【マホーショージョ×デスゲーム‼︎】これはマホゲのデスゲパロ普段は一般市民を救ってるはずの魔法少女たちがデスゲームにぶちこまれたら!?というものであるif的なものなので正史には関係ない(一部取り入れても◎)
目が覚めるとあなたたちは知らない部屋にいた。部屋に機械を通したような不気味な声のアナウンスが響く。『この部屋からは最後の1人だけが出ることができます』
少女はゆっくりと重い瞳を開き、目を覚ます。周りにいたのは、彼女にとって大切な友人達。まだ意識が曖昧なのか、現実を受け入れられないのか、気が動転しているのかは定かではないが……やはり、一番に気になることを、言うしかなかった。「……あ、れ……ここ、どこですか…?」
「……最後の1人だけ…殺し合い、か」ボソッと呟き、部屋を見渡す。知らない部屋、先輩である環奈もここがどこだか分からないようだ。「(誰か分かる人いるのかな、私も環奈先輩も分からないし、分かる人がいるなら教えてほしいけど)」
「そんなの、できるわけないじゃない」機械に鋭い視線を向けて言い放つ。殺し合い…?共に戦ってきた仲間たちと…?そんなこと、できないに決まっている。「悪ふざけはよしてちょうだい。早く、帰して」
「誰かのイタズラ……にしてはタチが悪いね」不服そうに部屋を見渡す。まだ状況は信じきれておらず、とにかくこの不可解な状況に疑念を抱く。
ステラ「……」普段の彼女とは同一人物だとは思えないほど真剣な表情で、一人考え込んでいた。
「殺し合い……なんて、そんなことできません……ッ!!何か、どこかから脱出する手段とか……!」普段よりも焦ったような顔で彼女はそう声を荒げる。どこか息も荒そうだ。
「環奈、一旦落ち着きましょう。…信じたくないけれど、万が一もあるかもしれないし」環奈をなだめるようにミノは背中に手を置いた。機械は相変わらずザザ…とノイズを走らせているだけ。「…なにをさせられるの」
「これってもしかして漫画とかでよくあるデスゲームってやつ……?と、とりあえず警察……あれ…スマホもmagical game も繋がらない……」いつの間にか起きていたかなでがスマホなどを取り出した、が外に連絡はできないようだ。 『助けなど呼べない。私は正義の味方である魔法少女が同士討ちをする……そんな姿が見たいのだ!』再びどこからか不気味な声が響く。
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