初めまして。突然の書き込みをお許しください。 貴方様の「生き... - ふうらのボード

当初はコメント欄に何か書かせていただこうと思っていましたが、コメント欄にはとうてい収まりきらないと見て、こちらへ訪問させていただきました。
言いたいことは沢山ありますが……まず、なにより、今日この日、そしてこの日までの人生、貴方様はとても頑張ってこられたと思います。

自分もかつて親に殴られたり云々ありました。正座で何時間もお説教されて、弟が引きずり回されるのを見せつけられて、どうしたら離脱できるかな、ベランダから落ちたらお説教やめてくれるかな、ベランダじゃ足りないかな、とか考えてた小学校時代でした。
だから貴方様の文章を読んでいて、少なくとも家庭環境に関しては共感といいますか、ああ、これは本当に辛いなあ、苦しい事だよなあ、と心の底から感じました。
自傷についても同様です。リストカットはハサミでやったことがありましたが、あの皮膚が切れる感覚が苦手で（そのせいで、いい年して注射も苦手です笑）、代わりにかさぶたを剥がしたり傷口を掻いて血を出したり、ということをここ5年以上やっています。親に見つかった時にしこたま怒られ、一度は皮膚科に連れていかれました（ただし肩の後ろと足の甲だけは一度もバレませんでした）が、結局やめられずに体中いろんな形の傷跡だらけです笑。
自傷は、中傷されるべきことなどではありません。言葉でSOSを出すのと本質的には何も変わらないと思います。それが言葉という形ではないだけで。少なくとも自分は絶対に、自傷をしているからという理由で他人を責めることは絶対にしない主義です。

Mashiro Lio (プロフ) [2022年1月7日 0時] 1番目の返信 [違反報告]

次に、過換気症候群について。
自分は医療に関するある一分野を学んでいるので、何かお役に立てないかと過換気症候群の治療薬についていろいろ調べてみましたが（※身バレ防止のために分野については詳しくは書けません。申し訳ございません……）、基本的に治療薬は以下の3種類に絞られると言えるでしょう。

・ベンゾジアゼピン系
・セロトニン再取り込み阻害薬
・漢方薬

☆ベンゾジアゼピン系
これは抗不安薬としても用いられるもので、依存性があると言われていますが、過換気症候群の大元である不安やストレスを緩和したり、パニックの解消にも一役買っている、有能なお薬でもあります。
認知機能の低下が副作用に挙げられているということは、貴方様に処方されているのは、おそらくこの系統のお薬でしょう。他の副作用として、眠気やふらつきが見られることもあると言われています。

☆セロトニン再取り込み阻害薬
これはいわゆる「抗うつ薬」です。飲み始めは効果が感じられにくいので、ベンゾジアゼピン系に「追加」という形で出されることが多いです。
副作用として消化器症状が挙げられ、あるいは一部の咳止めや偏頭痛薬と併用すると意識障害などの副作用が出ることがあります。

☆漢方薬
これは非常に多くの種類があります。調べたところ、
・抑肝散化陳皮半夏（食欲不振、その他消化器系）
・甘麦大棗湯
（※ごくまれに手足のしびれやこわばり、脱力感）
・柴胡桂枝湯（発疹、消化不良、膀胱炎など）
（※ごくまれに息切れ、咳、発熱、あるいは発熱、かゆみ、黄疸（皮ふや白目が黄色くなる）、だるさなど）
・柴胡加竜骨牡蠣湯（発疹、腹痛）
（※ごくまれに息切れ、咳、発熱、あるいは発熱、かゆみ、黄疸（皮ふや白目が黄色くなる）、だるさなど）
・香蘇散（発疹、皮膚のかゆみなど）
（カッコ内は主な副作用。特に「※」は急いで病院を受診する必要があるもの）

などなど、かなりいろいろあったので医療法人社団のサイトのみから引っ張ってきました。

貴方様の視野を広げることのお役に立てれば幸いです。
気になるもの・ことがあったら薬剤師さんに相談すると良いでしょう（お医者さんだと自分の診療科以外の薬は知らないことも多いです）。

〇参考資料
過換気症候群・臨床的視点 J-Stage
https://www.jstage.jst.go.jp/article/faruawpsj/47/12/47_KJ00009649177/_pdf/-char/ja

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
https://www.pmda.go.jp/
（上記2つはいずれも政府からの情報なので信頼性あります。URLの「go.jp」の「go」は「government（政府）」の意です）

中村記念愛成病院 過換気症候群と漢方薬
https://www.kouwakai-nakamura.jp/colum-0175.html

Mashiro Lio (プロフ) [2022年1月7日 1時] 2番目の返信 [違反報告]

ただ、過呼吸の大元は不安やストレスなので、現在もっとも有効なのは行動療法と言われています。


性別について
以下は、あくまで私の一意見なので、一般論ではなく、なおかつもしかしたら触れてはならないデリケートな問題に触れてしまうかもしれません。そうなってしまった際のために、先に謝罪します。思慮が足りず申し訳ございません。

自分は元々の一人称は「私」でしたが、ちょっとリアルでいろいろあって頭の中で「僕は僕が嫌いだ」という声が聞こえるようになってからは、たまに一人称が「僕」になることがあります。むしろ一人称「僕」の方が自分をディスりやすくて楽かもしれません。さらには、たまに「俺」が絡んでくることもあるようになりました。
結局ごちゃごちゃして面倒になってきたので、基本的な一人称は「自分」に落ち着きました。
そういう状態になってから考えた事ですが、男性もオフィシャルな場面では「私」という一人称を求められることが多いですし、誰がどんな一人称を使おうが、それが公私混同でない限りは誰にも文句を言う権利など無いでしょ！というのが自分の主義主張です。
ですので、もちろん貴方様もご自分の好きな一人称を使っていいと思います。

また、私服に限られてはしまいますが、心が女性寄りの時は可愛らしいものを、男性寄りの時はメンズブランドの服を着るのはいかがでしょうか。ディッキーズなどのメンズブランドのものを女性が着るのも1種のおしゃれとして確立されているので、親バレしにくくておすすめです（ディッキーズは女性向けの雑誌で何度か見たことがあります）。そういうのを着こなせる人って、かっこよくて憧れます……！

自分はリアルでいろいろあってからは人間不信気味で、ある時期以降に出来た友達というものはことごとく信用できないし、小学校時代のような純粋な恋愛などは出来なくなりました。
でも、それでいいと思っています。それ以前からの友達はまだ信用できるし、リアルで恋愛なんてしなくても、自分で小説を書いて、そこに自分を投影して恋愛を楽しめばいいのだと思います。むしろ、そのための占ツクだと思っている節もあります。

Mashiro Lio (プロフ) [2022年1月7日 2時] 3番目の返信 [違反報告]

その他について
貴方様は、とても優しい人だと思います。優しい人でなければ、家事も家の中でのファシリテーターも、とっくに手を抜いたり放り出したりしていると思います。1日だけならまだしも、かなり長い間頑張ってこられたのでしょう。なら、やっぱり貴方様は優しい人です。
偽善でもいいです。やらない善よりやる偽善。偽善でも誰かのためになっていれば、笑顔の仮面が場のファシリテーターになっていれば、それは善とみなしていいと思います。コメント欄を少しのぞかせていただきましたが、やはり貴方様は優しい人です。優しい言葉をたくさん知っている。僕なんかとは大違いです。

正直に申してしまいますと、僕は貴方様が羨ましいと思ったところがあります。
それは、笑顔の仮面を貼れるところです。自分はその辺りが全くもって不得手です。とりあえず笑って世間話をするシーンにて真顔で黙り込んで場の空気を悪くしてしまったり、親が長話を始めるとつい嫌な顔になってしまって親を怒らせてまた長いお説教が始まる悪循環に陥ったり。そういう時に、笑顔の仮面を貼れたらどれだけ人間関係が円滑になることか、と思うことがあるのです。

人生とは残り時間を削っていくのではなく、空っぽの入れ物に少しずつ注いでいく事だ、と言った人がいました。自分も、残り時間を削るよりは、その概念の方が前向きで好きです（もっとも、今はポジティブ寄りの気分なのでそういう事が言えるだけなのかもしれませんが……）。
どうか、貴方様の器の残りの容量が一色でも多くの色で彩られますことを願っています。
本当に、こんなにも頑張ってきた人がなぜさらに苦しまなければいけなかったのか。それがどうしても疑問でなりません。

卑屈な自分語り、その他もろもろ要らない知識などを書き連ねた長文失礼いたしました。また、Xジェンダーという概念について知ることが出来、知見が、世界が広がったような気がしました。さらには、自分の現状や思っていることを言語化でき、ややすっきりしたところもありました。
誠に勝手ではございますが、ありがとうございました。

最後にもうひとつだけ失礼いたします。

傘村トータさんやっぱ最高ですね！！！
（傘村トータさんの曲を聴きながら）

Mashiro Lio (プロフ) [2022年1月7日 7時] 4番目の返信 [違反報告]

ありがとうございます。
子供は１人ではできないことも多いので、家庭環境によってその人の性格や生活が左右されます。
なので、同じような状況じゃなくても、家庭環境に何らかの問題があった人には共感されることが多いです。
このようにコミュの方に来てくださったかたはMashiroさん以外にも数人いましたが、やはり、みんな家庭環境に何らかの問題を抱えていました。
自分と同じような状況の人がたくさんいる。
その事実が、自分にとっては一番悔しくて辛いことです。
次に自傷についてですが、これもやはりこの作品の読者様にはやってる人が多々います。
自分で自分の体を傷つけると言うのは相当度胸のいること。
やはり、それだけの、もしかしたらそれ以上の何かがあったのでしょう。
自分自身、自傷に関しては周りに注意されることも多く、その度に罪悪感に駆られてました。
なので、貴方のような、言葉でのSOSと本質的には変わらない、と考える人と出会えたことをとても嬉しく思います。
過換気症候群については、多くの情報ありがとうございます。
参考資料のURLまで載せていただき、本当に感謝しかないです。
情報をみたところ、貴方の言うように自分に処方されているのはベンゾジアゼピン系の薬だと思います。
中学生なので、そういう方向は全く知識がないので、本当に助かります。
ありがとうございます。
性別についてですが、それで理解してくれる人が増えるなら、触れてもらって構いません。
自分がいなくなったあとにも、性別のことで苦しむ人はたくさんいる。
全員が全員、触れられることを拒んでいたら誰にも理解されないし、前に進めない。
一人称についてですが、自分はもともと学校では私を使っていました。(親の前では一人称はこっちとかを使っていたので明確なものはありませんでした)
ですが、自分の体が発達していくに連れて、もともとうっすらと感じていた違和感がはっきりとしてきました。
それで、自分の性別がぐちゃぐちゃになってしまい、更には一人称まで代わり始めました。
結果、こうなりました。
僕はあんまり使ってません。
洋服は、男女兼用のスポーツブランドとかの洋服をよく着ています。
それ以外は、パーカーとスキニーです。
ディズニーブランドいいですね！
着こなせる自信はないですけど、たまにはお洒落してみるのもいいかもしれません。
リアルでの恋愛が厳しいなら、ネットや妄想での恋愛、それも楽しそうですね。
あなたが褒めてくださった優しい言葉。
それは全て、過去に周囲の機嫌を取るために身に付けたものでした。
親やクラスメイト、先生の機嫌を取るための虚言だったのです。
それがうらつくを始めて心から言えるようになり、嬉しかったです。
ですが、心からの言葉も嘘から生まれたんだな、と思うと、自分はやっぱり偽善者だな、と実感(?)しました。
自分も笑顔の仮面を貼ることが苦手でした。
というか、人と関わることが苦手だったので、誰とも関わらなかった。
仮面を貼る必要がなかったんです。
ですが、自分から周りを遠ざけていた自分に関わってくる人がいました。
幼馴染みでした。
その人の影響で自分は人と関わるようになりました。
同時に、笑顔を作ることを覚えました。
自分の場合、友達に「ふうらっていつも笑ってて何か怖い」とか言われます。w
加減が大事ですね。
別に、無理して笑う必要はありません。
楽しいときに笑う。
それが、当たり前にできる世界。
それが、自分の理想の世界です。
ちょっとスケールが大きくなりすぎましたね笑
Mashiroさん、改めてメッセージありがとうございます。
卑屈な自分語りでも、救われる人はいます。
自分がそうです。
それに、Mashiroさんや他の読者様が読んでくださった自分の作品だって卑屈な自分語りです。
それだって、みてくださるかたがいる。
本当にありがたいです。
最後に、ホントにトータさんいいですよね！

ふうら (プロフ) [2022年1月7日 11時] 5番目の返信 [違反報告]