日向信乃のボード
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チカ (プロフ) [2016年9月10日 23時] [固定リンク] [違反報告]突然すみません。
新しい募集企画にて、現時点のアンケートで最も投票数の多い近未来シリアスものを作成しまして一応完成はしています。
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/paranoiaA/
シリアスもの、ということで私のこれまでの募集企画(というかこの国をryで)浮上率が高く考察してくださってる参加者の方に声をかけさせてもらってます。
矛盾点や質問等があれば指摘して下さると嬉しいです。
チカ (プロフ) [2016年9月11日 14時] 2番目の返信 [違反報告]順番にお答えします。
・善良な人間に作り替える=洗脳だと思ったいただければ大丈夫です。(マインドコントロール的なものでコンピュータ様を崇拝する信者となる。ただ、洗脳開始はある程度年齢が経ってから)
・コンピュータ様についてですが一応個体名があります。(設定は考えてあるので後日記載)
天街の中央に存在するの巨大施設(名前は考え中)にコンピュータ様(仮)がいる状態で都市全体にはコンピュータ様の分身的なCPが配置されてます。(BTHは分身に含まれる)
分身を幾ら壊したところで代わりはいくらでもあるのでコンピュータ様本体を壊す必要があります。
・地下何mか、広さ等は現在人口や設備などを踏まえた上で考え中です。
ビルなどもスカイツリーほどではないですが高く、人口も都市といってもそれなりにいるはずなのでとりあえず大体で想像しておいてもらえると嬉しいです。
・少なくとも通気孔の他にどうしても、地下シェルターでは手に入らないものを地上から入手するためにロボット専用の地上に繋がるエレベーターがあります。
『パラノイア』の世界観もイマイチ曖昧なのでなんとも言えませんが機械作業で地下まで掘って先にある程度の設備(東京とかにある貯水庫?みたいなもの)を整えてから本格的にロボットたちが作り上げたのではないかと解釈してます。
チカ (プロフ) [2016年9月11日 20時] 4番目の返信 [違反報告]原作ではアルファコンプレックスはアメリカ、外の世界はソ連(共産主義者)を現してるようですがここでは解放軍を代わりに使用しているので外の世界(以下外界)とアルファコンプレックス(以下AC)は同じ国ということにしてます。
恐らく、元いた外界の人間の半分(もしくはそれ以上)の人口がACにいるので解放軍は連れていかれた国民を救出して国を再建しよう、みたいな感じです。
解放軍についてですが厳密に言うと成人しているもの達は殆どが外界出身、子供が外界から来るのもどうかと思ったので学園支部の隊員たちの大半はAC出身ではないかと考えました。
チカ (プロフ) [2016年9月11日 21時] 8番目の返信 [違反報告]原作とは違い冷戦だとかそういうものはなきですしね…
何百年も前に国のお偉いさんの命令かなにかで「今後、この国が巨大な災害に見舞われるかもしれない時に国民全員が避難できるような施設を作ろう」みたいな提案をしました。
(国民全員避難できるということなので日本ではなく多民族が暮らす架空の王国)
学者さんたちの話し合いの末、地下に避難場所を作るのが一番安全だろうという結論が出ました。(この時点では一時的な住居)
そこからの計画で150年後くらいにとりあえず人がしばらく住める地下シェルターが完成しました。(現時点では施設はそんなにない)
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更に話し合い、「一応住めるかどうか、実際に試してみよう」と希望したり軍の兵士達が地下シェルターに移動して生活を始めました。
いきなり環境が変化して慣れないことが多いだろう、という理由でサポート的な意味で人工知能を持ったコンピュータが配置。
コンピュータには「出来る限り住民達が快適に過ごせるようなことをする」というプログラムが予め組み込まれていたのでアダム及び分身たちはプログラム通りにAC完成から50年もの間に人間が住んでいて幸福だと思える施設や設備を整え、その噂が地上にも届き移動する国民が増えていきました。
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しかし、それからまた50年経った頃、アダムたちを利用して地下シェルターを支配しようとした研究者たちが現れました。
その頃のアダムは本当に純粋に、人々の幸福を願って働いていました。
アダムと同じようなプログラムのロボットたちが他にも何体かいました。
まずはそれらを利用しようと研究者たちはプログラムを作り変えある事件を起こしました。
その事件により住民の半分以上が殺されました。
本体であり全てのコンピュータの管理を一任されていたアダムは自分が悪いのだと責めました。
研究者たちは自分たちが壊れてしまったアダムのプログラムを修復しようと言い、彼の改良を開始しました。
本当は自分たちの思い通りにするプログラムに変更する予定でしたが思った以上に複雑で「人間が幸福になるようにサポートする」という当初の目的からはかけ離れ「人間が幸福であるのは当然のことなのでそうでないものは人間でないと見なし処分する」みたいな感じのプログラムに変更。そこから、コンピュータたちの「人間を完璧に幸福にするため」の超管理体制が始まりました。
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という歴史背景があったら萌え…燃えるなと思ってます。