実家の裏側が畑なんだけど、この時期にお風呂に入ってると畑の蛙がゲコゲコ鳴いてて凄くリラックスしたんだよね
目を瞑りながら遅咲きの紫陽花の花弁に乗った宝石みたいな雨粒を思い出すの
雨粒と言えば、オダマキに乗った滴をどうしても写真に撮りたくてカメラのピント合わせるのに苦労したなあ
高校生の時に好きだった現代文の先生に会いたい…。向こうは私のことなんて忘れてるかもしれないけど、お世辞でも良いから「大人っぽくなったね」って言われたい(キモイ)
先生は既婚者で愛妻家なのは有名だったけど、同じクラスの男子がガキなだけあって先生はとっっっても知性的で教養がある大人で、素敵な男性に見えた
いつも黒いスーツを着こなして、ネクタイも忘れずに締めて…。まだ30代なのにそれよりは少し若く見えたのよね(
赤面症で恥ずかしがりやなクセして、わざわざ質問しに行ったりしてさ。当時のことを思い出すと恥ずかしくなる
体育祭の時にだけ見れるジャージ姿が好きだった。夏休みに補講があったんだけど7月末頃は予定があるからナシ!って言ってたんだよね。今考えるとアレはフジロックに行くためだろ、
先生が私のことを名前で呼んでくれるのが嬉しかったあ。まあ皆のことを名前で呼んでたんだけど、同年代の男が嫌いだから関わりを持ってなかったのよね。だから先生が唯一呼び捨てで私のことを名前で呼んでくれる人だった
とにかくすれ違うだけで満足だった。先生は生徒を贔屓するタイプだったから内心はムカムカしてたけど、あのクラス内では私も目を掛けてもらってた方だと自分を言い聞かせて今もやっぱりちょっと好き
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