❤︎❤︎ 2019年8月17日 17時 / 2019年8月17日 15時
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「そうなん…?」センラは不思議そうに答えた後、お菊が喜んでくれていると知ると嬉しそうな表情を浮かべた。「最初はほんともう帰る!って感じやったもんなぁ…お菊にそう言ってもらえて嬉しいな」ずっとお菊に居てもらいたいんやけどなぁ…と言いながら、ちらっとお菊の方を見る。 「えへへ、私もあいしちゅーよ?」そう言って嬉しそうに笑う。志麻が明日どこか行きたいと言うので、「もちろん、いいよ。多分、少しでも何かは思い出せると思うんだ。志麻の力になれるなら、どこでも行くよ」と言って微笑んだ。
「そうね、早く帰らないとお母さん達に怒られるって思うと、怖くて。」こんな理由も子供みたい、なんて笑う。すると彼が、ずっといて欲しいと言った。なんだか可愛くって、くすくすと笑ってしまう。「いいかもね。2人と過ごすのあったかくて楽しそう。」 志麻「ほんま!じゃあ、俺と麗奈がデートに行った場所とか、覚えとる?そこに行って、色々思い出したいわぁ。」彼女の背中をぽんぽん優しく叩きながら、肩に顔を埋める。相当寂しかったのだろう。志麻「なんか、こうやると懐かしい感じする...」
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「なら、俺らと一緒に暮らそうや」いいかもねと答えるお菊に、センラは嬉しそうに笑って言葉を発した。話していると、隣ら辺で寝ていたうらたが「ふぁぁ…」と欠伸をした後に、「なに話してるんだ…?」と寝ぼけた声で言った。 「ふふ、忘れているわけないでしょ?2人で行こっか」そう微笑んで話していると、志麻が背中を優しく叩きながら肩に顔を埋めた。「きっと、よくこうしてたから懐かしく感じるのかもね」どちらかが寂しかったり、悲しくなった時はお互いこうしていたのだ。
「おはよう、うらた。」目を開けた彼の頭をポンポン、と叩き、小さく微笑む。「何話してた、かぁ...。私と2人と、一緒に暮らそっか、みたいな話してたよ。私、ここ結構好きだよ、あったかくて、落ち着くからね。」 志麻「そうなんやぁ...。でも、これやってると心落ち着くし、懐かしい感じする...」また笑って彼女を強く、優しく抱き締める。記憶が完全に戻ったわけでも、1部が戻ったわけでもないが、なんだか懐かしい。志麻「次は何をしたら懐かしいって、感じるやろうなぁ。」
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