「ゆうは、どっちが好き?」
「い、郁が話しやすい方がいいです」
「そっか、じゃあこのままね。ゆう。」
「あ、うう」こくんと頷くだけで視線は合わせない
「さ、朝ごはん、食べよっか。」
「起き上がれません……」
「あー、ごめんね?はこぶよ。」姫抱きにして、リビングまで運ぶ
「ありがとうございます」
「ゆうはここでよこになっててね!今日はなにもしなくていいから!どの本がいい?」
「じゃあ……マッチ売りの少女お願いします」
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