線が絶たれ、体は地に伏し動かなくなった。
私の物であった体から出てきた私は
人体から解き放たれたわが身、苦役からの解放。
なんと人の体というものは不自由なのか。感受して初めて解った。

馬刺 (プロフ) [2017年10月28日 10時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

→あ

馬刺 (プロフ) [2017年10月28日 10時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

→体から出た私は大地に降り立つことなく、空を浮遊する。
肉体が無いからか体が軽い。
肩口から先には千切れた腕があり、腿から先がなかった脚があるというのに。
嗚呼素晴らしい。
なんと私は自由なのか。

馬刺 (プロフ) [2017年10月28日 10時] 3番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

心臓と頭部潰して完全にいちど死んで呼吸も鼓動も終わったはずの人間が
喋るわ動くわで殺した奴が驚いていたら、千切れたそいつの人間の体から傷口から不定形というか、異形のモノが出てきて欠損部位を修復したり、
もしくは人間の体棄てて、ソイツが人間として生きるつもりだったんだけどなーとか言って本体降臨させる系の話ぷりーず

馬刺 (プロフ) [2017年10月28日 10時] 4番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

主の盾となり剣となる

馬刺 (プロフ) [2017年10月14日 10時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

御嬢様の従者──いってしまえば執事は孤児院のエリートがなる予定であった。
見目麗しく、御嬢の言葉を絶対とする有能で忠実な僕。
孤児院では一流のスターとなりテレビに引っ張りだこになるよりも、系列企業で活躍し昇格して上り詰めるよりも、試験に於いて優秀な成績を収めるよりも憧れ、手に入れようと必死に手を伸ばした物だった。

それをあの落ちこぼれがなるなんて。
自分の方が優秀で有能だ。
貴女を禄に護れない男でいい訳が無い。
御身に何か事があれば!
そう御嬢様に詰め寄った仲間達がいた。
───孤児院に居る全員だが。

御嬢様の私の決定を否定する気か不埒者! の一喝で鎮まったのだが、私への敵愾心…ヘイトは留まる事を知らず、嫌がらせは過激化した。

体術は孤児院一の酷さ。
甘さが目立ち、技を掛ける際に躊躇するような為体。
知識は孤児院一の馬鹿。
あらゆる分野への精通などは無く、グルーブに対する知識さえ不十分である。
学問への知識は多少有るが周囲と比べれば幾段も劣る。
得意と言えば避ける事と気配を消す事と料理の腕のみだ。回復力や自然治癒能力は段違いではあるが必要性がほぼない。
とはいえ上位互換が多数居る劣化品である。


暴力を振るわれる事が増えた。
今までは体──腕や足が基本であったが最近は腹や顔を狙ってくるようになった。
顔面を変形させようと脈拍もなくいきなり殴ってきたり(なんとか数発は避け切れた)、寝起きに忍び寄って腹を蹴ってきたりされた。

いつもの事ではあるが、痛いことは痛い。
傷は数日もあれば治るため気にしては無い。

孤児院にいる周りの仲間達の整った精悍な顔と比べ、なんと不甲斐なくしまりのない顔なのか。
なんと学も力も無い者なのか。アイツはいままで何をしてきたんだ。

嘲笑の的になるのはいつの間にか慣れていた。

馬刺 (プロフ) [2017年10月14日 11時] 3番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

御嬢様の執事。
専属の従者は24時間あらゆる場所に同行する事になる。
寝食は流石に共に出来ないが、隣部屋に住み、御嬢様の望む事を果たす半身とならなければいけない。

貴女を私の執事にしたのは善意じゃないから。勘違いしないで。

孤児院から出た日、御嬢様の執事になった日。開口一番御嬢様にそう言われた。
自分は御嬢様に選ばれた存在だと思い上がるなと同情したわけでは無いと釘をさされたのだ。


無論分かっている。
御嬢様の気紛れだと言うことはよく分かっている。
数日もしないうちに孤児院に出戻り、
一つ下の今孤児院に居る人間で一番優秀な実績を持つ有理(ゆうり)が後任になるのだろう。

御嬢様の気が変わるまでの間だろうとも最大限の力を使って尽くし、一時の間御嬢様の腕となった。

馬刺 (プロフ) [2017年10月14日 12時] 4番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

初めての命令は隣の部屋に荷物を運び込んだ直後であった。

荷物といっても主から頂いた書籍と今まで書き続けたノートくらいだ。
寝具や棚、机や収納空間といった大凡生活する上で必要になる物は既に置かれているためそれくらいしか持ってくる物がなかった。
持っていたとしても主以外から貰った本は引き裂かれ、いつの間にかゴミ箱に棄てられていたり燃やされていた為(主からの本は絶対に傷着けられていなかった)手元からいつの間にか消えていた。


断りを入れて部屋に足を踏み入れると同時に御嬢様は出窓に腰掛け分厚い本を読みながら、開口一番命を下した。

「アマ。お腹が減ったわ。何か作りなさい」

調理室は1階よ。場所はそこら辺の使用人に聞きなさい。材料は置いてあるから。

口早に急かされた為、「御意」と一言告げ即座に一歩下がり、扉を閉め調理室へと向かう。おろしたての執事服を翻しカツカツと靴を鳴らして急ぐ。

アマというのは私の渾名だ。
本名はない。否捨て子に名などない。
甘ちゃん野郎がいつの間にかアマのなっていた気がするが昔の事で覚えていない。記憶にある一番最初からアマと呼ばれて居た気がする。

この屋敷には近代西洋諸国の上流階級の様な衣装を着た五十人程の使用人達がいるそうな。
とはいえここは数多くある別荘の一つに過ぎず、本家は百近くの使用人がいるらしい。

階段を降りながらふと窓の外を見た。
フランス式の幾何学模様の庭を整える十数人の庭師が世話しなく仕事をしていた。
機械を好かず、また懐古主義な御嬢様の影響でこの家には機械が少ない。
現代ならば低木など機械で小枝を刈り丸く揃える事など動作もないというのに態々庭師を雇い、剪定させていた。

馬刺 (プロフ) [2017年10月14日 12時] 5番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

飯食ったら続きかく。
メモ→掃除してる使用人に聞くと階段降りて右廊下行って少し歩いて右。
使用人部屋の奥だと知る。
そこで得意の料理の腕発揮。
読書しながらでも片手で食べれる物か休憩に丁度良いタルトかパイでも焼く。

御嬢様は偏屈というよりも変わり者だけど芯がある人間。
というか人間が好き。
特定の人は興味なく、人類そのものが好き。
年の離れた兄が二人いるが疎遠。
アマとは昔はよく一緒に遊んでたり、寝てたりした。幼馴染みだが、今は立場をわきまえてるが、気が緩んでると素が出る。
心優しい少女だが、何時もは鉄の仮面をかけてる。
歯に着せぬ物言いをする。見た目が良すぎるせいで鼻を伸ばす男共を嫌う。
自分の力に過信する人間も嫌い。
好物はタルト。昔アマが作ったタルトが今でも好き。紅茶はアップルティーが地雷

馬刺 (プロフ) [2017年10月14日 12時] 6番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

庭師は老若の職人たち。
孤児院の出の人間でない。
外部から専属で雇っている者もいるそうだが、大半は外部の人間らしい。

物思いに耽ってる暇はない。
ハッとして正気に戻り、急いで階段を降る。
初の命令で遅いなどと叱咤され即出戻りになるのは笑えない。そんな愚行は起こすまい。

降りてすぐに一人の使用人がいた。
同年代の少女だ。御嬢様より年上だろう。
急ぎ足の私に気づいたのか手を止め、雑巾から手を離すと問うてきた。
「どうかされましたか?」
「御嬢様に軽食をと思いまして。調理室はどちらにありますか」
「調理場は……降りて右、私ら使用人部屋の奥にある右の部屋です。行けば一目で分かるでしょう」

目を細め、にこりと微笑み静かに彼女は頭を下げた。
キャップから出た黒い前髪は夜の帳ように美しさに目を奪われそうになるが邪念を払い、調理室へ走る。

調理場はすぐに見つかった。
使用人部屋は簡易な扉で他の部屋と違う少々粗野というか、雰囲気が素朴で屋敷の煌びやかな雰囲気とは一線を引いた空間となっているが、その奥の調理室はこの屋敷の一部。
この屋敷の雰囲気を内装している空間だった。
成る程確かに分かり易いと一人頷きつつ扉を開ける。

中は昼時には遅く、夕時には早いためか誰も居なかった。
部屋は中々に広く、来客が来る時以外は基本一人である御嬢様の食事を作るためだけの部屋にしては広すぎるような気がした。
水場も大量にあり、作業スペースが広い。
十人近くの人間が同時に料理することも出来そうだと実感した。

食器棚の量はさることながら、一つでも充分入るであろう大容量の業務用壁付き冷蔵庫を見ると冷蔵庫事に分類されているのか扉に表記があった。
三つある冷蔵庫には扉側から御嬢様用(軽食と三食用)、来客用(普段は長期保存が可能な食材や急な来客でも太陽出来るようにと非常時用が入っている)、使用人用と書かれていた。

軽食を作る為にきたので御嬢様用の冷蔵庫を開けた。
中にはブロックの肉や今日中に取ったであろう野菜類、豆類からジュース、果てには菓子までも入っていた。

どうやら右側は三食用の食材、左側は軽食用となってるようだ。
軽食用には菓子や果物、そして有名店のケーキが入っていた。
だがケーキの入った箱には夕食時用とかかれており持っていく事は叶いそうには無い。

馬刺 (プロフ) [2017年10月14日 16時] 7番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

戦闘系の茶やりたい

馬刺 (プロフ) [2017年10月9日 22時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

*マフィア間の抗争(異能か普通のバトルか未定)
*能力者の異能バトル
*ディストピア世界で革命軍と政府軍の抗争
*普通の学園生活。普通に普通
*異種族同士が仲むつまじく生活するしあわせぱーく
*多くの異種族が存在する世界での種族間の抗争
*異世界かゲームに拉致られてその世界で生活
前に考えてたのをこっちに引っ張ってきました

馬刺 (プロフ) [2017年10月9日 22時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

けして開けてはいけない部屋

馬刺 (プロフ) [2017年10月7日 19時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

疲れ果てて床に倒れ込むように眠っていたら夢をみた。在りし日の先代が居て何かを伝えようとしてた気がするが詳しくは覚えていない。
夢でみた記憶は霞の様に薄れ次第に消えていく。眠気から解放され覚醒する頃には夢を見たという感覚さえ泡沫のように無くなっていた。

さてと、掃除の続きをしますか!

私の家は名のある名家だったらしく土地が馬鹿デカい。
見渡す限りの田畑は自宅のもので家の側の山の幾つかは家のものだ。
近隣の村集落の人に土地を貸したり、土地の管理としての人材を雇ったりしている。

離れや別邸などの使ってない屋敷は貸していた。
かなりのド田舎に家はあるが、都心に1時間足らずで行ける利便性からある程度の人気はあり、そこそこ儲かっていた。
今まで、母屋で先代と二人仲良く暮らしていたが、先日先代は天に上がられた。そのため、母屋の部屋───ざっと数えて20室を自分一人で管理する事になった。

母屋の二階は既に貸しており、何人かは入居しているが一階だけでも10室近くある。
加えて田畑の仕事に別棟の管理もやらなければいけない。一人では手が足りず使用人かお手伝いさんを雇うか悩んでいる。

だが悩んでいても何にもならない。
箒とちり取り、雑巾を手に二階へ登り開いている部屋を掃除する。
部屋の番号は先代の趣味で三桁のぞろ目となっている。
右から111号室222号室333号室と続き、その奥には444号室555号室となっている。666号室は渡り廊下を越えた離れにある。

階段を上って4室先の左にある空室となっている444号室を開け、窓を開けて換気をする。
空室になったのは先月だというのに埃を被った床がこちらをじっと見つめていた。

手早く慣れた様子で隅っこや縁に溜まった埃をざっと掻き出し、部屋の一画に集めてちり取りで受け捨てる。
流れるように洗練された動作だ。
物心ついてからは病弱だった先代の代わりに掃除を長らくやっていたのだからそうもなるだろう。

馬刺 (プロフ) [2017年10月7日 20時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

フラッシュバックで現実に戻ってきてしまい醒めたのでその後の話+あらすじ

病弱な美しい人に拾われた娘。
地方豪族であった先代の養子として生活する(子が居なかったのでほぼ実子のようなもの。養子制度は少し異なっている)
その人の子だと思って過ごしてたけど先代他界。

遺品整理してたら自分宛の手紙発見。
でも開かない。裏に時が来たら嫁と書いてあった。
他にも、謎の古く分厚い本があったりする。

いつもの仕事、掃除をしていたらなんとなーく666号室の方を見てしまった。
先代は近付くなと言ってたけど埃溜まったら良くないし─ねぇ?と足を伸ばしてしまう。
で、扉開けて中に住まう悪魔達を見てしまった。

家を守る神を自称する狐耳な爆乳様と犬耳生やしたイケメソとまな板美女の双子従者がそこに居たんですよ。
双子は犬神なんですけどまあそこは良いとして、神のおわす部屋に入った不届き者として叱られます。
保護者読んでこい! ○○(先代)は何処に! と言われたけど既に死んでるからその旨を言うと、ならば主が我の次の主か。期待しておる─といいたいが駄目じゃな。良さが何もなし。○○(先代)の力を持つわけでもなし、器量良しというだけの人間じゃ

わらわの主たり得る器になれ。でなければ喰らうぞ。そう脅され、双子による主レッスンスタート。

魔術師として開花し、先代が魔女であると知り、魔力を使えるようになった頃には手紙を見れるようになっているので見る。で、色々と知ってしまう。
自分が養子であること、自分の生まれの意味。自分の名前。自分の親。自分のあったかもしらない世界。
2台目○○(先代)の名で魔術師界に飛び込んでいくも良し。神の主として、また宿屋の主として過ごすも良し

馬刺 (プロフ) [2017年10月7日 20時] 3番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

先代→名の知れた魔術師
魔術師界では三番目の地位を持ってた
人間ではない存在が気紛れに人として生まれ、人として生きた者。
本当は魔力で出来た姿形を持たない者。魔力の塊に自我を備えた者である。

体が病弱だったのは神に力を吸われていたのと詛いによる効果。
非常に美しく、才のある者と約束され、また短命であるという制約を受けて誕生した。

本来の姿の記憶は無く、しかし削って持ってきた造大な魔力により魔術師として一時は生きていた。
田舎で民宿やら家貸しやら農業やらをやりながら魔術師としての力を奮う。
そんな生活をしていたが、有るとき魔術界で子を見つけた。
それが彼女。2代目。

凄まじい量の魔力を持っていたけれど異質過ぎて従来の魔術は使えなさそうな子。
何故か分からないけれど先代はその子を拾った。
先代は彼女を家に連れて帰り、実子のように育てた。
先代には伴侶、子はいない。
跡継ぎのためか、それともエゴか。はたまたなんとなくか。運命か。
己の命が短いことを悟っていたのか、はたまた運命か。彼女を育てきり、彼女が一人でも羽ばたいていける年になると先代は死に絶えた。

先代の記憶と姿は本体に蓄積され、本体は永い眠りから醒め、魔術師界に再び戻ってきた。

魔術師界に独力で2代目が来れれば師弟で感動の再会ができるかもれ!

馬刺 (プロフ) [2017年10月7日 20時] 4番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

双子が仕事手伝ってくれたり、スパルタに魔術教えてくれたりする。
神様は神域の部屋から出れないけど、封を切ってしまったせいで弱い神だと思ってやってくる俗物どもを倒すために主、頑張る。

神自身はそれほど力はなく、それどこか誰にも信仰されてないため死にそう。
ネットアイドルとして信仰を得てからは絶好調。

神は極上の肉で低級の悪魔や俗物には至極の一品らしい。物好きな上級悪魔や変態もその肉が大好きで神を求める客で宿が繁盛することになる。

馬刺 (プロフ) [2017年10月7日 20時] 5番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

神の力でその宿に泊まると幸運が!とかやればいいんじゃね?

馬刺 (プロフ) [2017年10月7日 20時] 6番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

主人公一強、地味に好きです

馬刺 (プロフ) [2017年10月6日 21時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

主人公補正ってあるじゃない。
主人公が規格外な能力発揮して敵をなぶって倒すの。
あれが本当に好きで憧れてたの。
私にもあるのよ主人公補正☆
天性の才能とかじゃなくて自分の努力で手に入れたんだけど…ちょっとね(´Д`)

主人公補正って名前を付けた強化魔法なんだけど、君に掛けていいかい?

(英雄を作る英雄かきたい)

馬刺 (プロフ) [2017年10月6日 21時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

何処かはどう見てもミレイユです素直に射精

馬刺 (プロフ) [2017年10月6日 21時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

偉大なる主の血を継ぐ義賊さま

馬刺 (プロフ) [2017年10月6日 16時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

白銀に輝く磨き上げられた大盾を背に十字に見立てた剣を太陽に向けた紋。
それはこの国で王の腕とまで言わしめ、繁栄の限りを尽くした家の紋章であった。

建国した当初から王族に従う古くからの忠臣であり、古くに王族の末子と交わり王家の血を微量とはいえ継ぐ者たちだ。
王からの信頼は厚く、その貴族の忠言は他の貴族達の言葉よりも重く、上級貴族の首を一言で切れる王族の次に偉い者達であった。

しかしそれは過去の話。
その貴族は王の寵愛を一身に受けながら国を、王家を欺こうとしていた不敬者達である。
建国史に名を載せ、王家と同列とまで一時は言わしめ栄華を極めたその貴族は一族共々打ち首になり、国から盾、剣、太陽の紋章を持つ貴族は消えた。

馬刺 (プロフ) [2017年10月6日 17時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

急に部屋から居なくなったと思ったら此処に来ていたのか。
昔の話なんて見ても面白くないだろう?
この国の歴史なんて学ぶ価値などないさ。国の現状は君も知ってるだろう?
王族の暴走による民の疲弊に国力の低下によって隣の大国に攻め滅ぼされようとしている国なんだ。

書類の続きを読ましてくれって?
此処から先は子供には宜しくない内容しかないからね。
気になるのなら僕が言おう。
当事者の話なんてあまり聞けないものだから心して聞くように。
まてまて! 面白くない話だからそんなに嬉しそうに目を輝かせないでくれ。

馬刺 (プロフ) [2017年10月6日 17時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

その貴族の名はルジェラス。
でも今はその名を口にすれば首が飛ぶから注意しなさい。
ルジェラス家は国家転覆の疑いが掛けられたのだが………その疑惑の元は単なる噂でね。
他の貴族達やルジェラス家によって爵位を剥奪された元貴族が嫉妬してね。
根も葉もない噂だったり、時には真実を加えていったりしたんだ。

王族は始めは信用してなかったけど王が病で死に、王子が王になると噂を真実だと考えて…ね。
王子が馬鹿で馬鹿で悪戯をするたびにお灸を据えていた教育係のいるルジェラス家に復讐がしたいって単純な理由さ。一家を巻き込んだ理由? 噂を本気で信じたのと、教育係がもっと辛くなるから…とかじゃないかな。
あの馬鹿王、加虐趣味で拷問大好きだからなぁ…。
馬鹿でも権力はあるから本当に刑が執行されてルジェラス家は潰れたんだ。

でもこの話は此処で終わりじゃ無いことは薄々気づいてるよね。
師匠達が掲げる旗と同じだって? ルジェラス家の家紋をそのまま使ってるからね。
怒られないかって? 怒られるも何も全員打ち首に会ってるよ。

ルジェラス家を滅ぼしてからは王は無理難題押し付けて国を疲弊させてるからね。
民の信頼は既に無く、多くの貴族共にまで見離されてるよ。
けど軍を掌握してなまじ力があるだけに表面上は従ってる。
僕らの資金源はそういう貴族達から出てるからね。
革命軍といっても現王を潰そうと考えてる集団ってだけだ。

表向きは腐敗したこの国を正す! だけど実際は王一人。
王を倒せば大体は解決するさ。

馬刺 (プロフ) [2017年10月6日 17時] 3番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

面倒くさくなったから設定投げる
そのうち自分がなんとかして何とかやってくれるやろ!
語り手の奴。ラジェシアの生き残りで当代だった男。ついでに革命軍の旗頭
国の事を書き記した手製の資料を呼んでた少女。ロリに師匠と呼ばれてる。
打ち首になったけど生きてるの何でだろうね!→悪魔に心臓売って蘇ってきました。
首には打たれた跡があり、それを首輪で隠してる。心臓は無いし体温は低い。
悪魔に心臓やったかわりに悪魔の権能を使用、生者でも死者でもない存在になっている。何処にも湧くし、死にはしない。等分しても動かなく無くなる事はない。目的が消えたら死ぬ。というか機能停止。
今考えたので上には書いてない。

ロリは王族。
王家の血を継ぐもの。
上の男と違って濃い。
前王がやんちゃな時にこさえられた娘。
体が全く育っていないのは長く眠っていたから。
20は行ってる筈だが8つくらいの背しかない
眠りの詛いが解ければ本来の背にナルらしい

王族は神の子孫という設定、
革命軍というか腐敗した国を建て直そうとする救世主、もしくは腐敗した貴族に対する嫌がらせする義賊にしようかなーと思いつつ打ってたらこうなったね!

馬刺 (プロフ) [2017年10月6日 21時] 4番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

身が焼けるような恋をした

馬刺 (プロフ) [2017年10月1日 18時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

人間は醜悪だ。穢らわしい。そんなことは”人交じり”でも知っている。
人間界は臭気が立ち込め、人間の欲が渦巻いていて気持ちが悪い。
底面上は美しく着飾り、しかし中には獰猛で不潔な獣を飼い慣らす。
人間たちは我々を不潔にして吐き気を催すほどの邪悪を持ち、排他的で善の心を持つ人間を騙そうとし、気が食わない奴は殺そうとする悪の心しかない野蛮な存在だと考えているらしい。その実その悪魔像がそのまま人間に当てはまるのは滑稽だ。
反対に天使は聖なる神の使いで善き存在で人間に幸福と安らぎを与えてくれる唯一無二の存在で人間に危機が迫れば無条件に救済してくれる便利な奴らと考えてるらしい。

実際は天使など神の忠実なる僕にして心を持たぬ兵器たち。
しかも神なんぞは思いつきで天使たちにムチャぶりをさせるムッツリ変態だ。気分が悪ければ人間に八つ当たりをし、地上に不幸と狂気をもたらし人間の破滅を見て留飲を下げる奴だ。
だが実際の悪魔は違う。皆契約は違えず、契約者には安寧を与え永久の繁栄を約束する。粗野な者や血の気の多い者も確かにいるがそれは個体差だ。大半の悪魔は気前の良い者たちばかりだ。

人間たちの考える悪魔と神は実際のところ真逆だ。
神は自分勝手に動き、悪魔は契約者の為に動く。
だがそれを言っても人間たちは理解しようとしない。
悪魔を絶対悪と信じ込み、相手が悪魔と分かれば獰猛な本性を現し、多数人で取り囲みものの数分で同胞を肉塊にする。抵抗せず、対話を試みても一向に聞こうとしなかった。

悪魔は必ず一度は契約する必要がある。
悪魔は契約を果たすために造られたからだ。
そして、契約を遂げれば力が一層強くなり、悪魔はより高位の存在になれる。
相手は誰でもいい。魂を持つ相手であれば人間でも神でもだ。
昔は人間と契約をするもの好きもいたが今はめったにいない。
人間と悪魔の子が一定数は悪魔界に居るためゼロではないようだが…。

我は今日を持って筆頭の任を解き人間界へ行く。古い書物を読み解き、我の名前を呼んだ者の元にはせ参じるとしよう。
人間界はごみの掃溜めで臭気が空気に混じる退廃した世界だと知識ではあるが実際に行くのは初めてだ。胸の高まりが収まらないからすぐに行ってくるよ。
次席のギネ君。明日からは筆頭の仕事も頼む。”記録館”の膨大な資料を読み解く有能な人員をその分増員するから怒って風の鎌で資料を汚さないように。悪魔らしくスマートに優雅に居よう!

(神→京都感、悪魔→大阪感でお送りします)

馬刺 (プロフ) [2017年10月1日 18時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

カッチカチの固定観念(教典と呼ばれる悪魔の常識が詰まった本、教えで洗脳済み)で人間を忌み嫌ってる。
といっても賢しい者、特に聖人賢者は好きである。
嫌いなのは悪魔を絶対悪と思う者、神を崇拝する者、汚らしい大多数の人間
好きなものは従順な存在、有能な部下、新しいモノ
仁義に厚く、契約者の命は聞く。だが尊大で長く生きているため知識はある。
人間界に行くのは実質的には3回目。だが以前のものは記憶にない。
記憶にいくつか改竄がある。
長く生きている高位の悪魔である。
記録館にはあらゆる世界のあらゆる情報が載っている。
そこにはすべての真実が載っている。敗者の物語も勝者の物語もある。
だがそこには勝者の輝かしい栄光が見え隠れする虚構の歴史は無く、ただ真実が。否事実のみが載っている。
それを検閲だか管理だか資料を読み解いたり、研究しているところの最上位の存在が洗脳に染まってる…という感じ。最高にCOOLだぜ

馬刺 (プロフ) [2017年10月1日 19時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

さあ今日も

馬刺 (プロフ) [2017年10月1日 10時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

頗る快晴の空とは真逆の天地を別けるように遮る黒雲の空!土砂降りで困惑する人間ども!何と素晴らしい朝なんだ!こんな日は優雅に人間の破滅を肴に酒を飲みたいね!

黒雲が世界を覆ったのがつい先日14日と7時間43分57秒前。
終わらない嵐が始まったのはつい先刻2日と19時間1分49秒前。
お気に入りが居るのか別の私___意思ある闇相も変わらず召喚されてからは天を旋回し続けていた。
久しく召喚されていなかった別の私は召喚者の上空にいた。召喚陣の効果がまだ切れていないためか召喚陣の外には出れないようだ。
土砂降りをより一層激しくし、巻き起こされた旋風によってかなし地上が荒れているのだが一切気づいていないらしい。いや、地上が荒れ、召喚陣の効果が切れるのを待っているのか……。
それはないだろうと即座に否定する。アレに知性は無い。その場に居るだけで世界を壊すモノだ。時代を終わらせるときに現れる者だ。召喚されるのは私が知る限りでは二度目だが以前よりもサイズが幾分か縮んでいるような…?

まあなんでもいいか!新たな終末論を歓迎しよう!私を歓迎し、私は私を高見の見物と洒落込んでみて居よう!
豪傑が私を還し、決して晴れず消えない黒雲を退けるのか見物だ。
私が今気に入ってる例の人間たちが私を殺しに来るかはたまたこのまま闇に鎖され地球は滅び消えるのか。
今日の酒も格別に旨い!

馬刺 (プロフ) [2017年10月1日 10時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

望むものを望むだけ

馬刺 (プロフ) [2017年9月18日 17時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

望む者には望む物を与えましょう
地位でも名誉でも財宝でも
対価に私はあなたからあなたの大切なものを奪います
等価交換は人の世の理なのでしょう?
事後報告だ?あなたが聞いていなかっただけでしょう。

欲の獣たちよ望め
欲を晒し出せ!醜悪でおぞましい本性を晒せ!

馬刺 (プロフ) [2017年9月18日 17時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

キアラさん的なやべー偽聖母かきたい

馬刺 (プロフ) [2017年9月18日 17時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

ごみポエム改めとても厨二なアレ

馬刺 (プロフ) [2017年9月18日 14時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

何か書こうと思ったけどマタハリが最高すぎて忘れた

馬刺 (プロフ) [2017年9月18日 14時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

配布しか金枠居ないライダーくれ
1000DLだし運営さん!マーリン配れよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!マーリンほしいめううううううううううう

馬刺 (プロフ) [2017年9月18日 14時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]
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