創作民集まれ
名前かあ 2019年7月14日 21時 / 2019年7月14日 21時 /名前は 2019年7月14日 20時 /_(˘×˘_∪⌒)ο 2019年7月14日 18時 /1から10まで 2019年7月14日 18時 / 2019年7月14日 12時 /ストーリー展開表 2019年7月14日 2時 /頑張る 2019年7月13日 22時 /流れてないけど… 2019年7月13日 22時 /えいっ 2019年7月13日 20時
メッセージ一覧
鈴蘭 (プロフ) [2019年7月14日 22時] 6番目の返信 [違反報告・ブロック]ハニーくん描いた〜_(˘×˘_∪⌒)ο
http://uranai.nosv.org/uploader/common/3/b/7/3b7c92c431c4278bda9209495a515d20.png
深山 (プロフ) [2019年7月15日 3時] 22番目の返信 [違反報告・ブロック]【参考】
楓・旧設定
かつて国家に反乱を起こした反乱軍。そのリーダーであった高坂夏葵とサブリーダーであった紅ヶ崎孝央の間に生まれた双子。弟は母によく似た普通の子どもであったが、姉は…生まれもって親に似つかぬ鮮やかな金色の目をしていた。
母は恐怖し、こう叫んだ。
「これは私の子どもじゃない!」
母に育てることを拒絶された彼女を引き取ったのは、かつて参謀として反乱軍に加わっていたロシアンマフィア「スラーヴァ」のボス、アレクセイ・カガロフスキーだった。
「彼女は僕の実の娘として育てます。」
その数ヶ月前、流行病で妻と1歳になったばかりの娘を喪ったばかりの彼は裏金を使い、戸籍から娘が死亡したという記述を抹消。その他不都合な事実をすべて書き換え、あたかも楓姫がその娘であるように見せかけた。
そうしながらも、職業柄、楓姫を祖国に連れ帰って育てることに躊躇いのあったアレクセイは彼女を日本の知り合いに託して育てることにする。楓姫が7歳を迎えるまではかなり頻繁に日本に来ていたが、その後はスラーヴァを取り巻く情勢が芳しくないこともあり、年に数回会えるかどうかの生活が続く。
(楓姫は自分が養子であることやアレクセイの職業については幼稚園時代から繰り返し教えられています。実の両親が誰であるかも同じく。)
月日は流れ、小学校四年生に上がる春休みのこと。実の父である孝央の元に帰っていた楓姫を第一の悲劇が襲った。
「と…さま…」
かつて孝央たちが起こした反乱を恨んだ政府関係者が楓姫の目の前で孝央を惨殺し、屋敷に火を放つ。
この事件で、楓姫は数少ない理解者のひとりであった実の父親を喪っただけではなく、大事に思っていた弟をも失った。
悲劇はこれだけでは終わらない。中学生になる春休みには同じ人間の手によって、母親が自 殺に見せかけて殺害される。この時も楓姫は物陰からその様子を目撃していた。
しかし、相手が政府高官であったことからこれら二つの事件はもみ消されてしまう。
この出来事を通し、楓姫は自分が強くならなくては誰も守れないと痛感した。そのため、中学入学早々から学校の番長に一対一での勝負を挑み、これに勝利する。
その後、近隣や校内の不服従の不良たちとケンカに明け暮れ、高校入学時点で既に学園を制圧し、いくつもの不良グループを傘下に置くようになっていた。その強さは口伝えに広まり、いつしか楓姫には「女帝」という通り名がついていた。
押しも押されぬ地位を築き上げ、自分で大切な人を守れるくらいに強くなったと思う楓姫を嘲笑うように第三の事件が起こる。
高校を卒業する直前、政府機関に就職していた恋人が件の政府関係者に殺されかけたのだ。
これらの事件から自分と深く関わった人間は政府に消されると気付いた楓姫は、陽のあたる世界で生きていく道を放棄することを決める。
そして、アレクセイに自分をマフィアに受け入れてくれるよう直談判。わずか一年で幹部候補の一角まで上り詰めた。