alice roseの発言リスト

【泣かないで】※なーくん目線だよ
ーーーーー
『ただいま〜!!!』
………
あれ?
おかしいな、いつもなら闇夜が笑顔でお出迎えしてくれて俺を癒してくれるのに
どうしちゃったんだろ…
俺は靴を脱いでリビングに入る
『闇夜?』
居ない…
……
「ウッ…」
……?
「ウゥ…」
…!闇夜!!?
微かにお風呂場から泣き声が聞こえて来て、慌ててお風呂場に向かう
パチッ
『闇夜!?』
お風呂場の電気を付けると、慌てた表情の闇夜が腕を隠して俺を見た
『どうしたの!?なんでこんな暗い所で泣いてるの?』
俺はゆっくり闇夜の前にしゃがんだ
闇夜「なーくん…あの…駄目…言えない」
首を振って俯く闇夜
『そんな事言わないで、心配なんだよ』
頭を撫でて言った、すると闇夜はぽつりぽつりと話した
闇夜「嫌になっちゃうかもしれないけど…私…」
ゆっくりと闇夜が手を出す
真っ赤な手首を
『…!これ、なんで…』
闇夜「ごめんなさい…!でも怖くて…今日なーくん遅かったから…怖くて…不安で……あっごめんね、なーくんのせいにしてごめんね…ごめんね」
泣きながらずっと謝る闇夜
けど俺には全く怒りは無かった
ギュ
闇夜「…!なーくん!血…ついちゃ…」
『謝らないで…』
闇夜「えっ…?」
『泣かないで…遅くなったのは俺のせいだし、こんな事で闇夜を嫌いになったりしない』
ギュと強く闇夜を抱きしめる
服に血がつこうが関係ない
『不安になる必要なんてないよ…俺には闇夜しか居ないんだから、だから安心して…俺の事いつもの可愛い笑顔でお出迎えして…?俺のこと沢山癒して…?』
闇夜「なーくん…」
ギュ
闇夜がゆっくり俺の事を抱きしめる、それに連れて俺ももっと強く抱きしめる
闇夜「分かった…ありがとうなーくん」
『うん…大好きだよ闇夜』
どんな闇夜を見ても嫌いになったりしないよ
だって闇夜はたった1人の…
俺の愛する人なんだから…
ーーーーー
遅くなってごめんね…!
いつもいつもありがとうっ!
なーくんも私も、いつでも闇夜の味方だからねっ!
alicerose

alice rose (プロフ) [2021年6月27日 20時] PCから返信 @菜音のボード

な「ねぇ闇夜…なんでそんな事言うの?」
る「そうですよ…!僕たちが居るのに、そんなに僕たちじゃ頼り無いですか…?」
さ「『そうじゃない』ならそんな事言うな、結構傷付くんだぞ?」
莉「嫌な事や辛い事があるのも分かるけど、闇夜が居なくなっちゃったら悲しむ人が必ずいるんだよね?」
こ「それは僕たちも同じ、闇夜にいなくなって欲しくないずっと傍で笑ってて欲しい」
ジ「だからそんなこと言わへんで?俺たちがずっと支えるから」
す「俺/僕たちと一緒に生きよう?」
ーーーーー
遅くなっちゃってごめんね〜!
彼らはいつだって闇夜ちゃんの傍に居るよ!(●´ω`●)

alice rose (プロフ) [2021年5月31日 11時] PCから返信 @菜音のボード

【無人島】
ーーーーー
今日はるぅとくんの別荘に行く為に、さとみくん達と遠井さんと無人島に来た
3泊するから船は帰って行った、よし!これから別荘だ〜!って時に事件は起こった
る「みんなに報告がある、すまない!島を間違えた!」
る以外「えぇぇ〜〜?!」
どうやらるぅとくんが別荘のある島を間違えてしまったらしい
そんな訳で、男6人女2人、カップル1組の8人で3日間無人島生活をすることになった
まずは水や食料、寝床獲得の為に島探索から
皆で森探索に来たんだけど、不気味な森に数名男子がビビり始めた
ジ「ここ、怖いから…歌うたいながら歩かない?」
というジェルの提案により、歌って怖さを紛らわすことになった
けど…
さ「俺たち〜終わりだ〜」
遠「おいさとみ」
『さとみくん!?』
さとみくんの不謹慎な替え歌のせいで、ころりーぬジェルが怯えMAX
さ「悪い、ちょっと遊び心が」
遠「お前ほんと余裕だな」
『さとみくんっ!皆を怖がらせちゃ駄目でしょ!?』
さ「ごめんって、らるこの怖がる顔みたくてさ」
『あんまキュンとしなかった』
さ「あれ?」
気を取り直して、もう1回歌う事になったけど…
さ「運が悪い〜自由なくし〜地獄の果ていざダイビング〜」
『さとみくん!』
さ「ごめん、ごめん…!」
『もう駄目、うちのさとちゃんこんな感じだから遠井さん歌って?』
さ「らるこの俺で〜す!」
『静かに』
さ「はい」
今度は遠井さんが歌う事に、けど想像と違って…なんて言うかうん…ちょっと下手だった
そんなこんなで進んでいくと、莉犬くんが川を見つけた
食料もころちゃんがバナナを持ってきてて、困らない
莉「にしても疲れたな〜」
遠/ら「ね〜」
莉犬くんの言葉に賛同していると、後ろからゆた〜とした声が聞こえてきた
さ「らるこ〜疲れてるなら俺ん所来いよ〜」
『…?さとみくん!?』
こ「なにあいつ!なんかハンモックみたいなんかで寝てるぞ!」
ころちゃんの言う通り、さとみくんは自分で作ったハンモックで寝ていた
さ「いやぁ、マジバカ気持ちいいぜこれ…寝てみ?」
そう言ってころちゃんがハンモックに寝た
こ「やべーバカ気持ちいいわ!」
さ「みんなのも作ってやるよ」
こ「らるこちゃんも寝てみなよ!」
『あっうん、ありがとう〜』
ころちゃんと変わってハンモックに寝てみる
『わぁ〜本当に気持ちいい!さとみくん凄い!』
さ「アハッ、ただ…材料が足りないから」
ギシッ
ギュ
『ん…?』
さ「らること俺は2人で1個ね」
そう言ってさとみくんは頭をスリスリしてきた
『ちょっとさとみくん!みんな見てるし!それに2人で使ったら壊れちゃうよ…!』
さ「大丈夫、らるこ軽いから…それに頑丈に作ったし…1回このまま寝ようぜ」
『こらっ!』
ジ「これだからリア充は…」
こ「爆ぜるべきか?」
なんかころちゃんとジェルくんが怖いこと言ってるのに、さとみくんは気にせず本格的に寝始めた
『もう、後でちゃんと起きてよ?』
さ「うん」
そう言って私をもっと抱きしめるさとみくんは本当に尊い
ーーーーー
お待たせ致しました
いつもありがとうございます(●´ω`●)
ちょっと終わり方が見つからず変な感じになってしまっていたらすみません…
彼らと無人島とか行ってみたいですね
alicerose

alice rose (プロフ) [2021年5月30日 13時] PCから返信 @らるこのボード

【体育倉庫さとみside】※学パロ
ーーーーー
昼休みにお馴染みのアイツらと集まって体育館に向かう
こ「今日こそ絶対にさとみくんに勝つっ!!」
莉「俺も!!」
る「いつも馬鹿にされてますからね…!」
な〜んて言いながら意気込む後輩と同級生
馬鹿だな、俺に勝つなんて…100万年早i…
ジ「あれ、先生じゃないっすか」
『…?』
ジェルの言葉で俺たちは正面を見た
そこには体育館の鍵を閉めようとしてる体育教師が居た
4時間目が体育だったからその片付けでもしてたのかな
『先生、俺たち休み時間にここでバスケするんで…』
俺は先生に近付いて、ヒョイと先生の手から鍵を取った
『これ貰いますね〜』
俺は先生の肩をポンッと叩き体育館に入った
「先生に対してなんだ!」とか言う声を無視して電気をつける
完全に付くまで時間が掛かるから、その間にボールを準備する事にした
鍵で南京錠を外し、倉庫の扉を開けた
パチッと電気をつけて、バスケットボールを取り行く時に奥から足が見えた
『えっ…!?』
驚きながら奥に進むと、マットに女の子が倒れていた
良く顔を見てみると…
『らるこ…?』
倒れていたのはらるこだった、俺の大切な人
俺は慌ててらるこ腕に抱いた
『らるこ!!!』
名前を呼んでもらるこは何も答えてくれなかった
な「どうしたの!?」
俺の声に気付いてくれたなーくん達が倉庫に入ってきてくれた
状況を説明していると、なーくんは「落ち着いて」と隣にしゃがんでくれた
な「らるこは寝てるだけだよ?」
『えっ…?』
その時俺は、らるこが寝息を立てていることに気付いた
な「目が覚めたら状況を教えてあげな、こういう時こそさとみくんが落ち着いていなきゃ」
『そ、そっか…分かった…でも!ちゃんと体育館内には居てくれよ!?らるこに俺が閉じ込めたって誤解されたりしたら助けてくれよ!?』
る「全く…頼り甲斐が無いですね…倉庫の前に居ますから、出てくる時は言ってくださいね」
るぅとがそういうと、なーくん達は倉庫から出て扉を閉めた
ーーーーー
俺は少し待ってみたけど、らるこは起きなかった
だんだんと不安が行動に現れて、俺はらるこの体を少し揺さぶりながら声をかけていた
『起きて…!らるこ…!!』
そう言うと、ずっと閉じていた瞳がやっと開いた
ら「さ…さとみくん…」
『あぁ、良かった…大丈夫か?』
ギュ
『…!?///』
心配の言葉をかけた瞬間、らるこが俺に抱きついてきた
ら「ありがとう…!助けてくれて…さとみくんが来てくれなかったら…私…!」
…!そうだよな…怖かったよな…
ナデナデ
俺は優しくらるこの頭を撫でて、落ち着くように宥めた
ーーーーー

alice rose (プロフ) [2021年5月15日 9時] PCから返信 @らるこのボード

【体育倉庫】※学パロ
ーーーーー
なんで…なんで開かないの!?
片付けをしていただけなのに、どうして閉じ込められるの!?
『誰か!誰か居ませんか!!!』
どんなに扉を叩いても、声を上げても誰も来てくれない
体育倉庫は暗くて、埃っぽくて、息がしずらい
『お願い…誰か…』
遂に立って居られなくなって、私は近くのマットに倒れ込んだ
『助けて…』
ーーーーー
「……て」
………?
「…きて……こ!」
私は体を揺さぶられていた
「起きて!らるこ!!」
…!
『さ…さとみくん…』
さ「あぁ、良かった…大丈夫か?」
ギュ
私は思わずさとみくんに抱きついた
『ありがとう…!助けてくれて…さとみくんが来てくれなかったら…私…!』
ナデナデ
さ「よしよし、怖かったな…もう大丈夫だ」
優しいさとみくんの手に頭を撫でられて、心から安心する
ーーーーー
少しして落ち着いてから2人で話をした
『どうして体育倉庫に?』
さ「いや、普通に休み時間にアイツらとバスケしようと思って」
『アイツらって…ころんくん達?』
さ「そうそう、それで中入ったららるこが倒れてるんだもん…めっちゃ吃驚した」
『ごめんね、私もなんでか分からなくて…』
どうして閉じ込められたんだろ…
さ「謝らなくて良いよ、悪いのはらるこじゃない」
『誰が鍵閉めたんだろ…本当に許せないっ…!』
さ「あ、あのさ…実は…」
ん?何か言いたげなさとみくん、どうしたんだろ?
さ「鍵閉めたの、先生なんだよね」
『先生?…!体育の先生!?』
頷くさとみくんを見て更に怒りが込み上げた
『何あの先生!!!人に片付け頼んでおきながら○そうとするなんて』
さ「ちょ…らるこ…落ち着い…」
『絶対許さないっ!!』
私は立ち上がって扉に向かった
さ「待って!今開けたらっ!」
私が扉を開けた瞬間、ダラダラと何かがなだれ込んできた
『ん!?えっ…なんで!?』
なだれ込んできたのは5人のお馴染みイケメン達
こ「やばい…バレた」
さ「お、お前ら〜何してるんだよ、盗み聞きなんて悪いやつらだなぁ〜」
る「何を言うんですか!さとみくんが「怖いから聞いてて」って言ったんじゃないですか!!」
ゾロゾロ立ち上がる5人、さとみくんもこっちに歩み寄ってきた…けど
『皆が居るのは別に構わない、それよりも私はあの体育教師を…!』
私が体育館を出ようと走り出すと、後ろから重みが来た
ギュ
さ「とりあえず落ち着けって!!」
正体はさとみくん、後ろから抱きしめる…というより引き止めてる
莉「今のらるこちゃん…怒るだけじゃ留まらなさそうだし…」
当たり前じゃん莉犬くん…○されかけたんだよ?
ジ「あぁ、じゃあ分かった!俺らがあいつボコボコにしてきてやるから、それで許してや?」
な「そうだよ、女の子は怒すぎちゃ駄目だよ?」
ジェルくんとなーくんが正面に来て私を説得した
『本当に?』
す「本当に!!!」
私が『分かった』と言うと、ジェルくんとなーくんとさとみくんが走りながら体育館を出た
る「あとは3人に任せましょう」
『うん、そうだね』
さよなら体育の先生
ーーーーー
今回もリクエストありがとうございました
上手く面白くできていたか心配ですが喜んで下さると嬉しいです(●´ω`●)
いつもありがとうございますm(_ _)m
alicerose

alice rose (プロフ) [2021年4月25日 11時] PCから返信 @らるこのボード

【精神的な痛み】
ーーーーー
いい加減嫌になる…
なんでも気にしてしまうこの性格が…
でも、分かってくれない周りも悪いと思う…
なるべく人前では泣かないようにしてるけど、分かって欲しい気持ちもある…
これってわがままなのかな…?
さ「星奈〜?」
…!どうしよう、さとみくんだっ…!
こんな泣いてるところ見られたら嫌われる…!
『ここに居るけど、今忙しいから後にして』
さ「えっ、でも…」
『お…お願い…ヒック…だから…』
さ「星奈?えっ…なんで泣いて…」
やばいこのままじゃバレる
『さとみくん…私…あの…』
さ「ねぇ、1人で抱えるなよ…こっち向いて?」
後ろからさとみくんが近付いてきているのが分かる
『嫌だ…泣いてるところなんて見て欲しくない』
さ「じゃあそのままで良いよ」
ギュ
『はぇ…!?///』
急に背中から温もりを感じた
さ「何があったのかは聞かない、辛いなら話さなくても良いから…もっと俺に頼って、甘えていいんだよ?」
『そう、したいけど…めんどくさいでしょ?さとみくん優しいから…嫌われたくない』
さ「嫌わないよ、好きな子が泣いてるのに嫌うわけないじゃん」
さとみくんはいつも以上に優しいトーンで話してくれた
さ「1人で悩んで苦しんでる星奈なんて見たくない、もっと周りを見てみてよ…この世には沢山の人が居る、星奈を認めてくれる人は沢山居るんだよ?」
『そうかな…』
さ「俺もその1人だよ、だから…」
クルッ
さとみくんが私の体を後ろに向かせて、すごく近い位置に顔を持ってきた
さ「俺を星奈の傍に居させて?」
『…!ありがとう…さとみくん…』
また涙が私をさとみくんはただ優しく抱きしめてくれた
ーーーーー
遅くなってごめんね〜…
久しぶりのさとみくんだね
辛いこともあるだろうけど、1人で抱えすぎないようにねっ!
私は星奈の味方だから(●´ω`●)
いつもありがとう♪
alice rose

alice rose (プロフ) [2021年4月25日 11時] PCから返信 @星奈のボード

【勉強会】
ーーーーー
『分かんない…』
さ「ん?どこ?」
私は今凄くドキドキしてます
何故かと言うと…
さ「ねぇ、ちゃんと聞いてる?」
『う、うん…』
さとみくんの顔が近いっ!
『勉強教えて』と頼んだ身だから文句は言えないけど、それにしては近すぎる
肌綺麗だな〜…この距離で見てこのツヤツヤな肌…羨ましい…
さ「っはい、解いて」
『あっ、うん』
あんま聞いてなかったけどなんとか解けるでしょでも
カキカキ…
カキカキ…
さ「そこ…間違えてるけど…?(耳元囁き)」
『ヒッ…!///』
なななな、何急に!?
さ「何急に?顔赤いけど?」
いやっこっちの台詞!!!
『ちょっと、ち…近いかなぁ?って…』
さ「うん、だってわざとだもん」
いやそんなニコニコして言われても…
『なんで?集中出来ないんだけど…』
さ「じゃあ大人しくしてるわ、また分かんなかったら聞いて?」
そう言ってさとみくんは、自分に腕枕をして机に突っ伏した
寝るの、かな?でも確かにこの時間眠くなるよね
夕日さしてて、私たちしか居ない図書室とか寝るとに最適だもんね
まぁいいや…
カキカキ…
カキカキ…
ケシケシ…
カキカ…
んん〜なんかここもやったような気がするけど…
仕方ない…聞こう…
『さとみくん、ここ教え…』
さ「フッ…」
眠ってると思ってさとみくんの方を向くと…綺麗な瞳と目が合った
『あれ!?起きてた!?』
さ「そもそも寝てない」
なぁんだ…やめてよ驚くから…
さ「黙々とやってて偉かったね」ナデナデ
『ってか、寝てないなら何してたの?』
さ「そんなのらるこを見る以外ある?」
えっ…
さ「で?何処が分かんないの?」
『あっ、ここ』
さ「こここの前教えたじゃん」
やっぱり…そうだよね…ごめんなさい
さ「また忘れたら怒るから」
『はい』
もう一度教えて貰い、今日やる分が全て終わった
ーーーーー
『終わった〜!』
さ「お疲れ様、頑張ったな」ナデナデ
『エヘへ、教えてくれてありがとう』
さ「じゃあご褒美頂戴?」
………ご褒美?
さ「教えてくれてありがとうのチューは?」
『なっ!!///』
さ「ほら…して?もう教えないよ?」
『わ、分かったっ!するから!!教えてくれてありがとうございましたっ』チュ
勢いでチューをして、勉強をしまった鞄を持って図書室の出口に向かった
するとニコニコとさとみくんも席を立って私の後ろに回ってきた
さ「可愛いさとチューに免じて、また勉強教えてあげる」
『…!///ありがとう…///』
本当狡い人…
けど、「もう遅いから」って家まで送ってくれる彼は…誰よりもかっこいい…
ーーーーー
遅くなってすみませんでしたm(_ _)m
いつもリクエストありがとうございます(●´ω`●)
alicerose

alice rose (プロフ) [2021年4月11日 17時] PCから返信 @らるこのボード

【身長差カップル】※結構長めです、書いてたら止まらなくなりました…
ーーーーー
突然ですが私にはコンプレックスがある
それは…
低☆身☆長!!!
そして私のかっこいい彼氏は…
高☆身☆長!!!
私たちは身長差カップルなのです…
彼ことさとみくんは「気にしねぇよ」って言ってくれてるけど、気にするものは気にすんだ…
足が長い人とか羨ましいじゃない…
だから私は今頑張ってる…
何を?って?
それは…
『ん"〜!』
学校の図書室にある本を取ろうとしてる
日頃から朝起きた時とか、ふとした時に伸びをすると良いとか、つま先立ちすると良いとか、そういう情報を聞きつけては行ってる
そうすれば少しでも身長が伸びるなら苦じゃない
『ん"〜!』
でも届かない、後ちょっとなのにっ!背表紙には触れてるのにっ!
でもそれが更に悔しくて絶対取ってやるっ!って気持ちになる
『んん"〜!!』
あぁ〜!駄目だっ!!
一旦諦めて手を下ろし、つま先立ちを辞める
うわっ、急に悲しっ…こんなにチビなの?
『はぁ〜』
とため息をついた瞬間
ヒョイ
『…ん?』
上から物音がして、横から取ろうとしていた本を差し出される
「ど〜ぞ」
この声は…
『さとみくんっ!?』
さ「うん、はいお疲れ様」
そう言ってさとみくんは私の手に本を置いた
見られてたの…?いつもさとみくんは仲良しのころんくんといるから、図書室なんて来ないと思ってた…
さ「今日も惜しかったね〜」ナデナデ
そう言って私の頭を撫でるさとみくん
えっ…?今…「今日"も"」って言った?
『し、知ってたの…!?』
さ「ん?あっやべ…」
しまった…って顔したさとみくんはそそくさと図書室を出て行った
『あっ、ちょっと…!』
まだ貸出カード書いてないのにっ!
慌ててカードに自分の名前を書いて、本を両手で抱きしめながら図書室を出た
ーーーーー
もぉ〜どこいった?
私に恥ずかしい思いさせて逃げるなんて、なんてやつだっ!!
それにしても見られてたんだ…私が背を伸ばす為に毎日本棚と戦ってたの…
もしかしてっ!体育での柔軟も、皆に紛れて実は身長に効くのをやってたのとかもバレてるかなっ!?
そうだとしたらかなり恥ずかしい…
私はテクテクと廊下を歩きながら考える
「あれ?らるこちゃんじゃん」
『…?』
ふと前を見ると、そこにはさとみくんと仲の良いころんくんを初めとした、莉犬くんとるぅとくんの3人がいた
こ「なんか落ち込んでる?」
る「何かあったんですか?」
莉「さとみくんにいじめられた?」
『あっうん…ちょっと莉犬くん正解…』
キョトンとする3人にさっきあったことを話した

alice rose (プロフ) [2021年3月29日 12時] PCから返信 @らるこのボード

【お家デート】
ーーーーー
今日はるぅとくんのお家にやってきたっ!
綺麗なお部屋に入った瞬間みるくんに歓迎されて幸せ…
お昼を食べてテレビ見たりして少し経つと、るぅとくんは配信に行ってしまった
元々私が我儘言ってお家デートになったから文句は言えないけど…ちょっと寂しいな…
配信どんくらいで終わるだろう…
リビングのソファーに座りながら、眠ってしまったみるくんを撫でる
る「wwww」
…楽しそうだなぁ…
寂しいけどあと少し我慢しよっ!
終わったらきっとすぐに来てくれるだろうしっ!
ーーーーー
あれから2時間ほど経った、只今11時
みるくんは起きて元気だけど、私は眠くなって来た…
ガチャ…
『…!』クルッ
る「お待たせ、星奈」
うとうとしていると、後ろの扉が開きるぅとくんが出てきた
『お疲れ様っ!』
る「うん(ストン)待ってくれてありがとう(ナデナデ)」
私の隣に座って頭を撫でてくれるるぅとくん
る「折角のお家デートなんだから楽しまなくちゃね」
『…?何するの?』
見たかった映画もさっき見たし、一緒にお昼ご飯も作った…他にお家デートらしい事なんて…
る「ねっ、こっち…(ポンポン)僕のお膝来て…?」
…?お膝?
『分かった…』
私はソファーから立ち上がって、るぅとくんに背を向けるように座ろうとした
る「あぁ、そっちじゃなくて、こっち向いて…?」
えっ…⁉︎///
向かい合うのはちょっと恥ずかしいな…///
る「星奈…?」
はい、向きます
私はるぅとくんの方を向いて膝に座った
『これで良いの…?重くない…?』
る「良いの、それに重くないよ」
なら良かったけど、これなんの意味があるの…?
そう思っていると、るぅとくんが私の髪を耳にかけた
『ッ⁉︎な…何?』
る「ん〜?顔を良く見る為に…」
ちょっと近いっ!少しずつ近づいて来てないっ?
『ちょっと近いかな…』
私は優しくるぅとの肩を押した
る「なんで?その為にこうやってるんだよ?」
『えっ?』
る「ねぇ、チューしよう?」
『へ…⁉︎///こ、この近さでは無理っ///恥ずかしいっ///』
私がそう言うと、るぅとくんが私の背中と後頭部に手を回した
る「星奈に拒否権なんてないよ」
チュ
『ん…///』
チュ
る「もっと…もっとして…?」
ちょ…ちょちょちょ…‼︎
多くない⁉︎長くない⁉︎
私がるぅとくんの肩をトントンと叩いても、るぅとくんは止まらない
何度も角度を変えて、噛み付くようにチューしてくる
後ろに逃げようとしてもるぅとくんにホールドされてるせいで無理…
『ん…ん〜…る…っと…くっ』
る「ん〜?」
わざと私が喋れないようにチューしてくる
私はこんなに必死なのにるぅとくんは余裕そう…
る「んっ…」
プハッ
『はぁ…はぁ…ちょっと…長いよ…』
る「アハハッ、ごめんね…?星奈が可愛かったからっ」
はぁ…やっと腕が離れた、もう寝ようかな…

alice rose (プロフ) [2021年3月25日 21時] PCから返信 @星奈のボード

【朝弱い系女子と同級生】
ーーーーー
ピヨピヨ
『う〜ん…』
朝が来た、出来れば太陽に遅刻して欲しかった
起きたくない〜…!
スマホの方に手を伸ばそうとする
次のアラームが鳴る前に消したい、そしてそのまま二度寝だ…
『ん〜…』
ん?あれ?スマホがない?
そもそも何かが隔ってる?
『ん〜?』
目が開けられない、開けたくない
けど気になって片目だけ開けた
『ん…ん〜?』
「おはよ、らるこ」
『…ん〜?』
誰かが居る…私はゆっくり慣れていく目を擦り、改めて見た
そして気付いた…
『…ん⁉︎』
私の事を腕枕しながら横で添い寝していたのは…
『さ…さとみくん…⁉︎』
さ「うん、おはよ」
『おはよう…』
じゃなくて!
『なんで…ここに?』
あくび混じりに聞く
さ「らるこが起こしても起きないから、隣に寝たらおきるかな?って思って」
嘘だ、私起こされた覚えないぞ?
まぁ良いや…
『今一回起きた…おやすみ…』
私は布団を肩まで上げて目を瞑った
さ「お〜い、許すわけないだろ?起きろ〜」
布団をパタパタしながら私を起こそうとするさとみくん
やだよ…今一番眠気が絶頂なの、この状態で寝れたらなんて幸せか…
『やめて寒い…寝るの…まだ10分位あるでしょ?』
さ「"もう10分"だよ、用意しなくて良いのか?女子は準備時間かかるだろ?」
『5分あれば十分だもん…もう少し寝かせてよ〜いつもは平気なのに、なんで今日に限って居るの?』
段々喋りすぎて眠気が飛んできた
本当は良い事なのだろうけど、私は眠気を離したくない…寝たい、お願いだから寝かせてイケメン…
さ「一緒に学校行こうと思って来たら、らるこのお母さんが「まだ寝てる」って言ってたからあげてもらったんだよ…」
あぁ、そう言う事…
『じゃあ先行っていいよ…追いかけるから…ふわぁ〜…10分後に…』
さ「駄目、起きて…(バサッ)」
『ん…!』
さとみくんは自分が起き上がるの同時に布団を捲った
『寒い…布団…!』
ベッドから出るさとみくんに訴えるけど、願い叶わず
さ「駄目だって、早く起きろ寝坊助もう十分寝ただろ?」
『眠いのっ…!』
私は胎児のように体を丸める、寒い寒い寒い…
さ「いい加減に起きろ!」
ズズ〜!
『あぁ…!』
さとみくんは私の足を引っ張ってベッドの端に下ろした
『分かった…ちょっと待って…』
さ「お?起きる気になった?」
『うん、ちょっと待ってね』
あと5分待って…
…………
さ「起きねぇじゃん!」
『起きてる起きてる…!』
さ「もう…目を開けろ目を!(グイッ)」
『うぅ…!』
今度は両手を引っ張られ起き上がられる、そしてそのままベッドにバランスを崩しそうになりながら座る
『乱暴…』
さ「起きないらるこが悪い」
『だって眠た…』
さ「皆そうだ、早く準備しろ遅れるぞ」
さとみくんが手を離した瞬間後ろに倒れそうになる、やっぱりこのまま寝ちゃえば…
さ「また寝たら許さないからな?」
…!
『分かった起きる…』
私は目を擦りながらベッドから立ち上がり、片目でさとみくんを見た
さ「おはよう」
『おはよう、起こしてくれてありがとう』
さ「うん、でももっと早く起きろよ?らること一緒に学校に行きたいんだから」
ナデナデ
『うん…///ありがとうっ…』
さ「ほら、ちゃっちゃと行くぞっ!」
『うん!』
次の日からは気持ち早めに起きれるようになれましたっ、めでたしめでたし
ーーーーー
なんとか今日中に書けました
お待たせしちゃってすみません…
ご希望に添えていたら嬉しいですっ♪
いつもありがとうございますm(_ _)m
alice rose

alice rose (プロフ) [2021年3月19日 20時] PCから返信 @らるこのボード


(C) COMMU