ほのぼのまったり
「それでもきもちいい…」そう言って笑った。
「なら…良かったです」つられて、微笑む。
「ひさしぶりにしあわせ…」そう言ってふにゃりと笑った。
「(…人に好かれるのはあまり慣れませんね……)」
「まふさんまふさん」くいくいと裾を引っ張り眠たそうにしながら名前を呼ぶ。「まふ姉ってよんでいい…?」そう少し不安そうな目で見ながら聞いた。
少し吃驚した顔になるが、ふわりと微笑む。「はい、大丈夫ですよ」
「やったぁ…!ふふ、まふ姉ありがとう…!」そう無邪気に喜び嘘偽りのない純粋な感情を出しながらぎゅうっと抱きついた。
「ひゃっ……いえ、私なんかで良ければ」受け止めて、優しく頭を撫でる。
「ふふ、本当のお姉ちゃんみたいだねまふ姉は」そう言って無邪気に笑いながら手にすりより幸せそうに目を細めた。
「そうですか…?」こてん、と首を傾げる。
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