ネトウヨに申す。
半島差別は保守でも何でもない。ただの差別主義だ。
かつてわが国には「五族協和」とか「大東亜共栄圏」とか言われる思想があった。無論、侵略戦争のための方便と言われれば反論の余地はなさそうではあるが、少なくともそれらの言葉を考え出す協調の素地はあったのである。
だとすればいたずらな排斥と差別は保守でも何でもなく単なる差別に過ぎない。新しく生まれてきた概念に他ならないからだ。
困難にいかに立ち向かい解決するかが政治の面白みである。確かに排斥は容易であるが、それをいかにして乗り越えるかに価値がある。
まぁ性善説な考え方だから、向こうが嘘ついたり対話する気がないうちは先にゃ進まないだろうけど。だからと言ってこちらも同じ手を使えば何も進まないんだが。
向こうのもろもろの悪意に、差別って悪意で返してるうちは同レベル。それに気づかないでハントウガーチョウセンダーザイニチダーと騒いでいるからアホらしい。それは左の人らも同じ。
まぁ何言っても返ってくるのはザイニチダーとネトウヨダーなので議論できぬ。俺はどっちかといえば在南極アザラシです故。
アイデンティが「日本人であること」or「平和活動家」であることくらいしかないのかもなぁ。もっと「仕事で成功した」とか「いい車に乗ってる」とか「親孝行したった」ってのがありゃ変わるのかもな。そのためにゃ教育と経済の改善。成長しろとは言わんが現状をちょっちこましにして維持できるくらいに。
そうなのだ。日本人は謙虚すぎるのだ。もっと自分を誇っていいんだ。「誇る」ことと「現状に満足する」事は違うのだ。
別に「今の俺じゃいけんわ」って思うのは悪くない。むしろ思わなきゃいけない。でもそっから「だから死ぬわ、あきらめるわ」ってなるのがいかん。「だからがんばって乗り越えるわ」ってならないと。この段階に進める奴が少なすぎる。
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