星奈のボード

星奈のプロフィール | 発言 (星奈の最後の書き込み: 「夜分に失礼しますm(...」 @叶@相方らぶちのボード [2023年1月26日 23時] )

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※王子達は心配してお見舞い(?)に来てくれたよ
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今日は月イチのアレでずっと体がダルイ…
痛いわ、気持ち悪いわ、吐き気や目眩がするわ、散々だよ…
でも…そんな私を心配してお見舞いに来てくれたのは…
大好きな6人だった…
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莉「星奈〜…大丈夫?(ナデナデ)」
こ「大丈夫な訳ないじゃん、ちょっと待っててね…今なーくんとさとみくんとジェルくんがお粥作ってくれてるから」
『えっ…そんな…悪いな…』
る「変な気は使わないで下さいっ…星奈は僕たち6人にとって大切な存在なんです…」
お家に来てから早々、私は辛くて立っていられなかった
すぐにさとみくんがソファーに運んでくれて、なーくんがブランケットをかけてくれた
子供組がゼリー等を買いに行ってくれてる間は、ジェルくんが側に居てくれた
今は莉犬くんが頭を撫でてくれて、ころちゃんがお腹をポンポンとしてくれて、るぅとくんは手をにぎにぎして温めてくれてる
『ありがとう皆…本当に優しいね…』
私はキュッと手に力を込めた
すると、それに応える様にるぅとくんがますます握ってくれる
る「良いんですよ、僕たちは星奈の為ならなんだって出来ますよ?…ね?」
莉「うん!」
こ「当たり前じゃん」
さ/な/ジ「俺たちも!」
台所にいるはずのさとみくんたちの声も聞こえてきた
『フフ…ありがとう、すっごく嬉しい』
莉「…あっ!笑った〜!エヘヘ…星奈の笑顔好き〜」
そう言いながら莉犬くんが頬をスリスリと撫でた
私がくすぐったがっていると、ソファーの前のテーブルにカタンッとお皿が置かれた
チラッと見ると、お皿というよりお椀のようなものが置いてあった
こ「あっ、お粥出来たんだ」
な「うん、星奈食べれそう?」
『うん…食べたい』
けど体がだるくて起き上がれない…
一生懸命力を入れて起き上がろうとすると、咄嗟にさとみくんが反応してくれた
さ「待って星奈!」
ギュ
『あ…』
さとみくんは私の体を支えてヒョイと私をお姫様だっこした
そしてさとみくんがソファーに座り、私を抱いたままさとみくんの太ももの上に座らせた
『さとみくん…良いよ…重いでしょ…?』
さ「し〜…ほらお粥食べよ?」
さとみくんは私の言葉を否定するように、人差し指を口の前に置いた
莉「俺が食べさせてあげる」
『えっ…自分で食べるよ…?』
そう言うと、さとみくんが私の両腕も巻き込むように抱きしめた
これじゃ手が使えない…
莉「じゃあ言い方を変える、俺に食べささせて?」
『でも…』
莉「あ〜んってしたいの…お願い」
そんな顔で言わないでよ…
『分かった…』
私は口を開けて、莉犬くんに食べさせて貰った
『おいひい…』
な「あぁ…良かった〜…」
ジ「これ作ったのほぼなーくんやからな、俺とさとみくんは横に立ってだけやから」
『アハッ…あれ?そうだったの…?ありがとうなーくん』
な「いいえ〜」
私はモグモグとして、また莉犬くんからのスプーンを口で受け取る
こ「顔色悪いね…声も小さくて目も潤んでる」
ころちゃんが私の頬を撫でながら言った
『大丈夫だよ…初めてじゃないし、大切な事だから…』
こ「そうだけど…僕が変わってあげられたらなぁ…って…」
だから…そんな顔しないでってば…
病気な訳じゃないんだから
『もう…大袈裟だよ…このお粥食べて、皆の笑顔見れば…痛いのなんて吹っ飛ぶよ(ニコッ)』
す「…ッ///」
る「本当…そういう所ですよ」
ツンっとるぅとくんに頬を突かれた
「そういう所」って、どういう所?
そう聞こうと思ったけど、お粥が美味しすぎて忘れてしまった

コットンピンク(サブ垢alice rose) (プロフ) [2021年2月15日 20時] [固定リンク] スマホ [違反報告]
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