詩人の方の中原中也が好きで、いや人柄も子供みたいな人ではあって側から見る分には嫌いじゃないんだけど
中原中也は純過ぎたんだろうなって
ただの乱暴者があんな詩を歌えるとは思えなくて、中也のあの性格はあれでいて繊細なのかもしれない
「ではみなさん、喜び過ぎず悲しみ過ぎず、テンポ正しく、握手をしましょう。 つまり、我等に欠けてるものは、実直なんぞと、心得まして。 ハイ、ではみなさん、ハイ、御一緒に── テンポ正しく、握手をしましょう。」とか「どうぞ愉快にお暮らしのよう、押し寄せる倦怠の少いよう、祈ります。」とか、この人の感性好きだなぁって
有名なやつとかだと「君もまた優しさのために、性格を壊すのではないか。」とか、ものすごく真っ直ぐしてて良い…
とはいえあの人が現代に生まれてたらどうなってたか考えたくもないからあの時代に生まれてきてくれてサンキュー!!
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