死者殺し

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ロル3

666 (プロフ) [2019年8月30日 23時] [固定リンク] スマホ [違反報告]

「あんま焦らんと、1回深呼吸してからやってみぃやぁ。」
焦ってもえぇことないでー、と囚われている側である琥珀が言うのも変であるが、そのようなことを言ってのんびり煙草を蒸かしている。
「いざとなったら力づくでどうにかするしなぁ」

Littorio (プロフ) [2019年8月30日 23時] 1番目の返信 スマホ [違反報告]

「……そうします……」
力尽くでどうにかなる、という言葉は聞き流し、一旦深呼吸をすると櫂はまたパズルに取りかかる。と、螢がよしできた、と声を上げた。かち、とキューブを回して全面色を揃える。
と、機械音がして鳥籠の動きが少しだけ早くなる。
「……うーん、悪趣味だねぇ」
「はああ???」
螢が苦笑し、次のパズルを探し始める。

666 (プロフ) [2019年8月31日 6時] 2番目の返信 スマホ [違反報告]

「おっ、と」
なるほどなぁ、と苦笑する。パズルを解けば解くほど鳥籠は早く上昇する。恐らくプレイヤー側を焦らせるための仕掛けであろうが、悪趣味なことこの上ない。
「うちはなーんも出来ひんさかい、お二人さん頑張ってくださいなぁ」

Littorio (プロフ) [2019年8月31日 6時] 3番目の返信 スマホ [違反報告]

「……あ、それならカイくん、解ける一歩手前で止めといてよ」
「は? ……あー、おおきに。分かりましたわ」
螢の指示に一瞬櫂は眉を寄せるが、すぐに納得したのか頷いた。先ほどまでよりも解く速度が上がっているのを見るに、相当集中力を割いているらしい。
螢が新しく箱のようなものを見付け、ふむ、と広げる。今度は解体ゲームかな? とは螢の言だ。
「うーん、この感じは時限爆弾のレプリカ、かな。刑事さんじゃなきゃ解けない奴ジャーン」

666 (プロフ) [2019年8月31日 7時] 4番目の返信 スマホ [違反報告]

「もうそんなん、ほぼ嫌がらせやないですか……専門職やないと解けないとか、脱出させる気ないやろ」
苦笑しながら琥珀はそんなことを言う。まあ犯人側はもしかしたら自分たちが悩んで苦しんだ末に死んでいくのを見て楽しんでるのかもしれないが

Littorio (プロフ) [2019年8月31日 7時] 5番目の返信 スマホ [違反報告]

「なーにか切れるものなーいかなー」
鼻歌交じりに呟き、螢は箱を広げていく。と、パズルを完成手前まで持って行けたらしい櫂がその呟きに反応してポケットからカッターを抜いた。これつこうてください、と床を滑らせる。
「おや、カッター」
「タダやったんで」
それからパズルも螢の方に滑らせると次のパズルを探しに行く。

666 (プロフ) [2019年8月31日 7時] 6番目の返信 スマホ [違反報告]

「うーん、なーんか見えるものはあらへんかなぁ。」
先程よりも上昇した鳥籠の中から、琥珀は部屋全体を見渡し始める。上昇した故に部屋の全体像を見やすくなったが、それで見えるものがなければ、あまり意味が無い。

Littorio (プロフ) [2019年8月31日 7時] 7番目の返信 スマホ [違反報告]

「うーん、なら下からは入れなさそう、もしくは入りにくそうなところあったら教えて欲しいなぁ~」
刑事さんは取り敢えずこれをバラすよ、と言いつつ螢は解体に取りかかる。ここに螢がいなければどうにもならなかっただろうことに、櫂は少し呆れているようだ。
新たに知恵の輪のようなものを見付け、こちらに取りかかり始める。

666 (プロフ) [2019年8月31日 7時] 8番目の返信 スマホ [違反報告]

「了解しましたぁ」
2人がそれぞれ謎解きを進める様子を見ながら、何処かおかしな所や気になるようなところがないか、琥珀は観察していく。そして、ん、と眉を寄せた
家具の配置により、恐らく地面に立っている人物たちからは見えないだろう位置に何かある。

Littorio (プロフ) [2019年8月31日 7時] 9番目の返信 スマホ [違反報告]

知恵の輪は櫂の得意分野だ。並行思考でいくつかの手を試していけば、大抵難なく崩せていく。
「これなら……」
あと二手ほどのところで手を止め、櫂は琥珀の様子を仰ぎ見る。それなりの高さになってきたが、彼女はそこまで怯える様子がない。それを純粋にすごいとも思うし、不気味だとも思う。
「……何か、ありました?」

666 (プロフ) [2019年8月31日 8時] 10番目の返信 スマホ [違反報告]
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