嘘塗れ

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死者殺し

666 (プロフ) [2019年8月20日 15時] [固定リンク] スマホ [違反報告]

追想/8768805

666 (プロフ) [2019年8月20日 21時] 1番目の返信 スマホ [違反報告]

名前:佐原螢(サハラケイ)
年齢:32
性別:男
性格:親しみやすいキャラだが、話題選択によっては飄々として掴み所がないようにも思える。本心を語らないわけではないし、誠実でないわけでもないが、どうにも触れさせたくないところがあるらしくその周辺に関しては追及から身を躱すだけの技術を持ち合わせている。核心に触れさせようとしないところだけ無視すれば、技術も本物であるし頼れる人物である。
一人称は「ケイさん」、「刑事さん」もしくは「俺」。前半二つを普段は使い回し、自分のことを「俺」とは滅多に呼ばない。呼ぶ場合は相当追い詰められているか何か考えがあってのこと。そこをつつくのは危険である。
時折頭痛や耳鳴りに悩まされているような様子があり、周りをひどく邪険に扱うことや人の目のないところへ姿を眩ませることがある。時間を空ければ元に戻るため、大抵は後から本人が謝ってくる。根が悪い人間でないのは確実。
とはいえ目的のためなら多少の過ちも構わないタチらしく、嘘を吐くときは顔色一つ変えずしゃあしゃあと口にする。性悪説の立場で人間を見ており、他者を信用しても信頼することがあまりない気配がある。本人に質しても質問者の意見を聞く方向に方向転換させてくるので本心を探るのは難しい。
容姿:藍色でショートカットの髪に黄色の瞳。瞳は色素が薄いためか、光の加減によっては血の色が瞳孔に写り込み赤色に見えることがある。
肩幅が広い。着痩せするタイプだが腕も脚もそれなりに安定感がある筋肉の付き方をしている。柔道を修めていたということもあり、しなやかな身のこなしである。
服装:黒のズボンに白の長袖シャツ。基本袖を下ろしているが、作業時には捲り上げる。腰に黒のジャンパーを結んでいる。靴は革靴。胸ポケットにブルーライトカット用の眼鏡を入れていることもある。
拳銃を腰のホルダーに入れており、シャツの裾を下ろしジャンパーを結ぶことでそれを隠すと同時に自分でも簡単には扱えないようにしている。
武器:拳銃、体術 他
職業:警察官(警部補)。ノンキャリア組であり、地道に階級を上げた。
関係:「──刑事さんはねー、人を撃ち殺したことが、……あるんだよねぇ」
その他:拳銃を発砲するつもりで持っている場合、一人称が「俺」に統一される。性格的に他者を害すことへの忌避感が無ではないにしろ薄いため、情報を吐かせるために拳銃を脅しに使うこともある。ただ、拳銃を手にした後は決まって耳鳴りに悩まされているような様子が見られる。
……耳鳴り、と彼は言うが実際のところ螢が悩まされているのは、幻聴。統合失調症の初期症状が出ており、それを自覚しているからこそ一人称をふざけたものにして己の精神を追い詰めないようにしている。耳元で、背後で、脳に流し込まれるようにして幻聴が聞こえている。銃を持った時、過去に追及されたとき、必ず螢の脳裏には「何か」が過っている。
その「何か」を、螢は出来る限り認識しないようにしている。そのためか人の死というものにも淡白な反応をわざと示してくる。
人一倍自分のことを信用していない。
趣味は読書、昼寝、音楽鑑賞、ネットサーフィン。好物は金平糖。珈琲が少し苦手な甘党。どちらかというと紅茶の方が好き。嫌いなものは拳銃。しかしながら手元に拳銃がないのも落ち着かないという矛盾の塊。
台詞:「はいはーい、まずは落ち着いて自己紹介でもしましょーね。まずはケイさんからー。佐原螢、32才の刑事さんだよー。……ま、巡査じゃあないんだけどね」「ええ? 刑事さんはノンキャリアの警部補だよー? 検死だってまあ、出来るって」「さて……困ったね。俺は出来ることなら“仲間”を減らしたくはない。けどお前がもしも、万が一にも違うなら……。言いたいこと、分かるよな?」
一言:『刑事さんに任せなさい、ってねー。こういうのはプロの領分だよ』

666 (プロフ) [2019年8月20日 21時] 2番目の返信 スマホ [違反報告]

名前:新条蒼(シンジョウアオ)
年齢:25
性別:男
性格:記憶喪失を患っている青年。自分のアイデンティティが薄いために専ら聞き手に回ることが多く、自分のことを尋ねられても「答えられることがない」と回答する素直。手先が器用でコンピューター類の扱いが得意だがその理由を自分でも理解しておらず、自分のことをあまり信用できていない様子である。
性格としては善良そうな方だが、いざとなれば己の命を最優先に動く人間らしい人間。利己主義的に行動した後は、決まって自己嫌悪に沈んでいる。行動に過ちがないのもその自己嫌悪に一役買っている。
容姿:青い髪に緑の瞳。髪は少し長く、肩甲骨の辺りまであるのを項で緩く縛っている。視力が悪いため、少しばかり目つきが厳しい。また、脇腹に刺し傷を治療した痕がある。
服装:白いシャツにジーンズ、青いジャケットを上に羽織る。靴はスニーカー。
武器:?
職業:病院にいた、とは言っている。
関係:???
その他:機械類の扱いはプロの領域。ただし本人もそれを知らないため、きっかけが必要。記憶喪失になったのは恐らく脇腹の刺し傷が原因。手持ちの品に湿布があり、腱鞘炎対策でないかと伺える。
「情報は力なり」を地で行く人間。己の情報、性格に至るまで少しでも何かないかと欲している。また、他者に関する情報にも貪欲な方で怪しんだ相手に対しては会話から情報を引き出すように試みてくる。素直に応じれば信頼もしてくれる良い性格だが、嘘には敏感なため注意。
台詞:「ボクは……ええと、多分新条蒼。記憶喪失で、自分のことがよく分からなくてね……」「ボクは自分のことが分からない。だから信用できていない。……信用するためには情報が必要なんだよ。自分でも、他人でもね」「え、っと……なんでこんなことを、ボクは、知っているんだろう……?」
一言:『……ぁ、ごめん、見過ぎちゃった? 目が悪いだけなんだ、許してね』

666 (プロフ) [2019年8月21日 7時] 3番目の返信 スマホ [違反報告]

名前:加藤憐(カトウレン)
年齢:12
性別:女
性格:父親と同じような人間以外には警戒心が強く、中々口を開かない少女。特に大人の女性に対しては不信感剥き出しの目を向ける。まだ体が未発達のため男子との区別がしにくい。そのことを利用して、自分の性別を男だと誤認させるような振る舞いをすることがある。
性質としては幼いが、考え方は少し大人びているところがある。利害計算と損得勘定に多少だが聡い。また、力がある者に対する嗅覚が強い。
容姿:ショートの茶髪に深い青色の瞳。
服装:ユニセクの服で固め、上から青のフード付き半袖パーカーを羽織る。常にフードを深く被り、耳にはノイズキャンセル付きのヘッドフォンを付けている。
武器:なし
職業:小学生、孤児
関係:父親を交通事故、母親を肝硬変で亡くしている。父親は優しく、母親はアル中だった。そのために女性相手への警戒心が高い。
その他:聴覚過敏と嗅覚過敏を持っており、音と匂いに対しては途轍もなく煩い。あまりにも敏感なため、そうでもしないと苦しい。また、ヘッドフォンは聴覚過敏の憐のために父親が買い与えてくれたもの。それを勝手に借りようとするとひどく激昂する。色は髪に合わせた茶色。
信頼すると父親に会いたい、という趣旨の言葉を零してくれるようになる。可愛がれば可愛がるだけ情報を零してくれるようになり、必要なときに耳や鼻を貸してくれるようになる。だが信頼しないとあまり口も開かないため、周囲からの評価は微妙。
台詞:「……僕はれん。加藤憐だよ。十二才。保護しろよぅ……」「僕のおとーさん、は……死んじゃった……」「あたし、あたし……っ、おとーさんにあいたいよぉ……!!」
一言:『うっ、煩いよ! 僕は耳が良いんだ、やめてよね!』

666 (プロフ) [2019年8月21日 7時] 4番目の返信 スマホ [違反報告]

名前:駒崎臣(コマザキジン)
年齢:16
性別:男
性格:底抜けに明るく振る舞う少年。ムードメイカー気質で、大抵の人間と仲良くやれるだけの素質がある。が、公務員という肩書きに対しては過剰なほど反応し、警戒心を剥き出しにするだけの“理由”を持っている。特に警察官への警戒がひどく、必要さえなければ顔も合わせないし口も利かないという徹底振り。それでも完全に黙ることが出来ないのは幼さ故か、素直さ故か、はたまた別の何か故にか。
デスゲームが進む毎に目の下のくまが濃くなっていく。本人は隠し通そうとするが、それを隠そうとするだけで消耗してしまうらしくキツそうにする。ハイテンションを継続させるのを見ていると痛々しくなるような良い子である。
容姿:赤いウルフカットの髪に黒の瞳。目の下にくまがあるが、普通に接していれば気にならない程度に美少年である。
服装:白いシャツに藍のズボン、赤のスニーカー。腰に黒のジャンパーを結び、前髪を姉の遺品のヘアピンで留めている。
なぜかガスマスクを持っている。必要なら貸してくれるが、どうして持っているのか聞いても答えてはくれない。
武器:????????
職業:高校生、???
関係:警察官の姉が居“た”。現在彼女は故人。殺人犯の確保の最中の乱闘で誤射により死亡した、ということになってはいるが、真実は違うらしい。螢と話させると情報を漏らす。
その他:ガスマスクの???。
観察眼が鋭く、場合によっては螢よりも多くのものを見付けることができる。が、信頼と言うことをあまりせず、秘密主義的なところもある。そのため協力を求めるのが少し難しい。
台詞:「オレは駒崎、駒崎臣! 皆よろしくなー!」「……姉貴のこと? えっとな、すっごく誠実で優しくて、それでいて強くてな! ……今は、もう、居ないけどさ」「姉貴を事故に見せかけて殺したくせに、お前らが、お前らが! 権力の狗め!!!!」
一言:『警察なんか信用できないっしょ。それより皆で探した方が効率的だとオレは思うなぁ』

666 (プロフ) [2019年8月21日 7時] 5番目の返信 スマホ [違反報告]

名前:廻智(カイチ)
年齢:26
性別:男
性格:物静かな青年。死への恐怖が人よりも薄いらしく、全体を見た上で犠牲が必要なら自分を見殺しにするよう言うこともある。ただし無駄死にする気はないらしく、信頼関係を築いた相手には常に情報の開示を行う。信用に足る相手だが、その死を恐れない在り様は少しばかり歪。口が堅く、口止めされたことや口にしたくないことは全くといって良いほど漏らさない。追及すると話してくれることもあるが、その場合信頼を多少失うことを覚悟しなければいけない。
自己犠牲精神というよりも自分の価値を低く見積もっているのではないか、というところがある。悪い人間ではないが、複雑な事情がありそうな気配がある。
容姿:ショートの黒髪に緑の目。身長は187cmと高め。それに比例しただけの体重もあるため、一見そうは思えないがパワーがある。
現在はやめたが高校生時代にはバスケをやっていたため、筋肉の付き方にはスポーツマンらしいものがある。ただ脚を故障したらしく、サポーターを外さない。
服装:黒いシャツに藍色のジーンズ、緑のバスケットシューズ。伊達眼鏡を掛けており、ぱっと見たときインテリに見える。手元にテーピング用のテープを常備している。
武器:
職業:医学部生
関係:脚の故障は、明確に口にすることはないがチームメイトのせい。事故の後から物静かな性格に変わったような節がある。
その他:医学部生のため高い治療技能を持つ。また過去にバスケをやっていたことがあるため、スポーツ医療にも精通。落ち着いた立ち振る舞いと併せて、死なせると惜しい人材である。
台詞:「ボクの番ですか……ボクは、廻智。廻る智と書きます。どうぞ、よろしく」「……バスケ、か……。出来ないわけじゃない。出来ないわけじゃないんだ。ただ、今のボクがバスケをして、誠実で在れるかどうか……」「運動は大切だ。頭を使うこの状況で、体を疎かにしてはいけない。資本なんだから」
一言:『必要ならボクを殺してくださいね。あなた方は、価値ある人間だ』

666 (プロフ) [2019年8月21日 8時] 6番目の返信 スマホ [違反報告]

名前:ロコトープ
性別:女性型
性格:司会・進行担当の女性型アンドロイド。アンドロイドであるため、破壊されてもバックアップがある。淀みないゲームを目的にしており、冷淡な調子でデスゲームの進行を司る。
質問されたことに関しては回答、沈黙の両極端。答えられないことに関しては黙るか、まだ回答できない、と口にする。インプットされたこと以外で嘘を吐くことはないため、その見極めが重要である。
容姿:アイスブルーの髪と瞳。膝の裏辺りまで髪は長い。目に人間性が感じられない。
服装:モノトーンの服。アイスブルーの色彩に合わせた色合いと形である。基本的にはメイド服をベースにしたようなスタイル。
その他:搭載されているAIの完成度の都合上、声に抑揚が殆ど伴わない。しかしゲームが進むにつれ、変化が起こることも。
台詞:「プレーヤーの集合を確認。オーダー認証中。……フェイズ進行を確認。ロコトープ、起動します」「本日より司会進行を務めます、ロコトープと申します。ゲームを通し、皆様のサポートをさせていただきます」「否、以前の機体はプレーヤーにより破壊されました。この機体はスペアである、と回答します。わたくしロコトープはゲームの進行を担当するために、データのバックアップが常に取られております。……ゆめゆめ、不正などを企みませぬよう」
一言:『ロコトープの製作者。……データベース照会中……。申し訳ありません。そのデータは権限が必要であり、現時点ではプレーヤーの皆様には回答できません』

666 (プロフ) [2019年8月22日 15時] 7番目の返信 スマホ [違反報告]

名前:近江広貴(オウミコウキ)
年齢:30
性別:男
性格:常人と比べるとふわふわしているような気配のある、博識で不可思議な男。その雰囲気に相手を乗せ、話を引き出すことが上手い。口が上手いとも言う。
物腰は柔らかく、口調も丁寧。ただし芯をきちんと通しているところがあり、守秘義務は絶対に守り通す。自分の職務に誇りを持ち、忠実に遂行している。
ただし、逆に言えば溜め込みやすい性質でもある。人に話さない・話せないため自己完結を心がけているが、時偶処理が追い付かず寝込む。寝込むだけなら良いが、時に拒食状態へ陥ることもある。その状態でなければ鬱病患者のカウンセリングでも連続で行える鋼メンタル。バランスとタイミングに依存し、調子が良ければメンタルが異様に強いこととなる。
彼を知る人間に言わせれば「『カウンセラーこそ心に闇がある』という人間の典型」らしい。
容姿:癖が強くふわふわの茶髪に、深く暖かい色を擁した茶色の瞳。目が悪く、笑うときには目を細める。173cmの61kg。BMIは20.4。痩せ型。メンタルが落ち込んでいるときには50kgギリギリの体重になることもある。不健康。
服装:青いシャツに黒いズボン。黒のベルトを締め、上から白衣を羽織り、銀縁の眼鏡を掛けている。手持ちに心理学の洋書と付箋。白衣のポケットに入れている。左右は気分次第。
武器:なし
職業:カウンセラー。現在は会社や学校などを日替わりで渡り歩き、仕事をしている。
以前は精神病院や警察病院に勤めていたが、メンタルの強さと物腰から傾倒されやすく、一ヶ所に留まらない方が良いことが分かったため、辞めた。
関係:両親と死別している。父は高一の時に事故で、母は大三の時に強盗のせいで亡くしている。雰囲気も裏腹に過去が重いため、混乱と同情を避けるためにこのことはあまり話したがらない。
その他:心理学の洋書を片手に喫茶店で5時間は粘れるタイプ。感覚がズレていると言うよりは、わざと人の目を気にしない。感情の矢印が一点集中しやすく、その場で関係ないもの、ことについては無視しがちである。
共感能力が低い代わりに同情心を持ちやすく、話されたことを解決する気は殆どないが頼まれれば否なく引き受けられる。基本思想は功利主義。見ず知らずの人間には同情ができない・しにくいタチ。自覚はしているが矯正も出来ない。
心理学の源泉とも呼べるオカルチズムなことに興味があり、風水、タロット、占星術などについては知識を持っている。ただしそれらを全て信じているわけではない。科学で解明できていないことを取り敢えずで説明するための道具として扱っている。
台詞:「初めまして、私は近江。近江広貴と言います。よろしくお願いしますねぇ」「私は、私の手の届く範囲での幸福しか求めませんよ? ……まあ、そのせいでサイコパスだの言われましたがねぇ。生まれつきですので、どうしようもないんですが……」「“最大多数の最大幸福”、良い思想だと思うんですけどねぇ……やはり人は、見ず知らずの相手のために犠牲にはなれないものですから」
一言:『おや、お手紙ですか? 私に? これは嬉しいですねぇ』

666 (プロフ) [2019年11月28日 9時] 8番目の返信 スマホ [違反報告]

名前:一ノ瀬界(イチノセカイ)
年齢:28
性別:女
性格:中性的な振る舞いを心掛け、思慮深くあろうとする。考えが纏まる前に結論を出すこと、解決に動くことをしたがらない。故に日常では黙って思考することが多く、動きが鈍いことも。
好奇心は表に出さないが強いタチであり、見知らぬものを発見すると出来る限り分解するなどして理解しようとする。最も好むのは読書の時間と思索の時間。本を粗末にする者は敵。
視覚情報が強く、その気になれば本を丸一冊暗記出来る。勿論記憶するのもその記憶を引き出すのにも体力を必要とするが、本人的に有益だと判じた場合は使用を躊躇わない。また、その記憶能力を緩和し制御するために彼女は日課として新聞三社の読み比べを毎日している。直近一ヶ月の事件は殆ど頭に入っており、過去五十年の主立った事件・興味の湧いた珍しい事件などは大抵頭の中に。詰まるところ、記憶容量の埋め立てである。
男性が苦手なような気配があり、特に見下ろされることを避ける。年下でも声変わりをした頃の少年からはダメらしく、対話は座って行うことを好む。
ただ、本好きにはその限りでもない。
容姿:くすんだ茶髪に黒の瞳。髪は結ぶのにギリギリの量しかなく、基本肩の辺りで遊ばせている。全体的に肉が薄く、中性的な雰囲気が強い。
166cmの52kg。BMIは18.9。
服装:ジーンズにセーター。冷え性のため、腰鞄の中に小説と共にホッカイロ、手袋を入れている。
武器:鈍器系なら可能
職業:国立国会図書館の司書
関係:私生児。しかし母親が父親の所に彼女を置いて蒸発したため、父親によって育てられた。故に彼女は母の顔を知らない。
父親は一定層の人気を確保した小説家であり、食うには困らなかった。しかし父は軽度の鬱を患っており、常は優しい人間であったが調子が悪いと周りにも被害を出していた。そして、彼女が14の時にとうとう手を出し、以降8年間、二進も三進も行かないときに彼女を抱いて気を紛らわせていた。
彼女はそのせいで男性恐怖症の気を持ってしまったが、父親を嫌うに嫌いきれず、大学卒業後独立した今も、本に携わる仕事をして父親ともやりとりをしている。
その他:男性は苦手だが、自分を性愛の対象に置かないと確信できれば態度は軟化する。本の話題を振れば嬉々として乗ってくる。本を大切にする人間には喜んで話し掛けてくる。
カフェイン剤を常用している。カフェイン耐性が常人よりも強く、時にサプリメント感覚で貪っている。不健康。不眠症気味なのは自業自得。
台詞:「やあ。私に用かな」「……八年前の事件で、その名前を聞いたことがあるね。確か、被害者は……選手生命が潰えた筈だ」「っ!? あ、ああ……君か。済まない、私も疲れているようだ……」
一言:『む、その本は君のものか? 趣味が良いな』

666 (プロフ) [2019年11月29日 13時] 9番目の返信 スマホ [違反報告]

名前:奈賀緒日和(ナガオヒヨリ)
年齢:21
性別:女
性格:少し卑屈な物言いの常識人。卑屈っぽいのは周りからの肯定を得るためであり、相手が肯定してくれない者だと分かっていればネガティブな発言は控える。また、卑屈さは装っているだけであるため相手に必要以上に貶されたりすれば遠慮なく本性を剥き出しにして反撃する。本質的にはそれなりに利己的で、人並みには狡い。
若い上に定職に就いていないことがコンプレックスであり武器。自分の文才にプライドがあり、己が書いた文章を貶されると怒る。本来は小説家になりたかったため、自分の文章が「無価値だ」と評されることには耐えられない。ただしアドバイスなどには耳を傾けるタチであり、作品を読みたいと言ってくれる相手に対しては寛容。相当甘くなる。
自室に籠もっていることが多く、時間を忘れることもよくあるため、声を掛けてやることが必要。しかし彼女は邪魔をされたと感じると怒るため、少し理不尽な目に遭うことを覚悟しなくてはならない。
容姿:明るい茶髪にグレーの瞳。髪はあまり手入れされていないが、腰まであるためしっとりとした重みがある。ただし慢性的な寝不足のため濃いクマがあり、それが玉に瑕。顔の作りはそれなりに良い。
160cm、54kg。BMI21.1。食事を抜くことはあるがバランスは取っているため、まあまあ健康的。
服装:緑基調のシャツに、だぼっとした白のガウチョパンツ。近眼のため厚めの眼鏡を掛けている。また、腱鞘炎とお友達のため携帯している肩掛け鞄の中に、原稿用紙や筆記具と合わせて大量の湿布を入れている。痛み止めも実は所持している。
武器:なし
職業:フリーライター
関係:母親を事故で亡くしたため高卒でフリーライターに。父親は薄給サラリーマン。本来は連載小説家になりたく、ウェブ小説も執筆していたが母親が居なくなったため直接的に金を稼ぐ必要が生じ、文才を生かしてフリーライターに。本当は、ずっとずっと書きたいものがあった。けれど、それは、手放さざるを得なかった。
その他:若いながらも己の文才、観点からのみでのし上がった。その実力は折り紙付き。現在父親の月給と合わせて、ようやく貯金を作れるようになってきた。
フリーライターの仕事を見境なく引き受ける傍ら、一度手放した小説にも執着があり、今も暇を見ては本を読み漁っている。
台詞:「私は奈賀緒。奈賀緒日和。フリーライターよ。まあ貴方たちみたいな人間には取るに足らないかもしれないけれど」「わぁ、この商品は良いわね! これを宣伝するには……机を飾り付けて写真を撮るところからかしら?」「私の書いたものを! 理由なく馬鹿にするな!!!!」
一言:『私は愚かだとしても、馬鹿ではないわよ。そのくらいの分別はあるわ』

666 (プロフ) [2019年11月30日 5時] 10番目の返信 スマホ [違反報告]
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