ネタバレ注意 トップガン マーヴェリックの感想
4Dで見てきたぞい
続編という形で作られた作品だが、シン・ウルトラマンみたいに焼き直し、リメイクといった感じだった。元の作品の良かった要素をモンタージュして違和感なく再構成していく手法は両者に共通しているんじゃないかと思う。
マーヴェリックのその後ってよりは、ヴァイパーの視点から見た前作といった感じだったな。
トップガンの良さはCGとかを使わないで実機で空中戦を描き切ったところだと思うので今作でCGを使うことにはいささか懐疑的であった。が、実機を知り尽くしたプロが作ったであろうCGは実機を使ったシーンに一切見劣りすることはなく、本当なら飛べないはずのアイツを銀幕によみがえらせてくれた点で感謝しかない
ただ制作の第一報が来たときに作品のテーマとして有人機の最後の時代を描くとしていたはずだがその点は上手い事はぐらかしてたな。冒頭のダークスターのシーンは当初の脚本の名残だったんじゃないかと思うが、恐らく製作途中で方針を転換したのだろう。このテーマを軸にした作品も見たかったので少々残念に感じた。
内容についてはトップガンの上質なオマージュといった感じだったので語るべき点については特になし。劇場に行け、以上
F-14、やっぱりみんなから愛されてるんだなって。あの彼の性能や経歴、全部を使ったラストシーンは圧巻だった。トムキャットという戦闘機のあらゆるスペックがパズルのようにピタリとはまっていくのは気持ちよかった。
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