木木野のボード

木木野のプロフィール | 発言 (木木野の最後の書き込み: 「(締め切りのある事項...」 @木木野のボード [2022年9月27日 2時] )

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はじめまして、コメント失礼いたします。
「浪漫探偵」に藤原霞(等)で参加させていただいている小春と申します。
さきほど棗探偵のCSを拝見した折、渋さと真摯さと無気力感の綯い交ぜになったような人となりにたいへん“物語”を感じ、その魅力に惹かれました……!
もし宜しければ藤原探偵と何か関係を結ばせて頂ければと思いますが、いかがでしょうか……?
突然のお誘いで恐縮ですが、お手すきの際にご検討頂けますと幸いです。

小春 (プロフ) [2022年8月10日 18時] [固定リンク] スマホ [違反報告]

初めまして。棗八雲(と、志摩綸太郎)で参加させていただいております、木木野と申します。
お褒めに与り光栄です……! お誘いもありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします!
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早速ですが、関係について何かご希望等はございますか?

木木野 (プロフ) [2022年8月11日 9時] 1番目の返信 スマホ [違反報告]

ありがとうございます!
関係についてはいくつかご提案がございますので、もしいずれかご興味のあるものがございましたらお選び頂けると幸いです……!
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【①】作家・“棗八雲”のファンであり、自らのスタイルのルーツである。(憧れの存在/いち読者)
-藤原探偵は「探偵」という概念を愛しており、自らもある種ステレオタイプな探偵であろうとしているのですが、
そうなった経緯として「昔からよく読んでいた推理小説の主人公に憧れたから=棗先生の作品に影響されたから」とするものです。
棗先生がペンネームを使われていたか、著者近影を本に載せていたか、等によってまた変わってくるかなと思いますが、何かの折に出会った際には
「憧れの先生に会えたと思ったら探偵をやっている」「……が、己の憧れた探偵のそれというよりは随分草臥れたような雰囲気というか……」という訝しげな第一印象を抱きつつも、
その根にある考え方に物語の主人公と同じものを感じるなどして、改めて人として尊敬するようになる、というような流れになったりするかもしれません。
関係性としてはやや一方的なものですが(藤原探偵からの思い入れのほうが強くなりそう)、
出会い周辺の展開が面白くなりそうだなと思いご提案させて頂きました。
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【②】探偵としての先輩であり、師である。(世話になった師匠/なんか師として仰いできたやつ、など)
藤原探偵は14歳の頃にとある事件で家族を亡くしており、その時に探偵を気取って問い詰めたが故に同情の余地のある犯人を落命まで追い込んでしまった、という挫折を味わっています。
この時に居合わせた本物の探偵に興味を持たれ、探偵としてのいろはを教わることになる……というような展開を想定しているのですが、その相手が棗探偵であったというものです。
この時の恩は藤原探偵も強く感じており、独立して自分の事務所を持ってからもたびたび棗探偵の元を訪れたり、あるいは自分でどうにもならない事件があった時などは相談に赴くかもしれません。
こちらは①とは逆に割かし深めの関係になってしまうのですが、なんとなく藤原探偵と棗探偵のほどほどに無気力な生き方(?)の雰囲気が似ているように感じられましたので、この時に棗探偵から影響を受けたというようなものがあったら面白そうだな、と思いご提案させて頂きました。
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【③】過去になんらかの事件で関わり合った、もしくは推理しあった探偵仲間である。(頭と口のよく回る聡い探偵、尊敬する相手/探偵にしちゃ若くって珍しい、など)
たいへん安直で恐縮ですが、一番設定として気軽に取り入れやすいかなあと思い……。
藤原探偵は探偵歴6〜7年ほどで、棗探偵からするとまだまだ駆け出しというか新米に近い存在かと思いますので、事件の中でそれとなく藤原探偵を助けたり、誘導するなどの先輩探偵らしい仕草を見せてくださるのでないかなと思いました。
とはいえ、全く協力しないのもそれはそれで面白そう、とも思ったり……()
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【④】恋人関係
かなり歳の差になってしまいますが、もしご興味がございましたら。
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たいへん長くなってしまい恐縮ですが、何かしら惹かれるものがございましたら幸いです。
ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします……!

小春 (プロフ) [2022年8月11日 11時] 2番目の返信 スマホ [違反報告]

素敵なご提案ありがとうございます!
元物書きという設定を活かせる①と、よろしければ④も併せて関係の方ご相談させていただけたらと思います。
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まず、棗の物書きとしての設定ですが、彼はペンネームは設けずに本名をそのまま活動に使用しておりました。ただ、彼は著者というフィルターがかかった状態で作品を評価されることを嫌います。「此方のことなど気にせず、作品だけに集中してほしい」という観点から著者近影は一度も記載しないまま、編集者側にどれだけ頼まれようと断固拒否の姿勢を貫きました。講演依頼も却下、尋ねられなければ「自分は物書きである」ということすら明かしません。
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以上のことから、霞さんが棗に訝しげな第一印象を抱く一方、棗は霞さんを見て「ああ、読者か。……やれやれ、面倒なことになっちまったなァ」と内心溜め息を吐いてしまった可能性がございます。しかし出会ったからには致し方なし、探偵としての自分の姿をそのまま霞さんにお見せするのではないか、と。棗の手掛ける物語は彼の中から出てくるもの、つまるところ間違いなく彼の一部になりますので、「棗の言動の中に霞さんの憧れの探偵の姿が垣間見える」ということはあると思っております。
抱いてくださっている尊敬の念に対してはふんぞり返ることはなく、かと言って困惑することもないまま「僕ァそういうのに興味は無い。勝手にすりゃあいいさ」とノータッチかもしれません。ですが、「悪い気はしない」とも感じていそうです。
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恋人関係につきましては、前提として所謂「ラブラブカップル」とは異なる雰囲気──程よく落ち着きのあるものになるのではないかと考えておりますが、具体的なご要望・ご提案などはございますか?
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此方こそ長々と失礼いたしました。
お手隙の際にご返信いただけますと幸いです!

木木野 (プロフ) [2022年8月12日 17時] 3番目の返信 PCから [違反報告]

ご返信および提案の採用ありがとうございます!それでは是非とも、そのように。
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成程、では身形を見て、というよりは出会った際に名前を伺って「もしや……」と悟るような形になりそうですね。
それから言葉遣いや考え方といった根の部分にかつて憧れた人物の面影を見出し、影になるあまり人目のないような場所で「つかぬことをお伺いしますが」、と作家の棗氏であらせられるか尋ねるかもしれません。
棗氏と棗探偵が同一の存在であると知った後には、若い時分に棗氏の作品に感銘を受けたこと、己も探偵業をしているがその方針は棗氏の生み出した探偵を目指していることなどを(厚かましくないか気にしつつも)ストレートに伝え、尊敬の情を向けるのではないかと思います。
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また、初めこそは“随分草臥れた人”という少々失礼な第一印象を抱いてしまうと思うのですが、次第にその肩肘張らない空気に居心地の良さを感じていくのかな、と思います。
そのうち棗探偵の話を聞きたいがために何かと理由をつけて事務所を訪れたり茶飲みに誘ったりと、どちらかというと腰の重い藤原探偵には珍しい行動を見せ始め、
それが恋(というにはいささか静かな感情の移ろいですが)の始まりになっていくのではないか、などと考えております。
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二人の関係性については、此方も同様に程良くビターなものになりそうだなあと考えておりました。
藤原探偵側が作品を通してなんとなく棗探偵のことを知っていたが故に何も言わずともお互いに必要なものが分かり、明確に言葉に出して感謝することはなくとも奥底では信頼し合っている。
普段わざわざ愛を説くようなことはしないものの、たとえば相手が危ないと聞けばすぐさま駆けつけようと外套を手に取る……といったような、熟年夫婦に近い渋い関係になるのではないか、と考えておりますがいかがでしょうか……?
ご検討頂けますと幸いです。

小春 (プロフ) [2022年8月12日 18時] 4番目の返信 スマホ [違反報告]

ご返信ありがとうございます!
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作品への批判は右から左へと返す男ではあるものの、好意的なお話であれば(様子からはあまりそう見えませんが)大切に受け止めるものと思われます。また、青い鳥の方で呟かせていただいたことですが、もし過去に霞さんが棗にファンレターを送ってくださったのであれば「これ、寄越したのはお前かい」といつかお尋ねする日が来るかもしれません。
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読者の中には実際に棗に会って幻滅した方もそれなりにおります。彼本人もそれは理解しているところであり、慣れたもので「そんなもんだろう」と軽く流します。だからこそ、棗本人のことを知った上で此方の事務所にお越しくださったりお茶に誘ってくださったりする霞さんに対し、棗の心も驚き半分動きそうだと考えました。何となく穏やかな気分で「妙なやつだ」と思いつつ応じながら、程よく親密になれた頃には棗の方からも「あの話は──の──が舞台だ。興味があるってえなら今度連れていく」というように、主に自身の作品に関連したお出かけに誘わせていただくこともありそうです。
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(CSには記載していない内容ですが、)棗の過去の恋人は情熱的な恋愛を好む方ばかりでした。平穏を好む棗とは根本的に合わず、お別れし、結果として棗は誰とも結婚に至っていない状況です。それ故に、今までの女性とは異なる霞さんとの穏やかな時間に心地よさを感じ、そこに薄っすらと恋情が混じるようになる……といった流れを想定しております。
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恋仲としての具体的な案もありがとうございます! ぜひそのような関係性でお願いできればと存じます……!
こちらは補足といいますか、一つのご提案になるのですが、普段口頭で交わさないようなことを含めて文章──つまるところ、「文通」という形でもやり取りを行っている、というのはいかがでしょうか?
遠距離恋愛をしているわけではございませんが、棗の場合は口よりも文字の方が正直です。対面でのお喋りやお出かけだけでなく手紙のやり取りもさせていただけたなら、さらに互いの奥底に触れられるのではないか、と考えました。
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長文失礼いたしました。
お手隙の際にご確認・ご検討をお願いいたします!

木木野 (プロフ) [2022年8月18日 2時] 5番目の返信 PCから [違反報告]

ご返信ありがとうございます。
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その際はファンレターがまだ存在していたことに面食らいつつ「拙い言葉でお目汚しを」などと恐縮するかもしれません。
その後に勢いあまって口走った「今ならもっと上手く、貴方の作品の素晴らしさについて綴ることが出来ると思うのですが」などの言葉が、後述の文通が始まる切掛となったら面白いな……というところまで考えました。
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成程、そのような事が!読者に関しても恋人に関してもご苦労なされていると受け取りました、たいへんな日々を送られて来ている。
霞のほうは恋愛とは縁遠い日々を送ってきたため、棗先生との時間を愛おしく・帰る時間をもどかしく思うことこそあれ、(青い鳥でも記した通り)そもそも己の感情が恋情であること自体中々気付かないような始末かと思います。
静かで心地の良い時間を送りながら少しずつ距離を縮めていく中で、自分の心の動きに自分自身驚いているような、そんな解りにくくも初々しいさまをそっと見守って頂ければ嬉しいです。
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此方こそ、たいへん素敵なご提案ありがとうございます!
実は青い鳥で文通の件についてお見かけして以降、此方からもお願いしようか考えていたものでして。ぜひそのようにさせて頂ければと思います!
霞もやはり対面している時は「憧れの棗先生」という印象が多少なりあってしまって、しっかりしている所を見せようと気張ってしまったり緊張でうまく口が回らなかったり、という事があるかもしれません。
ゆえに文でのやり取りは、霞にとっても伸び伸びと素直に思いの丈を語れる場となるかと思います。
二人並んでいる場では互いに言葉少なでありつつも、ひとたび文となれば結構な勢いで諸々語り合っていると好いなと思います。
霞のほうは「大袈裟かとお思いでしょうが、貴方の言葉ひとつひとつは何れも宝石のようで。いつ頂いたものも悠久に変わらぬ輝きと共に、私の胸に在り続けています――」とかなんとか、不慣れな比喩で思いを表そうとがんばっていそう(その文も当然棗先生から多大なる影響を受けたものですが)。
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以上について解釈に相違ないようであれば、呼び方の確認/CS記載のほうに移らせて頂ければと思うのですがいかがでしょうか。
なお霞のほうですが、当初はやはり「棗先生」(探偵として会っている時は「棗探偵」)としばらく呼んでおり、恋仲として仲を深めた後は非常に恐縮しつつも「八雲さん」と呼ぶのではないかと考えております。
お時間のある時にご確認頂ければと思います……!

小春 (プロフ) [2022年8月18日 15時] 6番目の返信 PCから [違反報告]

なるほど……!
「じゃァ、試してみるかい」と棗も返しそうですし、自然な流れだと感じましたので、文通開始のきっかけはぜひそちらでお願いできればと思います!
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完全な解釈一致です!
棗は字を書かせて初めて生き生きとする人間ですので、対面では何だか湿った雰囲気の中年ですが、手紙の上ではハッキリと「作家・棗八雲」の姿が見えてくるものと思われます。小説の地の文とは勝手が異なり、手紙では敬語で丁寧に綴りますが、やはり滲み出るものはありそうです。
霞さんと文通をしていく中で、ファンレターが入っているものとは別の、新しい桐の箱が棗の自室にそっと置かれるようになるでしょう──(サムズアップ)
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呼び方につきましてはそちらで問題ございません。棗からは「藤原」、そして恋仲になって暫く経った後、何の前触れも無くいきなり「霞」と呼び始めそうなのですが、問題ないでしょうか?
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長くお時間を頂いてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
呼び方のご確認完了後、こちらもCS記載に移らせていただけましたら幸いです……!

木木野 (プロフ) [2022年8月30日 9時] 7番目の返信 スマホ [違反報告]

ご返信ありがとうございます!
解釈に相違ないようで良かったです!静かでありつつも温かな世界が広がりそうな二人だなあ、と染々良さを噛み締めております……。
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此方も問題ございませんので、のちほどCSのほうに記載させて頂ければと思います!
この度は大変素敵な関係性を結んで頂きありがとうございました……!
引き続き何卒宜しくお願いいたします。

小春 (プロフ) [2022年9月1日 12時] 8番目の返信 PCから [違反報告]
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