枸杞のボード
ねたた 2015年10月24日 21時 /ふぅん 2015年7月24日 15時 /ブラクロ夢 2015年3月13日 10時 /ヒェエエエエエ… 2015年3月7日 6時 /先天性白皮症 2015年3月6日 13時 /ヤンデレ霧崎第… 2015年3月2日 8時 /HJ更新しました… 2015年2月20日 22時 /ヤンデレ霧崎第… 2015年1月17日 11時 /ぐずぐずと音を… 2015年1月10日 15時 /心臓のお話 2015年1月8日 17時
メッセージ一覧
枸杞 (プロフ) [2015年3月13日 10時] 1番目の返信 [違反報告・ブロック]私は幼少の頃から魔法使いという存在に憧れおりました
魔法使いがでてくる本を読みあさり火や水、はては空間を自由自在に操れる魔術に焦がれてました、ですが私は魔術の根源の魔力が全くと言っていいほど無かったのです
亡くなった祖父母が遺してくれた屋敷を離れ、魔導書の式に足を運んだ時、あの瑞々しい気持ちを鋭利な刃物で切り刻まれたような感覚は今でも鮮明に思い出せます
ええ、ええ、薄々わかっている事だったのです
行ったこともない東洋の血が混ざっているせいか年の割に幼い顔と低い身長、要領の悪くて内気な暗い性格、それに合わせたように魔力が全く無いのです
枸杞 (プロフ) [2015年1月10日 15時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]ぐずぐずと音を立てて鼻を啜る、頭の奥が痛い、眼が、涙が、熱い。泣くという行為はこんなにも、こんなにも辛いものだったろうか、浅い思考がぼぅと微温湯の温度のように滲んでゆく。夢と現の間に居る感覚に少しだけ、似ている、そんな事をふわりふわりと涙の奥に浮ばせながらまたぐすり、と鼻を啜った。