嘘塗れ

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和月

666 (プロフ) [2020年4月12日 21時] [固定リンク] スマホ [違反報告]

名前:睦月翔琉(ムツキカケル)
年齢:32
性別:男
性格:気に入らないことがあるとすぐに暴言を吐く。そして喧嘩っ早く、メンチを切られたら三秒で手が出る。いい歳をしながら不良と呼べるような為人。パーソナルスペースが一般的な人間よりも広く、不用意に近付かれると「無性にぶん殴りたくなる」らしい。因みに初対面で許せる距離は2m。レストランで机を挟むのは無理。対角線ならギリギリOK。じわじわ仲良くなれば一歩の距離まで許容出来るようになる。ただし触られるのは嫌。潔癖症というわけではないが。
己の正義を貫く。性質上の難点はどうしようもないが、他人に不用意に悪意を向けるつもりはない。困った人間が居れば手助けしたい、という気持ちはあるし、子供や老人にメンチを切りたいとは思っていない。ただ、どことなく“人間”が苦手なだけ。子供は神のものだし、老人は多く死者に近いもの。だから敬うし、上手く付き合っていける。自覚は薄いが人間嫌いの気がある。
平の医者が好きで、現場を知らない政治家が嫌い。本音を吐かせる酒が好きで、嘘に紛れる煙草が嫌い。人間の分類とは思えない子供や老人が好ましくて、自分を含めた人間が好きになれない。分かったような振りをされたくない。自分のやりたいようにやっていきたい。たとえそれが周囲から見た過ちだったとしても。自分の芯を今更曲げられないから、頑固とも言われる性格になってしまった。理解者は要らない。
容姿:黒い髪に金のメッシュ。実は地毛。瞳はダークグリーン。くまが薄く浮いており、お世辞にも健康的とは言い難い。肌はあまり焼けておらず、それも相俟って不健康に見える。また、足の方は太股にかなり汚らしく傷が付いている。
指が細く、綺麗な形をしている。節がなく、爪を丁寧に揃えられており、傷一つない。皮を剥いた形跡もない。手首から肩に掛けても同様で、ある程度の筋肉以外は全く目立つところがない。しっかりした作りをしている。
身長175cm、体重60kg。BMIは19.6。基本的な適正体重に調整しており、筋肉の分を含めるので19.6程度でバランスをとっている。かなりストイックで、この体型を維持するために相当努力している。
服装:青系の色のシャツに黒いズボン。その上に白いジャケットを羽織ることを好む。緩い服装で居ても良いならば、裾の長めの白いカーディガンを着る。靴は動きやすさ優先で適当な運動靴。
武器:ナイフ類が得意
職業:無職(元外科医)
関係:両親は成人した直後に玉突き事故で亡くしている。30になるまでは外科医として最前線で活躍していたが、とある医療事故で責任を取って辞職。両親の遺産と自分の貯金を少しずつ使いながら細々と生活している。ここ二年は内職もせず、論文の収集と簡単な訓練だけに明け暮れる生活をしている。外出も控え、他人との接触を出来る限りなくしている。
元外科医としての人脈がないわけではないが、本人に使うつもりがないので活用も何もされていない。当時それなりに親しくしていた者からの連絡はまあまあ届くが、必要がなければ彼はほぼ無視している。
その他:医療事故は彼の責任ではなく、政治家の息子の新人医が、功を急いた院長からのプレッシャーのせいでミスをした、その責任を被ったもの。しかし、新人医本人はとても筋が良く性格もよかったため、彼は自分と新人医とをそれぞれ価値を計る、彼の中の天秤に掛け、新人医の方に天秤が傾いたためそれを黙認。汚名を被り、良くしてくれた同僚たちへは新人医に何も言わず、何もしないよう堅く釘を刺して、黙って表舞台から去った。それがその時の自分の正義だった。
少し独善的な部分もあるが、彼にとっての正義は大衆の利益を追求するもの。自分が切り捨てられることも必要なら飲み込むし、気に入らないことに暴言を吐いたとしても、喧嘩を売ったとしても、その意を完全否定することはない。対立する意見は天秤に掛け、自分の価値を下と思えばそのまま飲み込む。従う必要性を考慮して、なければ従わない。それで良いなら。それでも世界が回るなら。
人間を好きになれないのだとしても自分を愛してくれた世界を憎む理由にはならない、と考えている。現在無職を続けているのは外科医をやめた自分に価値を見付けられないためだが、虚脱感が抜ければ医療ジャーナルにでも転向するつもり。
台詞:「あ″? 何見てんだテメェ……喉掻っ捌いてやろうかァ?」「あんのクソ院長……! 俺に汚名引っ被せたのはまだしも、まーた誰かに押し付けるつもりかよ!」「まずは酒を飲め。話はそれからだ」
一言:『価値がなくなるなら死ぬつもりだ。その覚悟で生きてる』

666 (プロフ) [2020年4月12日 21時] 1番目の返信 スマホ [違反報告]

名前:如月銀木(キサラギシロキ)
年齢:18
性別:男
性格:簡潔に言うなら陽キャに絡めるタイプの陰キャオタク。基本的なゲームやアニメは撫でており、暇を見てはSNSを徘徊している。二次創作から一次創作まで守備範囲内。本人の気質は受け取る側だが、同時に大衆の求める要素を読み取る能力が高め。応用的に、他人の要求を汲み取ることが得意。その長所を活かし、陽キャと呼ばれる部類のクラスメートたちに嘘にならない程度の褒め言葉を投げてやり、それなりに自由の利く立ち位置を確保している。
煩い人間は得意ではなく、出来れば関わり合いになりたくない。それでもある程度以上の自由を確保するために立ち回る。別に好きでもない相手なのに。それがストレスになっている。
数Ⅲの概念的な世界が好きで、学校で習う前に自分で予習していた。紛う事なき数学馬鹿。無限の概念や複素数の考え方が好きで、高校生の身分ながら数学教師を目的としてに教員室へ入り浸っている。オタク気質が上手く働いているというか何というか……という感覚である。下手に数学の話を振るのは避けた方が良い。最悪拘束されて数時間話され続ける羽目になる。勉強を教えてくれるように頼むのも、数学が好きでない限りはやめた方が賢明。
容姿:猫毛の茶髪に黒い瞳。肌は適度に日焼けしており、眠そうにしていても許されるような造形をしている。指を噛む癖があるため手はあまり綺麗ではないが、器用さが垣間見える動かし方をする。丁寧な動作が得意。
身長は168cm、体重は53kg。BMIは18.8。痩せ気味。
服装:茶色のズボンに黒のトレーナー。だぼっとして体のラインを見せない服が好き。首にヘッドフォンを掛けており、周りが煩いとそれで耳を塞いでいる。また、あまり目が良くないため授業中などは眼鏡を掛けることもある。
職業:高校三年生帰宅部
関係:親子仲は悪くないが、両親の仲は良くない。大学生になる頃には離婚するだろう、というような状態。毎日のように喧嘩をし、毎日のようにどちらかが家を出ていく。ほぼ一日おきに家に居る親が入れ替わるため、それはそれで落ち着かない。早く決着を付けて欲しいし、「親権をどちらに委託するか」の論争に巻き込まないで欲しい。両親のことは本来嫌いではないが、そういう話を振ってくる両親のことは嫌い。
交友関係は荒れ気味であり、学外の友人のほとんどは家に居場所のない子供たち。喧嘩っ早い者も居るし、家族を置いていくほど知能指数が高い者も居る。そういう子供たちとつるみ、家に居られない時にホームレスたちが屯する場所へ集まる。夜風を凌ぐなり話をするなり、好きにしているらしい。
親戚とは付き合いが薄く、自分のルーツがあまり分からない。どういう経緯で両親が知り合ったのか分からない。どうして二人が険悪なのか、どうして結婚したのか、本当に分からない。分からないことばかりで気持ち悪くて、早く独立したい。
その他:多くの人間の中で比べれば幸福な部類の環境ではあるが、彼としては身動きを取り辛く、家にも学校にも落ち着けない。軽いオタク気質だろうが交友関係が荒れ気味であろうが、結局自分を定められているとは思っていない。思春期特有の陶酔感情に入れ込めたら楽だったろうに、それが出来なかった。それをやれるほどの馬鹿になりたくなかった。どこに居ても根無し草のような、宙ぶらりんのような、そんな気持ち悪い感覚に苛まれている。
宛のない散歩が好き。あまり丈夫ではない体だから、動き続けていれば何も考えないままで居られるから。その一環で繁華街にも行ったし、流れで抱いたり抱かれたりの爛れた関係性も持ったことがある。どれにも落ち着けなかったが。
家に居ても良いことがないため、16になってすぐバイクの免許を取った。両親とも収入はあるため、ある程度の金銭的自由はある。それを利用した。本人たちも喧嘩ばかりの家に彼を留めておくより自由にさせてやりたい、という気持ちがあるらしい。そう考えるなら喧嘩をやめれば良いじゃん、というのが彼の本音。
他人に合わせることが割合得意だが、ストレスの元にもなっている。そろそろ限界かもしれない。教員室に入り浸って、自分よりよっぽど経験の豊富な大人を軽く頼っているのだが、大学進学まで保つかは自分でも分からない。堪えきれなくなったらどうなるのか、が少し怖い。自分ではなくなってしまうのかもしれないと。
台詞:「はっぴーばーすでー。僕から祝われるとは思ってなかったね?」「いえーい。……え、棒読み? ナンノコトカナー」「家に居場所がない……ほんと勘弁……」
一言:『別に、両親は嫌いじゃないはずなんだけどね』

666 (プロフ) [2020年4月12日 21時] 2番目の返信 スマホ [違反報告]

名前:弥生一颯(ヤヨイイブキ)
年齢:42
性別:男
性格:不器用で口下手。過程をすっ飛ばして結論だけを口に出すような悪癖があり、とても誤解されやすい。もとは妻がそこを補ってくれていたのだが、5年前に亡くしてしまい、今は一人で二人の子供を育てている。最近の口癖は「そういうつもりでは……」。子供とのコミュニケーションに難がある。仕事では言わずもがな。幸運なのは仕事の腕が良かったこと。本当に不幸中の幸い。
人に嫌われることに慣れており、嫌われることよりも不当な評価をされる方が怖い。自分を貶められたと感じたときに瞳孔がかっ開くくらいには怖い。しかしながら周りからすれば瞳孔を開かせる彼の方こそ怖い。流れでそれを見せ、今まで仕事関係もなんとかなってきている。脅しているわけではないのだけれど、結果としてそうなっている……ということ。
酒に弱く、飲まされると要らないことまで言ってしまう。妻を亡くして辛いだとか、子供たちとコミュニケーションが取れなくて申し訳ないだとか、普段表に出さない弱音が出て来てしまう。そして翌日忘れない。彼は自分の弱味のようなものを子供たちのためにも自分のためにも見せたくなく、現在飲み会などの付き合いは全て断っている。
容姿:赤の強い茶髪にハイライトの薄い黒の瞳。目付きが悪い。髪はそれなりに気を使ってセットしているが、地毛でも茶髪なので多少危ない人に見える。肌の色は白に近く、日焼けするとすぐ赤くなる体質。
身長は178cm、体重は60kg、BMIは18.9。痩せ型で、食べないとすぐに肉が落ちる。そのため、一応食べる量には気を使って60kg程度の体重を維持している。
服装:黒のズボン、灰色のシャツ、黒のジャケット。黒系の色で固めているが、特に深い意味はない。暗い色が好き、という程度の理由。視力が悪いため銀縁の眼鏡を掛けており、外すと更に目付きが悪くなる。腕時計は着けない主義。代わりに、ズボンのポケットに懐中時計を入れている。windmillsのMilton WGP10001-50の銀無垢懐中時計。妻との記念品。かなりの高級品なので、彼自身見せる相手は選んでいる。見せられない相手の前では時間の確認をしない、という徹底ぶり。
武器:なし
職業:プログラマー
関係:息子(18)と娘(6)の育児をこなしながらプログラマーとして生計を立てている。腕が良かったことが不幸中の幸いで、妻を亡くした身ながらなんとか家計を支えられている。ただし家族仲は微妙。コミュニケーションが上手く取れず、すれ違っては息子に怒鳴られる。貶められれば彼も多少言葉を返すのだが、基本的には黙って聞いているため息子には逆効果。娘は妻に容姿が似ているが、言葉選びなどの部分が彼に似てしまったらしく、正直矯正も出来ないので息子に情操教育は任せたいところ。
妻は事故で亡くした。賠償金をもらっても心の傷は癒えない。月命日に毎回花を手向けても、喪った実感が湧いてこない。そのせいで時々、突発的に喪失感を思い出して家に帰りたくなくなるときがあるらしい。けれど泊めてくれる友人などいるはずもなく、黙って寄り道をするのである。
その他:妻の名前は千音(カズネ)。夫婦揃って数字の付いた名前だったため、子供たちの名前にも数字を宛てた。息子は千雅(カズマサ)、娘は一珠(イツミ)。名前の由来は八つ頃に話したはずだが、恐らく息子は覚えていない。娘にはつい最近教えたが、理解しているかは怪しいところ。
息子と面と向かって話すのが難しくなってきており、最近妻の遺影に向かってただただ無駄に話し掛けることが増えた。自覚は薄いがストレスが積み重なっている。元々抱えやすかった性格は妻以外に理解してくれる人間が居らず、理解してくれたからこそ彼は妻を選んだ。今の状態は外殻だけ保ち、内部が空洞になっていっているような状態。今優しい言葉を、理解しているという言葉を、下心があったとしても誰かから掛けられたらそちらに傾いてしまうような危うさがある。自分では分からないだけで。聡い者がよく観察すれば分かること。
優秀なプログラマーとして会社ではそれなりの立ち位置に居る。世渡りは下手だが実力でもぎ取った。ただ、ここ五年ほど持ち帰り残業が増えている。仕事はそこまで増えていないはずだが、彼自身は何も言わない。
妻が好きだった冬が好き。
台詞:「……つまり私は和を乱すから外れろ、と。分かりました」「明日から出張に行く。三日分作り置いた」「先に失礼します。私は酒に弱いので」
一言:『千雅も一珠もよく、千音に似ている。……私には勿体ないほど、良い子供だ』

666 (プロフ) [2020年4月13日 8時] 3番目の返信 スマホ [違反報告]

名前:弥生千雅(ヤヨイカズマサ)
年齢:18
性別:男
性格:素直で、思ったことをすぐ言葉に出す。馬鹿だと思えばそう言うし、尊敬できると思えばすぐ褒める。同じように想いを言葉にする人間が好み。ただし家庭環境的な意味で距離感が難しく、不用意に関わろうとする相手のことは激しく拒む。両親のことを尋ねられるのが嫌いで、特に父親の話を聞こうとするとかなり強く威嚇する。
一回り離れた妹が居るが、実は妹のことがあまり好きではない。言葉選びが嫌いな父親に似ており、幼いくせに的確に嫌なところを突いてくるから。それでも、父親に育てられたらもっとそういった性質を拗らせるだろうとも分かっており、しっかり面倒を見ている。どちらかと言えば苦労人気質であり、部活でも家でも苦労を負う運命にある。時々耐えきれずに爆発して八つ当たりまがいのことをするが、不条理な当たり方をすればするほど、後で自己嫌悪をする羽目になる。
父親のことは嫌いだし得意じゃないけれど、悪意がないのは知っているし養うために頑張っているのは知っている。だからこそ怒鳴りつけても後で苦しくなる。貶めるようなことを口走ってしまって、睨まれて、それから気が付いて自己嫌悪。そんなサイクルばかりである。
容姿:毛先に掛けて青くなっていく黒髪。瞳は黒。青っぽいカラーリングは母親譲り。髪はハネ癖があり、朝起きた後にしっかり梳かして落ち着かせないと顔が幼く見える。そして、その髪の癖は青年時代の父親とよく似ている。本人は認めていない。肌はよく焼けた小麦色。体はがっしりとしている方。
身長181cmの体重75kg。BMIは22.9。運動をするため、バランスよく筋肉を付けている。
服装:七分丈のジーンズに黒いタンクトップ、青いシャツ。腰に迷彩柄のジャンパー。黒っぽい色が好きなのだが、父親と同じ好みというのがどことなく気持ち悪くて避けている。シャツは第二ボタンまで開ける。靴はごつめのシューズを好む。色は青。
武器:竹刀など棒状のもの
職業:高校三年生、剣道部所属
関係:父親の弥生一颯、妹の弥生一珠と共に暮らしている。が、父親とは会話がすれ違い怒鳴ることが多く、妹も中身が父親似で苦手。家に居辛さを感じているが、父親も妹も悪人ではないことが分かっているため苦悩の種になっている。憎んでしまえば楽なのに、捨ててしまえれば楽なのに、それを選ぶことが出来ない。
家庭環境は複雑な反面、学生生活は満喫している。金銭的な自由は少ないが家事、育児の経験があるため同年代の中では大人びて見え、同時に言葉を惜しまない性格からよく好かれている。後輩の面倒見もよく、部活外でも多くの友人がいる。
妹の世話があるためアルバイトは出来ないで居るが、時間を見ては造花の手内職などをして細かい小遣いを稼いでいる。万年金欠なので交友関係は広くとも遊び・遊び場を知らない。携帯で調べることはあるが、行きたいと思うことはないらしい。
その他:物欲が薄く、勉強に必要なノートやペン類以外に欲しいものがあまりない。友人付き合いの都合上ある程度の金銭は欲しいが、家庭環境的に期待できないのも知っている。そのため現在給付型の奨学金に片っ端から書類を送り、申し込んでいる。大学を出るまでは妹の世話もあるので家を出るつもりは無いが、社会人になる際には妹を置いて家を出ていきたいと考えている。薄情なのは、自覚している。
13で母親を亡くしたため、妹よりもしっかり、はっきりと母親のことを覚えている。芯のある聡い女性だった。父親の失言にいつもフォローを入れていた。母が居る家庭は、今よりもずっと明るくて温かかった。喪ってから父の心が見えなくなった。母が見るための手順を踏ませてくれていたのだと、亡くしてから気付いた。だから自分から心の内を開示してくれない父親のことを好きになれない。自分は素直だから。母親に頼りきりだったから。
真っ直ぐな言葉で話すことを好む。嘘が好きではない。もちろんサプライズのための嘘などは許容するし推奨するが、誰かを傷付けるような嘘は嫌い。虚偽は嫌い。正当な評価をしない者は嫌い。虐めは嫌い。真っ直ぐ言葉をぶつけない奴は全て嫌い。卑怯者、と臆面もなく呼ぶ。例えそれで自分のクラスでの立ち位置が危うくなるとしても、自分の価値観を曲げることも偽ることもしたくない。そういう生き方を自分に課していきたい。
台詞:「クソ親父! 一珠の食事に塩使いすぎだボケ! レシピ見やがれ! 年齢考えやがれ!」「酒とか煙草とかやってみてぇなぁ……」「俺は馬鹿でも良い。どんな形でも俺なりの芯を通すだけだ」
一言:『俺が堅物? ……ははっ、自覚はあるよ』

666 (プロフ) [2020年4月13日 14時] 4番目の返信 スマホ [違反報告]

名前:弥生一珠(ヤヨイイツミ)
年齢:6
性別:女
性格:年齢不相応に物を考える頭があり、ぼーっとしているように見えて色々なことを考えている。そして、その思考の過程をすっ飛ばして考え付いたことの結論を口にするような、父親似の会話方法を使う。ぽけーっとしているときは何かを考えているか何も考えていないかの二択。学校でも同年代とは話が合わず放置され気味。かといって口実もないので虐めはされていない。
年齢相応に知識量の絶対値が小さいので、物を考える速度が高くとも結論を間違いやすい。そのため、無意識で兄や父親を傷付けるような言葉選びをしてしまう。年上相手だと似たことが多く、慣れていないと付き合いが難しい。逆に、同年代であれば知識量に差が少ないので先回りも予想も得意。ただ話す機会がないので表にならないだけである。
猫が好き。「おねこさま」や「にゃーさま」と呼んでとてとて着いていく癖がある。たまに兄から鰹節をもらってランドセルに入れていく。そして兄が高校から帰ってくるまで道路でした猫を眺めている。鰹節をあげて戯れていることも。
容姿:毛先に掛けて青が濃くなる藍色の髪に真っ青な瞳。青が綺麗なのは全て母親譲り。髪はまあまあ長く、サイドテールにしている。因みに結ぶのは兄の千雅ではなく父の一颯。母親もサイドテールを好んでいたらしい。子供らしいすべすべの肌。しかし彼女もたまに家事を手伝うため、冬は指先が荒れていることもある。
服装:黒い七分丈ズボン、藍のシャツ、青い大きめのフード付きジャンパー。成長を見込み、どれも少しずつ大きなサイズを着ている。物持ちが良いため、この服も一年以上着ている。物欲が兄妹揃って薄いため、父親に言われるまで服を買いに行く、ということがない。
職業:小学一年生
関係:父親に弥生一颯、兄に弥生千雅。その三人で暮らしている。彼女は不自由も不満も感じていないが、兄が不満を持っているのは感じ取っている。また、父親が辛さを隠しきれなくなっているのも段々と気付き始めている。それでも経験の不足から何をすれば良いのかが分かっていない。しかしながら年齢不相応の思考速度が本人たちに尋ねることにストップを掛けている。自分に出来ることが分からない。
母親を1才の時に亡くしているため、命日に墓参りに行くことは欠かさないが母のことなどほとんど覚えていない。ただ、昔の記憶に子守歌を歌う女性の声が僅かに残っている。それが母親の記憶なのかどうかは分からないけれど、そうだと思っていたい。
その他:兄の心を不用意に傷付けてしまうことがあり、昔は気付かなかったが今になって分かるようになってきてしまった。どうにか改善したいのだが、考えれば考えるほど父親と同じような過程をすっ飛ばした結論だけになってしまい、余計千雅のことを傷付ける。そろそろ口を開かない方が良いのだろうか、という結論に至りそうである。
兄と同じく物欲が薄いが、物を強請ると父の一颯が分かりにくく喜ぶことに気付いている。そのため、千雅に内緒で折り紙や画用紙、色鉛筆などを強請り、次の千雅の誕生日までにプレゼントを用意しようとしている。
IQの高さが彼女をどうこうするわけではない。心根の真っ直ぐな、愛らしい少女である。
台詞:「……わたしが嫌いなら関わらなくても、良いよ?」「わたしは、いつみ。一つの珠で、一珠。お父さんの字をもらったの」「にゃーさまだ……にゃーさま……鰹節、いる? あ、食べた……可愛い……」
一言:『……あ、今日、セール……』

666 (プロフ) [2020年4月13日 14時] 5番目の返信 スマホ [違反報告]

名前:卯月勇(ウヅキユウ)
年齢:8
性別:男
性格:好奇心旺盛で天真爛漫、と言う言葉がよく似合う少年。動物好きと子供らしい天然の勘が上手い具合に掛け合わさり、無自覚に事件を起こしたり変なものに出会っていたりする。しかしながら子供だから気付かない。してはいけないことは大体分かるけれどヤバくなる前に逃げられるからヤバいことに少し鈍い。
七つまでは神の子、という昔からの諺にある通り八つになるまでは病弱で、入退院を繰り返してきた。しかし八つになった途端にぴたりと病が治まり、七年間マトモに活動できなかった揺り戻しのように活発な子供になった。ただ、彼が好かれる子供であるのは今も変わらず、それなりの頻度で不思議な物を見聞きしている。本人はそれが普通のことだと思っているため、普通の会話に混ぜてくる。大人からは年齢的に想像だと思われているが、ほとんどが本当のことを話しているのである。
晴れているときに雨が降るのは狐の嫁入りがあるから、川は留まって腐るから嫌なものが溜まりやすい、神社で敷居を跨がないと狭間に落ちてしまう、鳥居の真ん中は神様の通り道。そういう知識をどこからともなく仕入れてきては、見聞きした百鬼夜行の話をするのである。元が病弱な子供だったため、大人にはかなり大目に見られている。
容姿:紫掛かった色の髪に真っ赤な瞳。髪は少し長めで、もう少し伸びれば結べる程度。肌の色は少し薄いが、毎日外で遊んでいるため少しずつ焼けてきている。
服装:黒いズボンに赤いパーカー。靴も赤の運動靴。ポケットに貝殻、ビー玉、光る石など、目を引く綺麗なものが詰め込まれている。しかしいつも同じものが入っているわけではなく、数日に一度は入れ替わっているらしい。
職業:小学二年生
関係:「おきつねさま」に好かれている。週に一度彼は「おきつねさま」に会いに行き、一週間の出来事を話し、ポケットに詰め込んだものを渡しているらしい。「おきつねさま」に出会うまでは「もっとヘンなモノ」に「数時間ごと」に声を掛けられていたらしいが、「おきつねさま」に出会ってからは「キレイなモノ」に出会うことの方が増えたらしい。しかし、それを見て分かるのは彼だけである。
彼の祖父が、彼によく似た人だったらしい。怪奇小説を好み、誰も居ない店で黙々と料理を作り続けるような、変わった料理人。勇が八つになる前に死んでしまったけれど、遺言で勇を「稲荷神社」の近くで過ごさせるよう残したらしい。元々実家が稲荷神社に近かったため、勇は実家で暮らしている。
卯月に桜を見に行くのが楽しみ、らしい。
その他:4/20生まれ。誕生日に近い日曜日になるといつも、「シンコウサイに呼ばれてる」と言う。好きなものは綺麗なもの、ラムネ、綿飴、お面、日本酒の匂い。嫌いなものは煙草、高圧的な人。
毎日のように遊んでいるが、日が暮れる前に帰ってくる。日が暮れるまで外に居なければいけないときは、必ず年上の傍にやってくる。そう言うところを含め、不思議ながら聞き分けの良い子供だと思われているが、本当のところは彼にしか分からない。
動物が好きで、特にイヌ科の動物が好き。犬、狼、狐、みんな好き。もちろん猫やリス、烏なども好きで、出会うと無邪気に挨拶する。近所のご老人方の癒し。
台詞:「わぁい待っててくれたの?! 今日も一緒に遊ぼう!」「ぼくは卯月勇! よろしく!」「おきつねさまに呼ばれてる……」
一言:『怖いのは嫌だなぁ……一緒に来て!』

666 (プロフ) [2020年4月13日 17時] 6番目の返信 スマホ [違反報告]

名前:皐月冬夜(サツキトウヤ)
年齢:16
性別:男
種族:獣人(コヨーテ)
性格:生きることに直向き。臆病な部分を活かし、人付き合いを上手くやっている。定住の危険性と放浪の不自由さを天秤に掛け、定住を選ぶような頭もある。学習能力、学習意欲が高いため、ただ生活するだけでもあらゆることを吸収していく。人間に紛れて生きるための技術を学校に通うことで身に付けていっている。
なぜ生きるのかだとか、どうして苦労しなければいけないのかだとか、そういう小難しいことは考えないようにしている。考えてしまえば苦しむのは自明だし、理由を付けようとすれば世界の仕組み自体に文句を付けなければならなくなることは分かり切っている。分かり切っているから、わざと考えないようにしている。自分を馬鹿にすることで心を守っている。
独善的な性格の人が苦手で、身内だろうが同類だろうが人間だろうが、自分たちのことしか考えていない相手とは関わりたくない。耳が身内の中でも飛び抜けてよかったことも影響しており、婚姻やら番やら血脈の話が自分と関係ないとしてもされていると逃げ出したくなる。実家に居場所がない。
容姿:灰茶の髪に茶色の瞳。目は切れ長。涼しげな目元をしている。髪はミディアムで、襟足を伸ばして項を隠している。校則違反ギリギリだが、素行が良いので許されている。肌は褐色。綺麗に焼けている。犬歯が常人より尖り気味だが、基本見えないので問題なし。
身長168cm、体重56kg、BMIは19.8。体幹筋をメインにして付けているので、体のラインは比較的細め。
獣人になると耳と尾が生え、爪と牙が伸びる。また、瞳の茶色が僅かに金色を帯び瞳孔が長くなるなど、獣人特有の変化が現れる。因みに五感の制御は不得手なため、この時点で既に動物並みの聴力、嗅覚になってしまう。逆に回復力や体の扱いは得意なため、怪我は短時間で治していける。
獣の姿になると少し小柄なコヨーテになる。小ささは成長途中であるためと思われるが、現在の体型なら大型犬と誤解されるなど、有益な点もある。時偶ストレス解消のために獣の姿を取り、街を歩き回っている。
服装:黒いズボンに白いシャツ、迷彩柄のジャケット。靴は黒のミリタリーブーツ。ミリタリーテイストの服が好き。
武器:素手、爪、牙など
職業:高校一年生、サッカー部所属
関係:姉が一人、兄が一人、妹が二人。多産な世代だったため、親からの愛はあまり受けてこなかった。丁度真ん中の子であったこともあり、愛情は知っているのだがそれに飢えてもいる。
瀬戸内にある実家から、高校進学を機に上京してきた。実家はそれなりに純血を保っている家。十代程度に一度ハーフやらクォーターやら隔世遺伝の獣人を入れていることもあるが、それなりにしっかり獣人の血を濃く出している。
また、家柄的に定住を推し進めているため、獣人の家にしては金銭的な余裕がある。進学先や下宿先を選べる程度の資金援助はされているため、彼はアルバイトは挟んでいるが部活などを含めたそれなりの自由を満喫している。
その他:数ヶ月に一度実家に帰るよう義務付けられており、その日は学校を休んで実家に帰っている。馬鹿ではないし素行も良いので教師から目を付けられることはないが、サッカー部の部長が鋭い人間のため少し怖い。アルバイトなどのために居残り練習をしないが、それでも獣人としての身体能力でどうとでもなっている。しかし、それで目を付けられているかもしれないという恐怖感が薄くある。
実家で、狼系の獣人の家に嫁を出さなければいけない、と聞いた。妹のどちらかが出されるのだろうなと思っているけれど、どうせ本家で甘やかされたのだしそのくらいの苦労はしても良い、と思っている。彼自身は成人したら実家を出て、関東に骨を埋めたいと思っている。自分は自分一人の努力だけで生きていかなくてはいけない、と考えている。
愛を知りながらも満足に受け取ることが出来なかったため、「自分は愛されるわけがない」と拗ねてしまったようなところがある。当然の感情である。また、獣人という種族上人間と深く関わるわけにはいかない、という刷り込みをされている。これから先、きっと彼は誰かを無条件に好きになることが難しくなってしまうだろう。
誰かに好いてもらいたい。愛してもらいたい。誰かを愛してみたい。でも、それを諦める心がある。
台詞:「かまんかまん。それくらいなら俺一人で出来るから。……あ、これ方言か」「部長ー! これみとん! あっ違った、これ見てください!」「冷やいもんは、やっぱりええねぇ」
一言:『俺は四国出身だからな。一応気を付けてるけど、分かんなかったら言ってくれ』

666 (プロフ) [2020年4月13日 21時] 7番目の返信 スマホ [違反報告]

名前:水無月征宣(ミナヅキユキノリ)
年齢:22
性別:男
性格:義に厚く、受けた仇ではなく受けた恩を積極的に数える。そして受けた恩は忘れない。恩義は返す。「因果応報」が標語。堅物と呼ばれることもあるが、別に理性が強いわけではない。ただ、人間として在るために大切にすべきことを今もずっと大切にしているだけである。彼からすれば、恩を返さないままでも笑っていられる人間は理解の埒外。
相手と親しくなればなるほど粗雑に扱う癖がある。かといって恩を返すことを怠るわけではなく、ただただ口調や物理的な扱いが粗雑になるだけである。それはある意味で親しみの表れであり、逆に言えば粗雑に扱っても許してくれるような相手とでないと親しくなることが出来ない。親友相手にはたまに足が出る。
受けた恩に不釣り合いな害を受ける場合、他者に害ばかりもたらす者相手の場合、その他「自分が恩を返すに値しない人間である」と判断する要素が三つ以上揃った時点で彼は相手への態度を切り替える。親しい人間を粗雑に扱うこととは逆に、恩を返すに値しない者に対しては慇懃になる。そして関わる時間を最小限に抑える努力をする。
嘘を好まず、誠実な生き方を好む。小手先の技術で誤魔化すようなペテン師は本当に嫌い。嘘を吐かずとも生きていけるような在り方になりたい。自分の在り方で周りを動かしたい。正直さが報われるような世界が欲しい。
容姿:癖のないストレートの黒髪に蒼い瞳。髪の長さは結べないギリギリ。夏場は暑いが冬場は少し暖かい。肌の色は浅く焼けており、健康的。目付きが生まれつき少し悪く、意識をして緩めている。痩身で、肉が付きにくい体質。
172cm58kg、BMIは19.6。確かに細身だが、肉が全くないというわけではない。
服装:白いシャツに黒いズボン。靴は黒の革靴が多い。運動靴だと形が崩れ、足に合わなくなるらしい。実は革靴はオーダーメイドだったり。手首にTAG HEUER カレラ キャリバー5 WAR211A.BA0782の腕時計を嵌めている。色はシルバー。ファッションなどは特に考えていないが、実用的な道具には金銭を惜しまないようにしている。
職業:システム理工学部四年生、情報技術者サークル所属
関係:父親が早くに死に、シングルマザー家庭で育ってきた。母親は経営コンサルタントであり、収入は大きかった反面家に留まるのが難しかった。そのため、幼少期から自分のことは自分でやらざるをえず、器用になることを強いられる環境だった。それでもたまの休暇には必ず遊んでくれた母親のことを、彼は深く尊敬している。
家事などの都合から学校でもほとんど友人が居なかった彼だが、中二の時に転入してきた神無月厖(カンナヅキアツシ)に絡まれるようになり、成り行きで親友と呼ばれる関係になる。また、高校一年生の秋にとある事件があり、今のような生き方を選ぶに至った。
その他:細かい情報を読み落としなく集め、再構築していく、プログラマーとしての素質が高い。また、その才能の自覚もあるため情報系の学部を専攻している。サークルも情報技術者として必要な資格を取るための勉強に集う変わり者のサークルを選んだ。神無月厖とは方向性が違う方面に進んでいるが、互いに親友だと認め続けており、時間を見付けては食事や勉強会の時間を設ける。……たまーにお腐れ様に見られている。
基本的に敬語を使っているが、友人たちとはタメ口で、そして母親と神無月厖にはまた別格の口調を使う。親しさと口調の荒さは比例しており、母親と神無月厖は別格だが、親しい相手にほど冗談やディスりが入る。母親に対しては、敬語は使わないがかなり丁寧。神無月厖に対してはジョークよりもツッコミ(物理)やじゃれ合いが入る。ちょっと過激。
自分が認めた親しい相手を大切にしており、受けた恩のカウントには友人にしてくれたことも入っている。それは母親の教えでもある。また、無意識にだが神無月厖が受けた恩や仇に対しては自分が受けたものよりも大きく評価する癖があり、親友によくしてくれる相手には強く感謝する。
高一の秋、庇おうとして庇われた。返しきれない恩がある。だから、恩に一つ一つ報いていく生き方を選んだ。
台詞:「おい厖……俺はノリが良いわけじゃないと何度言えば分かる……? いい加減『ノリの良い征宣』とかいうふざけた紹介の仕方をやめろ! 蹴るぞ!」「こいつは暑苦しいこともなくはない厖だ。馬鹿なこともするがよろしくしてやってくれ」「バイト、ですか……一応まだプログラマーと名乗るつもりはないんですがね……」
一言:『仲良くしたいと思っている。よろしくしてくれ』

666 (プロフ) [2020年4月14日 12時] 8番目の返信 スマホ [違反報告]

名前:文月丹(フミヅキアキラ)
年齢:17
性別:男
性格:感情を表に出さないよう無口に、静かに、そして曖昧に笑っている。自分を含めて人間をあまり信用できない。口にしたことを裏切るなら最初から言葉を口にしなければ良いと思っている。人に裏切られるならそもそも信じなければ良いと思っている。でも、それでは寂しくて辛いから、嘘を吐かないと口先だけでも言ってくれる相手には隙を見せやすくなってしまう。心が弱い。
猫、というよりも野良犬のような性格。他者を威嚇するわけではないが一定以上の距離を取るようにし、明らかな実力差に対してはやり過ごすために無抵抗を貫く。そして、保護してくれる相手を探している。そうと示さないけれど視界の端に探している。手を差し伸べてくれる相手を無意識的にも意識的にも品定めしている。そして、そんな自分の考え方を強く嫌悪している。「自分如きが相手を選ぼうとするだなんて」というマイナス思考。
明らかに鬱っぽい。脈絡もなく突然無気力になったり大量の菓子類を買い込んで過食に走ったり、はたまた人目に付かないところで自傷したり電池が切れたように眠り込んだり。胸中では自分をすぐに軽んじているし口を開くと情緒不安定だし、何とも付き合いが難しい。下手に刺激すると不安定な感情のままつらつらと不安を吐き出し始めるので手出しは避けるべき。因みに、「病院に行った方が良い」といった趣旨の言葉には過剰な程の拒絶反応を示すので掛けるべきではない。
容姿:前髪重めのマッシュヘア。目が隠れる。髪色は焦げ茶。右目側だけ髪を避けている。瞳は淀んだ藍鼠色。三白眼であり、目付きはかなり悪い。何もないときは斜め下方向に視線を投げて黙っているが、話し掛けられると伏せ目がちに微笑む。曖昧な笑みだがそもそもクラス内に彼と関わろうとする子供が居ないため問題は無い。
182cmの58kg。BMIが17.5とかなりの痩身。不健康。肌の色の白さと合わさり、夜中に出会うのは遠慮したいところ。
服装:首もとの空いた群青色の長袖シャツに黒の緩いジャンパー。ズボンも黒。靴は藍のスニーカー。外に行くときは黒い帽子かジャンパーのフードを被る。黒尽くめ。
武器:唯一足技は威力が高め。
職業:高校二年生、写真部所属
関係:彼が8才の頃から父親がずっと不倫をしており、彼が13になった時に離婚。その際苗字が変わり、それを口実に残りの中学時代、つまりほぼ三年間ずっと虐められていた。しかし母親の苦労、苦悩をずっと見てきた彼には不登校になる逃げ道もなく、ただ耐え続けることに。高校進学を機に実家に戻ってきたため、中学時代虐めをしてきた連中は周りに居ないが、逆にそれで緊張が緩み、鬱状態に突入した。今もなお病院に行きたがらないのは、単純に母親へ迷惑を掛けたくないから。病状は悪化の一途を辿っている。
その他:同年代が苦手なため、反動として一回り以上年上の年代への警戒心が薄い。しかし教師には母親同様迷惑を掛けられないと考えており、鬱っぽいことは自覚しながらも全く相談しない。スクールカウンセラーも、出来れば手間を掛けたくないし頼りたくない。
手間を取らせたくないというか、自分のために時間を使って欲しくない。ネガティブ思考がかなり極まっており、自分のやることなすこと全てが周囲の人間の気に障るのではないかと頭の片隅で考えている。そして時々その思考に対して自分で逆ギレしている。情緒不安定。
元々は気配りの出来る優男風な性格。父親の言動によく似ており、天然で人を誑すような言葉選びをしていた。しかしその口調や言葉選びの全てを自分で否定しており、感謝の言葉すら自分を貶めた修飾語を(心の中にせよ)付けないと気が休まらない。ただし情緒不安定で躁状態になった際には過去の口調で人を褒めまくることもある。そして鬱に戻ったとき自己嫌悪で延々と「死にたい」を繰り返し始める。
幼い頃は走ることが好きで、虐めを受けていた時期でも毎朝のランニングを欠かさなかった。そのため今も足の力だけは強い。ただし今は全ての緊張がほどけているため、かつての習慣もなぞることが出来ていない。指摘するといきなり取り乱す。
台詞:「ぇ、あ、うわ……その……これは……なんでもないんで……あの……片付けも別に……良いんで……俺には、お構いなく……はい……」「俺って気持ち悪いよなどうしようもなく気持ち悪いよな知ってるよ気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪いきもちわるいきもちわるいきもちわるい……しねばいいのに……」「考えたんだけどさ、あんたの名前凄い良い名前だよな! 俺、その名前はあんたらしいと思う!」
一言:『ぇ、あ……あの……どうも……文月、です……』

666 (プロフ) [2020年4月14日 17時] 9番目の返信 スマホ [違反報告]

名前:葉月燦哉(ハヅキアキヤ)
年齢:18
性別:男
性格:明るく、しかし作り物めいた笑みを浮かべる青年。人との関わりを大切にし、会話を大事にしている。問い掛けには大体のものに律儀に応えるが、勉強などに関する質問をされると作り物めいた笑みを浮かべる。また、個人の趣味や思っていること、に関する質問には「客観的な答え」しか返してこない。例えば好きな色を問われても、「文具は青が多いから、青が好きだと思うよ」と返したり。個性がハッキリしない。
努力をする才能があり、中学生の頃からずっと水泳を続けていた。毎日泳ぐことも苦にして居らず、高校に入ってから大会でも好成績を収められるようになり、とうとう高校二年生でインターハイ優勝という快挙を成し遂げた。しかし、彼はインハイの優勝という成績を残した後は即水泳部を休部。もう一年部を続ければスポーツ推薦も選り取り見取りだっただろうに、大学受験を理由に練習をやめてしまった。本来は退部届まで書いていたらしいが、顧問が休部にしないかと提案。それを飲んだらしい。
水泳は、泳ぐのは気持ちがよかった。好きだった。けれど学歴を重視する両親に逆らえない。元来無口で人との関わりを苦手とする性格だったのだけれど、周囲の評価も大切だからと言われ続け、無理矢理自分の性格を変えた。矯正した。無理を重ねて自分を変えた結果として、彼は自分の主張というものを見失ってしまっている。
容姿:細く赤みの抜けた茶髪に紫掛かった青色の瞳。睫毛が長い。髪は耳を隠す程度のストレート。塩素の影響が未だ抜けきっておらず、髪は毛先に掛けてかなり痛み気味。ある程度のケアはしているようだが、毛が元々細いこともあり戻るのに掛かる様子。肌の色は綺麗に焼けており、一応健康的に見える。
身長172cm、体重60kg、BMIは20.3。水泳の練習がなくなってから筋肉を含め、体重が落ち始めている。
服装:制服はネクタイを緩めがちだがきちんと着る。ただしブレザーのボタンは閉めない主義。第一ボタンは開ける。袖のボタンも、いきなり暑くなった春や秋には開ける。
私服は白いシャツの上に黒いカーディガン、ズボンは青の強いジーンズ。靴は青いものを好む。
武器:素手でもある程度強い
職業:高校三年生、水泳部休部中
関係:学歴主義の両親に育てられてきた。本来無口で大人しい子供だったのだけれど、黙って努力をするよりも愛想を振り撒きながら努力をした方が評価もされやすい、と言葉遣いから何から矯正された。水泳も経歴のため。インターハイ優勝という大きな功績を残したことで、両親はもう水泳に興味を持っていない。今はもっぱら大学受験のことで頭がいっぱい。彼もそれに逆らえないため、勉強をするしかない。
その他:自己ベスト(200m種目において)【クロール 1:52.38】【バタフライ 2:03.22】【平泳ぎ 2:20.82】【背泳ぎ 2:09.10】、個人メドレー200mの自己ベストは【2:07.91】。高校生としてはトップレベル。
水泳部を休部した時点で、彼に記録が負けていた同級生たちの不満が爆発した。部室などではかなり大きな声で陰口を言っている同級生もおり、彼はそれを既に知っている。家にも学校にも、本当の意味では居場所がない。そのため、放課後や部の定休日を狙って学内のプールに行く。そして、誰に何を言うわけでもなく黙々と掃除を始める。親には勉強会だのなんだのと理由を付けて帰りが遅れる理由をこじつけている。
泳ぐことが好きだった。努力するのも苦ではなかった。人よりも早く泳げている間は、水中世界に一人だけ居るような気持ちに浸れていた。それが宝物だった。けれど、両親には逆らえない。
心理的ストレスのためか、彼は最近ものを食べられる量が減っている。生命維持や外面的な意味で三食を疎かにはしないようにしているけれど、間食をすると吐いてしまう。液体物ならなんとかなるので、カフェオレやジュースなどでカロリーを補給している。ただ、今になって朝昼夜の三食ですらも後で吐きそうになり始めている。今は耐えていれば収まるが、いずれは堪えられなくなりそう。
ちゃんとした「自分」を見てくれる人が、本当は何処かに居るのではないのだろうか。
台詞:「質問? 良いよ、僕に答えられることならなんでも」「葉月燦哉です。……あ、僕のことご存じでした? ありがとうございます! インターハイでは自己ベストを更新したので、知っていてくださるのは嬉しいです!」「僕は、別に……“良い子”ではないと、思うよ」
一言:『結局、僕は自分の意見をハッキリ持ってないんだ』

666 (プロフ) [2020年4月15日 8時] 10番目の返信 スマホ [違反報告]
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