嘘塗れ

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666 (プロフ) [2022年12月6日 18時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

名前:若駒賢仁(ワカゴマタダヒト)
年齢:26
性別:男
性格:飄々として軽薄。選り好みが激しく、仕事が関わらない場面では気に入らない人間を無視するような性格の悪さがある。視覚より聴覚優位のため目が合わないことも多いが、気に入らない相手には体すら向けないのでそちらで判断すると良い。なお、装うことはあるため本気で嫌われていると体の向きも装われることがある。体の向きで判別出来る内は舐められているか、見下している事実をハッキリさせたいかである。
人を悪意で判別している。文字通り“悪意”を視認しており、自分に向く悪意や他者に向けられる悪意、世間を呪う悪意や自分自身に向く悪意などありとあらゆるものを視ている。家系的なものであり、特に体の不自由が多かった彼には強く出た模様。視力があまり良くない彼にとって人間とは悪意の容れ物であり、それ以上でもそれ以下でもない。ただ悪意を知らぬ子供だけはそのままの姿で見えるため、幼い子供たちを慈しむ心がある。
悪意を通して他人を認識しているため、容姿に対する頓着がない。そのため虐げられた経験のあるような容姿の、けれど心が綺麗な人間には好かれ易い。本人は子供以外は苦手な模様。鏡やカメラのレンズなどを通すと現実世界の姿が認識出来るため、常に手鏡を携帯している。スマホも勿論持っているが、機械音痴気味のため連絡手段にしかなっていない。
容姿:黒い髪に茶混じりの黒い瞳。矯正してもあまり目が見えていないため、髪は梳かすのも怪しいところ。仕事先で子供に触らせていたりする。長さは肩まで。梅雨時は気付かないまま爆発させていたりする。
先天的な医学的弱視。また生まれつき左足が少しながら不自由で、身の回りのことをするのに人より時間が掛かる。眼鏡を掛けても視力は0.5に届くかどうか。足は動きが鈍く、走ろうとするとよく縺れる。杖をついて庇っている。ただ立つだけなら杖は要らない。
身長182cm、体重62kgのBMI18.7。かなりの痩せ型だが、本人曰く運動量が少ない分食事量も減らしているだけ、とのこと。
服装:見えない目でものを選ぶ労力が惜しく、常に同じような型で同じような色の服を着る。藍色のシャツに紺色のコート、黒のジーンズ。因みに大体の手持ちはUN×QLO製。たまに気が付かず女性もののシャツを着ている。
ピアスを両耳に三つずつ、眼鏡、歩行補助用の杖を常備。また、通常の視界を確保するために手鏡を胸ポケットに入れている。
武器:足場がしっかりしているならキッチリ構えて杖で殴る。足場が不安定な場合は常備している手鏡を割り、その破片を投げ付ける。もしくは視認している悪意を言葉で刺激し、舌戦に持ち込む。かなりお口が悪い模様。
職業:スクールカウンセラー。弱視ではあるが悪意を視認しているため通常歩行に支障は無い。また、学生時代によく気に掛けてくれる友人が居たため勉強にも遅れが出なかった。
関係:大城戸櫂の父方の遠縁。彼は知っているが、櫂は知らない。感情に聡く視覚から情報を得るのは大体が大城戸の血筋。英知とも面識がある、というよりも苦労しているのを見かねて関東の大学を紹介したのは英知である。
また、蛇草瓔珞の数少ない友人の一人。悪意が少ないとはいえ異常な執着を見て取れたため最初は敬遠していた。ただ、純粋に彼を心配し、板書の手伝いや歩行の補助をしてくれる姿を見て気を許した。大学時代からの友人。「訓練学校で習字と速記を死ぬ気でやってたんだが、瓔珞のお陰で無駄になったな」とのこと。訓練学校に通っていたため二浪扱い。頭の出来自体は並かそれ以上きちんとある。
その他:喫煙者なのは人を遠ざけるため。喫煙者に厳しい世の中になってきたため、喜んで路喫する。避けられていく道を悠々と歩くのが好き。性格はあまり良くない。周囲の悪意ばかり見てきたため仕方ないと言えばその通り。
大城戸家の同類には警戒心が低いしむしろ同情的だが、友人でもない他人には基本的に辛辣。仕事でもなければ話し掛けないし反応しない。無駄話も無視。子供なら喜んで話す。むしろ仕事で癒されている節まである。子供と話すためだけにスクールカウンセラーになったと言っても過言ではない。ただしペドではない。
見える悪意は本人のものだけではない。向けられ渦巻く悪意も、見えている。故に虐めに敏感。絶対に許さない。
台詞:「唯の人や。文字通りの唯人よ。……字は賢仁やけどなぁ」「あ? 路喫? だからなんや。吸いたくなきゃあどっか行きや。去ね!」「何見とる。俺は見世物やあらへんぞ!」
一言:『お、なんや悩みかぁ? 兄ちゃんが聞いたるわ。話したないんやったら、それはそれでもええよぉ』

666 (プロフ) [2022年12月19日 19時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:大城戸司(オオキドツカサ)
年齢:44
性別:女
性格:おっとりとして穏やか。体が弱いので活動的ではないが、その分読書に時間を費やしてきたため知識が豊富。基本的に柔らかな言葉を使うが、夫や息子に何かあれば尖った言葉で刺し貫く。天涯孤独の身でルーツがハッキリとしない。夫である英知だけが知ることである。心を包み隠すことが上手く、表層とは別のことを考えることも出来る。詰まるところ、櫂と目を合わせても表しか読ませず、心を暴かせずに居られるということである。
孤独な身の上だったため、黙ることを早い内に覚えてしまった。言葉にしないままだった彼女の心を見付けたのが英知だった。ただそれだけである。
病歴から体が弱くなり、家を預かる時間の方が多くなった。口さがない近隣に何かしら言われたこともあるのだが、夫にも息子にも知らせないまま片付けを済ませている。黙ることに長けた強かな女性である。体の強さと精神の頑健さは関係ない。彼女にしてみれば、死は既に身近なものである。届く距離に在る自分の死より怖いものなんて、それこそ夫の死くらいのものである。息子の、櫂の死については思うところがあるため悲しまないと決めている。死んでしまった方が楽なこともあるから。
容姿:色素の抜けた色をしている。ほぼ白髪の髪に暗い赤の瞳。白血病を患うまでは色が薄くとも茶髪ではあった。長い闘病生活の中で色が抜けてしまったのである。神は背中まで。編んで右肩から前に下ろしている。体調が悪いときは編まずに結んでおくだけ。
身長は162cm、体重は平均より軽め。度重なる投薬で肉が付きにくい体質になっている。そのため、小まめに間食を摂ることで一定の体重を維持している。
腰椎の近くに太めの注射の痕、胸椎の真下に小さな手術痕がある。腰のものは造血幹細胞の移植時のもの、胸のものは転移したガンを切除した時のものである。
服装:白いシャツに鳶色のセーター、ゆとりのあるズボン。全体的に温かい格好をしている。なおセーターは手編みの自作。たまに英知が惚気ている。家事も内職も終わらせたあとに毛糸で手袋やマフラーを自作する趣味がある。なお櫂は英知に遠慮して受け取っていない。
職業:専業主婦。内職として公文の赤ペン先生をしていることもある。体力が少ないため買い物は大抵が通販。最近櫂が帰ってこないので食料が余りがち。たまには顔を見せて欲しい今日この頃。
関係:大城戸英知の妻、大城戸櫂の母親。弟が居たが、六つの時に交通事故で両親共々亡くしている。以降施設で育ち、沈黙を覚えた“手の掛からない良い子”である。問題も起こさず、成績も並一通り。誰の印象にも残らず、定期的な同窓会の便りだけが生存を知るような、そんな存在だった。英知はそんな彼女を見付け出した。特異性があったとしても、いやあったからこそ証明され定義し直された自分自身に、彼女は甘んじている節がある。
その他:櫂が3つの頃から体調を崩し始め、その一年後、即ち31歳の時に白血病と診断された。両親も弟も亡くした身であるため、一縷の望みを掛けて櫂を検査したがHLA型は一致しなかった。悪いことは重なるもので、骨髄バンクに問い合わせをしている間にガンが胸腺へ転移。早期に手術、除去が行われたがその時点で衰弱が激しくなる。そこから英知が精神を病み始め、櫂を巻き込んだ心中を望まず関西へと送る。そこから髪の色が抜けるほどの苦痛を堪え闘病生活を継続。ようやく見付かったHLA型一致の骨髄を移植した。実に三年の闘病期間であった。
三年の闘病生活を続けられたことから分かるように精神が凄まじく頑健。孤独だけを恐れるが、死の恐怖には怯えることもない。恐れるのは夫の英知に置いて逝かれることだけである。それでも、もし英知に櫂を頼まれるのであれば……命以外の全てを擲って完遂するつもりである。とても強い女性。
発病前は子育てをしながらも大学で日本考古学を教え、研究していた。英知に櫂を預けて日本中を飛び回るパワフルな人だった。家で待ってくれる人が居る、という事実で強くなれた。今は自分が待つ側になり、少々だが冬至のことを反省している。
台詞:「大城戸司です。英知の妻、櫂の母親ですね。何かご用ですか?」「あら、家でみっともなくしこしこと人の噂を擦るしか出来ない方々とは違って、私、きちんと家事も内職もしておりますの。何か文句がおありで?」「兄弟は良いものですよね。私も、短い間ですが姉をしていましたよ」
一言:『うふふ、英知ったら。最近子供っぽくなったかしら? ……あら、私が家に居るから? 可愛いことを言うのねぇ』

666 (プロフ) [2022年12月21日 19時] 3番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:飛渡燕(トビワタリエン)
年齢:28
性別:男
性格:持続的な不安感に抗い続ける、ある意味で頑健な人間。境界性パーソナリティ障害と離人症を併せ持っており、人格障害における不安感を離人症で切り離すことにより、一般人に紛れ込むことが出来ている。しかし常に切り離しておけるわけもなく、仕事中に離人を引き止めるので精一杯。家に帰ると訳もない不安感や極端な善悪判断、振れ幅の大きい依存心が間断なく襲い来る。その安定に用いるのが自分の弟と、その体である。
愛想笑いが多く、あまり口が上手くない。話し掛けられれば反応するが自分から話し掛けることは少ない。離人症が強く出ている日は特に反応が鈍く、仕事に支障が出ることも。しかし社長が彼の来歴を把握しているため、クビには今のところならない。顔の作りが良いことと社長に目を掛けられていることから女性社員からの視線が熱いが、彼が全く望まないので浮ついた話は一切出ない。恋愛話を振っても弟自慢が返ってくるだけである。
兄弟持ちに異様に敏感で、兄弟を持っている人間に対しては少しだが物腰柔らか。弟や妹は良いものだ、と常々言っている。重度のブラコン、シスコンの模様。
容姿:黒い髪に赤味が強い紫色の瞳。前髪は重めで、日によって髪の跳ね具合が違う。調子が悪いと髪をあまり梳かさなくなるのでよく跳ねている。目付きが鋭く、子供によく怯えられる。弟にも怯えられるので直したい、とのこと。
背中によく爪の痕が付いている。が、キスマークと呼べそうなものはほとんど付いていない。勿論しゃないで裸になることはないのだが、尋ねると弟の反抗期で、と答える。肉体関係に疑問が湧くところである。
身長184cm、体重66kgのBMI19.5。痩せすぎというわけではないが、健康的な体形ではない。
服装:黒いシャツにダークグリーンのジャケット。ズボンは黒のジーンズ。細身の分、黒に入れた差し色がよく映える。
職業:中小企業の社員。高卒で働き始めたため、28の若さで管理職である。有能であるが、精神病がその有能さを邪魔している。薬の服用は怠っていないが、どうしても能力を十全に活かせない。
関係:母親が一人、弟が一人。それから、もう死んでしまったが妹が一人。弟は18、妹は生きていれば25であった。今も生きているかのように振る舞い話題に出すが、尋ねられれば言い淀みつつも死んでいるという現実は認める。
父は、彼が18の時に妹を殺して蒸発した。弟も彼自身も殺されそうになった。しかし統合失調症であったらしい父は何かしらの幻に制されたのかふと動きを止め、そのままふらりと居なくなった。弟について「そう長くは生きられないだろうし、今死んだ方が幸せだと思うんだがなぁ……」などと言い残して。それが深く呪いとして染み付いて、彼の思考を乱している。
その他:父の蒸発前の言葉が呪いとなり、弟を失う恐怖に苦しんでいる。境界性パーソナリティ障害も寄与して、常に肌を触れさせていないと安心出来ない、というような不安感もある。そのため無駄になるほど大量の盗聴器やGPSを仕込み、暇を見て弟の行動を把握することでなんとか心の平穏を保っている。また、帰宅後弟を抱くことで安心を得ようとしている。
弟の心身に悪影響を与えていること、弟に拒絶されていることは薄々自覚している。けれど、それを自覚してしまえばまた彼自身の心が耐えられない。執着することで自分を救おうとしている。そうでなければいけない。そうしないといけない。拒絶を言葉にされる度頭が沸騰してしまうようで、体が凍り付くようで、泣いて謝るまで許せなくなる。
母親とはしばらくマトモに口を利いていない。そもそも互いに働いているし、彼女は看護師をしている。足りない分を補うために働いているのだし、父親が残していった借金を返すためには会話する時間も惜しい、と思われているらしい。悲しく寂しい思いを弟に向けることで誤魔化している。ただの対処療法である。
崇を奪われてしまったら自分がどうなってしまうのか。父のように幻に心惑わされてしまうのか。それが許せないから医者には通っている。薬は飲んでいる。けれど結局、大事なところを明かさず治さずで来ているため、どうにもならない。
台詞:「小さい頃のお前も可愛かったけど、今のお前も可愛いよ、崇。どんなお前でも愛してる」「……昔ね、クソ親父がやらかしてくれて。それから俺たち家族はバラバラなんですよ。でもいつか笑い話に出来る。俺はそう信じてる」「社長、崇が……弟が、体調を崩したみたいで……早引きさせてください」
一言:『付きあ……? 済まないが俺は今、そういったことに構っていられない』

666 (プロフ) [2023年1月21日 14時] 4番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:広津沖嗣(ヒロツオキツグ)
年齢:62
性別:男
性格:冷静で冷徹、損切りが上手い。あまり人を懐に入れず、利益で物事を測りがち。社長として成功した秘訣として「人を必要以上に信用しないこと」を挙げた。判断に情を挟まず、反面成果には義を持って返す。成功者としてよくある性格。
なお身内に対しては胃を痛めがちで、特に自分の長女からはメタメタにやられがち。また社内の秘書や専務などのグループは長女が管理しているためかやたらと個性豊か。利益も多いが、その分中間管理職たちからの苦情も多い。元は妻にもメタクソに振り回されていた。一番妻に性格が似た長男は彼の妄執にも似た執着を嫌がり去って行ったが、次に妻に似た長女が代わりというように彼を振り回す。振り回される方が結局気楽ではある。
人を率いることに長けるが、長けるが故に前に立つことを厭うようになってきた。長男に社長職を継がせたいが避けられ続け、いつの間にか分籍までされていた。次男は「姉さんで良いじゃない……」と言うが、長女は奔放に過ぎるため彼的には無し。成功したとしても下をこき使いすぎそうなので。
容姿:茶髪に色味の引いてきたグレーの瞳。髪も白髪が交じり始めた。髪は肩甲骨を覆う程度の長さ。切り揃えても良いが長女曰くこのくらいが丁度イケオジ、だそう。切ろうとすると嫌がられる。だがそう褒められるときは大抵スケッチされているので頭が痛い。
右側が少し重めの髪型。低い位置で軽く縛っている。頬が少し痩け、顎髭が生えている。左目の下に泣きぼくろ。髭がない時の方がスケッチされていたので髭は描きにくいのだろうか、と考えている。皮膚の薄いところに年齢が出ているが、とはいえ還暦を迎えたとはほとんど思われない。
身長171cm、体重58kgのBMI19.8。特筆するところのない体形。ストレスで爪と指先を噛む癖があるため、少々指の形が歪。
服装:基本黒尽くめのシャツにジャケットにズボン。ネクタイは赤。ピアスをしており、治安はあまり良くない。指を噛む癖があるので自制のために黒の革手袋をしている。メモやスケジュール管理は基本秘書なり長女なりに任せているが、自分で作業する際は素手の方が好み。
首を基本的に痛めている。そのためいつ見ても大抵首に湿布を貼っている。そろそろ引退を考えたい年頃。
職業:大企業『WS社』の社長。会社自体は名前を変えて三代目。発展させたのは彼の代のためそこで名前を変えた。メインは貿易だが、根幹の仕事は米の流通。源流に豪雪、米倉地帯の精神がある。社長職を引退したら新潟に引っ込んで稲作をするのが夢。
関係:娘に広津嶺、息子に陸烏昴と広津陸斗が居る。妻とは25年前に死別。病を人知れず悪化させていたことに気付かず、そのまま病死させてしまったことを酷く悔やんでいる。そのため容姿が妻によく似た長男、昴にひどく執着し、二度と失わないようにと手を尽くしていた。けれどその執着はほぼ妄執で、昴は疲弊しそのまま出奔。連絡が付かなくなった。仕方なく次男の陸斗に副社長の席を渡したが、長女の嶺を社長にしないのかと問われて頭を抱えている。確かに有能だが、人を振り回しすぎるため出来れば継がせたくないところ。
なお長女は貴腐人。一番の被害者は息子たちだが彼自身も被害に遭っている。そのため性の多様性については最早諦めも含んだ寛容の極地に居る。最初スケッチされたときは広報に使うのかと「出来上がったものは確認に回しなさい」と言った。しかし今となっては歴史改変をしてそう応えた自分を叩き倒したい、などと宣っている。
生まれは関東だが、幼少期祖父の実家である北陸に預けられていた。そのため僅かに訛りがあり、米の流通についても拘りが強い。
その他:執着の仕方が重い。妄執から逃れられない。家に残る子供たちに半年毎に健康診断を強いる程度には病死を恐れている。なお自分は首を痛めても湿布で済ませる程度には無頓着。先に死なれるのが怖いだけで、病それ自体はそこまで怖くない。
台詞:「かずけるんはやめい、やめい! あせくらしい! ……あぁ、すまない。言い直そう。責任転嫁はやめろ。みっともない」「あの子はどこだ、本当に生きているのか、私の見えないところで倒れてはいないか!! 何故見付けられない!?」「やんべんゆうてかせども……あんちゃはごそつくもんじゃあの」
一言:『例えるならお好み焼き……“広島風お好み焼き”ってあるじゃないですか。あれが私としては不服なんですよ。広島の人からすれば、それこそがお好み焼きなんですから。私が拘るのもそれですね』

666 (プロフ) [2023年2月21日 18時] 5番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:境蓮天狼(キョウレンテンロウ)
年齢:48
性別:男
性格:強いカリスマ性を持ちながら何故か理想に負ける男。叶えたいものがあって、それは八割方完成もしている。それなのに何か足りないと藻掻き続け、足掻き続け、一人相撲に負けていく。先代である“境蓮華昌”という男になりたい。それが彼の唯一絶対の願いであり、敗北し続ける理想である。
華昌のカリスマを「共に往く力」とするなら、彼のカリスマは「従わせ、膝を折らせる力」である。彼は華昌の力こそを求め、自分に比肩する仲間を求めている。けれど出来るのは自らに頭を垂れる部下ばかり。寂寥感を募らせ、かつて華昌の引退と共に境蓮を去った者たちを求めている。華昌と肩を並べた者たちに認められ、自分も華昌のように……という絵空事である。華昌のカリスマと彼のカリスマは似て非なるもの。大きさこそ同程度だが、尖った彼の力に肩を並べられるのは、同じようなカリスマを持つような者か、はたまた底抜けの鈍感者だけである。
部下たちに頭を下げられる度、そうではないと一人胸中で繰り返している。勿論節度のある、敬意のある上での関係は悪くない。それでも、もっと親しんでくれないだろうか、と。少し我が儘な寂しがり屋なのである。
容姿:黒い髪に右黒、左緑の瞳。左目の方が視力が弱い。髪は華昌を慕い伸ばしている。ハーフアップを結ぶのが苦手なので、公的な場以外ではただの一つ結び。長さは肩甲骨少し上くらいまで。正装が必要な際には部下に頼んでハーフアップにしている。
顔に険と影があり、相手を威圧しがち。懐柔が難しいと思われることが多く警戒もされるが、それも彼のカリスマによるものである。本人的にはもう少し親しまれたい。
身長182cm、体重64kgのBMI19.3。少し痩せ気味だが一般的な体形。傷は大きく分けて二種類あり、古いものとして打撲系の痣、新しいものとして切り傷や銃創がある。
服装:黒のハイネックインナーに青縁のチャイナ服、その上から白のジャケットなりパーカーなり。ズボンは適当。右目を包帯で隠していることが多い。視力は落ちるが色味が華昌に似るためである。私服はゆるっとしがち。なお緩い服でも顔や雰囲気の印象を薄めるには至らない。
武器:トンファーなど棒術系。しなやかに打ち据える。
職業:境蓮家七代目当主。五代目からの指名によって襲名。次代は既に六代目の華昌が指名しているため選考の必要がなく、気長に運営している模様。なお、本人の内心が気長かどうかはさて置く。
関係:小さな組織の酒カスな幹部と、頭の回転だけは早い遊女の子供。父親に殴られ育ってきたが、自立できる確信を得た14才で両親を殺害して逃亡、路地裏で頭角を現した20才の頃に、リーダーをしていたグループごと華昌に拾われ境蓮に所属した。愛を知らず、代わりに信用や信頼だけを拠り所として生きてきた。部下たちからの信頼は厚く、同格と目される者たちからの警戒は強い。
あっという間に信頼を勝ち取り、対等に接してくれた華昌に心酔。もっと早く出会えていれば、この人に救われていたら、華昌が父親であれば。高じた望みが同一願望と化し、拗れに拗れている。
その他:華昌に七代目を指名されなかったことを根に持っている。八代目に指名された28才のことを少々目の敵にしており、殺害計画も立てている模様。なお透のCS通りの歴史を辿っている場合、華昌を殺害したのは彼である。
華昌のカリスマを欲し、華昌のように慕われることを目指す。なお彼のカリスマとして戦は必然的に発生する。彼が道を過つ前に部下たちが身を挺して道を血で固めるが、そんな犠牲に満ちた道よりも手を繋いで横並びに進める未来こそを欲している。カリスマが彼を阻害している部分があるのは確かである。
華昌が彼を七代目に指名しなかったのはその盲目さ故。華昌と五代目以外に尊敬を抱かず、華昌に成らんとするその愚直さは、憧れは、美しいものではあるがリーダーとしてはカリスマを欠く行為だった。故に八代目の指導がてら、今も彼を監視している。華昌の目があればこそ、彼はまだ平静を装っていられるのである。
台詞:「境蓮家七代目当主、境蓮天狼だ。口の利き方には気を付けろ、クソガキが」「なんでなんでなんで俺が選ばれない! なんでお前のような腑抜けが華昌さんに選ばれて! あの人に救われて努力して慕われる俺が!! どうして、どうして……ッ!!」「……畏まるなボウズ。俺はただのおっさんだよ、慕ってくれて良いんだぜ?」
一言:『華昌さんを慕い、境蓮から離れた奴らが居る。……そいつらが俺を慕い、境蓮に戻るなら……それは、俺がまた華昌さんに近付けたって、ことに……ならねぇかな』

666 (プロフ) [2023年2月24日 20時] 6番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

曜日

666 (プロフ) [2021年8月16日 0時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

名前:水永惑(ミズナガマドイ)
年齢:38
種族:獣人(狐)
性別:男
性格:若くも老獪、酷薄で胡散臭い。人間と獣人とで接し方を変え、人間を見下すような口の利き方をする。差別主義者的言動が多く、ナチュラルに人間を貶してくる。とはいえ個人と種族は別カウントらしく、個人的に親しくなれば(なれるのであれば)褒めるべきところは褒めてくるし、必要なところと見れば手を貸すこともある。ただ、人間と獣人とで比べたときにその線引きが離れている、というだけの話である。
人間と獣人とを見極める目が肥えており、鼻に頼らずとも観察を経ることで“どちら”であるかを導くことが可能。さらに、血族(祖先)に獣人がいる可能性を指摘することも可能で、鼻と目の双方を併せれば人間と獣人の血の比率を大まかに割り出すことも不可能ではない。なお本人は疲れるという理由で積極的には行わない。自分の興味が向けば、程度である。
獣人に対してはかなりフランクであり、人目さえなければ己の種族を活用して線引きの駆け引きを始める。結果として話術が磨かれており、胡散臭さの増大に一役買っている。人間に対する基本的態度は飄々としており、遠回りに貶すのが常套句。なお獣人が人間を庇う場合「思想を毒されてしまった」として「可哀想に」や「大丈夫、助けてあげるからね」などと甘い言葉を掛け、せめてもの慈悲としてその人間ごと殺 す。
容姿:黒からアッシュグレーへ毛先に掛けて色の抜けていく髪に藍色の瞳。髪は引っ詰めて縛っており、縛った先はアッシュグレーが集まっていたりする。また喉元に炎の入れ墨をしている。狙う効果は「反社会勢力の人間だと誤認させる」こと。獣人でも古傷が消えないことがあるように、一定以上深く刻み込んだものは消えなくなる。それ即ち、獣人を超人と見る人間たちへのミスリードともなり得るのである。
身長183cm、体重71kgのBMI21.2。筋肉質というよりも脂肪が付かないタイプで、食事をすればするだけ筋肉へ変換されているのである。
獣人形態は通常のニホンギツネであるが、体格が一般的な狐よりも一回りほど大きい。大型犬並みかそれ以上の体格である。因みに耳と尻尾が滅茶苦茶ふわふわ。
服装:黒いシャツに藍色のジャケット、黒のズボン。黒尽くめなのは本人の趣味。また、人間への擬態として黒縁の眼鏡を掛けている。僅かに度が入っており、見えすぎる目への対策ともなっている。一応着ようと思えば他の服も着られるが、好むのは彩度の低い、暗い色全般である。
武器:言わずもがな肉体。擬態としてナイフは携帯している。
職業:ヒモ兼配達屋。よく人間の女を引っ掛けてはその家に転がり込み、世話になっている。種族は種族、個人は個人。体を求められれば明け渡すが、本質的に人間への期待は薄いのでそれに絶望することもない。なお配達屋を行っているのは種族バレの危険性と割の良さとを天秤に掛け、割の良さを取った結果である。
関係:3/4獣人で、1/4は人間。純血とハーフの間に生まれた子供であり、濃くなり過ぎた家の血を薄める目的と、単純な恋愛婚の結果として生まれ落ちた。ただ本家は戦後の獣人狩りの結果として弱体化しており、追い打ちのような惑生誕後の獣人狩りで壊滅している。人間たちへの差別主義はここから発生しており、それでも種族と個人を分けるのは、母親がハーフであったから。
それでも人間の醜さをよく知っている身としては、人間を庇う獣人というのは見るに堪えない。ただの自分のトラウマ投影であるが、それを根拠として惑は人間を庇う獣人を、慈悲と称して纏めて始末する。
その他:本家壊滅後に母親と共に放浪生活を送っていたが、母が取っていた手法を真似した結果彼は胡散臭くなった。話術は独学だが、ヒモ生活の原点は母親の生活法。なお母親の最期は扶養者から恋人として本気になった人間を庇い、子供である惑を庇い、養父となった恋人と共に遊覧船から落ちたことによる打撲・溺死である。惑の「慈悲」は、ここから来ている。警察からの連絡で二人の死体を確認した彼だが、二人は死んでもなお抱き合っていたと聞いて涙した。それが彼が最後に泣いた日である。
彼はその二十歳の日以降、一度も泣いていない。
台詞:「オネーサン優しそうな顔してるね。俺のこと拾ってくれるの?」「偽善者って顔! やらない善よりやる偽善だけどさ、それを俺に指摘されるってどんな意味があるんだろうねぇ?」「あ、さっきの獣人くんじゃん。大丈夫? コンビニって鼻やられることもあるでしょ。鼻の下にメンソレータム塗るのオススメだよ~」
一言:『比較すれば人間って脆いから、当然デショ』

666 (プロフ) [2021年8月20日 0時] 3番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:木酔榮已(キスイエイヤ)
年齢:29
性別:男
性格:頼られやすく頼れない、典型的な抱え込みタイプ。付随して自己評価が低めで、求められる能力に対して自分が足りていないと慢性的に思い込んでいる。全くそういうことはなく誰の目から見ても彼は断然優秀で、だからこそ頼られるし皮肉を言われることも多い。なおこの皮肉によりまた自己評価が下がるのだが、一定以下には下がらないのでなんとかなっているし、また皮肉を言われる。
「自分を評価してくれる人間を貶さない」ことに重きを置いており、それがあるからこそ劣等感に潰されないで居られる。潰されてはこれまで評価してくれた人々に面目が立たない。そう思うから耐えきれる。そうでなくては自分の価値が揺らぐ。それだけ周りに感謝しているし、そこだけは周囲に頼っている。それで十分だと思っている。
ただしまず、環境が変わることにひどく弱い。これまで自分が評価されてきた環境から引き離されれば、卑下の歯止めが利かなくなるし立ち止まる地点を探せなくなる。次に、心理的な裏切りに弱い。仕事の納期変更やミスなどは裏切りと思いこそすれ、気に病むことはない。なぜならそれは人なら誰でも起こしうることだから。だが、信じていた関係性にヒビが入れば評価された過去すら信じられなくなる。幸せだった過去、褒められた事実も無くしてしまうほどに弱る。
本当に普通の人間。
容姿:藍色の髪にハイライト薄めの黒の瞳。髪は余裕を持って縛れる程度の長さで、襟足が長い。垂れ目気味でくまがうっすらと出ており、口の下左側にほくろがある。表情が薄く、喜怒哀楽はあるが分かりにくい。
身長171cmの体重54kg。BMIは18.5で全体的に痩せている。急激に痩せたのか不健康さが拭えず、サイズが合わない服を着ていることも。
服装:白いシャツに暗い藍色のジャケット、黒いズボン。白縁の眼鏡を掛け、真面目さに反してピアスを三つずつ付けている。つい最近痩せた為、サイズの合った服を買い揃えられていない。そのため時折自分の体格に合っていない服を着ている。
職業:つい最近までごく普通の会社に務めていたが、年度が変わってからは教師となり実家付近の高校に勤めている。かといって卒業した高校に戻ったわけではなく、全く知らない学校という彼としては不利でしかない環境に身を投じている。因みに担当教科は国語。
関係:高校時代から付き合っていた彼女に浮気され、同じ職場に居ることに耐えきれず、自分の責任を果たしきった上で退職した。同棲していたマンションを引き払い、流されるように実家へ戻り、戯れに出した教員募集に応募しピアスを開けているのに奇跡的に合格。無職期間を持たないまま転職した。
なお彼女の浮気に気付いたのは、祝日に予定されていた出張が新幹線の人身事故により取りやめになり、ようやっと帰った矢先に、同僚と寝ていた所に出会したため。それが酷いショックとなり急激な体重減少に繋がった。
なお、彼女に掛けられた言葉は「なんで今帰ってきたの?」だった。
その他:彼女の浮気発覚から転職まで意図して仕事を詰め込んで、ほぼ休まらないようにしていた。そのため職が安定してきた頃から心的バランスを崩し、女性恐怖症の気が出て来てしまった。実家に住んでいるため休むことも出来るが、あまり両親に心配を掛けたいとは思っていない。そのため、無理矢理にでも休もうとしない。なお貯蓄が出来れば通院、一人暮らしをしようと考えている。
最近自分を採用した理事長から職員室を変えないかと提案されているが、メリットもデメリットも分からないため返事を保留にしている。正直なところ自分を採用した理事長に対しての恩はあるのだが、ピアスを付けたままの自分を採ったことについての疑問点は尽きない。そのため信用はしているが即答出来ないでいる。
また、同じ国語科教員の同僚に猛プッシュで止められている。本当に分からないため、困惑と共に受け止めている。保留なのは評価してくれている同僚が何度も繰り返して止めてくるのが引っ掛かっているためでもある。
台詞:「……質問なら、聞くけど」「宿題は、いつも通り古文単語帳から。来週は小テストを取るから、そのつもりで」「もしもし、お電話変わりました木酔です。……ああ、母さんか。俺は大丈夫だって。……え、弁当を忘れてるって? なんてこった……昼に取りに行くよ。届けなくても良いって。そんな遠くないから、気にしなくて良いよ」
一言:『ピアス、誰も指摘してこないから外すタイミングなくしちゃったんだよね……どうしよう……』

666 (プロフ) [2021年8月22日 2時] 4番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:金洋暁文(カネヒロアケミ)
年齢:16
性別:女
性格:特筆すべき点は笑い声がケラケラかケタケタだということ。意識して“上品ではない”振る舞いを心掛けているらしい。強いて言うほどの強みがなく、弱みもなく、ただ単純に不思議な振る舞いをする。よく笑うが人との関わりが少ないため不気味に思われやすく、動きに癖があるが友人がいないため特に指摘されることもない。
賭け事が好きで、雨の日など、教室内に同級生たちが集うタイミングで細かいゲームを主催し出す。対戦相手になった子どもに弱みがあるようであればそれをダシに賭け事を始める。なお、手持ちがなくとも賭けをふっかければ必ず乗る。
賭け事の腕、引いてはゲーム全般の腕は年齢に見合わずある。特にブラフが得意で、麻雀やポーカーでは無類の強さを誇る。しかし何かを賭けていないと実力を出し切れず引き際を見誤ることもしばしば。ギャンブル依存症予備軍で、時折教師に注意を受けている。なお本人の反応的にはのれんに腕押しである。反省も後悔もしている様子がない。
年上好き。ただし鑑賞目的だとも言っている。ミーハーではないが人並みにアイドルなどを追い掛けている。
容姿:灰色の髪に緑色の瞳。毛先に掛けて少しだけ色味が強くなっていっている。髪の長さは膝裏近くまで到達しており、基本的には結わいて解くこともない。髪型は基本団子結び。市販の髪ゴムで纏めていることが多いが、大々的に賭け事を行うときは簪を差すこともある。色素が薄いのは北方の血筋より。そのため日射しにはあまり強くなく、夏の体育、特にプールの授業はサボることがある。
身長167cm、体重51kgでBMIは18.3。痩せ型な上に猫背でとても不健康そうに見える。実際小食で体力も少なく、賭け事関連でなければ素早く動くこともない。因みに胸はBある。
服装:布地がよれ始めた白シャツにオーバーサイズの茶色いジャケット、ズボンは黒のスキニーパンツ。女性みを排した出で立ちだが、特に意図があるわけではない。単純に手持ちの問題である。
制服は基本きっちり着ているがリボンやネクタイなどにこだわりがなく、手持ちがないときに賭けの対象にしていることも多々ある。そのため、時折ネクタイをしている姿が見られる。
職業:高校一年生、帰宅部
関係:家族構成は兄と父。家族揃って賭け事好きで、彼女が生まれるまでに何度か夜逃げもしたことがあるとのこと。なお、家族に女の子が増えたということで賭け好きの悪癖が一段落したらしい。
母親は離婚しており家族構成には含まれない。とはいえ円満な離別で、離婚理由は自分の両親の介護である。父も兄も介護に参加することへの否はなかったが、母側の両親が断固として拒否をした。これまでの行いであると彼女は言うが、彼女も彼女で賭けが好きなのでどうにもならない話である。
その他:特に貧乏というわけではないが貧乏性で、家には使わないもの、使うもの関係なくものが多く溜まっている。服も多くはお下がりで、歳の近い兄から譲られたものを着ていることが多い。が、最近は第二次性徴が始まり本人よりも兄が煩悶しているようである。
賭けにかまけて仕事を疎かにするようなことはないが、彼女が生まれる前は生活費を削ることも多々あったらしい。しかし母親が妊娠途中で体調を崩したことで反省し、改善したとのこと。なお今でも子供たちが競馬を見て予想をし、父親が三人分の馬券を買っているので問題の根本的解決とは少々違う着地点にあるようである。
隠すところもひけらかすところもない、平凡ではないけれども普通の女の子である。人に好まれようが嫌われようが我を通す、芯の通った性格になりたいだけである。
台詞:「くひっ、くひひっ、ウチと勝負、しよやぁ?」「それならこうしよ。ウチとアンタらでポーカー、麻雀、それとも大富豪? 好きなモンを選んでえぇよ。それで勝負しよや。アンタらの内、誰か一人でもウチに勝ったら、その要求も飲んだるよ!」「この口調はエセや、エセ。言うやろ? 『試合が始まる前から勝負は始まっとる』ってな。それをウチは大事にしとるんや。……油断を誘うんは、大事なことやろ?」
一言:『くひひっ、アンタ、もう素寒貧やで!』

666 (プロフ) [2021年12月15日 20時] 5番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:土寄透(ツチヨリトオル)
年齢:40
性別:男
性格:外見に反し親身で柔軟。見えないと言われるが甘党で、生徒に対しても口調さえ除けば親身。また、執筆を趣味としており気が向いたタイミングで仕事を放り出し原稿用紙に齧り付くことも。なお発表する気はないらしいが、生徒や同僚に頼まれれば普通に見せてくれる。内容はガチガチの任侠もの、ドロッドロの愛憎劇、おどろおどろしい復讐系の三種類のみである。とても偏っている。
人を見る目が確か。彼が目を付ける生徒は九割方問題を起こすため、生徒指導に駆り出されることがある。なお本人は顔や目元の険しさで不良生徒からもビビられるのを少々気にしている模様。口は悪いが怖がられて喜ぶタイプではない。ただし抜き打ちテストや気配を消しての悪戯など、意表を突かれて驚いた顔をするのを見るのは好き。一部の生徒からは悪趣味と言われたりもする。
意外に下戸。同僚たちと比べると格段に飲めない。限界量はウォッカのショット二杯。超えるとゲラになる。なお記憶は残らない。しかし本人が酒好きなため、必ず誰かが始末しなければならなくなる。
容姿:黒目黒髪。髪には艶が無く、縛ってはいるが毛先が荒れがち。髪型はハーフアップ。前髪は一部を除き後ろに流しており、毛質のために軽く固めてもいる。顔全体は若いが、目元や目尻など、皮膚の薄い部分に年齢が顕れている。
額の左側に切り傷、左脇腹から右胸元に掛けて火傷痕、鎖骨直下に貫通した銃痕など。また、右上腕の全体に比較的新しい抉った傷跡がある。雨の日は痛むらしく、鎮痛剤を常用している。なお傷があまりに多いため、首の開いた服など、露出の多い服を着ることが一切ない。
身長180cmの体重69kg、BMIは21.3。筋肉質な体で、腹筋は確実にシックスパック。体格と顔の険しさのお陰で、よからぬ輩に対しても凄めばほぼ一発で撃退できる。
服装:寒色系が多い。学校では白いシャツに青のベスト、藍のネクタイ。夏でもハイネックは崩さない。就業時間外であればハイネックの白インナーに青のパーカー。どのタイミングでもイヤーカフスと眼鏡は外さない。両耳ともカフス、ピアスが一つずつ。眼鏡は白縁。
武器:刃のあるもの全般。最悪折り畳み傘か扇子でもあれば複数人相手にも立ち回れる。素手での戦闘は不得手でもないが苦手。なお、銃火器には全体的に苦手意識がある模様。
職業:国語教師、元極道構成員
関係:肉親とはとんと縁が無く、親代わりであった組長にも先立たれ、現在天涯孤独の身。組長の逝去と同時に足を洗い、大学に入り直してから教師となった。そのため教員としての経験は浅く、生徒への対応は基本的に組での在り方からトレースしている。
なお組から足を洗うときのケジメとして、右上腕に入れていた入れ墨を自らの手で抉り取っている。構成員の証であったそれを麻酔なしで清算したため、組からの接触は今後無いと約束されている。なお、代が変わった現在どこまでその約束が守られるかは不明。
その他:喫煙者。元はヘビースモーカーだったが「親父」と呼び慕った組長が倒れたとき、願掛けとして銘柄を変え喫煙量も減らした。今は軽い煙草を一日一箱空ける程度である。勤務中に吸わない、というマナーは弁えている。
基本べらんめぇ口調。丁寧語が使えないわけではないが、尊敬出来ない相手や歳下などには敬意を払わない。逆に、立場の遵守は身に染みついている。利害が明確な雇用主、保護者に対しては然るべき対処をする。なお敬語を使うべき関係性であっても尊敬出来ないなら尊敬しないし不要な敬語は使わない。あくまで“立場”のための敬語しか使わないのである。
座右の銘は「無欲は怠惰の基である」。人間は常に目標を持ち、欲を抱き続けるべきだという持論がある。
台詞:「テメェらの授業を受け持つことになった土寄だ。間尺に合わねぇことは避ける主義でなぁ……。テメェで出来ることは一人でやれよ。その代わり、俺にしか出来ねぇことはちゃちゃっと相談しやがれ!」「いいわけこわけたぁ随分とふてえ野郎だなァ……一昨日来やがれこのクソが!!!!」「テメェは自分の女のために手銭を切ることすらぁ出来ねぇのか? ケツの穴のちっせぇ男だなぁ! 見損なったぜ!」
一言:『っか~! なんでぇこのおかったるい駄文は! 芥川の羅生門やら村上のノルウェイの森やらを見習いやがれこん畜生!』

666 (プロフ) [2021年12月15日 20時] 6番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:日読灯道(ヒヨミトウジ)
年齢:16
性別:男
性格:兎にも角にも問題児で、強請ったりスったり騙し取ったり、そういう悪徳な金稼ぎにこの歳から精通している。自衛力とプライドのある人間を、自尊心を突っつきながら煽ることで先に手を出させ、無理矢理にも正当防衛を主張出来る範囲に持って行ってから強請るのが十八番。大事にしないまま金銭を稼ぐことを目的としており、同じ人間から同じ手で金を取るようなヘマはしない。
カツアゲはしない、というよりも弱者を甚振る趣味はない。金に飢えている節はあるが、小銭では意味がないらしい。基本的に自分よりも上の学年を狙い目とし、更に言うなら性格や金遣いに難がある者をよく狙う。どんなに金を持っていても、何事も弁えている者は狙わない。なお、狙う計画だけは誰に対しても、教師に対しても立てる模様。
守銭奴と呼ばれる程度には金銭を集め、何事にも使わない。本人も守銭奴と呼ばれることを拒否せず、否定もしない。しかし日用品や消耗品ですら惜しむ姿は少々歪。また、賭け事を好まず喧嘩も避ける節がある。不良と呼んで差し支えない問題児振りだが、振る舞いに関しては彼なりの線引きがあるらしい。しかも誰とも絡まず、不良仲間すら居ない。放課後どこかにたむろすこともなく、授業をサボることもない。なんとも不可思議な子どもである。
成績は常に五割以上を保持している。クラスでは授業以外を寝て過ごし、交渉や強請りが必要な場合は昼休みをそこに宛てる。身を守るためにほぼ必ず人の目を用意しており、行方をくらますことがない。不良ではあるが、行動ルーチンだけ見ると優等生に見えなくもない。
容姿:金髪に黒メッシュ一房、目は右青左黒のヘテロクロミア(オッドアイ)。髪は長髪でキツく纏めている。髪質は良いがかなり傷んでおり、理由を問うと金銭を要求してくる。また、右目の瞳孔の形が縦長で、人間としては少々不自然。視力もそれにより歪なことになっているらしい。薄くくまが出ており、あまり健康そうではない。
身長176cm、体重55kgの痩せ型。BMIは17.8。年齢に対してかなり背が高く、猫背にすることである程度年齢相応に見せている。が、どうしても18以上と見られがち。なお12歳の時既に165cmを超えており、今もまだ身長は伸び続けている。
服装:襟元を開けたシャツ、中に気分でタンクトップ。学校では古着の学ランとズボンをそこに追加している。学外ではシャツの上はパーカー。ズボンは量産型のジーンズがほとんど。夏場は多少の薄着もするが、基本長袖のシャツしかないので半袖を着る機会があまりない。
武器:スタンガン常備
職業:高校一年生、帰宅部、運び屋
関係:母子家庭で十も歳下の弟が一人居る。父親は賭博に有り金を注ぎ込み、さらに負けの補填で大金を借り入れ。それを繰り返して大敗した挙げ句に連帯保証人を母親へ押し付けたまま蒸発。つい四年前の話。死んでいるかもしれないし生きているかもしれないが、どちらにせよ責任は彼の家族へ。取り立てが週に一回来るような生活で、母は弟とパートに掛かりきりとなり、不本意ながら彼の生活は客観的にはネグレクト状態へ。
しかし彼は弟を愛しており、母のことは比較的どうでも良いが、取り立てでノイローゼになってしまったら気の毒だと、十二歳の時、自らの意思でヤミ金融に赴き仕事をもぎ取った。それが運び屋の仕事。学生という身分を使い運びの経路を誤魔化すことに一役買っている。
なお、性を売ったりしないのはその結果が自分の母親、自分、弟だからである。母は父にぞっこんで、金のためにデリヘル嬢をしていた。その結果として誰の子かも分からない自分と弟が生まれており、避妊の不確定さには少なからず苦しめられてきた。そのため、命の危険とリターンが程々で釣り合っている運び屋を勤めている。
その他:既に彼の手は弟のためだけで手一杯である。母親は「借金を返せばあの人はまた帰ってきてくれる」などと宣っており、仕事はするが全く当てにもならない。頼れるのは何故か意思疎通もどきが出来る野生動物たちのみ。護らなければいけない弟を家に置いて、仕事をしてはとんぼ返り、学生生活も成立させている。
見た目以上の体力はあるが、そろそろ倒れるのも時間の問題である。守るばかりの身内で、頼るための仲間が居ないのが、目下一番大事な問題である。
台詞:「この前見たぜ……一年を締めてたの。この写真あったら、オマエ、どーなるんだろーなぁ?」「……オレは必要だから集めてるだけだ。誰にも渡さねぇ、渡せねぇ」「ハ、カツアゲなんぞみみっちいことやってる暇はねーんだよ」
一言:『美学とか、ねーよ』

666 (プロフ) [2021年12月19日 23時] 7番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

死人

666 (プロフ) [2020年7月29日 22時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

名前:明継(アキツグ)
年齢:~36 (61)
性別:男
性格:バランスを求め、そのバランスを失った男。依存体質の母親から生まれた身であり、自分の依存的な気質は重々承知していた。それと同時に、何かに依存しなければ生きていけないだろうということにも早々に気付いていた。結婚し、子供を作るまでは平凡というバランスをしっかり保って生きてきていたが、子育ての際のストレスによりバランスを呆気なく崩し、アルコール依存症に。
最初はそうと分かるほどに依存症を患ってもDVに発展しないよう兄弟との連絡を取ってやり過ごしていた。悪化したのは妻が息子の右目に火傷を負わせてから。「妻が悲しむだろうから」という理由で押さえ付けていた最後の理性が、その妻自身によって取り払われたためにDVへと発展した。結果として自身が殺される36歳まで、息子が8つになるまで酒瓶による殴打やライターの押し付けなどの虐待を繰り返していた。
容姿:母親譲りの黒髪に淀んだブルーの瞳。若い頃、バランスを保てていた頃はもう少し澄んだ色をしていたが、死の直前には完全に濁った色を呈していた。身長は183cm、体重は62kg。アルコール依存症を患ってから体重が減り、BMIが下がり続けていた。高身長に分類される体格の割に肉が付きにくく、妻にすら力負けするような、物理的に弱い面があった。
服装:万年長袖長ズボン。父親と同じ体質で暑さ寒さには強かった。色味としては紅色、朱色などの赤系統のものを好んでおり、ネクタイや時計などの小物にも赤いものが多かった。これで瞳の色が赤だったら完璧だったのに、と溢して母親に拳骨を食らったこともあるらしい。
職業:アルコール依存症を発症し働くことが困難になるまでは金属・鉱石の加工を行う中小企業で働いていた。力は弱いが持久力と集中力があり、かなり重宝されていたという。それでも問題を起こす前に、と自分で退職していた。
関係:息子の名前は瑠璃という。4兄弟の長男で、三男の名前は神威、腹違いの四男の名前は慈恩という。
その他:滅多刺しにされた後、灯油を飲まされ、さらにライターで火を点けられた。そのまま焼死している。
家にはかつて母親が借金のカタに売り払った瑠璃の箱があったのだが(質屋から購入していたのだが)、息子が家に放火し全てを焼き払った際にその箱の行方も分からなくなっている。また、兄弟で生き残っている二人はそのことを知らず、息子も覚えているか怪しいため、箱がどこかで見付かることはもうないのかもしれない。
酒は確かに好きだったが、一番好きだったのは兄弟4人で飲んだ、何の変哲もないコーラの味だった。もう誰もそれを教える相手は、教えられる相手はいない。
台詞:「俺は明継。明るさを継ぐ、と書くんだ。よろしくな」「うるせェ……泣くくれェならさっさと酒買ってきやがれェ……」「ガキなんぞ生むべきじゃなかったわァ……。なァ慈恩、俺、もう、本当にどうにもならねェよォ……ごめんなァ、瑠璃……」
一言:『母さんがヤバい人だったもんで、ね。俺は、出来るだけ気を付けて生きたかったんだけどなあ』

666 (プロフ) [2020年7月29日 22時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

名前:幸弥(ユキヒサ)
年齢:~40 (56)
性別:男
性格:自己主張が控えめで内向的、誰よりも支えが必要だった男。本が好きで、無意識の内に自己防衛として文学の世界にどっぷりと体を浸しきっていた。長兄とは違い自らの性質については無頓着であり、そもそも自覚が薄かったらしい。結婚し、子供を持つまでは出来たが小さな亀裂の積み重なりが失敗を象った。優しいけれども経験の足りなかった妻が本来被るはずだった被害を自分が代わりに受け、その結果として薬物依存に。妻が出産・育児の鬱を相談した友人から貰った、と言っていた薬を自分が一足先に飲み下し、その効果を自分の体で見せてから道を踏み外した。
依存症を患ったと言っても最初はまだまともに動けていたため、体に障害が出ていない内に情報に強かった弟の神威にその“妻の友人”とやらのことを告発していた。また、息子が生まれる頃に死んでしまった兄、明継のためになるかもしれないからと、薬物依存に陥ったことを利用する形で裏社会に足を踏み入れた。肝が据わっていたわけではないけれど、死期を悟っていたようなところがあった。しかし長兄の息子である瑠璃の行方は掴めなかったらしい。
腹違いの末弟である慈恩と最も親しく付き合っていた。けれど、その慈恩にも自分の息子の話はしていなかった。それは自分の血を残すことを疎み、その思考を自覚していたせいである。
容姿:猫毛気味の柔らかい茶髪にライトグリーンの瞳。髪は肩下辺りまで伸ばしたものを緩く縛っていた。常に穏やかな表情をしており、年齢も出にくい体質であったため、結婚してからも多くの女性に求婚されるようなことがあった。
身長は168cm、体重は49kg。本来もう少し肉があったのだが、麻薬に本格的に溺れる頃には食事も碌に取っていなかった。死の直前には骨が浮くほどには痩せており、死因も衰弱死であったという。
服装:大き目でダボっとした服を好み、妻の趣味以外では長袖しか着なかった。色味の好みは青系統であり、長兄と一つ下の弟の瞳をそれとなく眺めるのが好みだったこともあるらしい。靴はスニーカーを愛用。ピアスは開けていなかったが、イヤーカフスなどの装飾品を好んでいた。
職業:大手雑誌会社のインタビュアーをしていたが、麻薬に本格的に頼り始める前に辞めている。母親と同じように実生活と依存先を両立させられるようなビジョンが見えなかったらしい。
関係:息子の名前は灯璃。長兄の息子である瑠璃がどこかで見付かることを願い、同じ字である璃の字を名前に入れた。名前の音は妻考案。四兄弟の次男で、長男が明継、三男が神威、腹違いの四男が慈恩という。兄弟の中では最も慈恩と仲が良く、慈恩の持っていた特異性にも真摯に向き合える真っ直ぐさがあった。
その他:麻薬の見せる幻覚に溺れ、己の弱さから逃げる形で衰弱していった。しかし依存体質を上手く利用できるような母親から生まれたためか、ふとした時に正気を取り戻して、何をしているのかと自己嫌悪する羽目になっていた。そして薬を持って来いとばかり命じていたせいで、息子の灯璃とは碌に話すことも出来なかったけれど、血を遺したくないと思っていたわりにはきちんと愛しさも持っていた。
三人で住んでいた家を出たのは、灯璃が九つになる直前のこと。弟の神威にも知られないようにこっそりと妻と灯璃と自分との戸籍を三分割し、それぞれの足取りを隠すことが出来るようになってから失踪することにしたのである。灯璃には全く関係ない人間の戸籍と特別養子縁組を結ばせ、それからその家の捨て子となるような情報操作を行っている。
蛇足であるが、幸弥の妻は灯璃が高校を卒業するまでを養育義務とし、卒業を見届けてから幸弥の後を追ってひっそりと自殺している。
台詞:「僕は幸弥。よろしくね」「とーり、とーりぃ……。はやく、くすりを……そこにあるくすりを、もって、きてくれよぉ……」「慈恩、慈恩……君の小説を読めなくなることを、僕は、とても残念に思うよ……。……ごめんね、にいさんを、ゆるしてくれ……」
一言:『僕はね、また兄弟皆で机を囲みたかったんだ。それだけだったんだよ。そんな幻覚ばかり、見ようとしていたんだ』

666 (プロフ) [2020年7月30日 21時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

名前:瑠香(ルカ)
年齢:~44 (51)
性別:女
性格:穏やかでにこやか。人に優しく、相手が黙っていても話していても反応を選べる女性。怒りという感情をほとんど持たず、怒ってもいい場面では驚愕が先に出てくる。その後哀しくなってしまうらしく、怒ることがほとんどなかった。しかし穏やかな反面感覚が鋭敏で、薬物や食材を少し変えるだけで体に反応が出てしまう体質だった。美味しい料理を作ることは得意でも掃除は(アレルギーが出てしまうために)苦手、など、難しいところもあった。
物理的な気遣いよりも精神的な気遣いの方が上手く、話す・傍に居るだけで人の気持ちを軽くするような柔らかさがあった。聞き上手で話し上手。言葉の重みが分かっている人間特有の間の取り方をする人だった。また、環境で人間のパフォーマンスが変わることを熟知しており、空間を香りや音で彩ることが得意だった。夫である幸弥のことを支えられたのは結局、空間によって精神面を支えることが出来たからである。
容姿:艶のある黒髪に淡い青の瞳。髪は背中を覆うほどの長さがあり基本緩く結んで体の前に流していたのだが、夫である幸弥が死んでからバッサリと切り、息子である灯璃が高校を卒業するまでその長さを保っていた。常に柔らかな微笑を浮かべた表情を保っていて、目元以外に年齢の出ない体質だった。幸弥が居なくなった後からは指輪をしても求婚者が出てきていたという。
身長は161cm。体重は51kg。食が細いわけではなかったが、ストレスで吐き戻すこともあったらしい。
服装:飾り袖の白いシャツに青~緑傾向のロングスカート。大人しい色を好んでおり、実際その色味がよく似合っていた。しかし自分に似合うだけの服を着るだけではつまらないと考えていて、身ごもる前はよく幸弥を巻き込んでボーイッシュな服やパンクな服を着たりもしていた。背丈も近かったため、双子コーデなども楽しんでいたとか。
職業:フリーのデザイナー。色彩感覚や配置感覚が人より鋭いため、空間のデザイン以外にもホームページや広告のデザインなどの仕事を受けていた。また、会社に所属していなかったため収入は安定しなかったがフットワークは軽かったという面がある。
関係:息子の名前は灯璃。夫は幸弥。神威の同級生であり、そこから繋がって四兄弟とは幼馴染のような関係にあった。幸弥の弟である神威と最も長い付き合いがあり、彼から好意を受けていた時期もある。彼女は幸弥と結婚しなければ神威と結婚していただろう、と慈恩は思っている。神威自身がどう思っているかに関しては、彼はあまり思いを表に出さないため分かっていない。
その他:先に死んだ幸弥の後を追い、灯璃が高校を卒業したのを見送ってから四兄弟たちと過ごした土地に戻り、身投げをして自殺している。
四兄弟のことは等しく好いていたが、高校生になる頃までは神威に気持ちが向いていたようなところがある。それを察知した幸弥が勇気を出してアプローチしたため結果的に彼と落ち着いたが、それがなければ恐らくは神威と結婚していただろうな、と実は本人も考えていた。幸弥のことは愛していたし、後追いもするほどだったわけだから情は深かった。それでも、死の間際に神威に手紙を出し損ねたな、と思っていた辺り、神威への気持ちもまだあったのだろう。
実は灯璃がまだ使っている家のかつての彼女の部屋に、神威に宛てた遺書が残されている。机の上に置いてあったのだが、灯璃が自分宛ての名前ではなかったことに困惑し、とりあえずの処置として引き出しの中にしまっている。この手紙のことを、大学生になった頃に灯璃はようやく“遺書だったのだろう”と認め、彼女が死んだであろうことをようやく認めた。
灯璃を生んだ後典型的な育児ノイローゼに陥り掛け、彼女の才能をよく思っていなかった友人から薬を渡された。彼女は友人ということでほとんど疑っていなかったのだが、幸弥が一足先に察知。そうして自分の身代わりになったともいえる幸弥に、ずっと、負い目を感じていた。
台詞:「私は瑠香と申します。どうぞ、よろしくお願いいたします」「私、実は少し体が弱くて……薬が効きすぎてしまう体質もあって、中々掃除が出来ないんです。夫に任せきりで申し訳ないのですけれど……」「神威、あなたに頼らなかったこと……謝れなかったわ……。ごめんなさい」
一言:『灯璃を置いて行ったことは、申し訳なかったけれど。神威に知らせず居なくなったのは、間違いだったのかもしれないけれど。それでも、私にはそれしか選べなかったの』

666 (プロフ) [2020年8月2日 20時] 3番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

和月

666 (プロフ) [2020年4月12日 21時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

名前:霜月遊馬(シモツキアスマ)
年齢:28
性別:男
性格:穏やかで朗らか。良く笑い、よく話を聞き、そして誰に対しても同じような距離感で接してくれる。それを公平と評するか一線を引いていると評するかは個人の自由であるが、優しい人間であるという事実は変わらない。誰にでも優しい。誰にでも。それこそ過ちを犯して嫌われたような人間に対しても。
あらゆる他者に優しくすることの釣り合いを、自分に厳しくすることで、また自分を好きにならないことで取っている。寧ろその逆かもしれない。自分を好きになることが出来ないから自分以外の誰にでも優しくする。……実は、そう言うことだったりして。間違っているのは自分の過去。これ以上間違いたくはないけれど、積み重ねるのが人間というもの。だから諦めて、誰かを大事にする“フリ”をする。
本当は、あまり人の感情が分からないのかもしれない。愛されてはいる。それは分かる。けれど、だからどうすれば良いのか、が分からない。同じことを返せば良いのか? 求められる間違ってはいないことに応えれば良いのか? そう考えた結果が今の態度な訳で。けれどそれを弟には見抜かれ、咎められているような気もする。
容姿:墨色の髪にシルバーグレーの瞳。髪はミディアムで落ち着けてある。社会人らしい出で立ち。目は柔らかく細められており、基本的には優しく見えるが、人によっては底知れなさを感じるらしい。親、弟とは血が繋がっていないためあまり顔立ちは似ていない。しかしふとした動作によく似ているものがある。
身長175cm、体重58kg、BMI18.9。少し痩せ気味だが立ち方や振る舞いがしっかりしているため、頼りなさはない。
服装:黒いシャツに黒のズボン、ネクタイは基本着けない。ベルトは白。靴は黒の革靴で、上から白いコートを着ることが多い。弟からはたまに「マフィアみたいだ」と言われることも。少し面白いので、冬のマフラーも白。モノトーンで固めている。
武器:短剣
職業:公務員。区分は法務技官、もしくは法務省専門職員。もっと詳しく言うなら矯正心理専門職。非行を犯した子供たちのカウンセリングを行い、矯正のためのプログラムを組んだり、場合によっては聴取を行ったり。子供を相手にするのが基本。時偶手が足りないときに普通の刑務所に出向くこともある。
関係:義理の両親に義理の弟との四人家族。収入はあるが独立出来ると思わなかったし独立しろとも言われなかったため、今も四人で暮らしている。
元は捨てられ子。当時子供がまだ居なかった義理の両親が引き取った。引き取られたのは彼が6才だった時。随分昔のことになってしまったが、彼は今も自分が異物であると感じている。両親は常に慈しんでくれるし、弟はいつだって兄と呼んでくれるけれど、それに違和感を抱いてしまう。それが嫌なような、居心地が悪いような。
弟は翔冴(ショウゴ)、母は晴奈(ハルナ)、父は裕吾(ユウゴ)。義弟とは年齢が少し離れており、同じ学校に通ったことはない。ただし両親が身動きを取れないときに迎えに行ったりしたことはある。弟との仲は悪くない……と思っている。
その他:自分を養育してくれる両親にも、自分を兄と慕ってくれる弟にも、負い目を感じている。だからその負い目を感じないように、と優秀であることを自分に強いた。奨学金を取れるように、人の役に立つように、誰からも好まれるように。多分、間違ってはいないのだと思う。誰からも慕われて、誰にでも分け隔てなく接することが出来て。だから多分、きっと、何も間違ってはいない。
語学が堪能で、英語以外にも四つ程度の言語を操れる。元々語学は勉強にも繋がる趣味の一つだった。コツを掴めば言語というものの扱い方が分かるタイプの頭をしていたため、学生時代に調子に乗ったような側面がある。勉学はいくら励んでも迷惑が掛からないのでのめり込んだ、ということである。
感情への理解は浅いが、自分の感情はなんとなく分かる。ただし分かるだけでコントロールが出来るわけではなく、楽しくなればそのまま止まることが出来ないし、不思議に思うとその理由を探しに行きたくなって止まらなくなる。感情と理性のバランスが危うい、というのが正しいところ。これまではなかったが、もしも激情を抱けばその感情のままに動くことになってしまうだろう。
台詞:「ただいま……。はぁ、今日も疲れたなぁ……」「翔冴、迎えに来たよ。遅くなってごめんね。義母さんたちは今日、出張だってさ」「僕は霜月遊馬です。今日のカウンセリングを受け持ちます。よろしくお願いします」
一言:『僕はあの人達との血の繋がりなんて、ないんだよ?』

666 (プロフ) [2020年4月18日 21時] 13番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:霜月翔冴(シモツキショウゴ)
年齢:18
性別:男
性格:自分が正しい、と思った言葉を選ぶ。ただし自分の正しさを表す言葉を持たない場合、悔しそうな顔をする。心優しさは確かにあるが、それを表現し認められることに不器用な子供。間違っているわけではない。何も間違えていない。ちゃんと人を慈しんでいるし、きちんと隠すべきことは言葉にしないで飲み込んでいる。ただ、「世間」が彼に求めている水準に到達していないだけの話である。
人を愛す。他者を愛す。自分のことを愛してくれる人を愛す。それで良い、と思っている。彼は間違っているわけではない。だから、そのある意味での真っ直ぐさを好ましく思ってくれる人を彼も好む。かといって穏やかな人間というわけではなく、曲解などの悪意には敏感に反応し、怒りを露わにする。
正しいと思った言葉を選ぶようにしているが、かといって正しい行動を選べるわけではない。自分の正しさがあったとしても、その正しさを行動に移せるのかどうかはまた別の問題。彼はその問題を理解しているし、だからこそ言葉から入ろうとしている。彼は「言霊」の概念を捉えている。言葉には意味がこもり、魂がこもる。だから、自分の魂を言葉に込めて、自分自身のことを正しいものに寄せていこうとしている。
容姿:青鈍色の髪に藍白色の瞳。青系の色合いの容姿をしている。目は吊り目がちの三白眼。母親譲りの目付きの悪さをしている。視力は良いにも関わらずものを睨んでいるように思われることが多い。ただ仕草が繊細なため、見る人が見れば複雑ながら優しい人間であることは分かるはずである。
伏せ目がちにしていると愁いを帯びた風に見える。雨の日がよく似合う。
身長は168cm、体重が58kg。BMIは20.5。義兄とは違いかなりしっかりとした体格であり、兄弟で並ぶと身長差を感じさせない。ただししっかり比べると確実に低い。目線が僅かに届かない。
服装:青いシャツに黒いズボン、白いパーカーを上から羽織る。右手の人差し指、左手の人差し指に指輪を三つほど嵌めている。耳にはイヤーカフをいくつか。義兄がマフィアっぽい出で立ちのため、自分はヤンキーに見えるような出で立ちを好む。チャラく見えないのが少し不思議な服装。靴は厚底ブーツ。義兄の身長を抜かしたいとかなんとか。
武器:素手
職業:高校三年生帰宅部、ボクシングジム通い
関係:義兄に遊馬(アスマ)が居る。血が繋がっていないことは知っているが、だからといって「遊馬は兄ではない」と言われれば冷静では居られない。小学生の頃、その言葉にキレて滅茶苦茶に相手を殴ったことがある。以降、兄ときちんと会話を重ねるようにしている。
その他:自分の感情に素直であり、一拍置くことは覚えているがかなりすぐに手が出る。頭に血が上ると殴り掛かる癖があるため、深呼吸と逃走に慣れてもいる。また、部活に所属していないのは所属するグループを増やすことで兄のことをつっつかれる機会を増やしたくなかったから。ジムでコーチにマンツーマンで指導してもらう時間が好き。義兄にその話をするのも好き。義兄とは血が繋がっていないが、そんなことに関係なく話を聞いてくれる“兄”が好き。
家族以外にはあまり知られていないが鳥好きで、鳥から好かれやすい体質でもある。実は毎日パン屑を鞄の中に入れている。そして学校からジムの練習の時間になるまでの空きを潰すためにランニングがてらパン屑をまいている。たまに雀を掌に止まらせていたり。同年代と関わることを避ける彼にとっては至福の時間、らしい。
義兄は好きだし、兄としてとても慕っているけれど、他人の感情を理解しきれないということは、ほんの少しだけ怖い。会話を重ねてきたのは彼の感情を理解することができない兄との距離を埋めていくため。それが自分なりに出来ることを考えた結果、である。
ただ、10も離れているとはいえ義兄は親の次に頼れる大人であるから、控え目な反抗期も来ている。もっぱら反発する感情は父親に向けているが、兄とも顔を合わせたくなくなることがある。だからこそ受験期でありながらジムをやめられないでいる。義兄の感情への無理解を一番理解しているのは自分だと知っていながら、だからと言って遊馬と誰かの間に立って橋渡しをするわけでもなし、と考えている。
若いが故の苦悩が常人より多いらしい。
台詞:「おっと、俺の掌から食べるなんて……はは、可愛いなぁ」「……帰りたくねぇ……兄さんと顔合わせたくねぇ……」「親父もお袋も兄貴も! 俺の大事な人だ! 貶めんなら全員許さねぇ!」
一言:『不良のつもりはない、ないが……そう見えるなら、少し嬉しいな。兄貴と揃いだ。へへっ』

666 (プロフ) [2020年4月18日 21時] 14番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:師走修弥(シワスシュウヤ)
年齢:17
性別:男
性格:口を開かず、目を伏せて全てをやり過ごしている。寡黙で、その歳の子供にしてはひどく口が重い。同年代とは滅多に話さず、また、そのような在り方のため話し掛けられることもほとんどない。友人関係を持っているのかも怪しく、気遣いは出来ながらもそれを他人に知られないため、高嶺の花の印象を持たれている側面もある青年である。
弟が居り、彼は長男。下に双子が居る。そしてその双子のどちらもが才能のある子供であり、彼は自分の弟への羨望や嫉妬に焦がれ、汚泥を呑んでいる。そして身内相手ながらそんなことをしている自分が一番嫌いで、口を開いた先にあるのがそんな汚い自分の発露だと思うと、他人と口をきくことが出来ない。それが寡黙である理由。
天才であることを強いられた。天才の兄であるのなら、また別の側面で天才であることを示せと強いられた。彼に出来るのは音を紡ぐことだけだったのに、強いられてしまったから、もう今は音を紡ぐことが出来なくなってしまっている。
容姿:深川鼠の髪に翡翠色の瞳。強い光の下では銀髪碧眼にも見える。髪はミディアムで、左側だけ耳に掛け、後ろに流している。指は細く長く、爪も整えられており、触れてみると仄かに温かい。しかし目の下の薄らとしたくまに気付いてしまうと、その繊細さが危ういものに感じられるようになってしまう。
身長172cm、体重59kg。BMIは19.9。痩せ型ではないだけで、肉はほとんどない。指と腕の持久力はある。
服装:白いシャツに青のジャンパー、ズボンは履き慣らしたジーンズ。首元が空くので黒いマフラーを巻いている。夏は外すこともあるが、もっぱら巻いている。暑くないのだろうかと噂されることも。靴は足を固定しやすい運動靴で、いつもキツく紐を締めている。
職業:高校二年生、帰宅部
関係:両親健在、弟が二人。弟は陽樹(ハルキ)と彰良(アキラ)。漢字は使っていないけれど、春と秋が由来。
弟は可愛がっているが親との仲はあまりよろしくなく、家に帰ると一方的に彼は成績やらテストのことを言われるため、追い出される時間になるまで彼は音楽準備室に入り浸っている。音楽教師は非常勤であるため、授業が終われば居なくなる。そのすぐ後に、こっそり作っていた合鍵で準備室に忍び込んでいるのである。学校の七不思議、『独りでに鳴るピアノ』の正体。
弟たちが生まれ、その弟たちが五つになるまでの十年間、天才で在れと勉学・運動問わず習い事を詰め込まれていた。そのため、現在も下地を利用して成績はそれなりのものを保っている。しかしながら彼本来の才能は音楽であり、それを理解されなかったためピアノ以外の楽器に触れる機会を与えられなかった。今は弟たちがそれぞれ運動、勉学に才を示したため、「兄として相応しく在れ」とは強いられるが、以前ほどの息苦しさはない。
その他:ピアノ、バイオリン、ギター、フルート、ハープなど、どのような楽器でも一日程度で操作を飲み込める。一番得意なのは幼少から習っていたピアノだが、最も好んでいるのはあらゆる音が出るバイオリン。音楽準備室は一応防音であり、さらに倉庫に行けばあらゆる楽器がしまってあるため、彼にとっては天国。
弟たちが才を示すまで習い事漬け、プレッシャー塗れだったけれど、それでも期待されていたと感じていたから頑張っていた。弟たちが才を示してから両親の関心が目に見えて減っていき、苦し紛れに自分の中の音を紡ぎ出した。それが彼の作曲者としての才能の発露だったけれど、不幸なことに両親はそれに気付かず、彼も諦めざるを得なかった。
弟たちとは全く分野の違う才を持つ。勉学も運動も、並一通りには出来るけれどそれはただの基礎的能力。一番発揮できる才能は誰も知らない。弟たちも知らない。何故なら、両親の関心が弟たちのみに定められたとき、彼はもう自分だけの音を紡ぐことが出来なくなってしまったから。作曲者としての才能が、息をしなくなってしまったから。彼はどんな曲でもアレンジして弾くことが出来るだろうけれど、今はもう、自分の曲を作ることが出来ない。即興曲を作ることが出来ない。
手元に残っている才能の証拠は、両親の気を引くために作ったかつての楽譜だけである。
台詞:「……こんにちは」「……え……ああ……そうか……」「スコアを書き写す? そんな手間があるなら早く弾き始めてくれ。早く! 時間がないんだろう? だからわざわざ俺を呼んだんだろう? 俺の才能を買って頼ったんなら、俺を信じろよ!!!!」
一言:『……音が……聞こえない……俺の、音が……俺の、弾きたかった音……ああ……』

666 (プロフ) [2020年4月21日 13時] 15番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:師走陽樹(シワスハルキ)
年齢:12
性別:男
性格:朗らかで分け隔てなく、運動神経の良さも鼻に掛けず、とても好かれやすい少年。同年代の中でも活発な子供に好かれやすく、一日中走り回っているようなイメージを持たれている。事実体力も持久力も瞬発力も、この年代の少年としては頭二つ、三つ飛び抜けて高い。幼い頃から兄と勉強もしてきたため、並に勉学もこなせる。
活発さとは裏腹に謙虚なところがあり、年上や自分よりも実力が高い者にはしっかりと敬意を払う。敬語はまだ拙いところもあるが、誠実さでカバーできている。スポーツマンシップに則った試合が好きで、練習がもっと好き。一番好きなのは勝ち負けの関係ないストリートでの練習試合。勝っても負けても得るものがあることが好き。
容姿:利休鼠色の髪に青藤色の瞳。髪はショートで、寝癖が付きやすいため跳ねていることが多いが、それがいつものことである。手足がしっかりしており、大きくなることははっきりしている。
身長162cm、体重54kg。BMIは20.6。身長を伸ばしたいため、今は体幹筋をメインにしている。そのため、目に見えて筋肉があるわけではない。
服装:黒いタンクトップに、首のボタンを三つ空けた半袖の白シャツ。ズボンはジーンズ生地の七分丈。靴は青い運動靴。動きやすさ優先でかなりキツく紐を締め、ほどけなくなって双子の弟の彰良に泣きつくことがある。両手首に白いリストバンド。汗が染みるので三つほど同じものを使い回し、洗濯もしっかりしておいている。
武器:素手
職業:小学六年生、バスケクラブ所属
関係:両親健在。双子の弟に彰良(アキラ)、兄に修弥(シュウヤ)がいる。ブラコンで、幼い頃から優しくしてくれた兄の事が大好き。弟は自分と合わせて一人だと思っているため、好きとかそう言う感情は超えている。
両親からの「天才で在れ」というプレッシャーを受けているが、目に見えて運動の才があるため問題がない。程よい緊張感としてその期待を背負っており、それがまた長兄の劣等感を煽っている。また、勉強面は弟と長兄が見てくれるため落ちこぼれることもなく、親が勧めてくるクラブの活動に思い切り喰らい付いて行っている状況である。
強さに貪欲で、自主練もトレーニングも手を抜かない。自分が定めた練習のための時間に目一杯自分の集中力を注ぎ込むため、元の才と努力の才とが合わさる結果になっている。クラブのチームメイトには嫉妬されることもあるが、それも当然のことであると気にしていない。
その他:兄である修弥のことは大好きだが、それは別にして弟の彰良さえ居れば生きていくことは出来る。弟の彰良が居なくなるなら、兄の修弥の手を借りないと生きられなくなるのは目に見えている。半身であり片割れである弟のことは、隣に居ることが当然と思っている。居なくなったら、居なくなってしまった未来のことは、想像することもできない。
兄が中学に上がった頃から寡黙になっていったことを知っている。見てきている。けれど、それがなぜなのかまでは分からない。仕方ないと思っているし、分からないならそういうもので良い、とも思っている。兄が相談でもしてくるなら手助けは勿論したいけれど、一人で良いということなら手は出せない。家に帰るのが遅いのも、何か理由があるのだろうと黙って様子を見ている。
体を動かせば多くのことは解決する、と思っている。バスケバカな面が少しずつ強くなっていっている。枕元にまでバスケットボールを持ち込む始末。
台詞:「こんにちは! 俺、師走陽樹! です! 試合、よろしくお願いします!!」「体動かせば頭すっきりするぞ! 彰良と俺と、一緒に走ろうぜ!」「うぇーーー! 勉強なんか最低限で良いだろ!! 受験勉強は彰良に任せた!! 俺は彰良の纏めたノートで一夜漬け、で良いよ!!!!」
一言:『兄貴ぃ……まだ起きてんの?』

666 (プロフ) [2020年4月21日 13時] 16番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:師走彰良(シワスアキラ)
年齢:12
性別:男
性格:明るく、頭の回転の速さを鼻に掛けない面白みのある少年。この歳の子供としては一種異常なほどに聡く、賢い。論理的思考能力が高く、順序立てて物事を説明する能力に長けている。生徒というよりも研究者気質で、けれど教師にも向いている。既に将来の夢は教師に定めているような、そんな少年。幼い頃から兄と遊んできたため、並の運動能力もある。
同級生と比べていけばズバ抜けて思考できるため傲っても良いはずなのだが、才能の方向性がそれぞれ違う三人兄弟であることが幸いし、適材適所をよく分かっている性格になった。自分は考えることが得意だし、双子の兄の陽樹は体を動かすことに長けている。長兄も、きっと何かに長けている。そうした、達観とも呼べる視点を持っている。
同年代とはまったく視点が違うが、相手を話に引き込む能力が高いため、インドアタイプの子供にかなり好かれている。また、体を動かすことばかりで勉強の出来ない子供にアドバイスが出来るため、教師に頼りにされることも。
容姿:利休鼠色の髪に青藤色の瞳。髪はショートで、跳ねのないストレート。起きてすぐに撫でつけているらしい。指が細く、長兄である修弥に似た作りをしている。
身長162cm、体重50kg。BMIは19.1。運動は陽樹に付き合う程度にしかしないため、陽樹と比べると線が細い。
服装:黒い七分袖シャツにジーンズ。羽織るだけの白い長袖シャツ。袖まくりをして半袖にしておくのが好き。靴は黒の運動靴。
武器:スリングショットの命中率は高い
職業:小学六年生
関係:両親健在。双子の兄に陽樹(ハルキ)、兄に修弥(シュウヤ)がいる。ブラコンで、幼い頃から優しくしてくれた兄の修弥が好き。双子の兄である陽樹は半身であり片割れで、好きとかそう言う感情は超えている感覚。
両親からの「天才で在れ」というプレッシャーを受けているが、目に見えて勉学の才、思考する才があるため問題はない。気にしない自分や陽樹が特殊だということは分かっているため、同級生に現状を話すようなマネもしない。その代わりにプレッシャーを程よい負荷として扱っているため、図らずも長兄の修弥の劣等感を煽っている。また、得意と言い切れないにせよ並一通りに運動は出来るため、陽樹と共に居ることも多い。
知識欲が凄まじく、興味を持ったことに対しては一直線。修弥が譲ってくれた本や、親に強請って買って貰った図鑑などで私室は埋まっている。陽樹曰く「頭をおかしくしたいんじゃね?」とのこと。バイトはまだ出来ないが、中学に入ったらバイトを始め、その給金で博物館巡りをしたいと目論んでいる。
その他:兄である修弥のことは大好きだが、それは別にして兄の陽樹さえ居れば生きていくことは出来る。兄の陽樹が居なくなるなら、長兄の修弥の手を借りないと生きられなくなるのは目に見えている。半身であり片割れである兄のことは、隣に居ることが当然と思っている。居なくなったら、居なくなってしまった未来のことは、想像したくもない。
兄が中学に上がった頃から寡黙になっていったことは知っている。見ていた。けれど、それがなぜなのかまでは分からない。感性が違うから予想できない。それは仕方ないと思っているし、分からないことを無理に暴く必要はない、とも思っている。兄が相談でもしてくるなら手助けは勿論したいけれど、一人で良いということなら手は出せない。家に帰るのが遅いのも、何か理由があるのだろうと黙って様子を見ている。
ただ、何か苦しいことに巻き込まれていると分かれば陽樹と共に助け出したい、とは考えている。優しい兄と過ごすことが好きだから。性格、方向性の違う三人兄弟で居ることが苦ではない。だから、この家族の在り方をなくしたくはない。
台詞:「俺は師走彰良。陽樹の双子の弟です。どうぞ、よろしくお願いしますね」「修弥兄のこと? ……誰から聞いたのかは知らないけど、俺たちにとっては最高の兄貴だよ。優しいし、物事をよく考えているし」「勉強しようか、陽樹たち。受験はもうすぐそこにあるんだよ?」
一言:『兄貴、早く寝なよ。ホットミルク作ったからさ』

666 (プロフ) [2020年4月21日 13時] 17番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

思い付き

666 (プロフ) [2019年9月25日 8時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

名前:延壽之慧瑠(エンジュノエル)
年齢:38
性別:男
性格:反抗を生き甲斐にしているのか、と言われるほどの天邪鬼。提案も作戦も、どんなに正しいと思っても必ず一度は反論するし駄々を捏ねる。部下にすら怒られ叩かれる。最近は寧ろ駄々を捏ねないと心配される。よく側近に「38歳児が!!」と言われるが全くもって納得していない。
そういった幼稚な振る舞いをする反面、部下たちとの距離が近いことで末端まで正しく慕われている。幼稚な駄々を捏ねることが常態化しているために彼の配下の者は皆自然と弁が立つようになり、立場に縛られず平然と反論も反抗も行う。自ら思考し最善を選ぶために命令を必要とせず、兵隊としての人気は無いが幹部としての選抜機会が多い。
人を率いる力よりも育てる力が強い。組織の長として必要最低限の知力とカリスマもあるため、組長にならずとも地位を与えておけば寄与するだろうと当初は二次団体の若頭の地位を与えられた。しかしその組の長(つまり本部では幹部級の人間)が「自分の下という地位は彼にとって役不足だ。格上げし直参にすることを推薦する」と発言。当然物議を醸したが組長を皮切りに彼の下に居た人間たちが相継いで同様の主張を始める。結論として直参となった。
容姿:浅黒い肌に天然パーマの黒い髪、黄緑色の瞳。顎骨の付け根から鼻に向かって深めの切り傷がある。髪は刈り上げで一応なだらかな傾斜をつけるようにしてあるが、天パのせいで一部ツーブロックにも見える。分け目は大体七三くらい。なおうねってるので不定。目安がそこというだけ。
身長182cmに体重67kg、BMIに直して20.2。腹筋バッキリ。よく舎弟を誘ってジムに行く。
服装:基本は黒いシャツにダッフルコート、ズボンはダメージジーンズ。それから大量のピアスに丸縁のサングラス。よく威嚇しているのかと聞かれるが、少なくともサングラスは目の色素が薄いので保護用に過ぎない。
武器:至近距離向けにスティンガー、制圧向けにスタンバトン(特殊警棒にスタンガンと同程度の電流が通るようにしているもの)、抗争用にドスを二振り。系統立って武芸を修めているわけではないが、喧嘩殺法として混ざり合った武術を利用する。
職業:延暁組若頭。延暁組は若頭が二人居るが、ハーフの方と言えば通じる。本人は気にしないが、ハーフの方と呼ばれることを舎弟たちは嫌がっている模様。元は港町の治安の悪いところで人の売り買いを行うような反社団体の幹部をやっていた。派閥争いが酷くなってきた頃に長の紹介で延暁組に参入。そこから着々功績を積んでいる。参入から大体十年は経つ。
関係:父親の方が日本人。母親がフィリピンからの留学生だった模様。そのまま詐欺ではない国際ロマンスに。帰国したあとも父を忘れられなかった母が文字通り飛んで日本に戻り、プロポーズしてゴールイン。美しいまでの恋愛結婚だった。
しかしフィリピンで母親の実家がマフィアに金を借りてしまったらしく、取り立てが日本まで及んでしまう。その頃彼を既に身籠もっていた母は身を隠すことを選択。父と共に夜逃げするが、港町から出航する直前に捕まってしまう。バラバラに売り払われ、父は警察によって助け出されるが母の行方は知れなくなった。彼自身は他の“商品”たちに育てられた後オークションに出されて、そこを境蓮という組に買われ親元に戻された。
父には愛されて育ったが、覚えのない母の愛を恋しく思い、犯罪カルテルの元で見聞きしたものの経験を活かし反社組織に加入、自らが人の売り買いをする立場となった。疎遠になってはいるが父親との仲は悪くない。ただ反社、極道なんてものになってしまったために父の生活に影を落とさなければ良いな、と考えている。
その他:己の名前のノエルという響き自体は別に好きだが、漢字を当てられたことだけは父親を軽く恨んでいる。キラキラネーム臭が漂っている気がする。故にサインする際は基本的に筆記体、ないしはカタカナ。最悪改名してやる、とも考えている。
天邪鬼に振る舞うのは、最初は馴染まないようにするためだった。けれどいつの間にか愛着が湧いていて、自分を慕ってくれる舎弟たちを手放し難くなった。だから今も留まっている。若頭の地位も手放せないままでいる。駄々を捏ねるのは最後の意地で、いつか来る終わりを恐れないようにする準備に過ぎない。
探し求めてはいるが、母親が生きてるとは、思っていない。
台詞:「え、やだ。俺寝てるワ」「その作戦地味すぎね? もっと派手にパーッとやろうぜ!」「やだやだ~! 総会なんか出ない俺はマリカやりてーの!!」
一言:『今月はオークションありか……よしよし、買い叩いてぼったくるぞ~』

666 (プロフ) [2023年6月6日 21時] 41番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:薄氷蓬(ウスライヨモギ)
年齢:28
性別:男
性格:物事に熱中する者を深く尊敬し敬愛する。なお不真面目な者、口先だけの者に対するヘイトは極めて高い。逆に態度が悪くとも姿勢が正直であれば黙認する節がある。勿論、出来るなら言葉も真っ直ぐであって欲しいと思っている。
職務に対して比較的真面目。同僚たちの信頼を勝ち取れる程度の働きを平均的にこなす。方言が定まらないため、笑いを取ることに専念してキャラを一定させている。なお使う方言は大阪弁をメインに土佐弁、博多弁のごった煮。標準語は聞き取れるが話そうとすると思考回路での言語が混線して口から出なくなる。元々話すペースが速いのもあるが、思考自体を方言混じりで組み立てているせいでもある。必要があっても標準語の使用は苦手。故、フォーマルな場では自然と無口になる。
人間である以上贔屓や区別は仕方の無いことだと考えているが、ある程度公正に近付くよう努力すべきだと認識している。特に歳下を統括するような地位に当たる場合それは義務に近い、とも。そのために彼は信頼されるし、私事と仕事をキッチリ分けて臨めるわけである。
容姿:薄茶の短い髪に薄青の瞳。どちらもプール内の塩素により色を落としていった。目は若干光に弱くなっているが視力は健在。軽く三白眼。髪は色としなやかさを失いつつある。が、傷んだ毛先はバッサリ切り落とすというダイナミックな対処で済ませている。髪型はオールバック。
身長は177cm、体重は61kgのBMI19.5。体脂肪率は大体だが12%弱。アスリート体型ではないが、浮きやすく泳ぎやすい筋力と脂肪率を目指している。体型は肩幅細めに調整し、腰回りがガッチリしている。
服装:黒いシャツにジーンズ。体に残留する塩素のせいで服があまり長持ちしないため、似たような服を大量に持っている。ネクタイは着けない。ピアスや指輪、ネックレスなどはプール内に持ち込めない、ないしは体に残った塩素による劣化が気になるため身に着けない。
職業:水泳選手の指導者、スイミングスクールのコーチ。ないしは学校提携による水泳講義の代替指導者。副業で事務職。最近はオンラインが充実してきたので休憩時間に帳簿をいじっている。本業所属の事務も担当して副業を見逃して貰っている。
中級者以上の指導を主とするが、長期休み期間の初級クラスの指導も可能。ただ本人的には水遊びよりも泳法をメインに教えたい模様。子供には好かれるが、小学生以下は純粋すぎて苦手とのこと。プールの底に足が付いて溺れない程度の体格を見ていたい。小さいと冷や冷やするので。
関係:親が転勤族。しかもビアン。とはいえ籍の形としては通常の男女夫婦。父親の方がトランス。一子を成した後転換手術を行い、身体の形を整えてある。その関連で苦労を掛けた、と今も気に掛けられ、仕送りを貰っている。なお本人はある程度割り切った。とはいえ女性に苦手意識を持つことにはなったが。
西日本を中心に二年単位で引っ越しを繰り返したため方言ぐちゃぐちゃに育った。三歳頃、つまり物心付いた頃に居たのが大阪だったため言語の根幹は大阪弁になっている。関東に来たのは16の頃。流石にそろそろ腰を据えたいと親に相談し、高校を機に一人暮らしを始める。バイトを掛け持ちしながら仕送りとその稼ぎで生活を立て始めた。インハイで好成績を収め、大学は運動特待。そのまま水泳教師資格を獲得し、今のスポーツクラブに就職。片手間に資格試験を受け、簿記や秘書検定などの資格も持っている。
その他:舞踏性愛。顔よりも四肢の動きの一つ一つに着目する。ビデオを使うときでも顔をわざと写さない、見ないタイプ。性差について考えることに飽いている。互いに好き合っていればそれで良い、と割り切った。割り切るまではむしろ転勤族で良かったと思っている。交友関係が長続きせず、下手に家庭が露見せず繕いも続けられた。疲れれば別の自分を演じれば良かった。
高校生になって漸く腰を据えた。漸く自分に向き合った。けれどその時にはもう親が傍に居なかった。振り回されるばかりだな、と空笑いを零した。
仕送りは使わず別口座に貯めている。時期が来れば全額返済し、親とは縁を切って名前も変えるつもりである。
台詞:「なんちゃあないねぇ。負けて悔しいんは普通や、普通。ほら自分! しゃきっとせい!」「ビート板なおしといでぇ。……あ、ちゃうね。片しといで。……ん? 今のでも通じんか? あー……ほかほか、元の棚に戻しといでなぁ」「自分はいっぱい食べる子、好きやでぇ。大きゅうおなりぃ」
一言:『ぐじっともちびるだけじゃけぇ、〆たれや』

666 (プロフ) [2023年8月18日 17時] 42番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:宍戸藍玉(シシドランギョク)
年齢:28
性別:男
性格:言葉より行動派。喧嘩が始まるとがっつり殴り掛かっていくタイプ。どちらかと言えば口下手な方で、説明をするときには体を動かしていないと上手く出来ないことがある。また、そうして説明をしても上手く伝わらないとすぐに苛ついてしまう。短気な方。教職に就くにあたり子供へは寛容な精神で向かえるようになったが、同年代以上については挑戦的な口調になりがち。よく双子の弟に叱られる。
中学生の頃から家の近くの小さな工場でバイトをしていた。そのため指先が器用で感覚も鋭く、実はメジャーや測りを使わなくとも必要な道具の大きさや重さを直感で算出できる。因みに稼いだバイト代は概ね弟に使っていた。口下手ながら情に厚い良い兄である。
情の強さは人一倍。向ける先を絞っているため余計に強くなっている節はある。なおこれまで付き合ってきた人間も居るには居るが、大抵彼からの情が重すぎて逃げられている。28にして既に恋愛に対して諦めが強い。追うときの瞬発力はあるのだが、その素早さに怯えられてきた節もある。悲しい。
容姿:薄茶の髪に蒼い瞳。髪はハーフアップで纏めている。前髪は上げている。伸びすぎると結ぶこともあるが、基本的には水かワックスかで固めている。瞳は深い色で、藍玉の名に相応しい色味、と自分でたまにネタにしている。弟と比べると少し表情が硬い。眉根が寄りがちだが別に不機嫌なわけではない。不機嫌なときは口元に力が入る。そちらで判別するべき。弟との見分けは瞳の色と眉と瞳までの距離。あとはぶつかったときの体重感覚。彼の方が重め。
身長186cm、体重72kgのBMI20.8。一般体型だが体幹がしっかりしており、バランスを崩すことが少ない。また手足の先まで意識がしっかり張り巡らされており、怪我も少ない。逆に怪我をするときは盛大。
服装:首元の空いた薄い生地の黒シャツに迷彩のつなぎ。腰できつめに布のベルトを締めている。授業・作業中はつなぎをしっかり着ているが、それ以外であればベルト上は脱ぎ散らかしている。手袋は感覚が鈍るため好まないが、安全靴は最早普段履きにまでなっている。休日は弟に怒られてようやくスニーカーになった。
耳と舌にピアスを着けている。治安悪め。指輪やネックレスと違って作業に障らないため、らしい。なお生徒からは特に気にされていない模様。
職業:高校の技術教諭。正職員ではなかったが工場で長く働いていたため知識に不足はない。弟が教師になりたいと言い出したときに自分に向いてるものを探したとき、自然と残ったものが技術だった、ということである。
関係:双子の弟が一人。自分の半身として大事にしているし、愛してもいる。両親は健在だが今は祖父母の介護で別居している。というよりも二人が上京した。情はあるが物理的な距離の関係で比較するとどうしても情を向ける量に差が生じてしまう。
今は弟と二人暮らし。彼が日曜大工などで騒音の生じる作業を好むため小さいが一軒家を買ってある。毎月両親に二人で仕送りをしている。
その他:恋人の好みは口論しても怯まない相手。口下手なためどうしても言葉を間違えることが多く、弟にも注意されるが恋人に怯まれることがあり、気の強い相手を自然と好むようになっていった。弟を優先するところは多いが、情を分けた相手に優先順位は付けない、というポリシーがある。そのため、恋人からの我が儘は喜んで叶える。
弟が幼少期に長く入院していたため、教科に反して医療系の知識も豊富。バイトが工場のものでなければ保健体育を担当教科にしていたかもしれない、とのこと。なお瞬発力よりも持久力があるので難しいかもしれない。
元はバイトから続けて工場での勤務を考えていたが、弟の桃廉が高校三年生になったところでいきなり「教師になりたい」と言い出したので進路を急転換した。工場の人間からは惜しまれたが、元からブラコンの色が濃かったため納得もされている。今でもたまに顔を見せて道具を借りたりしている。また、技術の授業で使う教材として作業現場を録画したりもするとか。
台詞:「宍戸だ。下の名前は藍玉。……ああ、宍戸桃廉とは双子だ。よろしく頼む」「……俺は藍玉の方だ。後ろからだと分からないか? それなら宍戸と呼べば良い」「ふむ……そうだな、力みすぎだ。軍手をしているから、そう痛い目には遭わないさ。少し緊張を抜くと良い」
一言:『桃廉は、昔は瞳の色が違ったんだ。大病で色が変わってな。……良くしてやってくれ』

666 (プロフ) [2023年12月2日 0時] 43番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:宍戸桃廉(シシドトウレン)
年齢:28
性別:男
性格:兄と比べれば軽薄、口数が多い。喧嘩が始まると煽りに煽ってくるタイプ。なお兄との喧嘩では殴り合いになると絶対に負けるので距離を保って馬鹿にする。とはいえ仲は良いのでちゃんと謝ることも出来る。気は長い方で、煽りはするが出来るようになるまで待つ姿勢がしっかりしている。生徒に対してはやる気を出させるために小馬鹿にしたり煽ったり、程度である。好き嫌いは分かれるが実力は優秀。なお煽りすぎると兄の方にチクられてあとで叱られる。
中学に上がる前に大病を患い入退院を繰り返していた。今は完治しているが、入院の前と後で瞳の色が変わってしまった。元々瞳の色から取った名前だったので意味が通らなくなり落ち込んでいたが、兄が「お前はお前、桃廉だ。色に関係ない。お前は桃廉。俺の弟だ」と断言したことによりアイデンティティを確立。
口調で誤魔化すが情は深く重い。兄弟で釣り合わせている分には問題がないが、恋人を作ると大体ダメにしてしまうので壊しきる前に自分から離れることが殆ど。好みは気が強い子。男女どちらでも良いが、強ければ強いほど良い、と思っている。兄と好みが少々被っているが、一応これまで好きな相手が被ったことはない。被ったら折半してもいいな、などと思っている。
容姿:薄茶の髪に緑の瞳。髪は結ばず緩く癖毛。長さは兄と同程度なので、後ろ姿で間違えられることもある。瞳は昔は紫にも近い桃色だった。青が薄く血の色が混じってそうなっていたのだが、大病のストレスで色が変化。桃色から緑色になった。
身長187cm、体重66kgのBMI18.9。痩せ型。大病の経験からか肉が付きにくく、またインドアになってしまったため筋肉量が少なめ。反して身長が兄よりも1cm高いのは寝る時間が多かったためだろうな、と考えている。
服装:首元の空いた薄い生地の黒シャツに薄緑のジャケット、ズボンは灰色。双子のため体格が近く、服は下着以外ほぼ共有している。そのためシャツは同じシリーズのものになっている。互いの服を把握している上に共有しているため、服を間違えたための喧嘩、などを一度もしたことがない。
兄と同じピアスを着けている。なおこれは故意ではなく、別の日にそれぞれ買ったものが被った結果である。流石に衛生的な問題があるのでピアスは各々で保管している。しかし兄とは違い髪で隠れているため、一見治安は普通程度である。
職業:高校の情報教諭。入院中は体調が大体悪く、文字が書けないことが多かった。そのため両親に与えられたノートパソコンで学校の課題や通信の教育を受けていた。結果としてプログラミングを習得するに至った。
また、中学時代に情報の教師からメールを通じてだがやりとりをし、唯一きちんと教鞭を執ってもらったという認識がある。そのことから技術教諭を目指すことになったらしい。
関係:双子の兄が一人。この人が居なければ今の自分は居ない、という強い感情がある。兄弟へ向ける感情としては並のものではないという自覚はあるが、どうも情をコントロールしきれていない。そして兄からの情も重いため、感覚が麻痺しているところもある。麻痺してもなお危機感を自分で抱いているため、その情の強さはお察しである。
両親は健在。毎月仕送りをする程度には情があるし、入院していた間毎日兄含め日替わりで見舞いに来てくれた感謝もある。けれど、どうしても兄よりも感謝が薄れてしまう。
その他:恋人の好みは自分に歯向かうレベルで気の強い子。途中で自分から別れを切り出しては引っ叩かれている。兄からは呆れられてもいる。叩かれるほど執着させてから振るな、とのことである。ご尤も。
アイデンティティの揺らぎや学校へ馴染むためのストレスなどで暫く進路が定まっていなかったが、高校三年生の時に機会があって殆ど通うことのなかった中学に顔を出した。その時初めて情報の教師と顔を合わせ、「元気になって良かった」と知らなかったのに知っていた相手から心から祝福された。それが切っ掛けとなり教師を目指すことになった。兄を引っ張ってくるつもりはなかったが、ついてきてくれたことは素直に嬉しいと思っている。
台詞:「俺は宍戸桃廉。パソコンやれないーってちょっと弱い子はついてこれるよう頑張ってね~」「藍玉とは双子だよー。俺はね、藍玉の影に隠れてて生まれるまで居るって気付かれなかったらしいよ。面白いねぇ」「え、説明足りなかった? プリント作る? 補講する?」
一言:『桃廉石って知ってるー? あ、知らなくても良いよ!』

666 (プロフ) [2023年12月2日 0時] 44番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:弘瀬凪月(ヒロセナヅキ)
年齢:46
性別:男
性格:上下関係に厳しく、公私を分ける。人命に関わるなら多少の配慮は行うが、基本的にオンであれば表社会に介入することはないし、オフであれば敵対関係であろうと気楽に話し掛ける。勿論個人の感情はまた別のところに置いてあるが。そのため総会では威圧感剥き出しで相対してきたのに後の親睦会で親しげに話し掛けられ困惑する若者がよく見られる。どちらも素である。
昔気質のヤクザをやっているが、周りがそうというわけではなかった。ただ父母を反面教師にした結果、父が嫌う振る舞いを模倣した結果、古臭い任侠者になっただけである。今では逆にその振る舞いがウケているので続ける理由が出来た、とのこと。今時珍しいまでの昔気質だが、たまに子供に役者だと思われることだけが悩みの種。オフなら構ってやるがオンだと無視せざるを得ないのが少々心に痛い。
容姿:黒髪に青い瞳、無精髭。髪はセンター分けであまり長くない。肩甲骨から胸、上腕に掛けて和彫りの刺青を入れてある。半袖のシャツにギリギリ隠れない程度。五分袖なら隠せる。
身長は177cm、体重は68kgのBMI21.7。肩回りと腰回りが特にガッチリしている。限界まで振り絞れば最大サイズのバイクでも振りかぶって投げ飛ばせる程度の筋肉量。
服装:黒地に灰の縦ストライプが入ったシャツ、ズボンは黒。その上から少しオーバーサイズで仕込みがされている黒のジャケット。襟を開けると刺青が見えることもあるので、騒ぎを起こせない場合は紺のVネックシャツを着ている。カチコミなら腹にサラシを巻いてシャツははだけさせる。本来的には服にあまり拘りがない。指紋を残さない為に手袋を装備に固定する程度。
武器:一応メインは日本刀。
職業:延暁組若頭、日向万理の補佐役。補佐と言えども任されていることは教育係にも近く、ポリシーを投げ捨てかなり粗雑に接している。上下関係よりも先に性根を叩き直さなければならない、と考えている様子。
関係:母親は若くして売られたソープ勤め、父親はどこぞの組織の幹部を勤めたインテリヤクザ。母親や部下をこき使い、金を吸い取っては遊び呆ける父親を嫌っていた。故に父が馬鹿にしていた古臭い任侠者をなぞった。ただそれだけ。
始末するには至らなかったが、父の利き手が二度と使えなくなるように深くナイフを突き立ててから出奔してきた。風の噂ではその後、父を恨んでいた小物がそのまま父の命を絶ったらしい。
その他:幼い頃から腕力が強く、癇癪を起こしてはいくつも物を壊しており、そのため父からは殴られることが多かった。反抗心、嫌悪感の原点はそこにある。荒れた幼少期で、学校には昼食を食べに行くような生活をしていた。中学生の頃にバス停のポール(平均重量40kg)を投げ付けて暴れる事件を起こし、年上の不良相手とはいえ問題となり逮捕される。父親の手が回ったのか不起訴に終わったが、目を付けられたらしく近所の組織から勧誘を受けるようになった。両親からそれを受けろとも拒否しろとも言われなかった。それが無責任な放任にしか見えず酷く嫌悪した。
中学卒業を機に前述の通り父親の手をダメにして出奔。財布から纏まった金銭も盗み出していた。そのまま不良相手にカツアゲを繰り返しながら移動。一年近くは上手く行っていたが、途中で知らず地域の組の若頭格に手を出してしまう。報復として袋叩きに遭ったがそれでも折れずに標識を壊して反撃。そのまま半死半生になるまでされて街の外に放り出された。死を漠然と意識しながら這いずって影で休み、呪詛を吐いていたところを延暁の今の組長に拾われる。気骨があると軽い調子で褒められ、気に入らずに睨んでいたが回収された。
このことから上下関係と地域勢力図の大事さを痛感し、今の性格の根本が成立した。組長に対しては命の恩人であることと組の長であることからしっかり敬っているが、個人的感情としては父親と似た軽薄さを感じて「得意ではない」と思っている。とはいえ公私は別。頼まれ事として若頭の指導はビシバシと行っていく所存。
台詞:「テメェ万理! 今どこに居やがる! これから総会……新潟ァ?! おい今すぐ帰って……切りやがったなァ……!!」「万ちゃんさァん……加減ってもんをテメェは御存知ないのかなァ……???」「損得で動くな、義理人情で動け。俺らヤクザは世間様から疎まれる外れモンだ。それでもだ。任侠を重んじろ。それを守って初めて、俺たちはお天道様に顔向け出来るようになる」
一言:『若頭(クソガキ)をほっぽって遊び呆ける程俺は腐った性根をしてないんでね……』

666 (プロフ) [2023年12月31日 17時] 45番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

死者殺し

666 (プロフ) [2019年8月20日 15時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

名前:ロコトープ
性別:女性型
性格:司会・進行担当の女性型アンドロイド。アンドロイドであるため、破壊されてもバックアップがある。淀みないゲームを目的にしており、冷淡な調子でデスゲームの進行を司る。
質問されたことに関しては回答、沈黙の両極端。答えられないことに関しては黙るか、まだ回答できない、と口にする。インプットされたこと以外で嘘を吐くことはないため、その見極めが重要である。
容姿:アイスブルーの髪と瞳。膝の裏辺りまで髪は長い。目に人間性が感じられない。
服装:モノトーンの服。アイスブルーの色彩に合わせた色合いと形である。基本的にはメイド服をベースにしたようなスタイル。
その他:搭載されているAIの完成度の都合上、声に抑揚が殆ど伴わない。しかしゲームが進むにつれ、変化が起こることも。
台詞:「プレーヤーの集合を確認。オーダー認証中。……フェイズ進行を確認。ロコトープ、起動します」「本日より司会進行を務めます、ロコトープと申します。ゲームを通し、皆様のサポートをさせていただきます」「否、以前の機体はプレーヤーにより破壊されました。この機体はスペアである、と回答します。わたくしロコトープはゲームの進行を担当するために、データのバックアップが常に取られております。……ゆめゆめ、不正などを企みませぬよう」
一言:『ロコトープの製作者。……データベース照会中……。申し訳ありません。そのデータは権限が必要であり、現時点ではプレーヤーの皆様には回答できません』

666 (プロフ) [2019年8月22日 15時] 7番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:近江広貴(オウミコウキ)
年齢:30
性別:男
性格:常人と比べるとふわふわしているような気配のある、博識で不可思議な男。その雰囲気に相手を乗せ、話を引き出すことが上手い。口が上手いとも言う。
物腰は柔らかく、口調も丁寧。ただし芯をきちんと通しているところがあり、守秘義務は絶対に守り通す。自分の職務に誇りを持ち、忠実に遂行している。
ただし、逆に言えば溜め込みやすい性質でもある。人に話さない・話せないため自己完結を心がけているが、時偶処理が追い付かず寝込む。寝込むだけなら良いが、時に拒食状態へ陥ることもある。その状態でなければ鬱病患者のカウンセリングでも連続で行える鋼メンタル。バランスとタイミングに依存し、調子が良ければメンタルが異様に強いこととなる。
彼を知る人間に言わせれば「『カウンセラーこそ心に闇がある』という人間の典型」らしい。
容姿:癖が強くふわふわの茶髪に、深く暖かい色を擁した茶色の瞳。目が悪く、笑うときには目を細める。173cmの61kg。BMIは20.4。痩せ型。メンタルが落ち込んでいるときには50kgギリギリの体重になることもある。不健康。
服装:青いシャツに黒いズボン。黒のベルトを締め、上から白衣を羽織り、銀縁の眼鏡を掛けている。手持ちに心理学の洋書と付箋。白衣のポケットに入れている。左右は気分次第。
武器:なし
職業:カウンセラー。現在は会社や学校などを日替わりで渡り歩き、仕事をしている。
以前は精神病院や警察病院に勤めていたが、メンタルの強さと物腰から傾倒されやすく、一ヶ所に留まらない方が良いことが分かったため、辞めた。
関係:両親と死別している。父は高一の時に事故で、母は大三の時に強盗のせいで亡くしている。雰囲気も裏腹に過去が重いため、混乱と同情を避けるためにこのことはあまり話したがらない。
その他:心理学の洋書を片手に喫茶店で5時間は粘れるタイプ。感覚がズレていると言うよりは、わざと人の目を気にしない。感情の矢印が一点集中しやすく、その場で関係ないもの、ことについては無視しがちである。
共感能力が低い代わりに同情心を持ちやすく、話されたことを解決する気は殆どないが頼まれれば否なく引き受けられる。基本思想は功利主義。見ず知らずの人間には同情ができない・しにくいタチ。自覚はしているが矯正も出来ない。
心理学の源泉とも呼べるオカルチズムなことに興味があり、風水、タロット、占星術などについては知識を持っている。ただしそれらを全て信じているわけではない。科学で解明できていないことを取り敢えずで説明するための道具として扱っている。
台詞:「初めまして、私は近江。近江広貴と言います。よろしくお願いしますねぇ」「私は、私の手の届く範囲での幸福しか求めませんよ? ……まあ、そのせいでサイコパスだの言われましたがねぇ。生まれつきですので、どうしようもないんですが……」「“最大多数の最大幸福”、良い思想だと思うんですけどねぇ……やはり人は、見ず知らずの相手のために犠牲にはなれないものですから」
一言:『おや、お手紙ですか? 私に? これは嬉しいですねぇ』

666 (プロフ) [2019年11月28日 9時] 8番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:一ノ瀬界(イチノセカイ)
年齢:28
性別:女
性格:中性的な振る舞いを心掛け、思慮深くあろうとする。考えが纏まる前に結論を出すこと、解決に動くことをしたがらない。故に日常では黙って思考することが多く、動きが鈍いことも。
好奇心は表に出さないが強いタチであり、見知らぬものを発見すると出来る限り分解するなどして理解しようとする。最も好むのは読書の時間と思索の時間。本を粗末にする者は敵。
視覚情報が強く、その気になれば本を丸一冊暗記出来る。勿論記憶するのもその記憶を引き出すのにも体力を必要とするが、本人的に有益だと判じた場合は使用を躊躇わない。また、その記憶能力を緩和し制御するために彼女は日課として新聞三社の読み比べを毎日している。直近一ヶ月の事件は殆ど頭に入っており、過去五十年の主立った事件・興味の湧いた珍しい事件などは大抵頭の中に。詰まるところ、記憶容量の埋め立てである。
男性が苦手なような気配があり、特に見下ろされることを避ける。年下でも声変わりをした頃の少年からはダメらしく、対話は座って行うことを好む。
ただ、本好きにはその限りでもない。
容姿:くすんだ茶髪に黒の瞳。髪は結ぶのにギリギリの量しかなく、基本肩の辺りで遊ばせている。全体的に肉が薄く、中性的な雰囲気が強い。
166cmの52kg。BMIは18.9。
服装:ジーンズにセーター。冷え性のため、腰鞄の中に小説と共にホッカイロ、手袋を入れている。
武器:鈍器系なら可能
職業:国立国会図書館の司書
関係:私生児。しかし母親が父親の所に彼女を置いて蒸発したため、父親によって育てられた。故に彼女は母の顔を知らない。
父親は一定層の人気を確保した小説家であり、食うには困らなかった。しかし父は軽度の鬱を患っており、常は優しい人間であったが調子が悪いと周りにも被害を出していた。そして、彼女が14の時にとうとう手を出し、以降8年間、二進も三進も行かないときに彼女を抱いて気を紛らわせていた。
彼女はそのせいで男性恐怖症の気を持ってしまったが、父親を嫌うに嫌いきれず、大学卒業後独立した今も、本に携わる仕事をして父親ともやりとりをしている。
その他:男性は苦手だが、自分を性愛の対象に置かないと確信できれば態度は軟化する。本の話題を振れば嬉々として乗ってくる。本を大切にする人間には喜んで話し掛けてくる。
カフェイン剤を常用している。カフェイン耐性が常人よりも強く、時にサプリメント感覚で貪っている。不健康。不眠症気味なのは自業自得。
台詞:「やあ。私に用かな」「……八年前の事件で、その名前を聞いたことがあるね。確か、被害者は……選手生命が潰えた筈だ」「っ!? あ、ああ……君か。済まない、私も疲れているようだ……」
一言:『む、その本は君のものか? 趣味が良いな』

666 (プロフ) [2019年11月29日 13時] 9番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:奈賀緒日和(ナガオヒヨリ)
年齢:21
性別:女
性格:少し卑屈な物言いの常識人。卑屈っぽいのは周りからの肯定を得るためであり、相手が肯定してくれない者だと分かっていればネガティブな発言は控える。また、卑屈さは装っているだけであるため相手に必要以上に貶されたりすれば遠慮なく本性を剥き出しにして反撃する。本質的にはそれなりに利己的で、人並みには狡い。
若い上に定職に就いていないことがコンプレックスであり武器。自分の文才にプライドがあり、己が書いた文章を貶されると怒る。本来は小説家になりたかったため、自分の文章が「無価値だ」と評されることには耐えられない。ただしアドバイスなどには耳を傾けるタチであり、作品を読みたいと言ってくれる相手に対しては寛容。相当甘くなる。
自室に籠もっていることが多く、時間を忘れることもよくあるため、声を掛けてやることが必要。しかし彼女は邪魔をされたと感じると怒るため、少し理不尽な目に遭うことを覚悟しなくてはならない。
容姿:明るい茶髪にグレーの瞳。髪はあまり手入れされていないが、腰まであるためしっとりとした重みがある。ただし慢性的な寝不足のため濃いクマがあり、それが玉に瑕。顔の作りはそれなりに良い。
160cm、54kg。BMI21.1。食事を抜くことはあるがバランスは取っているため、まあまあ健康的。
服装:緑基調のシャツに、だぼっとした白のガウチョパンツ。近眼のため厚めの眼鏡を掛けている。また、腱鞘炎とお友達のため携帯している肩掛け鞄の中に、原稿用紙や筆記具と合わせて大量の湿布を入れている。痛み止めも実は所持している。
武器:なし
職業:フリーライター
関係:母親を事故で亡くしたため高卒でフリーライターに。父親は薄給サラリーマン。本来は連載小説家になりたく、ウェブ小説も執筆していたが母親が居なくなったため直接的に金を稼ぐ必要が生じ、文才を生かしてフリーライターに。本当は、ずっとずっと書きたいものがあった。けれど、それは、手放さざるを得なかった。
その他:若いながらも己の文才、観点からのみでのし上がった。その実力は折り紙付き。現在父親の月給と合わせて、ようやく貯金を作れるようになってきた。
フリーライターの仕事を見境なく引き受ける傍ら、一度手放した小説にも執着があり、今も暇を見ては本を読み漁っている。
台詞:「私は奈賀緒。奈賀緒日和。フリーライターよ。まあ貴方たちみたいな人間には取るに足らないかもしれないけれど」「わぁ、この商品は良いわね! これを宣伝するには……机を飾り付けて写真を撮るところからかしら?」「私の書いたものを! 理由なく馬鹿にするな!!!!」
一言:『私は愚かだとしても、馬鹿ではないわよ。そのくらいの分別はあるわ』

666 (プロフ) [2019年11月30日 5時] 10番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

佐原螢『警察官』32才男
駒崎臣『高校生、???』16才男
一ノ瀬界『司書』28才女
新条蒼『???、記憶喪失』25才男
加藤憐『小学生、孤児』12才女
夏目廻智『医学部生』26才男
白崎理久『高校生』18才男
近江広貴『カウンセラー』30才男
田代明『数学教師』40才男
奈賀緒日和『フリーライター』21才女
八条結『配達員』23才女
御手洗響『手品師』26才男
山尾燈火『中学生』14才女
大城戸英一『科学者』25才男

666 (プロフ) [2019年11月30日 12時] 11番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:
年齢:
性別:
性格:
容姿:
服装:
武器:
職業:
関係:
その他:
台詞:
一言:

666 (プロフ) [2019年8月20日 21時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

使用困難

666 (プロフ) [2018年3月28日 12時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

名前:橘幹人(タチバナミキト)
年齢:57
性別:男
性格:怒らない・動じない・忘れないナイスミドル。基本的に微笑んでおり、無礼も失言も笑って許してくれる。流石に喪った息子のことに関しては苦笑を溢すが、謝られるなら気にしないことにしてくれる。しかし表にしないだけで家族内では僅差で零斗に次いで記憶力が良く、歳もあって舐められがちだが相手の言動は忘れずに溜め込むし、機会があればしっかりやり返す。
“良い父親”であることは確かだが、“善人”であるかどうかを問われれば否を返さざるを得ない。本人も善人ではないことを認めており、義理の息子の復讐計画を知っていながら見逃す、寧ろ認めるなど、義理ではあれど父親、と言える在り方である。
極度の夜型であり、昼間は動きが鈍い。また、明るいところでは目を瞬かせがち(とても眩しがる)など一般社会での生活に向いていない。穏やかだが一般社会に溢れている善人には扱いにくい類いの人間である。
容姿:柔らかく色素の薄い茶髪に薄藤色の瞳。全体的に色素が薄く、光に弱いのは体質もある様子。息子には髪質が遺伝した。
身長179cmの体重61kg。BMIとしては少し痩せ気味だが、ぱっと見では気にならない程度。
服装:違和感のない程度に長い裾・袖のものを好む。基本的には明るい色のズボンに白い長袖シャツ。光に弱い体質のため、遮光眼鏡を胸ポケットに常備している。因みに眼鏡の縁は銀色。
職業:ベテランの救急救命医。救急病院に勤めており、無理を言って夜勤を中心にし働いている。体質的に夜の方が冴えており、すぐにダウンしがちな若手を支えつつ仕事をしている。因みに昼間は彼が支えられる側。
関係:橘悠斗の父親、橘零斗の義理の父親。橘家の大黒柱で、彼が稼いでいたから零斗がこの家に引き取られたと言っても過言ではない。まあまあ良い家系の三男で、救命救急医として稼いで独立、一軒家を建てたという猛者。
金銭の運用が上手く、人間付き合いも程々に出来る。そのため、度々目を付けられることもある隠れイロモノ。処世術兼座右の銘は「恩も仇も忘れない」であり、常にボイスレコーダーを尻ポケットに入れているとかなんとか。
その他:悠斗を喪って以来、己の記憶力を恨んでいるような節がある。また、零斗が同じように記憶力で苦しんでいることを見て取っており、月命日の墓参りも避けた方が良いのではないか、と気遣っている。
身内以外の不幸は基本的に傍観姿勢で、最初は零斗を引き取ることにも後ろ向きだった。しかし悠斗がわがままを言うことは珍しく、妻の海緒と二人で説得に掛かってきたためあらゆる意味で折れた。今は零斗のこともきちんと身内認定しているし、復讐を企てるほど悠斗のことを想っていた零斗のことを、口にはしないが誇らしく思っている。
零斗が自分たちの前では猫を被りがちなことには勘付いているが、妻が気付いていないため口を噤んでいる。
台詞:「僕かい? ああ、役に立たない大人と思ってくれて構わないよ。昼間はお荷物だからね……」「零斗、……いや、僕は構わないよ。程々にしてくれるならね?」「ああ、もう来週か……悪いけど、花屋の予約を入れに行かなきゃいけないんだ。お先に失礼するよ」
一言:『親しみを持って幹人、と呼んでくれれば良いよ。よっぽど馬鹿にされなきゃ僕は怒らないからね』

666 (プロフ) [2020年9月1日 13時] 7番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:橘海緒(タチバナミオ)
年齢:55
性別:女
性格:ほわほわとしており掴み所がないが、時折何の気なしに真実を見透かしたような言動をする女性。悪意に鈍感で皮肉を言葉通りに受け取るような天然成分もある。喪った息子に関しては黙り込んでしまうことも多いが、柔らかい笑みでどんな話も聞くし、どんなことでも話してくれる。
“良い母親”であると同時に“善人”。善意で人を助けるし、善意で話をする。善意を行動原理に出来る、根からの善人。しかしその善意が必ずしも人を助けるという訳ではなく、彼女の善意のために義理の息子は家を出て独立した。
純粋な朝型で、生活サイクルが夫とも義理の息子とも合わない。息子は同じく朝型だったため、四人で暮らしていた頃は彼女と息子、夫と義理の息子とでグループ分けするようなことも多かった。午前中の家事のほとんどは彼女が請け負っている。
容姿:緩く内巻きの黒髪に、柔らかい藍色の瞳。常に柔らかな雰囲気であり、優しげな印象を周りに与える。息子にはそのほとんどが遺伝していた。
身長は160cmで、体重は平均的。年齢相応の衰えが手や目元には現れているが、ぱっと見た時には気にならない。
服装:涼やかな色を好み、服装は季節に合わせる。多くは緩いベージュのスカーチョに水色のシャツ。然り気無い飾りが好きで、袖や胸元にワンポイントの装飾が入っていたりする。
職業:料理研究家。レシピ本を書いたり雑誌にレシピを載せたり、その印税収入が基本。時折公民館などで料理教室を開くこともある。安定した職業。
関係:橘悠斗の母親、橘零斗の義理の母親。ほわほわとした雰囲気に夫から癒やしを見出されているようなところがあり、夫婦仲は極めて良好。
かなりのお人好しで、それでも運が良く失敗をほとんどしてこなかった。そんな彼女の口添えがあったからこそ、野良猫のように警戒心の高かった零斗という不穏分子を夫の幹人が受け容れるに至った。
その他:悠斗を亡くして以来、笑みに翳りが混ざるようになった。義理だろうが息子という括りで扱いに差を付けることはないが、零斗を見ているとどうしても思い出してしまう。思い出してしまえば辛くなってしまう。それでも、例え零斗と居るとふとした瞬間に悠斗のことを思い出すとしても、彼女は零斗と居る時間を減らすつもりはない。
零斗の苦痛はある程度まで分かっている。同じような痛みを持っていると知っている。それでも、それを気遣うことが零斗の苦痛になることまでは分かっていない。
零斗が為した復讐には気付いていないが、何か隠し事があるんだろうな、とは思っている。死ぬ前にきちんと話をしたいと漠然と抱いている。
台詞:「あら、お客様? 零斗が……ふふ、珍しいわねぇ。ならお茶の準備をしないと!」「こら、零斗。そんなに申し訳なさそうな顔をするならきちんと食べなさい? 別に、私は零斗の好みにどうこう言うつもりはないのよ?」「あら……水彩絵の具で味噌汁を……。うーん、絵の具は匂いがキツすぎないかしら? 確か、食べられる鉛筆というものがあったはずだから……それを使うのはどう?」
一言:『あら幹人! こんなところで寝ちゃって……分かったわ、今からお風呂に入れてあげるから、ゆっくり休んで頂戴!』

666 (プロフ) [2020年9月1日 19時] 8番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:葵蒼碤(アオイソウエイ)
年齢:35
性別:男
性格:好奇心と愉悦を行動原理に据えた男。何が一番危ないかと言うのなら、あの白崎幸葵を以てして「腐れ縁」、「最悪の男」と言わしめるようなところである。大概頭がおかしいため、取り扱いや与えるものには注意が必要。とはいえ放置しても放置したでやらかすので要注意。暇があれば味見・検分と称して生徒や教師にちょっかいを掛けに行くのである。
ヘマトフィリア、血液性愛者である。別にそれだけなら問題はないはずだが、彼の大きな問題の一つは血液を見ることだけではなく、飲むことにも興奮・執着を持つことである。生徒・同僚見境なくちょっかいを掛け、言質を取ればすぐさま噛み付き血を飲みに掛かる。味覚が人間離れしているようで血を飲んだ際に食べ物でその味を例える。また、健康状態を血の味から判別するという特技がある。
容姿:切れ長の赤の瞳に藍の髪。髪は少し長めでもっさりしている。首元にもふもふの髪の毛が溢れており、撫でると気持ちが良い。瞳孔は軽く縦長。まじまじ見ると分かりやすい。そのためなのか、いつも笑みがちに目元を隠すような癖がある。目尻を拭うような動作をするときは、大抵録なことを考えていない。
身長186cm、体重66kgでBMIは19.1になる。体格は幸葵に劣るのだが、物理的な力では幸葵に勝っている。肉が付きにくく、量を食べるが体が薄め。
服装:藍のズボンに白いパーカー、その上から茶色のロングジャケットを羽織っている。常に厚着で見た目が暑苦しい。生徒と接するときですらフードを被ることもある変人。しかしその厚着に反して体温は平均以下。常に35℃台以下を守る低体温体質である。
武器:特に武器はないが、瞬発的な素手での拘束能力は高い。
職業:特別支援学校教諭(高等学校)専修免許状持ち。併せて英語科教員免許も持っている。定期的に学校を移っており、今回幸葵の揶揄い目的が半分で赴任してきた。非常勤の英語教員で、知的支援の役目も一応はある。実はそこまで長く居るつもりはない。長くとも三年で終了の予定。
関係:白崎幸葵の腐れ縁。幼少期は隣の家に住み、中学時代は住居は離れたが同じ学校に通い三年間同じクラスという奇跡的確率、高校時代は違う学校だったが、幸葵の起こした事件後は近い場所に住み、大学は同じところに行っていた。さらに言うのなら二十歳で幸葵と性 交をしたことがあり、双方共に性癖を確認したのはその時という地獄のような話がある。
大学卒業後は連絡を幸葵から絶たれていたが、今回偶然見付けて揶揄い目的で赴任してきたという。愉快犯的気質と異常性癖のミックスで中々酷いことになっている。一部の面に関しては幸葵が霞むレベルのヤバい奴。
その他:最近は新しい同僚の彼氏・彼女にちょっかいを出すことが楽しい。たまに拘束後放置されるが、放課後までにその拘束をぶっちしている。昼間よりも夕方~夜に掛けての時間が得意で、性癖も相俟って吸血鬼染みた表現をされることも多い。
一人称は俺or僕。気分もしくは流れで使い分けるため統一性がなく、ふざけて「俺くん」などと呼ぶこともある。声真似が酒の席などでもよく見せる特技であり、同僚の声を真似して一人称をふざけることもある。愉快犯。
安アパートで生活しており、基本ズボラ。洗濯は三日溜めるし食事は買い食いがほとんど。料理は不可能ではないが、味に全振りした見た目の悪いものしか作れない。
好きなものは言わずもがな血液、意外な方面で電車。実はパーカーのポケットに時刻表を入れて持ち歩いている。嫌いなものは甘過ぎるコーヒー。砂糖はまだしも生クリームを入れることは許しがたいらしい。
幸葵のことを「白崎くん」「愛しの幼馴染みくん」「コーキ」「飛行機」「ジェット機」などと統一性のない呼び方で呼ぶ。それでもそれに反応出来る辺り、幸葵と彼の付き合いはかなり長い。
また、幸葵からは苗字で呼ぶことを徹底的に避けられており、「蒼碤」「馬鹿」「腐れ縁」などと呼ばれている。母親の下の名前と彼の苗字が一致しているがための悲劇である。
台詞:「や、や、僕は蒼碤! 来週から君たちの同僚だよ!」「俺くんそういうの興味ないなー? 俺の髪の毛触ったんなら、ほら、君の血をおくれよ。それが対価だ」「えっひどーい! 俺に血の味教えたの幸葵だよ? 幸葵に首絞め【規制音】教えたの俺だよ! それなのになんでそんな嫌そうな顔するかなー!」
一言:『んー、やる気出ないけど仕事は一応やるよー。あ、雑務は愛しの幼馴染みくん、よろしくね!』

666 (プロフ) [2020年10月4日 0時] 9番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:淺海仁能(アサウミニノ)
年齢:25
性別:男
性格:偏頭痛+過食傾向+嘔吐癖+不眠症+受動攻撃性パーソナリティ障害のフルコンボ。教職という自分の仕事は好きなため、周りに迷惑は掛けないし掛けるつもりもない。持ち合わせているものも全てが自己完結できるもののため、同僚には一切自分のことを話していない。と、言うよりも受動攻撃性パーソナリティ障害から自分のことを話すことを遠回しに拒否していくスタイルを持つ。
家事一般がパーソナリティ障害も影響して完全に出来ず、使ったものは全て捨て、新しいものを購入している。食事はギリギリバランスを取る意思があるが、野菜を必要量食べた後は見境なく摂取し、その後数時間で多くを吐き出している。
人付き合いはまあまあ好き。教えることは天職だと思うほどに好きだし得意。ただし自分の身の上話は尋ねられても“尋ねられたこと”自体忘れるし、話そうとしても酷く遠回しでゆっくりとした反応となり、結局核心に触れる前に忘れてしまう。基本性格としては穏やかだが、触れられたくないところは確実に守っていく。
容姿:くすんだ金髪に淡褐色の瞳。髪色は地毛で、ストレート。ギリギリ結べる長さのため、邪魔にならないように常に縛っている。昔は薄い茶髪に濃褐色の瞳だったらしいが、本人が語ることを遠回しに拒否している。
両の手に指の付け根から手の甲に掛けて夥しい数の噛み痕があり、それによって右手の吐き胼胝が隠れている。さらにその上から手袋をしているため、普通に接していると何も分からない。
身長180cmの体重60kg。BMIで18.5。かなりの痩せ型。
服装:薄ベージュのズボンに長袖の白いシャツ、藍色飾り縁のロングカーディガン。オープンフォンガーの黒い手袋をしている。緩い服で体の線を完全に隠している。
職業:地学教師
関係:両親を既に亡くしており、世話をしてくれる人間が居ないため、遺産を切り崩しつつ生活している。実家は既に売り払い、今はセキュリティがしっかりしたマンションに一室を借りて一人暮らしをしている。掃除などが出来ないため物を溜め込まないようにしており、部屋は質素というより物がない。五~六年に一度、二進も三進も行かなくなると適当な彼女を作り、軽く世話をして貰った後に別れるという生活サイクル。
その他:非童貞だが性的な行為には後ろ向きなタイプ。プラトニックな関係を好んでおり、さらに言うなら情を分けることを避ける。情がない人間に対しては突き詰めるとあらゆることを拒否するし、情を深く分けた人間には究極的にはどんなことをされても受け容れる。
好きなタイプは踏み込んで来ない同年代、もしくは世話を焼いてくれる人。基本的に歳上への興味がなく、歳下は庇護対象で好意の方向性が慈愛固定。性別は自分のものも正直あやふやなため、恋愛対象の性別も固定はしていない。ただ、女性に好かれやすいためそちらを取ることが多い。
受動的であるためとても穏やか。怒るというよりも嫌なことは在ったことを忘れていく。かといって芯がないわけではなく、探られることも少なく、探られても迂遠に拒み、その結果として見えにくいだけである。
高校時代に大病を患ったことがあるようで、それで髪と瞳の色素が抜けたらしい。しかし本人は話さない。親を亡くしたのも高校時代であるようだが、時期以上の話を彼がしない。話そうとしても酷く遠回しで、聞かれたとしても反応があまりにも緩やか。それが特徴でもあるし、気質でもある。
情を深く分けさえすれば、どんなことでも受け容れる。どんなことでも尋ねられれば話す。けれどもそれらは、全てが受動的である。
好きなものは授業の時間、資料制作工程、生徒や同僚との会話。苦手なものは時間管理。嫌いなものは強要されること、仕事外での整理整頓など。自覚はないがお握りが好き。仕事中の補食も食事の大半もお握り。人が握ったお握りを食べるときは過食もしないし嘔吐もしないという潜在的なブレーキがある。
台詞:「僕は淺海、よろしくね。それじゃあ授業を始めようかなぁ」「……えーっと、確か、ここで……三校目、だったかな……」「生徒とのお付き合いはちょっと……だってあの子たち、話は聞いてくれるけど踏み込んでくるし、自活能力も低いし……」
一言:『仕事は好きだけど、雑務はなぁ……。渡されても……あれ、これ僕のやるものだったっけ? 忘れちゃったなぁ……』

666 (プロフ) [2020年10月4日 3時] 10番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:淺海櫟(アサウミイチイ)
年齢:30
性別:男
性格:口数が少なく、その中で開いたと思えば罵倒が飛び出る性格。手よりも口が先に出るため殴り合いになりにくいことだけがマシなところ。語彙が豊富と言うわけではないが、寡黙な人間の一言が重いように罵倒の一つ一つが鋭く尖る。しかしそんな彼が仮に相手を褒めるとしたなら、それは心の底からの賞賛である。
常に何かに心を占められており、それ以外のことについては反応が通り一遍。抱き続けた感情で他の感情が少し磨り減っている節がある。一つのことを思い続けるにも体力が必要。無意味に反芻する思考で彼の感覚は靄を通したように一部不鮮明である。
大事なものほど壊したくなる悪癖がある。憎むものほど反芻する癖がある。繰り返し思い出して憎悪を膨らませ、けれど大事にしたがる思いがあるから壊したいのに壊せない。思い出が擦り切れる感触に耐えながら、ただ心無い言葉を舌の上に転がし続けるだけである。どこまでが本心で、どこからが無為な虚像なのか、本人にももう判別が付いていない。
容姿:少し白髪の交じる茶髪に栗色の瞳。吊り目がちで、本人にその気がなくても不機嫌そうだったり、睨んでいるようにも見える顔つきである。ハイライトは薄め。髪は前髪重めのショート。首から右肩に掛けて蜘蛛と蜘蛛の巣の刺青を入れている。
身長182cm、体重69kg、BMIは20.8。健康的な体形。本当に健康なのかは本人の数値が知っている。なおストレス値がバカ高いので健康とは言い難い。
服装:青の手術着の上に白衣。それ以外の服はほとんど着ていない。出勤する時はジーンズにパーカー。オンオフが服でハッキリしている。オフの日に急病人や怪我人を見掛けてもぜっっったいに治療しない。やっても救急車を呼ぶだけ。
職業:小児科医。人気は確かに低いが、問題がある親への対応がしっかりしているためクビになることがない。モンペや治療内容をしっかり聞かない親に振り分けられ、必要最低限理解するまで繰り返し説明をする役割。なお同僚との仲は特に良くない。
関係:両親とは死別。それからほぼ縁を切っているが弟が一人。弟のことは憎んでいるが愛してもいる。白血病に罹り死の淵まで魅入られた弟を救うため骨髄を分けた。憎んだとしてもそれを否定できない。弟の治療費のために両親が揃って死んでしまった。莫大な遺産しか遺らなかった現実に、愛すら乾上がる思いをした。
弟と縁を切ってから、弟の治療にはまだ他の手があったと知った。金ばかりかかり、最新鋭であるという口先に騙されたと理解した。故に一度手放しかけた医者の夢を辿り直し、性質が歪んだと自覚しながら小児科医に就いた。
弟が白血病に罹ったとき、両親と弟はHLA型が合わなかった。一縷の望みを掛けて調べて、僅かに異なるが使えなくはない型だと知ったとき、これ以上ないほど喜んだ。ただ惜しむらくは、親にそんな大手術をまかなえるほどの資金力がなかったことだろう。両親は兄弟の未来を優先し、“事故死”した。大量の保険金で弟は手術に成功し、彼は医療の道に進むことが出来た。両親が死ぬ理由になった弟が嫌い。他の治療法を報せなかった医者が嫌い。医学を勉強していたのに気付かなかった自分が何よりも憎い。
その他:子どもから怯えられることもあるが、話し掛けるときに目線を合わせることは忘れない。暗い目をしていても、笑うことだけはなんとかしている。精神的DVを受けたような子どもからは何故か人気が高い。それはきっと、口数が少なくとも彼が意見をきちんと聞き入れる人間だからだろう。
弟のことは憎んでいるが愛してもいる。顔を合わせれば絶え間なく罵倒してしまいかねないが、自分以外に弟を悪く言われることは許せない。一目会えば暴力を振るってしまいかねないが、弟のためであるならオフでも治療を施すことは吝かではない。相反する感情を反芻して抱き続けて、鈍った心でそれでもを重ねている。この鈍さ故に心を計算に入れない治療を提案できるため、終末医療行きになる患者へと割り当てられることも多い。
何に振り分けられ、何を言われても平然と仕事を熟す。けれど、本心など彼自身にすらもう分かっていないのだ。
台詞:「櫟だ。……黙ったら話を始める」「執刀医は淺海櫟……つまり、俺だ。これから同意書と、術式の説明を始める」「……見れば分かるだろう、節穴か? 俺は今オフだ。白衣を着ていない時間に、医療行為などするわけがない」
一言:『許さないから復讐しない。愛しているから壊したい。……それでも、別に良いだろう』

666 (プロフ) [2022年12月3日 15時] 11番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

特殊

666 (プロフ) [2017年12月25日 7時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

名前:瀬尾晶(セオアキラ)
年齢:37
性別:女
性格:少しキツめの性格。素直とも言う。私的な場面では嘘を挟まない。公的な場面では必要に応じて嘘も詭弁も扱うが、基本的に思ったことは言葉にする。馬鹿には馬鹿と言うし、愚か者には愚か者と言う。忌憚ない意見を求められて遠慮のないことの言える人間。時に疎まれ、時に重宝される。芯を通す故に失敗し、芯を通す故に成功してきた。空気を読まないようにも見えるが、人並みに経験値はある。
装うことは好きではないが、出来る。噓偽りを好まずとも、嘘のない範囲で相手を騙すことは出来る。そうして積み上げてきた実績というものに、いかほどの価値があるのかは分からないし、分かりたくもないけれど。
本質的には善人。ただ、苦労を重ねてきたために脳内お花畑の人間とは馬が合わない。一般的な家庭に育った人間とは話が合わない。それを分かっているがために友人と呼べる人間が少ない。同じく裏社会に居る人間は、その地雷を踏んでやりたくないから距離を取る。そういう、不器用な生き方しか出来ない。彼女なりの優しさとは即ち、距離感である。
容姿:鮮やかな青紫の瞳に色素薄めの茶髪。先祖に北欧の人間が居り、隔世遺伝で色味が明るい。年来に見合わず若く見えるため、若造に年齢の話をしてからかうこともある。
身長168cm。必要性から筋肉を付けているため、見た目よりは多少体重がある。ただしハニトラをすることもあるためにスタイルを一定以上ごつく出来ない。体型を保ちつつ筋肉を鍛えなければいけないのが最近の苦労。
服装:私服は白いブラウスに青みの強いジーンズ、丈の長いカーディガン。靴はブーツ。公の場では藍のスーツに黒のハイヒールが多いが、動きにくいせいか好んでいない模様。
武器:仕込煙管などの暗器を好んで扱うが、一番得意なのは拳銃。規格品よりも小さな改造拳銃を持ち歩いている。
職業:とある組織の幹部補佐。容姿と経験からハニトラ要員として扱われることもある。組織の中では古株の扱い。
関係:口調は標準語にしているが関西出身。我を忘れると関西弁に戻ることも。四~五代程前に北欧の人間が居り、隔世遺伝で色味が明るく、アルコールに滅法強い。両親は薬漬けですでに檻の中。彼女自身薬の経験があり、反動で違法薬物への反発は強い。ただ、北欧の血のお陰か依存性のあるものに対しての耐性が一般人よりは高め。
その他:実父に暴行を加えられていた経験があるため、年上の男性はあまり好きではない。一方同年代以下の男性には自分自身を曝け出さないようにするだけで、分け隔てはない。その代わりか容赦もない。尊厳があろうが何者であろうが何を為そうが、殺せば死体である。
両親から逃げ出して家出をし、薬の離脱症状に苦しんでいるところを組織所属の女性に拾われた。拾ってくれた人はすでに死亡しているが、恩を返す目的で組織に留まっている。その出自から違法薬物の購入方法や売人の居場所に対しては敏感で、組織に求められてルートを潰すこともあれば、渋々ルートを開拓する場合もある。
ハニトラを行える容姿ではあるがハニトラはあまり好きではない。ただ、芯の通った自分であり続ける苦労もあるため「易きに流れる自分」をある程度大切にしておこうという考えがある。故にハニトラ時に演じる性格も自分の一面と見ている。本心から逸れているわけではない。あくまで一面である。
趣味は骨董品収集。仕込煙管も収集の賜物。また、彼女の自室には初版の本などもある。古いものを渡すと結構喜ぶ。最近はティーセットを物色中。
台詞:「名前? アキラ、よ。……男っぽいでしょう。私には丁度良いわ」「馬鹿と鋏は使いよう、と言うけれど……ボス、あなたも馬鹿だったのね? 何を考えてそんな作戦を立てているのかしら」「部下の面倒を見ない、敵前逃亡する、挙げ句の果てには保身で情報を流す……そないなお上に価値などないわな。首をすげ替えて差し上げましょ」
一言:『あら、お世辞が上手ねぇ。一杯いかが? 奢るわよ』

666 (プロフ) [2019年12月29日 13時] 10番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:アーダルベルト・フォン・シャロン(Adalbert von Chalon)
年齢:18
性別:男
性格:同年代の中では大人びた青年。一部煽られやすい部分を除けば貴族の子息として過不足なく行動できる。学術よりも武術に傾いているところもあるが、領民を飢えさせない必要性は理解しており、不用意な発言を慎むだけの分別もある。
公人としては完成が近いが、私人としては未成熟。領地運営以外では声を荒げて父親と口論することもあるし、兄に対しては口を利きたくない、ともメイドに溢している。好き嫌いや拘りの強いところがあり、人脈があっても友人が少ない。
容姿:色の薄い茶髪に緑の瞳。髪は柔らかいが癖が強く、櫛で梳かしても跳ねるので伸ばして縛っている。長さは肩甲骨辺りまで。女顔と言われると素直に煽られて切れる。身長は170弱。比較的筋肉が付きやすい体質であり、肩や腰回りはしっかりしている。
服装:飾り気を好まず、白いシャツにベルト、黒のズボンの出で立ち。また、パーティーなど形式に指定が付くとき以外は常に帯剣している。
武器:帯剣するのは細身の剣だが、得意な得物はハルバード。剣術よりも槍術が好きで、槍術よりは棒術が上手い。習熟度は 棒術>剣術≧槍術 の順。体が完成しきっていないのでハルバードを使い続けるのはまだ難しい。
関係:貴族シャロン家の次男。継承権第二位。兄とは反目し合う面があり、父親とも、険悪ではないが良好とも言えない。
その他:基本的に好き嫌いとその理由がはっきりしている人間だが、兄に対してははっきりしないところもある。「同族嫌悪だろう」と自分で言う時もあるが、大抵は「生理的に受け付けない」だったり「顔が嫌い」、「性格が好みじゃない」、「声が耳障り」だったり統一しない悪口を言いたい放題である。本人には言わないだけの分別はあるが、メイドに溢しているのだから父親にも、もちろん兄にも漏れている。
教会関連や貴族間の人脈のための予定は黙々とこなすが、性質的に室内よりも屋外を好む。勉強も、二時間以上座り続けるのは苦手。雨でも降らなければ毎日屋外で剣や槍の訓練をしている。訓練は好きらしい。
名前が長いため、身近な人間には「アディ」と呼ばせている。また、その場限りの相手には「アード」と呼ばせており、兄にもそう呼ばれたがる。と、言うよりも気軽に愛称で呼ばれるのが嫌。
台詞:「アーダルベルト・フォン・シャロン。長いからアードでいい。よろしく頼む」「クソ兄貴! 俺はお前の下にはつかねぇ! どんなに甘い顔しても、俺がお前を下すんだ!」「お初にお目にかかります、辺境伯。シャロン家第二子、アーダルベルトです。以後お見知りおきを……」
一言:『嫌いなのかって言われると……そうじゃない。ただ……どうして兄なのかと、蟠るんだ』

666 (プロフ) [2020年2月26日 11時] 11番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

名前:月谷誠(ツキヤマコト)
年齢:18
性別:男
性格:取り敢えずクソガキ。座右の銘に【正当防衛】を掲げ、自分から手を出さなければ大体何でも良いと考えている。通っている高校では問題児やいじめっ子をターゲットにして煽り散らかし、先に自分を殴らせては証人を上手く確保し、慰謝料をせしめる遊びをよくしている。喧嘩は出来ないわけでもないが、あまり粗暴な印象を自分に付けたくないので出来るだけ受け身で居る。善人ではないが、虐められっ子を見るといじめっ子を煽りに行く程度の善性はある模様。
シングルファザー家庭で、母親の顔は写真でしか見たことがない。両親共に顔は良いのに何故離婚したのだろう、特に父親は真面目な性質なのにな、というのが最近の疑問。思春期も真っ盛りなので直接聞きに行くような気分にはなれない。父親のことを「クソ親父」とは呼ぶが、別に嫌いではないということと同様に。触れなければそのままで居られるのだろうなという諦念と、例え壊れてしまうとしても踏み込んでしまいたい好奇心とが同居している。今のところは同年代で好奇心を発散させているだけである。
どこで身に付けたのか、罵倒ばかりに口が回る。頭で他のことを考えながら相手を煽り倒すことが出来る。情の薄い相手に対しては何を言っても良いと感じているし、実際にそうして適当な煽り言葉や罵り言葉を投げている。が、友人相手にそれをやらかすと、口にしたのは自分でも慌てて謝る。頭と口とが別々に動くので、時折制御が利かないのだと言う。本当に言いたいことには口が重いのに。本当に尋ねたいことは訊けないままなのに。
容姿:跳ね癖のある灰色の髪に、目付き悪めの赤色の瞳。毛量多め。友人たちとは鳥の巣だと言われて怒る、というじゃれ合いが多い。色は地毛。受験前なので脱色はやめている。二年生までは白色になるまで脱色を掛けていた。
身長171cm、体重58kg。BMIは19.8。一般的な体形。年の割に少し筋張っているところもあるが、そういう体質である。あまり太らない。
服装:白いシャツに緩い黒パーカー。ズボンは迷彩色のものが多い。それから黒マスクを装備。かなり輩風味。
両耳に三個ずつピアスを付けている。耳の下側に二個、上側に一個。学校では髪をふわふわなままにしてその下に隠している。また、舌にもピアスを開けている。こちらは純粋に威嚇用らしい。女ウケは良い。趣味で軽い(?)ボディステッチを嗜んでおり、ここ一年は首に入れることにハマっている。鏡を見ながらちくちくと無心で縫う。パーカーを着るのは首元を隠すためでもある。流石に父親に咎められたら面倒、とのこと。
職業:高校三年生、写真部幽霊部員。部費だけ収めて使いたい時にカメラを無言でパクっていく不良生徒。部費を収めるだけ自分は律儀な方だ、などと主張。
関係:交友関係は爛れがち。父子家庭なので金銭を使い込むことが出来ず、自由になる金を求めた結果が強請りもどきである。全面的にコイツの自業自得。なお、慰謝料をせしめる時は父の筆跡を真似した手紙のやり取りで済ませている。面談まで行くと面倒なので。
父親のことを「クソ親父」と呼称するが、特に嫌悪感を込めているわけではない。八割方ただの反抗期である。母親が居ないのによくもまあここまで自分を育てたものだ、と一種眩しくも思っている。それはそれとして反抗はする。反抗期真っ盛りなので。
その他:学校でよく父親の悪口を漏らしているが、仲間内が陰口を叩くと足を踏むなど陰険な仕返しに出る。自分の父親の欠点も長所も自分が一番よく分かっているわけだから、父親は自分以外に悪く言われるような人間ではない、と思っているため。
同級生たちの話を聞くに、離婚をしても年一くらいで片親が連絡を取って来ることが最近は多いらしい。けれど彼のところに母親からの連絡が来たことはない。一体父は何をしたのだろうか。はたまた、母はどんな人でなしだったのだろうか。父が母の悪態をついているところなど、見たことがないけれど。
台詞:「あっれぇ~? 言葉に迷ったからって拳振り上げンの? 猿でも出来ることやってなぁーに偉ぶってンだか! 殴ってみろよ。おい、殴れよ腰抜け。あっ、自分より弱い奴しか殴れないンでちゅか~~~???」「ゲッ、クソ親父……はいはいうっさいうっさい! 別に今やンなくても明日にゃ俺自身がやンだからほっとけよ!」「クソ親父ィ、お袋となんで……あーいや、そうだな……。お袋ってどンな奴だったワケ?」
一言:『鳥の巣じゃねーって言ってンだろ! だはは、やめろ撫で回すな! ボサボサにすンなーっ! わはははは!』

666 (プロフ) [2023年3月9日 16時] 12番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:日下互(クサカワタル)
年齢:48
性別:男
性格:部下や同輩には散々「DVしてそうな顔してる」などと言われるが、至って真面目で勤勉な性格。一つだけ誰にも話せないような秘密があるが、それ以外は一般的。内的問題は自問自答で解決する節があり、もう少し周囲を頼れ、とはよく言われる。しかし口が重いわけではなく、時間が掛かっても自己解決が出来るならそれに越したことはない、と思っているだけである。
喫煙量が多く、肺を悪くしている。そのためあまり激しい運動は好まない。自分を動かすよりも、運動が得意な人間を動かす方が好み。人を動かす才能が少々あり、声音を使い分け自分の言うことを聞かせる。その越の使い方が同輩や部下たちに「DVしてそう」などと軽口を叩かれる由縁である。煙草と声音で妻や子供に言うことを聞かせていそう、という偏見である。なおふざけていると分かっているので彼もそこまで強くは咎めない。自分が強面な自覚もまあまああるため。
自分の息子に情を抱いている。ただの愛ではなく、ドロリと熱を帯び、劣るものを。
容姿:前髪重めの茶髪に色が濃い青の瞳。全体的に見ると髪型は後ろから前に掛けて長くなっている前下がり型。横髪が一番長く、息子が小さい頃はよく掴まれていた。唇左下にほくろがある。前髪が重く、よく目が隠れる。そのせいで陰険な雰囲気になっているが、前髪を上げたら上げたで暴力的に目付きが悪い。それならまだ陰険に見える方が良いと判断している。なお息子に目付きの悪さが遺伝した様子を感じ取って少々胃が痛い。
身長179cm、体重66kg。BMIは20.6。実は腹筋が割れている。細身ながら筋肉質。
服装:白いワイシャツに柄物のシャツ、ジーンズがオフの姿。目元が重いのでヤクザ風に見えなくもない。仕事の際はスーツ。黒にグレーの縦筋が入ったもの。ネクタイはダークグリーン、シャツは白。洗濯もクリーニングもアイロンも自分で行う。家のことが一人で出来るタイプ。
なおヘビースモーカーなのでシャツにはニコチンの染みが少々付いている。息子に時折「臭い、臭う」と言われるのが悩み。加齢臭よりマシかもしれないと自己暗示を掛けている。
職業:会社勤めの社会人。定時退社をする社会人の鑑。残業は繁忙期以外全て蹴っている。昼間は妻に家を任せているが夜は自分しか居ないから、とのこと。
関係:夜勤が常勤の妻と、息子が一人。どちらも愛しているが、息子に歪んだ熱を向けている。精が通じた頃から手を出したドクズ。なお言葉で弄しているし、合意も取ってはいる。家庭内で不倫をしているようなクソ状況。定時退社に努めるのは息子を可愛がるためでもある。ドクソ野郎。
その他:家の中でも前髪は下ろしているが、興が乗ると髪を掻き上げる癖がある。汗で固めてそのままがっつく。
妻のことも愛しているが、こちらは真っ当な愛。息子を得た後は程々に、それでも求められればその通りに。どうして息子に対してだけ熱が歪んだのか分かりはしないが、それでも堕ちてしまったのだから仕方がない。制御出来るなら悲恋など生まれない、と常々自己弁護をしている。
仕事では緩いところは案外緩く、締めるところは顔の通りに締め上げる、という評価を受けている。人を動かすには適度な飴と鞭が必要になると理解しているため、賞与はばっちり。ある程度権限を与えた方が上手く行くと理解されているので、中間管理職に就いている。飲み会なども開かず、家庭を持つ人間への対応もマニュアルに頼らないので信頼されている。
「有言実行」を標語としており、もちろん実行するなら口にしなくとも良いと言うが、何か大きな事をなす際には必ず宣言を行う。それで部下たちの士気を高める意図もあるし、単純に自分の気合いを入れるためでもある。その標語の通り、有言実行の男である。
台詞:「DVなんてしない。趣味が悪いからな。そんなことよりもきちんと話し合って言うことを聞いて貰う方がいいだろう? そっちの方が余程快い」「……ヤニ休憩だ。俺と違ってお前は吸わないだろう? ついてこない方が良いぞ、暫く煙たくなる」「可愛い可愛い、俺の──……ふふ、大きく育ったなあ……」
一言:『有言実行が結局一番良い。周りにも自分にも、誓いを立てることになるからな』

666 (プロフ) [2023年3月10日 2時] 13番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:皆月藍陽(ミナヅキランヨウ)
年齢:22
性別:男
性格:猪突猛進、結果は後からついてくる! を地で行くタイプ。取り敢えず動いてみる。ピンチになったらその時改めて頑張る。愚直で直情型で愛すべきお馬鹿。頭とお口と体が直結しているので苛つけばオラつくし手足が出る。交渉事には向かないので難しい案件ではお留守番をさせられる。大型犬のようなしょぼくれようで待機し、呼ばれたら即飛び出すまでがワンセット。
自分が決めたことを意地でも貫き通す頑固さのため、鉄砲玉と呼ばれながらも倦厭される節がある。扱いきるためには彼にしっかりとした信念を示す必要があり、それを怠り軟弱と判断されると手を噛まれる。なお「姉御」に命じられている場合はその限りでもないが、舐めた相手には敬語を使わないので分かりやすい。
基本的欲求と本能とそれらを捻じ曲げるだけの尊敬を以て行動している。ので、尊敬の対象を失うと歯止めがなくなり人間というよりも動物へと成り下がる。元より本能を扱いきっているのかと問われると怪しいが、少なくとも芯がないよりも現在の方が強い。これからまだまだ伸び代がある。なお憧れが視界を遮っている節もあるため、未熟さは拭えない。
容姿:薄紫の髪に赤の瞳。なお地毛は茶髪。脱色の後に染髪を重ねているため髪質は悪いの一言。しかし髪が傷めば傷むほど櫛を通す手間が掛かるので「姉御」に髪の面倒を見て貰える確率が上がる、というわけである。策士という訳ではないが気を引きたい。犬歯が尖っており、鋏がなくとも縫い糸程度なら噛み切れるのが自慢の一つ。
身長181cm、体重67kgのBMIは20.5。「姉御」をお姫様抱っこして駆け回って格好いいと褒められたい、という夢がある。そのため今日もベンチプレスを欠かさない。
服装:黒いタートルネックのインナーに迷彩柄のコート。ズボンは柔らかい生地のベージュのもの。ポケットは少なめ。膝の辺りが擦り切れ気味。肘と膝は酷使するため鉄板入りのサポーターを着けている。ピアス穴多め、しかし舐められるのは本意ではないのでボタン型やリング型のみで収めている。あと単純に乱戦だと引き千切られる可能性も高いので華美なものを着けられない。
武器:ステゴロ拳銃刀に鉄パイプ、なんでもあり。型に嵌まった振るい方を持たず、その場にあるものだけで戦闘を継続する。鉄砲玉であるので真っ直ぐ突き進む。横槍はへし折り叩き付け勝ち進む。鉄砲玉は振り返らない。持ち主の元に戻るのは自分が敵わない“壁”にぶち当たり、跳弾した時だけである。
職業:とある組の鉄砲玉。しかし組の長ではなく、藤洞紫という「姉御」個人に忠誠を誓っている。勿論「姉御」が敬意を払うので長にも敬語は使うが、命令は「姉御」のものを優先する。故に鉄砲玉と扱われながらも厄介者として倦厭されている。
関係:藤洞紫と義兄弟の契りを交わしている。歳の差があるので単純に姉と慕うのも気恥ずかしく、最初の頃に「お姉ちゃん」と呼んだことはあるが、羞恥心で爆発した。それからずっと「姉御」呼びで固定している。呼び分けが必要なときは「藤紫の姉御」と呼ぶ。常に最上位の敬意を払っている。
その他:義務教育はギリギリ完了していない。被虐待児でポイ捨てされていたところを拾われて、その時に人生最大の一目惚れをした。最初は孤児院に連れて行かれたが紫を忘れられず脱走を繰り返し、自力で辿り着いたところで根性があると本人に拾われる。役に立つためにと組の人間全員に張り付いて周り、根負けした周囲が教えた戦闘術をスポンジのごとく吸い取りメキメキと成長。なお親のことも孤児院に居た短い期間のことも特に覚えていない。聞かれたら頑張って思い出そうとするが、特に印象的な記憶がない。鉄砲玉になってからの方が痛い目を見ているので虐待の記憶など遠い彼方、らしい。
「姉御」が喫煙者なので特に何も言わないが、実はニコチンとタールの香りが少々苦手。恐らく根性焼きでもされた経験があるのだろう、と自己分析している。
好物は飴。噛み砕いて食べて手っ取り早い糖分補給とする。案外に珈琲は飲める。しかしカフェインを摂るなら珈琲よりもエナドリの方が好き。お酒とエナドリを混ぜてスポドリで割って飲む。エナドリ信者。
台詞:「姉御曰く、俺の名前は月食と日蝕から来てるんだって! 姉御は物知りなんだぜ! すっげぇ!!」「エナジードリンクを賛美し信奉せよ……そうすりゃ徹夜なんて屁でもないのだ……」「だァれだ俺の姉御を馬鹿にしたゲボカスはァ!! ブチ殺 す!!!!」
一言:『姉御姉御姉御! 全員風穴開けました!! 褒めてください!!!!』

666 (プロフ) [2023年4月28日 7時] 14番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

色々詰め合わせ

666 (プロフ) [2017年10月3日 8時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

名前:恐らくなし。少なくとも幸葵はつけていない。
年齢:不明
性別:女
種族:氷の精霊
性格:勝ち気で少し気が大きい。実際精霊としての力は申し分なく、幸葵が必要とすることは卒なくこなす。が、たまに契約を無視して幸葵を手助けたり、命令を突っ返すなどなど、契約精霊らしからぬ振る舞いもする。
容姿:全体的に水色で、形はピクシーみたいな体。羽は四枚で、髪型はコロコロ変わる。気分屋のところもあるらしい。
服装:かなり沢山ある。しかし体を出すことは平時にはあまりないので、そこまで目立たない。
関係:幸葵の契約精霊
その他:幸葵が冒険者育成学校に入学する前、実力の証明と称して潜ったダンジョンで出会う。はぐれものの精霊だったらしく、幸葵を気に入ると半分無理矢理契約した。幸葵からはお転婆娘だとも思われている。
幸葵の学生時代相楽と仲が良く、契約や命令を無視して自分を勝手に召喚すると、相楽のところに遊びに行っていた。因みに哀音のことは弟を見るような感じで年下扱いをしていたとか。
基本的に喋らないが、必要に迫られれば恐らく喋れる。ただし強要すると怒るので注意。

666 (プロフ) [2017年10月3日 8時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:リア(李愛)
年齢:16
性別:女
性格:勝ち気尚且つ可愛らしい。
容姿:見た目的には6~8才の少女。髪はアイオと同じ色で、長さは腰辺りまで。先っぽの方を緩く縛っている。
服装:真っ白なワンピースに黒色のカーディガン。靴は可愛らしい青色の。
武器:なし
職業:なし
関係:アイオ(秋穂)の妹
その他:ネバーランド症候群という奇病患者。不老で、尚且つ再生能力も高くなる。この病気の人間の血は治癒の能力を持ち、また、寿命を延ばす効果もある。
両親はその効能を利用しようとリアを人体実験していたが、アイオの地雷を踏み抜いて惨殺された。
台詞:「リアはねー、あにいの妹!」「ねばーらんどしょーこーぐん……リアの病気の名前だよ」「ふふ、ケガしちゃったの?」
一言:『リアの血? あにいが怒るよ~』

666 (プロフ) [2018年3月18日 18時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

名前:広津嶺(ヒロツレイ)
年齢:38
性別:女
性格:さばさばしているというか、竹を割ったようというか、とにかくあっさりとしている。清濁はしっかり理解しており、必要なら汚れ仕事にも文句は言わない。目付きは悪いがそこまで厳しいわけではない。自然に出てくる言葉がキツいだけ。言い過ぎたと気付けばすぐに謝る。基本正論しか言わないし、部下に気は使う。ただし怒ると恐ろしい。恐らく三人兄弟の中で一番恐い。立ち位置も一番上。
容姿:浅い茶色の柔らかい髪と澄んだ黒の瞳。髪は昴と同じで腰の辺りまで。基本高い位置で縛っている。目付きは昴並みに悪く、笑っていても怒っているのかと言われる。肌は白く、傷はない。
服装:黒いスーツに白のシャツ、それと革靴。腕時計は質素。しかしどれもかなりの高級品。本人が買ったわけではないが、とても似合っている。
私服は男物ばかり。学生時代には男装をして、三人兄弟、と遊んだこともあるらしい。
武器:持ち前の威圧感、直属の部下、護身用のナイフ
一応武術もいくらか嗜んでいる。
職業:『WS社』社長補佐。社長の秘書のような役割と、副社長業務を手助けする役割という、かなりハードな仕事。
関係:広津家長女。今はもう母親が居ないため、家族で唯一の女性。昴と陸斗の姉。
その他:昴の連絡先を持っているのは長女としての威圧で昴を"説得"したため。その代わりに居場所を探さないという約束をしている。
兄弟の中で一番知識量が広く、深い。身体的には一番弱いが、その分技術と知識でごり押しする。
昴同様酒が好き。ただしこちらはビール。浴びる様に飲み、翌日シャワーを浴びて普通に仕事をする底無し。それとタバコも好き。体に悪いため吸わないようにしているが、ストレスが溜まると本数を決めて吸う。
好きなものは二人の弟、読書、仕事、自分の部下。嫌いなものは馬鹿、賄賂、仕事の邪魔、仕事。
身を固めていないのは自分の酒量に付き合える相手がいないため。皆勝手に逃げる。一応結婚をする意欲はあるが、できないならそれでも良いと諦めている。
台詞:「社長補佐の嶺、と申します。以後お見知り置きを」「……このようなお金は受け取れません。お引き取りくださいませ」「昴、あんた今、何してんのよ……」
一言:『弟に手、出したら殺しますよ?』

666 (プロフ) [2018年3月23日 16時] 3番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]
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