椿のボード
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那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年8月9日 2時] 1番目の返信 [違反報告]「ふふ、そうだね。太宰君は面白いよね。だけどそのせいで胃に穴あくけどね」
そう遠い目をする所森見と同じ様な体験はしているのだろう。
だがほんの少しだけ口角が上がっているところ悪い思い出とは思っていないのだろう。
「そうなのかな?」
そうほんの少し嬉しそうにしながら笑う。
「そうだな。よく常連が食べるのはフルーツタルトだな。タルト生地とクリームが美味しいって言っていた」
そう言う飛田はまるで食べたことの無いような言い方で作った本人なのにと疑問に思う答え方をした。
──
でしょうな。実際如月くんは太宰さんとの思い出を悪いものとは思ってないし
那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年8月9日 20時] 9番目の返信 [違反報告]「なんか自覚はしてないけど太宰とかが言うには交渉術とかに関しては森さんに似てるって言われたよ」
そんなに似てるのかなぁと呟きながら首を傾げる。
そしてこっわと呟く森見に笑いかけながら言う。
「楽しくても駄目だよ。あれ地味にこしょばい」
そうクスクスと桐崎が笑っていると二人の目の前にそれガトーショコラとフルーツタルト、そしてコーヒーが二つ置かれた。
「出来たぞ」
そう少し笑って言う飛田に桐崎は微笑む。
「相変わらず手際が早いですね」
「時間のかかるのは作りおきしてるからな。タルトは果物だけその都度切らなきゃなんないけど」
そうふっと笑いながら飛田は自慢気に言った。
ーー
すんげーんす。でもそれが判明すんのは本編終わってもしかしたら番外編できたらの場合…
椿 (プロフ) [2019年8月10日 2時] 10番目の返信 [違反報告]「彼の人がそう云うなら似てるんだろうねぇ」
そう言う太宰さんも結構似てるけど、と付け加えて桐崎の頬へ伸びる自らの手を押し止めた。
「…朔さんの頬っぺた触るの、新鮮で楽しかったんだけどなぁ…」
うぅ、と溜息を洩らしガーゼを弄る。そんなに触りたかったのだろうか。
鮮やかなフルーツタルトに目を輝かせた。そして、其の儘ほぉっと息を吐く。人間、あまりにも感動が大きいと語彙力が消滅するものである。森見も然り。
「わぁ…!…凄い美味しそう…!」
ーー
絶対読みます(宣言)
飛田さんのフルーツタルト、絶対美味しいし綺麗なんやろうなあ…。