夢小説のネタがめっちゃ頭の中ぐるぐるしてるくせに情報量多いの... - ゆきみもちのボード

「ありゃ、黒神じゃん？ なになに、急にどしたのー？ 下駄箱に入ってた手紙、もしかしてアンタ？ うっわ、告白かと思ったのに……前も言ったけど、アタシはアンタの知ってる奴じゃ」
金髪の青年は、喋り続ける彼女をじっと見ていた。やがて言葉を続けていた彼女は、何の返答も返さない少年に言葉が途切れていく。
「……え、本当になんなの？ アタシに何の」
「お前が」
すう、と彼の瞳が細められる。紅い光を讃えたそれは、真っ直ぐと彼女を貫いた。
「お前が"黒幕"だな？」
「……は？」
疑問符がついているものの、それは確信の響きを持って彼女に投げ掛けられたものだった。
彼女はぽかんとする。彼は、黒幕と言ったのか？
「く、黒幕？ え、何の話？ 黒神アンタ、何を言って」
「そのままだ。前々からおかしいと感じてはいたが……お前があいつらを束ね、俺達と戦わせた人間……ジョーカーと呼ばれた存在だろう」
「何を、言って」
「ああ、安心しろ。今俺は一人だ。といっても、黒幕であれば分かっているんだろうが」
戸惑う彼女に構わず、彼はつらつらと言葉を続ける。堂々とした態度で、ただ事実を淡々と告げるのみ。彼女はいよいよ混乱しかける。
だって、だって、何故。
「さて。ここにいるのは俺達のみ。その気になればお前は俺一人くらいどうとでもできるだろう」
彼はどうして。
「化けの皮を剥がせ」
私が黒幕であることが分かったんだ。

ゆきみもち (プロフ) [2020年5月12日 18時] 1番目の返信 [違反報告]

『点呼ぉぉぉぉおお！！！！』
『うわうるせえ！』
『それ俺のネタちゃうかぁ！？』
『ちょっ急になんなん？ テレパシーするにも考えてやってや。リアルに肩跳ねたんやけど』
『俺あいつらと違う学校で助かったわ……』
『あっコーヒー零したぁ！』
『エミくん！？ うわ、着替え着替え！ 火傷大丈夫なの！？』
『バレた！！ 黒神にバレたんだけと！？！？』
『は？』
『え、バレたってなに？』
『私が！！！黒幕って！！！直接指摘してきやがった！！！』
『は！？ マジかよあいつ！』
『黒神嘘やろ！？！？』
『カマかけとかじゃねーよこいつ完全に確信持ってやがる！！！！』
『ええ！？ 本当ですか！？ えっ、ど、ど、どうすればええんやこれぇ！』
『イ、イベント全然進んでないよ！ 黒幕指摘イベントはもっと先のはずなのに！！』
『まだ敵の一人の俺の攻略途中やで！？』
『俺皆のこと裏切る予定あるんやけどどうするんやこれ』
『俺も闇の魔力暴走させる予定なんやけど』
『冷静に聞くとめちゃくちゃ笑えるなこのセリフ』
『オメエ現実逃避してるな？ 黒幕の右腕設定しっかりしろよ』
『その前に幼馴染なんで』
『えっマジでこれどうするん？ 黒神の記憶操作やる？』
『あんまりやりたくないけどなあ……結構操作難しいし』
『なんとか黙ってて貰えるように出来るかな？ でも、一人っきりってのが気になるね。彼だって、貴女がどれだけ強いのか分かってるはずなのに……』
『そりゃ私ラスボスだし』
『自分からラスボス公言するラスボス草』
『ぶん殴るぞテメェ』
私は、頭の中で交わされた一連の会話に顔をしかめそうになるのを堪える。目の前には、何が面白いのか不敵な笑みを浮かべる黒神。
どうしてこうなった。

ゆきみもち (プロフ) [2020年5月12日 19時] 2番目の返信 [違反報告]

夢主その一「秘密結社と戦うラスボスがいないから作った」
夢主その二「世界の闇と戦う秘密結社がないから作った(半ギレ)」
夢主その三「この世界の皆のこと、守ってみせる……！」
夢主その四「この力で、更に完璧な私になってみせますわ……！」
なんで夢を書こうとするとオリキャラ増えるんだろうなあ。

ゆきみもち (プロフ) [2020年5月20日 13時] 3番目の返信 [違反報告]

キャラ設定出来た！！！！！！
なんで出来ちゃうかな！？！？！？
小説書かないとね！！！！！

ゆきみもち (プロフ) [2020年6月8日 23時] 4番目の返信 [違反報告]