(突然中の人になります……、スレ立て失礼します……)
「……フィオさん、なんか映画みたいな人生送ってんだね。劣悪孤児院育ちで、今は凄腕スナイパーなんてさ。なかなかいないよ」(ひひひっと笑いながら)
「確かに、言われてみればそうだな。そう言われると、こういう生まれでも良かったなって思えるよ」(想像するように目を閉じて、楽しそうに笑みをこぼして)
「俺もなんかこう……、特別な才能でもあれば良かったな。俺、能力以外は平均だしね。知っての通り、オベンキョーはそんなにできないしやる気もない、運動は得意だけどプロ目指すとかアホでしょってレベル」(自分の能力値に対して不満げにして)
「あんまり出来すぎるのもどうかと思うけれどな……。ルフスはそれ以外にも変装が得意だし、世渡り上手な方じゃないか? それで十分だと思う」(頭を撫でながらそう言い)
「あっはは、まーね! なーんもできないなりの生き方ってのは身につけたつもりだよ?」(嬉しそうに笑いながら)
「……だから、少しキミが羨ましく感じるよ」(目を伏せながら)
「んー、でもさ。俺、嘘吐きだから信用はされないよ? その場限りの人間だって割り切っちゃうから。……でもフィオさんは嘘吐かないじゃん、人望の塊」(ふざけるように笑いながら)
「嘘を吐くのも自己を守るためだろう? ならそれは仕方ないことだ。……いや、でもよく威圧感があるとか、冷たいとか言われるからな……。あんまり人望ないと思う」(顎に手を当てて、考えるような仕草をとりながら)
「確かに、任務中のフィオさんは超怖いもんね! ひひっ、ねえ、フィオさん。もし俺が任務でヘマしたらフィオさんが俺のこところしてね。俺自分で死ねる自信ないから」(冗談めかして笑いながら)
「意図してる訳じゃないんだがな……。 ……嘘でもそういうことを言わないでくれ」(顔を歪め、一段と低くした声色でそう言い)
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