追想
mu 2019年4月26日 16時 /lambda 2019年4月26日 15時 /kappa 2018年3月12日 15時 /iota 2017年11月29日 14時 /theta 2017年11月29日 14時 /eta 2017年11月29日 14時 /zeta 2017年11月29日 14時 /epsilon 2017年11月29日 14時 /delta 2017年11月29日 14時 /gamma 2017年11月28日 21時
メッセージ一覧
Fallen：「世界に落ちてきた人々」のこと。Noahから語り掛けられ、そのままどこかに落とされる。旅をし、大切な人を探すことを目的としている者がほとんど。
住人：通常は言葉通りに使われるが、Fallenの間で使われる場合の殆どは、世界の元々の住人を指す。Abilityを持たず、世界で生まれて死んでいく人々のこと。
Word：「大切な人から貰った大切な言葉」のこと。これを鍵にしてこの世界では固有の能力を扱うことが出来る。また、本来は元の持ち主に返すための言葉であるが、他人に明け渡して譲ってしまうことも出来る。Wordを持っていない限りは大切な人の記憶を取り戻すことが不可能となるため、明け渡すのは基本的に「大切な誰かに出会う前に命を閉ざすことになった場合」のみ。
明け渡されたものは固有の能力と共に記憶を受け取り、本来のWordの持ち主の大切な人、を探す責を負う。
Ability：Wordを鍵にして扱える固有能力のこと。一人一人違う能力を持ち、そのどれもが大切な人と関連があるもの、らしい。分類の仕方としては「領域型」「範囲型」「憑依型」「拡張型」の四つが主流。
「領域型」
自分を中心とした領域内で現象を操る、もしくは精神攻撃などを行う型のAbility。領域外から攻撃するなどが対処法。
「範囲型」
指定した範囲を起点に現象を起こす型のAbility。回復技能、攻撃反射などが分類される。
「憑依型」
現象を憑依させる、もしくは獣や精霊を召喚して憑依させる型のAbility。獣化、炎竜憑依などが分類される。
「拡張型」
自分や本などを起点にその効果を拡張する型のAbility。Abilityの強化、未来予知、読心、その他に本の文字を操るなどの技能が分類される。
世界：人々が落とされ、住人が住んでいる世界のこと。一般的に「この世界」「ここ」「世界」で通用する。技術は近現代寄りで、思想は現代寄り。ただし街並みはところによって違い、中世ヨーロッパ風の場所もあれば現代風の街もある。
図書館：Noahが司書を務める図書館のこと。世界には図書館はいくつもあるが、Noahの居る図書館こそが本物であるため、改まって「図書館」と言う場合にはNoahの居る図書館を指す。
通常街に建てられている図書館を指す場合には頭に地名や指示代名詞を置く。
666 (プロフ) [2019年8月28日 7時] 3番目の返信
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≪筋力≫
「攻撃力」
「防御力」
「回避力」
「逃げ足」
筋力値は攻撃力、防御力、回避力、逃げ足の平均値。因みに逃走成功の成否は逃げ足の差によるものとする。回避力は基本特殊能力のものにも適応されるものとする。
≪特殊能力≫
「特殊攻撃力」
「特殊防御力」
「持久力」
「命中力」
特殊能力値は特殊攻撃力(いわゆるINT値)、特殊防御力(いわゆる対魔力値)、持久力、命中力の平均値。因みに命中力や持久力は特殊能力がない場合は通常の二倍程度までとって良いものとする。
≪その他≫
「持続力」
「運」
「動体視力」
その他の値は持続力(通常攻撃、特殊攻撃の連続行使限界値)、運(クリティカルや僅差の値での成否判定に用いる)、動体視力(正面切っての戦闘時、回避力に上乗せ可能)の平均値。
≪筋力≫は100～200、≪特殊能力≫は個人差ありの100～300、≪その他≫は一律50で、0値なし。
666 (プロフ) [2019年5月7日 15時] 1番目の返信
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Asylum＝避難所、シェルターの意
〈中心人物〉
【海知】
豹の獣人と人間とのハーフ。１年前に相ヶ崎町に越してきた。「Rhyme Heim（ライム・ハイム）」で生活しており、地域の細々したところでバイトをしつつ食いつないでいる。
逢魔に目をかけられており、憂夜に時たま泣かされながらも普通の生活を送っている。
【逢魔】
黒い狼の妖。相ヶ崎町を長く守っており、大賀水神社を拠点に活動している。海知やリビア、憂夜に特に目をかけているが、それ以外の町人にも平等に目をかけている。
町の外にほとんど出ず、町の中での守護と差別主義者の排斥とを役目に活動している。
【リビア】
自然発生したキメラ。粟国山を中心に生活し、町の中心部に降りることはほとんどない。逢魔に会いに行く以外で他者との交流をあまり持たない。
【憂夜】
逢魔との契約で町に居ついている地縛霊。あと40年あとには成仏する予定で逢魔と共に相ヶ崎町を守っている。よく海知や町の子供を泣かせて逢魔に怒られているが、懲りない。
666 (プロフ) [2019年3月25日 14時] 3番目の返信
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【相ヶ崎町】
人口：22’000人前後（誤差±5000人）
面積：221.46㎢
人口密度：993.41人／㎢
年齢別人口：（誤差500~1000人）
0~10：1900人程度
11~20：2100人程度
21~40：4000人程度
41~60：6000人程度
61~80：6000人程度
81~：2000人程度
関東甲信越ブロックの、山と川とを抱く自然豊かな町。住人の出入りが人口のわりに多いこと以外は特筆すべきこともない。犯罪率は低いが皆無ではなく、事故率も人口密度相応にある。有名人が出たということもない、田舎に分類される中規模な町である。近隣の都市までは電車・バスで行ける。交通の便は悪くない。
小学校から高校まであるが、この町を出て進学する子供も少なくない。
アパートは「Rhyme Heim（ライム・ハイム）」というもの１軒、マンションは「エステル」「岩洞棟（ガンドウトウ）」というものの２軒。町外れには200年ほどの歴史がある屋敷が１軒ある。
戦国時代から続く神社「大賀水（オオガスイ）神社」と寺院「紅東（コウトウ）寺」とがあるが、特に目立ったものは残っておらず、重要なものはない。
〈地理的情報〉
山が二つと、二股に分かれた川とを抱く。最高標高806m、最低標高52mと標高差はそれなり。
この山は二つとも町の北西部の端にあり、南側にあるものが「何間山（イズマヤマ）」標高806m、北側にあるものが「粟国山（アグニヤマ）」標高648mとなっている。
何間山にはまた黒い巨大な狼の伝説、粟国山には神隠しの伝説が多い。
川の水源は何間山と粟国山の間、谷のようになっているところ。
川の上流側が「央乃川（オウノガワ）」、二股に分かれた北側のものが「斉一川（セイイツカワ）」､二股に分かれた南側のものが「晨明川（シンメイガワ）」となっている。下流は町外まで続いており、その先で小さな湖を作っている。
央乃川に１つ、斉一川と晨明川に２つずつ橋がかかっている。北から順に「敷糸橋（フシハシ）」「横野橋（ヨコノハシ）」「梨歌橋（リカハシ）」「新鳥橋（ニイトリハシ）」「大里橋（オオサトハシ）」の５つ。
川の北側、南側、西側とでそれぞれそのまま町は「北区」「南区」「西区」に分かれている。
何間山には大賀水神社が、晨明川の西側には紅東寺がある。
西の端に公立の「秋穂小学校中学校」、南の端に私立の「相生高等学校」がある。多くの町民がこの学校に通っている。
斉一川と晨明川の間に２駅、斉一川以北に２駅、私鉄の駅がある。敷糸橋近く、つまり川又近くの駅から順に「大賀水」「紅東道」、新鳥橋を渡って斉一川以北に、南から順に「飯田」「神楽面」。
北区の中心部に町役場、北の端に200年の歴史がある屋敷がある。
666 (プロフ) [2019年3月25日 15時] 5番目の返信
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契約せよ、変えるために。約束せよ、壊すために。世界を変えるためには何よりも先ず、貴様自身が変質せねばならぬ。
惑うな、その迷いこそが命取り。魂を掻き喰らわれたくなければ、今すぐ己の進むべき道を選び取れ。
戦え、貴様自身のために。その魂の輝きにこそ我ら悪魔は惹かれ、力を貸すのだ。その光を翳らすな。さもなくば、我らの腹に納めてしまうぞ？
契約せよ、守るために。約束せよ、浄化するために。何かを守りたいのならば先ず、貴様が強く在らねばならぬのだから。
臆するな、卑怯者には何も、得るものはない。間違いを恐れるならば、正しいと信じる行動のみを選び取れ。
信念に殉じよ、その願いの故に。我ら天使はその強き意思の下に加護を与え、力を貸すのだ。その意思を捨てるな。さもなくば、何も叶わぬまま死することになろう。
約束しましょう？ 互いのために。契約は嫌いだけど、力は貸すわ。あなたのその心、私たちは嫌いじゃないもの。お手伝いくらいはするわ。
借りるからには志を翻しちゃダメ。あなたがあなたである限り、私たちは常に力を貸すわ。
自分自身を信じなさい？ 人間って、信じられないくらいしぶとくて、賢いんだから！ その強さが大好きだから、私たち精霊はあなたたちの傍に居るの。自分のためにも、私たちのためにも、全力を尽くすのよ。
分を弁えよ、全ての者は平等だ。我らが与える力に縋るな。何かを叶えたいと願うなら、その願いのために周りの友を巻き込んでしまうが良い。
巻き込むからには退くなよ？ 我らをそれに巻き込もうと言うなら、それ相応の覚悟を見せよ。
我らは面白いものが好きだ。時にお前たちは面白いことをする。だからこの世界に我ら魔獣は留まっているわけだが……。まあいい。全てに対し、誠意を見せろ。
666 (プロフ) [2018年3月14日 14時] 3番目の返信
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始まった時がいつなのかはもう誰も分からないが、この世界はとにかく繰り返しているのだ。
何を？ それを問われれば答えは一つ。
時と、後悔を持った人々の命をだ。
この世界は永遠に繰り返し続ける。例え全ての人の後悔が拭い去られたとしても、世界に残された残滓を払拭するために何度も、何度も、何度でも繰り返す。
世界にこびりつくその残滓さえなくなれば確かにこの世界は終わるかもしれない。繰り返しに終止符が打たれるかもしれない。だが、それは叶わないのだ。何故ならば誰もそれを、覚えていられないから。
後悔を抱えたままでは残滓を払拭することは出来ないし、後悔がない状態では記憶を次の周回に持ち越すことができない。どう頑張ってもそれら二つを両立させることはできない。つまり、この世界を終わらせることは永遠にできない。
どう足掻いても、どれだけの人が願ったとしても、後悔のなくなった誰かが残滓を見つけ、消し去るまでは世界は終わらない。
だがまあ、それもひとつの形かもしれない……なにせ、後悔と言うのはどれも苦しいものだからね。
666 (プロフ) [2018年3月11日 13時] 3番目の返信
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世界にとっての周回：
全ての人々から後悔がなくなるか、または生者が居なくなれば逆行し、繰り返しを始める。その際後悔がなくなった者の、その後悔を拭えた周回での記憶を飲み込み、残滓が消える土壌を作り出す。死者にはこれまでの周回の記憶を与え、もう一度命を与えて繰り返させる。
世界に生きる人々にとっての周回：
死ぬ、または後悔がなくなった状態で世界が周回(繰り返し)の条件を満たすと次の周回に向かう。この際死んでいた場合は全ての周回(後悔を持っている状態でのもの)の記憶を保持したまま次の周回に入り、後悔が払拭されていた場合はその周回の記憶を奪われ次の周回に入ることとなる。
因みに後悔の内容は人それぞれである上、自覚がない場合もあるため中々払拭されることはない。
世界にこびりついた残滓とは：
繰り返す世界が生まれるきっかけとなった、誰かの持った『全てをやり直したい』という願いのこと。それを払拭するには、自分の全ての後悔を払拭した者がその残滓に一度触れ、願いを持った者を特定しその者の後悔を払拭してやらなければならない。
しかしながらこの残滓の持ち主というのは周回によって変化するようで、これまで消えたことはない。しかも失敗したとしても、一度は触れたとしても記憶されることはないため、どうしたって終わらせることはできない。
666 (プロフ) [2018年3月11日 14時] 4番目の返信
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この世界では、生きる地域もその中での身分もはっきり決まっている。分けられている。
感情すらも分かりやすいものであれ、と幼い頃から言われ続けている。無論逆らおうとする者も居るが……大抵阻止されるか処分されるかだ。
この世界はそして、常に争いが続いている。身分の下克上を狙うためものだったり、生きる地域を拡大し、新たな支配・被支配身分を作るためのものであったりと様々だが……どれも相当長い間繰り返されてきているものだ。だが不思議なことに、ここには正義・悪の概念が持ち出されることがない。面白いことにどちらも自分の欲のために動いている、という考え方がなされている。
そこに気付く者はごく僅かだ。争いという概念は必ず、何かしら曖昧模糊とした誇大妄想、概念、善悪の複雑に入り交じった立場があるはずだ、と……そんなことを考えられるのは、何かしらこの世界からはみ出してしまった者たちのみ。
二分された、わかり易すぎる世界の中で、彼らは何を思うのだろうか。
はっきりと色のつけられた世界の中で、誰がその区別された考え方や世界を否定しようと思うのだろうか？
己の生きる世界を否定してまで、曖昧さを受け入れようとする住人が生まれるのか否か……とても、楽しみなことだろう。
愉快愉快。
666 (プロフ) [2018年3月11日 7時] 3番目の返信
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全てがはっきりと分けられる世界。
住む地域や生きる身分なども必ず分けられており、混じり合うことはない。その代わり、立場を逆転させよう、だったり地域を支配して支配者になろう、のような考え方はあり、内戦も領土争奪戦も繰り返されている。
曖昧さを受け入れようとする人間は大抵思想教育をされるか、それでも間に合わない場合"処分"される。
世界が曖昧さを認めようとしていないため、そのような人間はある意味"はみ出し者"。
この世界自体を変えようとするのは不可能に近く、それ故"はみ出し者"達は真実を知った後にこの世界から去るか、知らなかった振りをして留まるか、もしくは全てを忘れて留まるかを選ばせられる。
この世界自体はただの想像の産物。曖昧模糊とした戦時の中で、自分の思想に自信を持てなくなった者達が思い描いた、一番楽で、何も考えなくてもすむという、ある意味怠惰による世界。
そのためどちらかと言えば争い事は全て悪と判じられることが多い。
それでも争いがなくならないのは、彼らの中に言われたことを全てこなして過ごしていたいと願う者たちも居るから。
この世界から脱出する＝妄想に逃げ出した意識を現実に引き戻す、ということ。
ある意味とてつもなく厳しい決断。
666 (プロフ) [2018年3月11日 8時] 4番目の返信
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この世界には始まりと終わりが存在しない
あるのは継続、ただそれのみ
街がこの世界の全て
草原に囲まれ、その草原を侵食したりされたりしながら継続している
ただ、一つ不思議な言い伝えがある
それは継続することを止めたらば消滅する、という荒唐無稽な昔からの口伝
否定することができないから、その口伝は残っているにすぎない
例えば事故に遭ったり、大きな怪我をしたり、自決をしようとしても……放っておけば苦痛が続くだけ
死ぬことはない、つまり生きるという事象の継続が止まることはない
だがもし、その継続が終わったら？
荒唐無稽な口伝も、笑えないものになるかもしれない
その事をもし、あなたが覚えていられたとするならの話だが
666 (プロフ) [2017年12月1日 7時] 2番目の返信
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