【誰そ彼】質問箱
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フクロウβ (プロフ) [2021年3月18日 4時] [固定リンク] [違反報告]失礼します。こちらの企画に参加したいのですが、分からないこと・不安なことがありましたので質問させていただきます。
1. 契約の一つである「祝福」は主に妖格の者が行うと書かれていますが、これは他の格の者(たとえば準妖格や霊格)は使えないという解釈でよろしいのでしょうか?
2. 私はこの企画に座敷童子と神隠しの両方が合わさったような者で参加したいと思っているのですが、その場合はどの種族や存在格になるのでしょうか?
座敷童子の性質は霊格に値するかなとは思うのですが、神隠しは些細な怪異にしてはあまりにも被害が大きいですし、やはり妖格や準妖格なのでしょうか?
“伝承や土地神”の部分と“霊格の説明(あまり害は無いが〜危険度が上がる者もいる)”との間で悩んでいます。
また契約ができるのは(人にもよりますが)準妖格がギリギリであったりする所でも頭を悩ませています。
種族に関しては精霊種と外系種とで困っています。
人によっては座敷童子も神隠しも邪悪な存在だと感じるでしょうが、考えているのは純粋な雰囲気の子なので…。
かといって精霊だと“神秘の歴史の原始となる種族…”の箇所が気になります。
以上のことについて、よろしければ白羽様の考えをお伺いしたいです。
ここまで長文、失礼致しました。
白羽涼華 (プロフ) [2021年3月20日 21時] 1番目の返信 [違反報告]質問ありがとうございます。
回答させて頂きますね。
1.祝福というものは聞こえは良いですが基本的に上位から下位へ与える一方的な契約であり、必然的に力のある存在から無い存在へと与えるものであり、その契約内容も一方的に決定するような理不尽なものとなっております。
故に力の強い存在が弱い存在に与えることを想定しておりますが、霊格の存在でも一般人に祝福を行うことは可能です。
2.格はあくまで戦闘力、つまり分かりやすい驚異度の指標ですのでどのくらいまで驚異として認識されたいか、といったところで決定されます。
霊格の場合は小さな子供や準霊格の一般人を狙い、準妖格であれば霊格の存在も狙える、といったところで、また格が高いと影響を及ぼせる地域が増える、といったところです。
また契約ができるのは(人にもよりますが)準妖格がギリギリであったりする所でも頭を悩ませていらっしゃるとありますが、例として分かりやすく一般人である術霊格の存在を“標準”としている為、霊格以上の人間(主に人間組織所属の存在)が相手であれば妖格でも問題ありませんのでご安心ください。
種族に関しては精霊種と外系種とで困っていらっしゃるそうですが、被害は大きいけれども心は純真無垢な外系種を作っている方もいれば、大量殺戮を繰り返すような精霊を作っている方も一応はいらっしゃるのでこちらは参加者様のお好きな方にして頂ければ良いという形で掻く参加者様方には参加して頂いております。
“神秘の歴史の原始となる種族”
という記載のところは世界観のところにある始まりの精霊から神秘がもたらされたという部分に関係しています。
始まりの精霊の出現により、そこから様々な種族が影響を受け、現在のような世界となったという設定があり、全ての神秘の根源に最も近い種族が精霊となっております。
こちらの内容でお求めの回答になりましたでしょうか?
またわからないことがありましたら、遠慮なくご質問ください。