…… 2017年10月14日 13時 / 2017年10月5日 22時 / 2017年10月2日 19時 / 2017年10月2日 19時
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『…小雪、』小雪「わかってますよ…!」屋敷の中に足を踏み入れると、蛾の鱗粉が飛び散り、蛾が2人に襲いかかる
小雪「…凄い数……!」『風の神よ。我に力を与え、刃で切り裂きたまえ。』青年の方は、次々と凍らせていき…少女のほうは扇子を取り出すと、光出し……刃のように切り裂く風が起こった
鱗粉の舞う中で次々と倒れていく蛾たち。…そして、必死に祓う青年と少女『……目的は、恐らく私だろうな、』厄介な奴だ、と言いつけたすとさらに妖気を感じる奥のお座敷へと向かう
小雪「瑠奈様、お一人では、!」後ろから小雪の声が聞こえる…心配などいらないのに。つくづく心配性だな。……さてと、『…目的の私がきたが、何のようだ』《ミコ、ひ、メ……》比べものにならないくらいの大きな蛾の妖怪がそこにいた。
『……っ、…』何だこの鱗粉の量。…比べものにならない鱗粉が降りかかってくる。何かおかしいなんて、気付いてももう遅い《……たべ、ル》意識を失う前にただ声が聞こえて、蛾が襲いかかる様子が見えた
──恐怖その言葉で頭が真っ白になった来ないで、来ないで。と心の中で叫んでも私の首に近づく彼の顔。……が、彼のうめき声とともに彼が意識を失ったのか倒れ込んできた『……え、え、…ちょっと、大丈夫、!?』さっきの恐怖なんてどこへやら、彼の体を揺さぶって心配している私がいた
『…いや、あの…急に苦しみだして、倒れて……!』急に開かれたドアに驚きながらも、何とか混乱している頭で状況を説明する。──が、血がほしいと言っていたことは、秘密にしておこう
『…はい、』小さく返事をすると、付近に落ちていた彼の鞄を持つ。…彼からは色々と話を聞きたいが、それは彼が回復してからにしよう。そう思い、保健室へ足を進めた。
『…具合は?大丈夫、?』気付けば、目を開けてボーッとしている様子の彼。…今、起きたみたいだ──色々聞きたいことはあるけど、一旦置いておこう。今は彼の様態が優先。
『……一つ聞いていい?君は何なの…?私の血が何?』ずっと心の中で疑問に思ってたことを口に出して問い掛ける。──あの、狂ったような姿の青年はいない。ここにいるのは、何かに怯えているような青年だった。
『気にしないで、(笑)』
「おう」
『……』後片付けをするあ
「...」
(上に新しくどーぞ!)
おりちゃ専用
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