さかのボード

さかのプロフィール | 発言 (さかの最後の書き込み: 「今更の返信になり、申...」 @さかのボード [2023年7月20日 23時] )

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初めましてさかさん。今回さかさんの作品への感想を伝えたいと思い、メッセージを送らせて頂きました。約7年前私は探偵チームKZ事件ノートシリーズが大好きで大好きで、幼いながらに常にKZの情報をiPadで検索していました。そんな時に占いツクールに辿り着き、さかさんの小説を読んで衝撃を受けました。特に印象に残っているのは、黒木君が呪いの人形の力(幽霊だったかもしれません…)で窮地に追い込まれて、やっとアーヤちゃんに気持ちを伝える話と源氏と平氏の戦いの歴史をKZチームが追体験するお話、そしてファンタジーな世界に迷い込んだKZチームが王様たちに追われる話です。一つ目のお話は、私がKZのキャラクターの中で黒木君を1番好きだったため、とても記憶に残っています。後書きなどで、黒木君はよっぽどのことがない限りアーヤに自分の好意を伝えないと思ったので、窮地に立たせて気持ちを伝えるお話にしたとさかさんがおっしゃっていたのがすごく印象に残っています。当時の私も黒木君への解釈は、本当に好きな人は自分の遠くで幸せになって欲しい、幸せにするのは自分でなくとも良い、と望む人物のように感じていたため、後書きと小説の内容にうんうんと頷いていた思い出があります。また、壇ノ浦の戦いをなぞったお話は歴史に詳しくなかった当時の私にとって、大河ドラマを観ているような心地で読み進めていたのを覚えています。KZチームの皆んなが史実通りに死を迎えていく場面はとてもハラハラしました。後に源平合戦について詳しく学んだ際、ああ!私はこれを知ってるぞ!と懐かしさと嬉しさでいっぱいになりました。最後砂原が開発した歴史追体験システムだったとわかった時すごく安心したのを覚えています。きっと現代なら技術的にこのようなシステムを作ることは優に可能だろうなと感じ、2023年の彼らならどのような反応をしただろうかと思いを馳せてしまいます。また、最後のファンタジー世界にKZの皆が迷い込む話は美門君がかなりメインのお話だったような気がします。特に印象に残っているのが、王様がいたく美門君を気に入っていて、男の子であるのをかなりガッカリしていたシーンです。そして後に王様が王妃に対して美門君のことを話した時、あまりにも王様が愛おしそうにその人物に語るので、王妃が本当にその美門という人物は男だったのかと疑うシーンがすごく心に残っています。王妃が嫉妬するほど王様には美門君が鮮烈な思い出として刻みつけられたのだなと強く感じました。また、黒木君ファンとしては牢屋でアーヤを心配する黒木君にドギマギしていたような気がします!また、記憶があやふやで申し訳ないのですが、さかさんの後書きか作品のどこかでマリナシリーズにも言及されていたような覚えがあります。それがきっかけでマリナシリーズを図書館で取り寄せて読み、マリナちゃんのことが大好きになりました。さかさんの作品がなかったら、マリナちゃんに出会えていなかったと思うので、この場で感謝を申し上げたいです。(人違いでしたらすみません!)なにぶん7年前の記憶のため正直正確でないところが多いと思います。その点につきましては大変申し訳ないです。ただ、かつてKZという作品を愛していた自分にとって、よりその作品への愛を深めるきっかけとなったさかさんへ感謝を伝えたく、今回7年越しではありますがメッセージを送らせていただきました。当時も一度だけさかさんへメッセージを送ったことがあるのですが、当時のペンネームも覚えていないため、別名義で送らせていただくご無礼をお許しください。
当時のKZの皆より大人になってしまいKZ読者であった時よりも彼らに割く時間が減ってしまいましたが、さかさんの作品に出会い、鮮烈な思い出を手にできたことを本当に嬉しく思います。これから夏真っ盛りとなっていくと思いますが、お身体にお気をつけてお過ごしください。
占いツクールの仕組みに慣れていないため、どこにメッセージを当てれば良いのか分からずこちらにもメッセージを送ってしまいました。重複していたらスルーなさってください。

塩田三八 (プロフ) [2023年6月25日 0時] [固定リンク] スマホ [違反報告]

ありがとうございます。
メッセージにて返信させていただきました。

さか (プロフ) [2023年6月25日 1時] 1番目の返信 スマホ [違反報告]
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