学校が嫌いでしょうがない。でもちゃんと学校には毎日来てるけどね...まぁ当たり前なんだけど。今は国語の授業。早く終わって屋上に行きたいな。終わりのチャイムが鳴ると私は屋上に行った。ヘッドホンを付けて。___ガチャ今日は先客がいるのか...帰ろう。すると「誰かいる??」そこには≪誰でも良いです≫
「え?どなた?てか何で私の名前を?」ヘッドホンを下ろした。この子...どっかで見た顔。
「あ、同じクラスだったのね。ごめんなさい...私全然クラスに興味無かったから」雪村さんね、覚えよう
変わった子...私だったらキレて怒ったのに「変わってるわね。とゆうか優しいと言うべきかしら?」私は棒キャンを開けて舐め始めた。いちご味か。外れね。まるで今この子がここにいる並に外れ
「そう...何故貴方はここに?さっき授業を受けてた?」それとも私が鈍いだけ?
「へー。国語嫌いなの?」だからか。あんまり見ないと思ったら。この子も問題のある子なのか?
「そう...暇ね。もうすぐ鳴るけど貴方は戻らないの?」まぁ、この子は戻らないか。成績が良いから先生も甘いのね。
「そう。次保健だから寝てても全然平気よ」教える私は優しいな。棒キャン包まなきゃ。ヘッドホンはおろそう私は教室に戻ろうとドアを開けた。
「...ねぇ、そこのあんた。他クラスから借りればいーじゃん。雪村さんこれから授業を受けるんだからさ。それぐらいわかるじゃん。」しまった。また言ってしまった。まぁ、いいか。これも運命だ。教室から出よう。「体調悪い。雪村さん...これどーぞ」と教科書渡した。あーあ。思い出しそう。頭痛い。
私は屋上に向かったら誰かとぶつかった。
「大丈夫。あんたは?」と手を差し伸べた
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