べリアルのボード

べリアルのプロフィール | 発言 (べリアルの最後の書き込み: 「こんな自分、消えろ。」 @べリアルのボード [2017年3月18日 23時] )

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自分の世界

べリアル (プロフ) [2016年11月22日 18時] [固定リンク] PCから [違反報告]

――夢を、見ていた。
貴女と居た夢を。

もう、見ることは出来ない夢を――。

無機質に近い電子音をかなりの音量でならす時計。
その音は部屋中に響き、一人の少女が目をさます。
「……うぅん……もう、朝?」
少女は寝癖が少々ついた綺麗な髪を靡かせながら時計のアラームを止める。
時間を見ると、朝の十時。かなりの時間寝ていたようだ。
少女は立ち上がると部屋の端の窓を隠している黄色の花柄カーテンを勢いよく開ける。
外は暖かく、綺麗な水色の空。
しばらく外を眺め、少女はゆっくりと部屋から出ていく。
次に少女が向かった場所は洗面所。少女の部屋は二階で、洗面所は一階だから行き来は面動だが洗面所自体はそこそこ広いのであまり文句はない。

ほんの十数秒歩き、洗面所の扉を開き中に入ろうとしたのだが
「……うぎぎ……またぁ?」
ここの扉は立て付けが悪いのか閉めるのに相当な力を要する。
無理やりすると一度外れたので、もう少女は閉めるのを諦めた。
入口近くにある電灯のスイッチを押す。
すると部屋に灯がともり、奧にある鏡が光を反射する。
その鏡に映る少女は――肩までの黒髪、鮮血にも似た大きな瞳が特徴だ。
それでいて華奢で、白い肌が光に照らされて。
美しいとしか、言いようのない少女だ。
少女の目線は鏡の中の自分にうつす。

(…これ、私だったっけ。)
自分の姿を見て、誰だったか考える。鏡の中に映るのは自分なのに。
とりあえずそんな事は気にせず、櫛で寝癖をなおしていく。
外側にハネていた髪も大分おちつかせると、次は台所へ向かった。

べリアル (プロフ) [2016年11月22日 19時] 1番目の返信 PCから [違反報告]

黒と、白。夜と、月。
これさえ失くなれば彼女はもう傷つかないと、
快楽に堕ちた女神様は考えました。

女神にとって”彼女”は嫌悪感を抱く相手なのに。
彼女は――我儘で、泣き虫で、強がりで、傷を隠して、独りで抱えて苦しんでて。
けれど誰にも頼らない。例え、あの人にも。

べリアル (プロフ) [2016年12月26日 7時] 2番目の返信 PCから [違反報告]

所詮『機械の中の友達』でも、本当はあるんだよ。

べリアル (プロフ) [2016年12月26日 17時] 3番目の返信 PCから [違反報告]

結局は、苦しいんです。

べリアル (プロフ) [2016年12月27日 21時] 4番目の返信 PCから [違反報告]

何時までも、待っています。

べリアル (プロフ) [2016年12月28日 22時] 5番目の返信 PCから [違反報告]

関わるな、関わるな

べリアル (プロフ) [2016年12月29日 23時] 6番目の返信 PCから [違反報告]

関わらなければ、傷つくことはない。

べリアル (プロフ) [2016年12月29日 23時] 7番目の返信 PCから [違反報告]

苦しくても、辛くても。
所詮は他人からしたら面動だから。
言ってはいけないと、分かっていたのに。

べリアル (プロフ) [2016年12月30日 14時] 8番目の返信 PCから [違反報告]

泣いても消えない。
「死にたい」と言えば「死ぬな」と返ってくる優しい世界。
……上っ面だけはね。

べリアル (プロフ) [2016年12月30日 14時] 9番目の返信 PCから [違反報告]

私は、世間のゴミです。
どうぞ、お捨てください。

べリアル (プロフ) [2017年1月6日 23時] 10番目の返信 PCから [違反報告]
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