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長月くんとヴィードくん
師走 永月 しわすながつき
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身長174の男。白髪に琥珀色の瞳。痩せ形。
幼い頃に両親が離婚し、母親に育てられる。しかし母親が離婚から程なく鬱病になり、酷いモラルハラスメントを受けながら育った。その為口には出さないがめちゃめちゃ卑屈。隙あらば相手の態度を悪い方へ取る。
学校以外は家から出ない。女性に軽く組み伏せられて仕舞う程力が無い。
今現在は母親の実家に母親と二人暮らし。狭い。驚く程頭が良い。目を逸らす癖がある。素の一人称は私だけど、気持ち悪がられるので俺にしてる。
死んだ魚の目。嬉しいことは素直に嬉しいって言う。
「俺のことは気にするな、あんたのしたい事をやれ」
「邪魔になったら言ってくれ。消える」
「私は別に…じゃなかった、俺は別に何でも良い」
名前：ヴィード(Vido)
年齢：25
性別：男
霊力：量は上の上。質は下の下。最悪。
病気：無し。
性格：外道。表面は紳士だが、自分が欲しい物のためなら何でもする。殺人から蹂躙までなんでもござれ。執念深いので復讐とかは度を超えている。ただ、コネが多い(スキャンダルネタを大量に所持している)ので公には殆どならない。
容姿：鮮やかな青の瞳に、藍色の髪。肌は真っ白。顔は空恐ろしいしいほど整っている。
服装：ジーンズに白い長袖シャツ。左耳にピアス、首には逆さ十字のネックレス。
職業：不定
関係：募集
その他：基本貼り付けた笑み。怒ると無表情になる。赤色が好きで、怪我を見るとその傷口を広げたがる。
台詞：「異常？ なんとでも言えよ」「バァカ、助けなんてこねーよ！」「……逃がすと思ったのか？」
一言：『ん、俺に何か用かな？』
極夜＠写しの本 (プロフ) [2016年12月18日 14時] 1番目の返信
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ネタ
ヴィードくんは愛されたいだけ。愛し方を知らない。本当に欲しい物が、実は見えていなかった。
永月くんは優しさを知らないだけ。愛がよく解らない。何が優しさなのか、実は答えを求めていた。
そんな二人は出会う。
何処か似た者同士の二人。
互いに気にしながらも、取り敢えずその日は別れる。
また別の日、偶然か必然か再び二人は出会う。
少し話をするうちに解る、互いの似ているところ。
ヴィードくんは初めて【壊したくない欲しいもの】という感情を、永月くんに抱く。
だが彼は愛し方を知らない。器用に永月くんを愛すことができない。ふとすると壊してしまいたくなる。
上手く気持ちを伝えられないヴィードくんは、とある日他のオキニイリを使って憂さを晴らしていた。
そんな所を、永月くんは偶然目撃してしまう。
逃げる永月くんに、ヴィードくんは深く傷付く。自分自身の自業自得。だけれど、何故か心が痛い。
ジレンマに陥り、自棄になる。ふと思い立ち、フラフラと近くの崖へ足を運ぶ。身を投げようとしたところ、後をつけていた永月くんに止められる。
……
永月くんはヴィードくんを恐れると同時に、彼のオキニイリに嫉妬していた。
『あれが彼の優しさ……？』
彼に壊されても良いかもしれない。
そして、ヴィードくんをそっとつけていた。
だが彼は身投げをしようとしていた。驚いてそれを止めるも、何を言いたいのか解らなくなる。
取り敢えず、虚ろな瞳をしたヴィードくんを自分の家に泊めることにした。
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極夜＠写しの本 (プロフ) [2016年12月20日 16時] 2番目の返信
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