詩を作ってみたい人おいで

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薊の花弁が舞い降りました
触れようとしても嫌がります
”おやおや可愛らしい事で”呟き私は薄ら笑み
薄い色の唇から覗く真っ赤な蛇の舌
空を仰げば広がる棘──
逃れようとしても逃げられないのです

パタリと本を閉じまして
悩む少年ここにあり
其れを目にして思わず口角を上げてしまう
少年の名は薊
そして少年は拒絶することしかできないのであります
肩を叩けば始まる終わった話
物語は始まったばかり
月夜の中でピエロが1人笑っていた

ゆくろ (プロフ) [2019年8月14日 14時] [固定リンク] スマホ [違反報告]

なんやこれ……((

ゆくろ (プロフ) [2019年8月14日 14時] 1番目の返信 スマホ [違反報告]
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