妖明治奇譚
「んん…、此処… 2015年10月4日 14時 /「クソ… 最近妖… 2015年10月3日 22時 /(ギルベールさ… 2015年10月3日 18時 /「平和って、い… 2015年10月3日 18時 /「いやー違うん… 2015年10月3日 10時 /「うーん……今月… 2015年10月2日 23時 /「…れを猟師が… 2015年10月2日 22時
メッセージ一覧
09 。 (プロフ) [2015年10月4日 14時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「んん…、此処は何処でっしゃろ」
きょろきょろと辺りを見回しポツリと呟く男。何処へ進む…、という訳でも無さそうだが彼は妖、鬼である。此処で白菊と会うのは不本意だと、頭を悩ませた。
神通力を使い元いた場所を見るのも手だが如何せん、その力を使いこなせていない。どうしよう、となす術なくとぼとぼと歩く。彼は元いた場所に戻っているつもりだが、方向は全く持って違う。
アウン (プロフ) [2015年10月3日 22時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「クソ… 最近妖怪たちにも会えてねぇや」
人間から逃げ回り人を切る日々
今日も飯は少しの水と干し肉だけ
「ニンゲン… 人間なんてやめちまいてぇや…」
桜うさぎ (プロフ) [2015年10月3日 18時] [固定リンク] [違反報告・ブロック](ギルベールさん専用)
細い横道に座り込み夜空を眺めている1匹の化け兎。どうやら先程まで心なき人間に追われていたようだ。
「…っ、もう、いない、よねっ」
息も絶え絶え、といった様子で今にも倒れてしまいそうだ。
「私は、こんなに、人間が好き、なのになぁ…」(ゆっくりと目を閉じる)
ギルベール@多忙な非リア (プロフ) [2015年10月24日 13時] 25番目の返信 [違反報告・ブロック]「命の恩人って、そんな大したことはしてないよ? 」
苦笑してそう言う。実際足の処置をしただけだ
暮雨 (プロフ) [2015年10月3日 18時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「平和って、いい事だけどつまらないよねぇ…」
夜の町。
家の屋根を転々と乗り移りながら、月を見る男が一人。
男の腰には、黒い鞘の刀がある。
どうやら、一般庶民ではないようで。
蒼の瞳が月を光で輝き、朱の羽織が夜風に揺れる。
「…ほんと、平凡ってつまらない…」
夜の町に男の声が響いた。
変人 (プロフ) [2015年10月3日 10時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「いやー違うんよ? 僕じゃないよ」
「嘘つかんか…あんさん以外いないやんがな」
商店の軒先で話し合う胡散臭い臭い訛り、似非臭い笑みを浮かべた若い男と店主らしき壮年の男。
若い男は売り物を掻っ攫ったと店主に思われているが、若い男はそれは冤罪だと否定してた。
拉致があかんなあ、と内心で考えつつ逃げ出そうかと若い男は頭を掻いていた
ギルベール@多忙な非リア (プロフ) [2015年10月7日 13時] 23番目の返信 [違反報告・ブロック]「……」
自分を落ち着かせるようにゆっくり瞬きをする
気分が悪いのはやや貧血気味になっているからだろうか
「それは……」
口を開いてから僅かに躊躇した
こんなことを言っても何にもならないから。だが保身に走ってその場しのぎの嘘を吐いてもどうにもならないだろう
「……時と場合によります」
全てが正義ではないし、全てが悪ではない。そんな難儀な思考を口にする
変人 (プロフ) [2015年10月7日 16時] 24番目の返信 [違反報告・ブロック]時と場合…。脳内で反芻し、心底嘲笑うように鼻で笑った。
呑気なものだ。まあ妖には都合が良く、獲物には丁度良いだろうが。
心做しかよく妖に食われる奴の特徴に似ている。
「………やっぱ何でもないわ。すまんなあ」
相容れない相手だと認識を改め、胡散臭い笑みを顔に浮かべた。
長時間道端に要れば嫌でも目立つ。通行人から視線を向けられているのは気づいている。
これ以上長引かせて会話していれば、後処理や人目を顧みずに斬るだろう。
「ああそうや忘れるとこやった…! 金は…後で届けるわ」
いやーすまんすまん! と謝る気零の声音で 右手を手前に出して比例を詫びる。
ギルベール@多忙な非リア (プロフ) [2015年10月7日 17時] 25番目の返信 [違反報告・ブロック]彼が何を思ったかは察しがついたが知らないふりをした
それはわかっているつもりだ。……幼い頃から再三言われたことだから
長引かせるなという言葉外のメッセージを受け取って微かに顎を引く
「……お願いします」
生活が苦しいので素直にそう言った
出された右手に首を傾げる
ギルベール@多忙な非リア (プロフ) [2015年10月8日 17時] 27番目の返信 [違反報告・ブロック]「わかりました」
そう言って頷く
訛りのあるわざとらしい口調で喋るのをやめてそう普通に話せば良いのではないだろうか。何を考えているのかは全くわからないが胡散臭さはましだろうに
そんな考えをしてみる。勿論口にはしない
「……いえ」
軽く会釈をする
彼の仕事を止める権利なんて持ちあわせていないと知っていた
そんなことより少し休みたい。そう思って彼に背を向けるようにして建物の外壁にもたれかかった
ギルベール@多忙な非リア (プロフ) [2015年10月2日 23時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「うーん……今月も実家に仕送りはできないかなぁ」
道を歩きながらぶつぶつと考える
はいからな編み上げブーツなんて買ったのが悪かったのかもしれない。今月も学費と生活費で精一杯だ
「家庭教師の仕事を増やそうかしら」
そう考えごとにとりつかれて、小梅はろくに前も見ていなかった
ギルベール@多忙な非リア (プロフ) [2015年10月17日 3時] 40番目の返信 [違反報告・ブロック]「あはは…おばあちゃんが昔に妖に助けられた話をいっつもしてたからかな」
苦笑しながらそう言う
ギルベール@多忙な非リア (プロフ) [2015年10月19日 22時] 42番目の返信 [違反報告・ブロック]「うん。私が小さい時からその話ばっかりしてさ、妖は皆が悪いってわけじゃないんだ。周りの言葉に惑わされないでアンタだけは向き合ってやれ、って」
困っちゃうよね、なんて言いながら笑った
椋. (プロフ) [2015年10月2日 22時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「…れを猟師がてっぽうでうってさ…」
家の中で少女がまり付きをしている。
勿論この家の者ではないし、見えてもいないだろう。