Zara
メッセージ一覧
【世界観】
九つの大罪を象徴する悪魔、異能力などが当たり前に存在する世界線。異能力者は九つの大罪どれかしらに属する異能を持ち、一般人は異能力者のことを『悪魔に愛された者』と呼び、差別する傾向にある。差別されるために異能者は異能を使って犯罪に走る確率が高く、社会問題にもなっている。
【寵愛】
異能者達達は異能のことを皮肉って『寵愛』と呼ぶ。異能は主に思春期あたりの少年少女達が発現する傾向にある。
異能は大分類で大罪の数の9種類、更に1大罪につき9個の異能が存在し、全部で81種類の異能がこの世に存在している。原則1人の人間につき1つの異能だが、余程悪魔に気に入られた場合、異能者が別の異能者を殺した場合は複数の異能を所持する。
【Diaboli】
異能者の中で発現したての少年少女、かつ犯罪を犯した者達により構成されている未成年犯罪者組織。
メンバー全員での犯罪や戦闘、抗争などは殆ど行わず、組織を組んでいる目的は『自分たちの居場所を作るため』なので集団での無意味な争いは行わない。組織内には幾つかルールが存在する。
【ルール】
一つ、何があっても一般人には存在を隠匿すること
二つ、他の仲間に害が及んだ場合、全員の力を持ってして害を叩き潰すこと
三つ、仲間を裏切らないこと
Littorio (プロフ) [2019年4月30日 19時] 2番目の返信
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【傲慢】
攻撃力、防御力に干渉する異能者は【傲慢】に属する。圧倒的な攻撃力、圧倒的な防御力を持って犯罪に走れば警察如きでは簡単に止められない。また、『異能に干渉する異能』も属しており、時には警察はおろか同じ異能者でさえ苦戦を強いられる。
【一撃必殺】…使用者:西条遥
『どんな攻撃でも一発で相手を殺せる』異能。どんな攻撃でも、なので、近距離、遠距離、武器攻撃、素手、武器でないものであっても簡単に言えば『殴れば殺せる』『ぶつければ殺せる』異能。
【絶対防御】
一撃必殺とは対極の『どんな攻撃であろうと傷を受けない』異能。近距離射撃であろうと、心臓や頭をぶち抜かれようと、頸動脈を切られようと絶対に傷がつくことは無い。
【反射】…使用者:佐村侑斗
『相手の攻撃を反射し、更に威力を倍にして返す』異能。また反射したものを更に反射させ、また更にそれを反射させ、ということも出来、最悪【反射】の異能者に拳一つで殺される場合もある。その分反射させるのに技術が必要で、【一撃必殺】の異能者よりは致死性が低い。
【矢除け】
『攻撃が絶対に当たらない』異能。【絶対防御】と違い、防ぐのではなく攻撃の軌道を強制的に逸らすことで、絶対的な防御力を生み出している。たとえゼロ距離射撃であろうと当たらず、逆に銃が暴発して攻撃者側が怪我をする。
【追尾】
『攻撃が対象を追いかけるようになる』異能。ライフルやハンドガン、弓矢や投石など、遠距離攻撃の際圧倒的な力を発揮する。逆に言わずもがなだが近接攻撃では役に立たなくなってしまう。狙撃手の異能者に多い。
【必中】…使用者:佐村桃花
『攻撃が必ず当たるようになる』異能。【追尾】と対極かつ同種の異能とされ、こちらは近接攻撃ならば視界に入っている限り絶対に当てることが出来る。追尾性も若干あるが、大きく軌道を変えるほどではないので使えて中距離が限界である。
【衝撃吸収】
『自分に加わる衝撃を無いものにしてしまう』異能。衝撃が吸収されるため、ビルから落ちても死なない。また、攻撃による反動衝撃も効かないので、特攻されれば絶対に止まることがなく、時間稼ぎの時間すら相手に与えない。
【異能力無効】…使用者:如月楓
能力名の通り、『異能者に対して、その異能者が持つ異能を無効化する』異能。どんな異能であろうと、その異能が悪魔由来のものであるならば全て無効化することが出来る。限定的だが、対異能者戦では限りなく優位に立つことが出来る。
【異能力模倣】…使用者:如月茜
『他の異能者が持つ異能を、十分の一の威力、規模で模倣する』異能。模倣した異能の威力は元の異能者の威力に依存するが、言ってしまえば81種類全ての異能を使うことの出来るぶっ壊れな力。その分発現者が傲慢異能者の中では1番少ない。
Littorio (プロフ) [2019年4月30日 21時] 3番目の返信
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【虚飾】
人間の潜在的、先天的な能力に関する異能者は【虚飾】に属する。身体能力や肉体の強靭さ、また容姿や気配などありとあらゆる潜在能力を自由自在に操る異能者達がいる。また【傲慢】に次いで攻撃力が高く危険な異能者であると見られていることが多い。
【身体干渉】…使用者:林大樹、林友梨
『自身の身体能力を自由自在に上下させる』異能。足の能力を強化して足の速さを変えたり、腕の能力を強化して拳一つで要塞の壁をぶち抜いたりとその能力の底は計り知れない。しかし、無理矢理に能力を引き上げるので身体に不可がかかるのが難点
【肉体強化】…使用者:天津淮
『自身の肉体を物理的に強化する』異能。【身体干渉】とは違い、物理的な肉体の強靭さを強化する能力。強化された肉体では、刃はおろか銃弾すら弾くほどの強靭さになる。
【無呼吸】
『自身の生命活動を停止させる』異能。呼吸から心臓の拍動まで自身の生命活動を停止させることが出来る。生命活動を止めることによって、自身の死を回避するという実質的な不死身となる。が、致命傷を受けた状態で生命活動を再開させると死に至る。
【変身】…使用者:八嶋千草
『自身の姿を動物の姿に変える』異能。全身を変えることも出来るが、腕だけ、足だけなど局所的な変身も可能。あまり長い時間変身をしていると、戻りにくくなるというデメリットが存在している。
【変化】
『自身の姿を別の人間の姿に変える』異能。【変身】と違い人間限定だが、自身の記憶にある人間ならば誰にでも変化することが出来る。異能犯罪者の中ではかなり重宝される能力であり、他異能者から狙われやすい。
【分身】
『自身と同じ姿、身体能力の従者を作り出す』異能。作り出せる数に制限はなく、手数を用いた力押し戦法の際に役立つ異能力。同じ姿の人間が作り出されるため、一種のホラーのような様相を呈している。
【雲隠】…使用者:林友梨
『自身の存在認識を阻害させる』異能。自身が持つ一切の気配を断つことが出来るので、隠密行動や強襲向きの異能とされる。相手に自身から声をかけた場合や、相手と身体が触れてしまった場合はこの異能力の効果が消える。
【姿見】
『自身の姿を別のものに見せる』異能。【変身】や【変化】と違い、物理的に変えるのではなくただ別のものに見せるだけだが、潜入などで重宝される能力。ある意味では自身の本当の姿認識を阻害するので、【雲隠】と同種と見られている。
【視線収集】
『任意の範囲にいる人間の視線を自身、又は任意の物体に集める』異能。人間の視線を管理する異能のため、今誰がどこを見ているのか、どこに視線が集まっていないのかわかり、潜入や強襲で役立つ異能力。
Littorio (プロフ) [2019年5月1日 9時] 4番目の返信
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嫉妬】
自然現象に干渉する異能者は【嫉妬】に属する。火、水、土、風の四大元素と電気、氷、光、闇、そして天候に干渉する異能までが存在している。見た目が派手であり、パッと見で一番どの大罪かわかりやすい異能者達である。また異能を受ける特徴として『愛されなかった』者達なことが共通特徴。
【発火】…使用者:佐藤悠、佐藤夏希
『炎を生み出し、使役することが出来る』異能。炎の威力は異能者によってまちまち。何も無いところから炎を生み出したり、蝋燭の火なども操ることが可能。応用として周囲の温度の上昇も出来る。
【水流】…使用者:九条ゆかり
『水を生み出し、使役することが出来る』異能。どこにでも存在するものが操れるために、かなり脅威の異能力。異能を操ることに慣れたものだと、津波クラスの濁流をも操れる。また人体内部の水を奪って人間をミイラ化させることも可能。
【地震】
『土や砂、岩石などを使役することが出来る』異能。地震や地割れを起こしたり、土や砂を操り土石流を起こしたりする。岩を使ってゴーレムを作ったりすることも可能であり、ゴーレムによる物量作戦を取られると戦車師団すら勝てない。
【風切】
『空気や風を使役することが出来る』異能。風によりかまいたちや竜巻を発生させたり、目くらましなどを行うことが可能。また、空気に干渉できるので無風状態の中で生き物の動体検知を行うことも出来るなど攻守どちらにも有用。
【雷撃】…使用者:松平亜美
『雷、電気に干渉し、使役することが出来る』異能。雷を発生させるだけでなく、電気にも干渉できるため機械関連の電波やプラズマにも干渉して機会を乗っ取ったり、質量保存の法則に反しない限り擬似的な錬金術をも可能とする。
【氷結】
『水分や、空気に干渉して凍らせる』異能。氷を作り出して飛ばす、任意範囲を氷漬けにする、任意範囲の温度を下げるなどが可能。ゼロ度から絶対零度まで操ることが出来、下手をすれば周りの生命活動を止める。
【閃光】
名前通り『光を操ることが出来る』異能。フラッシュをたいたり、辺りを照らすなどといった基礎的なことから光の速度を生かしたレーザー攻撃までその有用性は計り知れない。どちらかといえば攻撃寄りの異能。
【暗転】
【閃光】と対極の『影を操ることが出来る』異能。対極なだけあり、こちらは防御寄りの異能。影を使った目くらましや、姿を隠すということ、また能力使用に長けたものは影から影へ移動して強襲をかけることもある。
【天候操作】
『天気を自由自在に操ることが出来る』異能。あまりにも及ぼす影響が大きいゆえか、全81種類の異能者の中で最も数が少ないとされる。現存する異能者の中での最高範囲は局地的ゲリラ豪雨
Littorio (プロフ) [2019年7月28日 10時] 5番目の返信
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【色欲】
人間の精神に干渉する異能者は【色欲】に属する。テレパシーや人外との会話、洗脳などの人の精神や脳内に干渉をして人を動かす、参謀的な立ち位置の異能者が数多く存在している。
【意思会話】…使用者:宮沢翔那
『任意の他者と脳内で会話することが出来る』異能。距離や場所などは関係なく、任意人物の意識があるならばどんな相手とでも会話が可能となる。最高で5人との同時会話を行うことが出来る。
【人外会話】…使用者:瀬田颯悟
『動物や植物と会話をすることが出来る』異能。意思会話とちがい対人とは意思疎通が出来ないが、動物、植物が考えていることを悟ることが出来る。害がないように見えるが、動物を使った犯罪を行うことが出来るので厄介である。
【洗脳】…使用者:来須那海
『任意の相手を自身の思いどおりの思考、行動をさせる』異能。半強制的に思考を決めつけられるため、自身で洗脳を解くことは不可能。他者の介入で解くことは可能だが、解くことができるのは稀。
【幻惑】…使用者:唯世シノ
『実際にないものを脳内に介入させ、あるかのように見せる』異能。そこに存在するものが、偽物なのか本物なのかもわからないため、攻撃などをしかける時に厄介なことこの上ない。
【意識操作】
『相手の意識を乗っ取って自分の意のままに操る』異能。【洗脳】と似通った能力だが、違う点はこちらは被術者の意識は全く介入してこず、完全に術者の傀儡と化してしまい、本人の意思無く操られてしまう。
【夢見】
『任意の相手の夢に介入する』異能。眠っている人間の脳内に自身の意識を入れ、夢の中に入ったり、夢を見せたりする異能力。眠っている人間の記憶整理を邪魔することにより、相手の精神を衰弱させることが可能。
【幽体離脱】
『自身の意識を身体とは別の場所に移動させることの出来る』異能。【意思会話】や【夢見】とは違い、他人の意識内には入り込めないが、別の場世に行くのみである。また、意識が抜けている間の体は無防備なので使いどころが難しい異能。
【意識分断】
『相手の思考回路を切り離してしまう』異能。思考回路を切り離してしまい、相手が考えていたことを忘れさせてしまう。そして忘れてしまった考えていたことは、絶対に思い出すことは出来ない。
【意識妨害】
『相手の思考回路の邪魔をしてしまう』異能。相手が考え事をしているとき、その思考回路にいらない情報を介入させ、意識を思考から逸らしてしまう異能力。【意識妨害】と違うのは、内部に混ぜ込んで邪魔をする点。
Littorio (プロフ) [2019年7月28日 10時] 6番目の返信
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【強欲】
人の脳内に干渉する異能者は【強欲】に属する。人の記憶、感情などに干渉して記憶を奪ったり消したり、感情を増幅、共有させたりなど【色欲】と似通った能力の部分も存在するため、こちらも参謀的な立ち位置の異能者が多い。
【知識奪取】…使用者:御倉乃々華
『被術者が持つ知識を奪い取ることが出来る』異能。文字通り『奪い取る』ので、知識が奪い取られた被術者はその知識が綺麗さっぱり記憶の中からなくなってしまう。奪えるのは知識のみであり、思い出などは奪えない。
【記憶改竄】…使用者:東雲明梨
『相手の記憶を自身の都合の良いように書き換えてしまう』異能。【知識奪取】とは対極で、記憶を奪うことの出来る異能力。都合のいいように改竄することが出来るため、犯罪の証拠隠滅で重宝される。また、改竄される前の記憶は自力では取り戻すことが出来ない。
【読心】
『相手の心境を読み解くことが出来る』異能。相手が何を考えているのかわかるが、ただ『読み解く』のみなので、【色欲】の【意思会話】のような、脳内会話などはすることが出来ない。相手の作戦を探る際に重宝される。
【閉心】
『自分の内心を完全に閉ざすことが出来る』異能。【読心】と対極に位置する異能で、何を考えているか、相手に悟らせないようにすることが出来る異能力。ただ、【読心】の異能者とは効果を打ち消し合うため、お互いに異能の効果が発揮されない。
【感情操作】…使用者:御倉理子
『相手の感情を自由自在に操ることが出来る』異能。主な使い方は、相手の負の感情を一気に増幅させ、戦意を喪失させたり、時には自ら命を絶たせたりする、といった使い方。狂死させるほどの感情増幅も可能である。
【感情共有】
『自身又は任意の人間の感情を、任意の他者に強制的に共有させることが出来る』異能。他人と他人の感情を共有させた場合、共有によって感情値が増幅していき最悪の場合双方が狂死する程まで増幅する。
【意識剥奪】…使用者:木内秀彰
『他者の意識を強制的に剥奪できる』異能。簡単に言えば眠らせる異能。眠らせられる時間に個人差はあるが最低5分、最高で10日程度。眠っている間は何も出来ないので栄養も取れず衰弱して死に至らしめることが可能。
【意志減少】
『他者の士気を下げることが出来る』異能。攻撃者の士気を下げ、戦意を喪失させたりすることが主な使い道。また生きる気力を失わせることにより、自死の道を選ばせ、自身の手を汚さずに犯罪を犯すことも出来る。
【思考力上昇】
『自身の思考能力を強制的に上昇させる』異能。普段人間が使わないような脳回路も強制的に使うことによって驚異的な頭の回転を生み出す。デメリットとして、使用後暫く異能者は眠り続けることになる。
Littorio (プロフ) [2019年7月28日 10時] 7番目の返信
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【憂鬱】
人の感覚に干渉する異能者は【憂鬱】に属する。人の聴覚、視覚、嗅覚、味覚、触覚の五感と、感覚を拾う感度に干渉する異能者達がいる。オペレーター的立ち位置の異能者達が多い。
【感覚共有】…使用者:黒中遊亜
『他者と五感を共有することが出来る』異能。他者の視覚を共有してナビゲートをしたり、視覚聴覚を同時共有して索敵を行ったりと作戦支援に向いている異能力。但し触覚を共有すると痛みも共有する事になるので注意が必要。
【夢幻感覚】…使用者:四月一日千尋
『相手に実際の感覚と違う感覚を与える』異能。本来感じないはずの痛みを与えたり、傷がついているのにその痛みを感じさせないなど、若干前線向きの異能力。戦闘向き異能とバディを組むことも多い。
【遮断】…使用者:浅木文華
『任意の相手の五感の感覚を感じなくさせてしまう』異能。聴覚を遮断して強襲、視覚を遮断して狙いを絞らせない、触覚を遮断して致命傷を負っても気が付かせない、などといったこちらも若干前線寄りの異能力。
【鋭利】…使用者:黒中秋奈
『任意の相手の感覚を極度に過敏な状態にしてしまう』異能。五感のうちどれか1つを極端に鋭くして、相手を狂死させることが出来るほどの威力を持つ。戦闘向きではないが、かなり恐ろしい異能力。
【千里眼】
『自身の視覚を爆発的に上昇させる』異能。人間が見ることの出来ない赤外線なども見ることが可能になる。また壁一枚、床一枚程度の厚さであれば、それを無視して向こう側の景色を見通すことも出来る。嘘を見抜くことも出来るがあくまで嘘を見抜くのみで心は読めない。
【地獄耳】
『自身の聴覚を爆発的に上昇させる』異能。本来人間が聞くことの出来ない音や、何十ｍ先の音、他人の呼吸音なども聞けるようになる。索敵、斥候の際に重宝される異能力。
【毒見】
『自身の味覚性能を上昇させることが出来る』異能。食べ物を口に入れることによって、その成分、毒の有無などがわかる。また異能使用中は舌組織が強化されるため、毒を完全に体内に入れなければ死ぬことは無い。
【絶対嗅覚】
『自身の嗅覚を爆発的に上昇させる』異能。毒物が飲料などに混ざっていた場合などにその匂いを嗅ぎ分けすることが出来るため、重要人物護衛役の人物の異能者に多い。【毒見】持ちとタッグを組むこともある
【風読】
『自身の触覚を爆発的に上昇させる』異能。自信に触れる風の温度、風圧によって風上に何があるのかを知ることが出来る。使用出来る状況がほかの能力よりも限定的だが、索敵などに使用することが出来る。
Littorio (プロフ) [2019年7月28日 10時] 8番目の返信
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【暴食】
人の身体そのものに干渉する異能者は【暴食】に属する。組織を組んでるもの達の中ではヒーラー役を担う人物が多い。しかし、回復異能のみならず攻撃系異能もこの大罪の中には含まれているため、油断をすると倒されてしまうことが多い。
【回復】…使用者:桑原哀
名前の通り『怪我をした箇所を治すことが出来る』異能。正確にいえば、痛み、欠損を食べることにより治癒と同等の効果を得る、といった異能力。四肢欠損程度であれば、治癒させることが可能。
【蘇生】…使用者:田辺由良
【回復】の上位互換の『既に死んだ人間を生き返らせる』異能。【回復】と同じ原理であり、死という事象そのものを食べることによって蘇生と同等の効果を得るといったもの。【嫉妬】の【天候操作】のように与える影響が大きいためこの異能者はあまり多くない。
【体力減少】
『相手の最大体力値を減らしてしまう』異能。持っている体力ではなく、体力の最大値を減らす異能のため、それこそ最大体力値を1まで減らすことが出来る。また、奪うために暴食異能の共通で『食らう』概念のため、減った体力値は元に戻らない。
【代謝操作】
『自身の代謝性能を自由自在に操る』異能。代謝をいじることによって、自身の最大体力値を引き上げたり、基礎代謝をいじって自然回復能力を上げることが可能。ただ、こちらは【回復】のように仲間に使うことは出来ず、自分限定。
【人喰】
『相手の体の攻撃の当たった箇所を抉り、更に自身の体力を回復する』異能。名前のように本当に食らう訳では無いが、抉れた箇所が獣に食われたような形になるためこの名前がついた。ドレイン能力も持つため、戦闘で重宝する。
【内臓破壊】…使用者:岩田皐月
名前通り『相手の内臓を物理的に破壊する』異能。内臓であれば何でも破壊することが出来るため、眼球や胃腸はもちろんのこと、脳や肺、心臓など生命活動に必要な臓器を破壊することによって相手を殺してしまうことが出来る。
【神経麻痺】
『相手の神経機能の働きを麻痺させることが出来る』異能。【内臓破壊】のような直接的な破壊は不可能だが、脳信号を伝える神経などを麻痺させ、臓器の働きを止めることによって対象を死に至らしめることは出来る。
【老化】
『相手の内臓機能、神経機能の働きを劣化させる』異能。骨を脆くする、脳機能を劣化させる、内臓機能を破壊するといったことにより、対象を戦闘不能に陥らせる。またこの異能によって受けた影響は異能者が異能を解除しても元に戻らない。
【偶像操作】…使用者:枢七羽
『死体を自身の従者として操ることが出来る』異能。簡単に言えばゾンビを作り出す異能力。多少の攻撃では動きを止めず、痛みも感じない、既に死んでいるので死ぬことも無いため頭を破壊しなければ止まることは無い。
Littorio (プロフ) [2019年7月28日 10時] 9番目の返信
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【怠惰】
時間に干渉する異能を持つ者は【怠惰】に分類される。主な例は未来予知や時間停止など。かなり制限がかけられており、人数も少ないが過去や未来に飛ぶことの出来る異能を持つ者もいる。組織の中では後方支援や作戦参謀立ち位置のものが多い。
【予測】…使用者:梅川フラン
『今目の前にある事実から起こりうる可能性全てを提示する』異能。可能性を全て見ることが出来るので一番安全な未来を選ぶことが出来る。しかし目の前の事実から起こりえない未来は選択できない。
【予知】…使用者:向津日向
『目の前の事実から次に起こる未来を見る』異能。【予測】と違い、確定している未来、一通りの未来しか見ることが出来ない。寵愛の程度によりある程度干渉できたりもするが、大まかな未来を変えることは出来ない。
【過去見】…使用者:佐々木なつ
『過ぎ去った事象を観測することが出来る』異能。もう確定してしまった、過去の出来事なので際限なく観測出来る。データ、音声、映像、様々な媒体として過去を見ることが可能。
【巻戻し】
『過去に実際に戻ることの出来る』異能。最低二人の一時間、最高十人の半日を過去に戻すことが出来る。ある程度行動することは可能だが、タイムパラドックスが起きるような改変は出来ない。
【早送り】
『未来に実際に行くことが出来る』異能。【巻戻し】と同じく最低二人の一時間、最高十人の半日を未来に行かせることができる。こちらもタイムパラドックスが起きるような改変は出来ない。
【時間停止】…使用者:洛野大和
『自分以外、または自分と任意の人物以外の時間を止める』異能。最低数秒間、最高十分間、時を止めることが出来る。止められている側からすれば刹那なので、詳しい停止時間は知られていない。
【瞬間移動】
『超人的な速さで移動することが出来る』異能。百メートルをコンマ1秒程度で走り抜けることが出来る。ライフルの射程外だったのが、首を掻っ切れる至近距離まで詰められることがあるので脅威。
【加速】
『任意の物体、人物や動物の移動速度を加速させる』異能。車の速度を加速させたり、人の足の速さを加速させたり出来る。瞬間移動の他者に行使できるパターンの異能。
【減速】
『任意の物体、人物や動物の移動速度を減速させる』異能。【加速】と対極の異能であり、銃弾の速度や進軍の速度などを落とす、後方支援向きの異能。
Littorio (プロフ) [2019年7月28日 10時] 10番目の返信
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